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2025年 7月3日(木) 北半球は異常な熱波 日本の6月はこれまでに杯ほど暑かった。 ヨーロッパやアメリカも熱波に襲われて40℃を超す日が6月の下旬から今も続いて山火事迄起きている。 地球温暖化によって北極圏と中緯度の気温差が小さくなったことから流れが弱くなって大きく蛇行する。 また海水温度の上昇も蛇行を大きくする原因となっている。 偏西風は寒気と暖気の境目となり、現在はヨーロッパとアジアおよびアメリカ大陸で大きく北側に上昇していてここに熱波が溜まっている。 また地球の自転よって生じるロスビー波動が西に向かって移動しようとするのを偏西風が押しとどめようとするため高低気圧が特定の場所に滞留しやすくなる。 他にも色々と原因が有るが、地球温暖化の影響が一番大きいようだ。 ロンドンの地下鉄には冷房車両が40%しかなくて乗客は暑さにうだっているとのこと。 地球温暖化はもう止められない所に来ている。 本気になって対策しないと夏の暑さはつのってゆくだけだ。 7月2日(水) 面白くないプロ野球 日本のプロ野球はロースコアの試合が殆どで面白くない。 ホームランのだいご味が殆ど無く、外野の間を抜けるかと思った当たりが取られてしまう。 昨年からボールが飛ばなくなってホームランが2/3以下にへってしまい、打撃成績でも3割打者が特にセ・リーグでは二人しかいない。 これについて「ピッチャーの技術が上がっているから」との解説が多いけど、全チームの殆どのピッチャーの腕が突然上がるなんてあり得るか? そんなことは無い。 ボールが飛ばなくなっているからピッチャーが余裕をもって投げ込んでくる。 大リーグの試合とは大違いだ。 大リーグでは鈴木誠也が23本のホームランを打っているけど、それも大きな打球ばかりで本当に遠くまで飛んでいる。 こんな試合が続くとファンが離れてゆく。 野球は興行だから面白くなければ衰退を招くだけだ。 それにしても我がジャイアンツはアンラッキーの連続。 今日も甲子園で内野ゴロがイレギュラーして1点を取られて阪神に連敗。 大竹投手は昨年阪神に移籍して岡田監督の下で花開いたというけど、昨年からボールが飛ばなくなった恩恵を受けているだけだ。 30過ぎて突然花が開くか! 7月1日(火) 参院選の公示まであと二日 7月3日に公示され7月20日に投開票となる。 選挙になるとSNSで偽情報が流されて問題となる事が多い。 SNSのアクセス数で広告収入を稼ぐ連中はフェイクとわかっている情報でも拡散してゆく。 30代以下の新聞もテレビのニュースも見ない有権者はSNSからだけ得られる情報で投票先を 決める。 フェイクも混じった情報以外は見ないから幅広く誰が何を言っているかは無いわけだ。 与党になる事は無い政党の候補者が耳障りの良いことを好き勝手に並べる。 そんな政党が議席を獲得してゆくのは分断化を招くだけで益が無い。 そんな事をテレビのニュースで解説していた。 困ったものだ。 6月30日(月) 瀬戸内海のゴミの島 つい最近、どこかで瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆郡土庄町の豊島(てしま)が1970年代後半から1980年代にかけて国内最大級の産業廃棄物不法投棄事件が発生。 島民の活動によって廃棄物の撤去や環境保全が行われているとの報道を見た。 そのニュースに触発されたわけでも無いと思うけど、共同通信社が全都道府県と20政令都市での不適切盛り土の撤去を自治体が代行し、費用を一時負担する「行政代執行」の実施状況を調べたところ完了後に費用が回収できない事態が5年間に7県市で8件起きており、総額24億9千万円が回収できていないことがわかった。 不法な盛り土を行った業者に負担能力が無く、連絡を取れなくなるなどで回収が出来なくなっている。 不法な盛り土の早期発見が求められるわけだが気付いて、指導しても無視されていつの間にか大ごとになっているケースが多いようだ。行政側の対応も甘い。 徹底的にやらないとこの種の事案は無くならない。 逃げ得を許してはならない。 6月29日(日) 結局ライブ中継を見てしまった 午前1時33分に種子島の宇宙センターから打ち上げられたHⅡA最終号機(50号機)の打ち上げを結局はユーチューブのライブで見てしまった。 打ち上げから19分後に無事に搭載していた衛星を無事に放出して打ち上げは成功、先ずは目出度いことであった。 ライブ中継はいろんなチャンネルでやっていたけど解説付きだったJAXAの提供映像を見ていた。 いよいよ打ち上げの瞬間、JAXAのカメラは近付きすぎているなと思った通り、メインエンジン点火の瞬間画面は炎で真っ白になって昇ってゆくロケットの姿はかすかにしか見えず、打ち上げ後もロケットの姿は正視に堪えられないほど揺れまくった。 テレビ局のライブ映像も後で見たけどさすがにプロだけ有って上昇するロケットの姿ははっきり見え、見えなくなるまで安定して見えていた。 ライブで視ていて良かったかと問われれば、やはり起きていて良かった打ち上げであった。 6月28日(土) HⅡA型最後の打ち上げ 明日の午前1時33分にHⅡA最終号機(50号機)が種子島宇宙センターから打ち上げられる。 「温室効果ガス・水循環観測技術衛星」を搭載し、二酸化炭素やメタンの濃度を広範囲に高い精度で観測して気象予報の精度向上に役立てる。 もちろん地球温暖化の監視にも寄与するだろう。 そんな中でトランプは連邦政府機関を縮小し、その影響で温室効果ガスの日米共同での観測で地球温暖化の現状を知るための基礎的なデータの収集や公開が危ぶまれる状態になっている。 金の事と自身の名誉しか頭にない男が地球を壊してゆく。 詳細は今日の中日新聞の夕刊電子版を見て下され。 本当にもうどうしようもない! さて最終号機の打ち上げを見守るべきか寝るべきか・・・それが問題だ! 6月27日(金) 国連の機関がケニア移転 ニューヨークとジュネーブに置かれている国連の機関の一部がケニアのナイロビに移転すると伝えられている。 ニューヨークもジュネーブも物価が高いので経費を少しでも削減するのが目的。 取り敢えずはアフリカでの活動機会の多いUNFAP(国連人口基金)が移転するようだ。 ケニアでは最近激しい反政府デモが起きていると伝えらえている。 職員たちの家族もナイロビに移住するのだろうが、治安の問題や子供たちの教育の問題などすんなりと行くかどうか。 6月26日(木) 北半球に熱波の波 最近は毎年のように夏の暑さが強くなっているが、今年の6月は特に北半球で熱波が強くなっている。 地球の温暖化と偏西風の蛇行が原因と見られているが、東京では6月の真夏日日数が14日 にも届く勢いで新記録となるそうだ。 中国のウィグル自治区では最高気温が46℃、イランで57℃、 クエートで54℃と異常な高温になり、ヨーロッパ各地では平年を10℃も上回る暑い夏になっている。 アジアの気象上昇は世界平均の2倍以上になっており、予想以上のスピードで温暖化が進んでいるそうだ。 海の水の持つ熱の保有許容率はもう地球の温度調節機能を上回って戻せない状態になっているのかもしれない。 国と国が争っている時代ではない。 協調して対策すべきなのにトランプはアメリカの企業のCO2の排出規制を撤廃してしまった。 金と名誉しか頭にない者がアメリカの大統領になった不幸を私たちはどうすれば良いのか・・・? 滅亡への道をすすむだけか・・。 6月25日(水) NATO加盟国の国防費 オランダで開催されているNATO首脳会議でトランプは加盟国の国防費をGDPの5%に増額することを要求。 各国とも温度差はあるものの概ね受け入れざるを得なくなった。 これまでは2%台だったのが大幅な増額になるのでプーチンが早速噛みついている。 ウクライナ侵攻が無ければこんな事にはならなかっただろうに。 さらにトランプは日本に対しても5%への増額を要求している。 日本の国防費は現在1.8%だけど自民党政府は岸田総理の時に23年から27年にかけて2%まで増額すると決定していた。 NATO加盟国が2%とする基準を設けていることにならったものだけど、日本もさらなる増額を求められた。 ちなみに日本の国防費はGDPが多いので金額としては世界で10番目となっており、これには日本に駐留する米軍の費用を肩代わりする「思いやり予算」も含まれているようだ。 6月24日((火) 守られるか停戦合意 トランプはイスラエルとイランが「完全で全面的な停戦に合意した」とSNSで発表した。 イランがカタールにある米軍基地への攻撃を行う前に、カタール政府に対して事前告知したので人的被害が無かった事に謝意を述べた。 自分がイランの核施設に予告なく攻撃したことを棚に上げてである。 イランは強力な軍事力を持つアメリカとの全面衝突を回避するため事前に通告をした。 トランプによれば「停戦は日本時間の午後1時頃から始まり、24時間かけて段階的に実施された後、戦争が正式に終結する」と言っている。 イスラエルは停戦したにも拘わらずイランがイスラエルに対してミサイルを発射したと主張して報復の構え。 それに対してトランプは報復をするなとイスラエルに強く警告した。 相手からの攻撃が無いのに攻撃されたと報復攻撃を行うのはネタニヤフの常套手段なので本当に戦争終結となるのか予断を許さない。 イランとしてはホルムズ海峡を封鎖したいところだけど、アラブ諸国との関係や封鎖すると自国の原油の輸出が出来なくなるのでそれは出来ない。 ペルシャ湾には原油を積みに何回も通った。 多くはサウジアラビアのラスタヌラとカフジ港。 カーグ島にも何回か行ってイラクと思っていたけどあそこはイランだった。 桟橋についてシーメンスクラブに行く途中にテントが張ってあって軍が駐留していた。 そんな事を思い出した。 6月23日(月) 自民大敗 昨日行われた都議選は参院選への前哨戦として大きな注目を浴びた。 選挙前に30議席を占めて第1党だった自民党は自民系無所属を加えても22議席と大敗し、前回と同じ31議席を獲得した都民ファーストの会が第1党となった。 公明党も23から19に議席を減らして与党3党でかろうじて 過半数を4議席超える結果となった。 石破総理は一人当たり2万円を配る政策を打ち出したけど、政治資金に対する曖昧さが反発を呼んで大敗となった。 市県民税非課税所帯には4万円給付と言うけど、資産がありながら年金が少なくて非課税所帯になっている所帯に倍額を給付するのは不公平だ。 そんなことより政治と金の問題をクリアにせよ! 石丸伸二の「再生の道」は選挙公約無しで40人を立てて全員が落選。 公約無しの立候補など有り得ない。 石丸伸二のうさん臭さが露呈された。 地方政治を愚弄している。 投票率は47.59%だった。 有権者数は1150万人だから半数以上の603万人が投票所に行かなかった。 政治への無関心ぶりは酷いものだ。 6月22日(日) ついにイラン攻撃 アメリカはイランの3ヵ所の核施設をバンカーバスター爆弾を使って攻撃。 会見で誇らしげに成功を報告した。そしてイスラエルのネタニヤフに対して「私はネタニヤフ首相に感謝と祝意を表したい」 と述べると共に「我々はこれまでに例がないほど1つのチームとして取り組み、イスラエルに対する恐ろしい脅威を排除するために長い道のりを歩んできた。 イスラエル軍が果たした素晴らしい仕事に感謝する」と述べた。 イスラエルとイランの戦いをアメリカとイランの戦いに置き換え、宣戦布告も無しに卑劣な先制攻撃を行った。 なんとかアメリカを引き込みたいと目論んでいたネタニヤフ大喜びだ。 このニュースを聞いた時はあまりの事に吐き気がした。 これに対してイランは中東の米軍基地に対して報復攻撃を行うだろうとする見方もあるが、基地を提供している中東各国との関係も有って攻撃は出来ないする意見もある。 アメリカのギャバード国家情報長官は3月に行われた議会の公聴会で「イランの濃縮ウランの保有量は過去最高に達しているが、情報機関は最高指導者のハメネイ師が2003年に停止した核兵器の再開発を許可していない」として核兵器を製造していないと述べた。 これに対してトランプはこの報告を「情報機関や彼女(ギャバード情報長官)は間違っている」として受け入れなかった。 このニュースは数日前に報じられていた。 これで中東のみならず世界情勢の不安定化はますます大きくなった。 イエスマンに支えられたトランプで世界の平和は泥沼に嵌まりこんでゆく。 信じられない暴挙だ。 6月21日(土) 投票先選びはXで・・・ 東京都議選が始まってNHKニュースは年代別の有権者の投票先選びの傾向を分析していた。 それによると1位はテレビからの情報が圧倒的に多く、新聞とXが並んで拮抗していた。 年代別に言えばどの世代もテレビからの情報が1位を独占していたが、20代30代ではXの割合が新聞からの情報を凌いで多く、50代以上ではXからの情報は10%を切っていた。 新聞やテレビでの情報収集に比べてSNSでは個人の好みが前面に出ることが多く、また偽情報の割合も多くなる。 偽情報によって選挙の結果が左右されるのでは古いメディアと揶揄される新聞・テレビ情報に信頼を置いている我々にとっては堪らないことだ。 兵庫知事選の結果を見て見ろって言うの! SNS好みは視野が狭い。 6月20日(金) 唐揚げ1個 数日前にテレビのワイドショーが、福岡市の小学校の給食は「主菜が唐揚げ1個とご飯・味噌汁・パック牛乳」となっていることが非難されていると実際の給食の写真を添えて報じた。 食べ盛りの子供たちの給食がこれかとびっくりし、これでカロリー的には問題ないというのにさらに驚いた。 食材の値上がりが続く中で給食作りの現場では予算のやりくりに苦労しているとの事。 福岡市では小学校は月額4200円の給食費を徴収しているが、これに市からの補助金も加えて提供しているそうで、1食当たりの全国平均は250円前後だという。 この額では大したものは出せないだろう。 家庭の事情によっては給食に一日分のカロリーの多くを頼っているケースもある。 主食となる米の値上がりも大きな痛手だろう。 こんな所にも米の流通経路の複雑さが大きな影響を与えていることを米を扱う業者の方々は思いやって欲しい。 また、政府は給食の無償化を進めるべきだ。 6月19日(木) 夜空を飛び交う火の玉 イスラエルのテルアビブやイランのテヘランだろうか・・・夜空を飛び交う火の玉は一見美しく見えるけど攻撃してくるミサイルと迎撃するミサイルだ。 多くの人命が危険にさらされてあの下では人々が恐怖に怯えている。 なんと愚かなことをやっているのだろう。 戦火を拡大したくないイランはアメリカとの話し合いを望んでいるようだが、無条件降伏を受け入れることは無いとイスラエルとの交戦継続の意向を示している。 トランプ政権が誕生してから世界はますます混乱を深めている。 トランプによってガラガラポンも悪くないと一時期考えたことが有ったけど、こんなに人命が軽視されるようになると有ってはならないと考え方を改めた。 ロシアのウクライナ侵攻・イスラエルのガザ攻撃とイラン空爆・・・一日も早く終るよう願っている。 6月18日(水) 無条件降伏を要求したけど・・ トランプは泥沼化しつつあるイスラエルとイランの軍事衝突についてイランに無条件降伏を要求した。 聞き入れられない場合はイラン・フォルドゥの地下深くにある核関連施設を攻撃するとしており、使われるのは大型の特殊貫通弾(バンカーーバスター)とのこと。 米軍は多数の空中給油機を欧州に移動させたほか、原子力空母ニミッツも中東に向かったと言うから本気かもしれないけど、イランは中東にある米軍の基地を攻撃するとの見方もある。 トランプは決断を迫られているけど戦火の拡大を抑えるべきだ。 6月17日(火) まずまずのピッチングだった 大谷の1年10か月ぶりのピッチングは1回を被安打2・1失点・28球で、バックの好守も有ってまずまず小気味よいものだった。 変化球はあまり投げない方がいいと思ったけど、肘を使うスイーパーを結構投げていた。 ストレートの最速は161kmだったけど再発しませんように。 今後は1週間に1回くらいのペースで投げ、次第にイニング数を増やしてゆく計画だとか。 1回のピッチングが終ると指名打者として試合に出続け、打点付きの2安打。 大したものだ。 6月16日(月) 大谷が先発 突然、大谷翔平が明日のサンディエゴ戦で先発すると発表があってびっくり! そんなに早く投手として復帰して大丈夫なのか心配したけど、ロジャーズ監督によると「実戦形式で投球練習してから試合に出るのは負担が大きい。 短いイニング試合に投げた方が負担が小さい」という事で明日の先発は1イングのみとなるそうだ。 試合の模様はNHK総合テレビで中継される。 トランプが14日に自分の誕生日祝いと陸軍創設250周年を記念し、65億円かけて軍事パレードを行った。 軍事パレードというと一糸乱れぬ歩調で歩くまさに軍隊・・というパレードが殆どだけど、 今回のパレードは南北戦争時代の軍服を着た兵士の行進など花火も揚がったりして祝賀色の強いものだった。 にこにこニュースのパレードの様子をついつい見てしまった。 6月15日(日) 報復合戦 イスラエルのイラン攻撃に対してイランはミサイルでイスラエルに報復爆撃。 テルアビブを中心に数百発のミサイルで攻撃して3人が死亡、数十人が負傷したとイスラエル側は発表したけどそんな数では済まないだろう。 イラン側にも多数の死傷者が出ている。 イスラエルはイランの防空システムを最初に攻撃して無力化。 イスラエルの航空機はイラン上空を好き勝手に飛行しているという。 トランプは自由にならないイスラエルとイラン関係に根を上げたのかイスラエルの攻撃には関与していないと宣言。 イランは15日に予定されていたアメリカとの核協議を中止した。 この状況を目の当たりにしたプーチンはトランプとの電話会談でイランとイスラエルとの休戦の仲介をすると申し出た。 しかし仲介が成功するとプーチンに借りを作ることになるプーチンがうんと言うはずが無い。 プーチンもウクライナを破壊中に休戦の仲介を申し出るとは呆れた話だ。その前にウクライナへの侵攻をやめろ。 6月14日(土) 日鉄がUSスチールを買収 日鉄は週明けにもUSスチールの買収が完了すると発表した。 USスチールの株を100%取得して完全子会社化するという。 ただし、経営の重要事項に拒否権を持つ「黄金株」をアメリカ政府が保有することになり、経営に何らかの影響が及ぶという。 トランプも買収に応じなければ経営が成り立たないことが判ったようで、日鉄は多額の資金を投入して近代的な設備に作り替えて再生させる計画だ。 船乗りを志していた頃、在学中に社船実習と言うのが半年間あった。 出来の良い同級生たちは日本郵船や商船三井・川崎汽船など一流の船会社で実習を行ったが、出来の悪い自分は日鉄汽船と東邦海運が合併してできた新和海運で実習を行った。 大会社で実習した連中は欧州航路など華やかな航路に就航してそのまま就職したけど、新和海運の船は八幡製鉄の傭船でマレー半島の名もない港で鉄鉱石を積んでは洞海湾の八幡港・戸畑港を往復。 一度だけフィリピンのララップ港に 行った。 つまらない半年間で「うちの会社に入らんか」と誘われなかったのを幸い、商船三井の傭船で当時は欧州にも行っていた中堅の会社を選んだ。 八幡製鉄はその後何度も合併を繰り返して今の日本製鉄になった。 日鉄の名前を聞くたびにその頃のことを思い出す。 入社した会社では東西のアフリカ航路や豪州・アメリカ航路などまずまず華やかだったけど、タンカー要員に抜擢されて日本とペルシャ湾との往復に張り付けられたので欧州だけは行けなかった。 のんびりした船乗り生活を送っていたけどタンカーに乗るようになってからは忙しくなり、コンテナ船が出来てからは更に世知辛くなって外国航路からおさらばした。 イランとイスラエルの紛争でペルシャ湾出入り口のホルムズ海峡が危ないと言われている。 両国の紛争が拡大しないことを願うばかりだ。 6月13日(金) イスラエルがイラン空爆 とても恐ろしく愚かな事態が発生している。 イスラエルがイランの核施設を含む数十か所を空。 世界の非難を浴びながら更に空爆を行ったと報道された。 イランの核開発を巡ってウラン濃縮の完全停止を求めるアメリカと、核開発は平和利用目的だと主張するイランとの間で隔たりが大きく、イスラエルのネタニヤフは早期のイラン攻撃をトランプに提案していた。 今回の攻撃に対してアメリカは関与していないと否定しており、イスラエルの政権を死守したいネタニヤフが国民へのアピールも有って先制攻撃を掛けたという。 核施設への攻撃は恐ろしい事態を招くことを人類は東北大震災で知ったはずなのに・・・。 トランプは自動車関税の増額を示唆している。 国外では自分の意思がなかなか通らず、自由になるのは関税だけ・・タリフマンには困ったものだ。 6月12日(木) コメ業界が大激怒した500%発言 週刊新潮は見出しで「コメ業界を大激怒させた500%発言」との記事を載せた。 週刊誌はおどろおどろしい見出しの割に中身は大したことないので普段は手に取ることもないし今回も読まないが、 5005の利益を上げている卸会社には国賊呼ばわりする抗議電話が殺到しているとの小見出しが付いていた。 テレビのワイドショーが農家に「来年の米価はどうなりそうですか」とインタビューしているところを見たら「来年も安くはならない」と語っていた。 今年産米の予約が高値で入っている大農家であるが、大部分の農家は農協に米価を決められてしまって自分では決められない。 今の米価に激怒しているのは農家と消費者の方だ。 米価を吊り上げようと思えば系列の子会社を作って実質的には自社内で転売して利益を稼ぐことだってできる。 そこには農家のためとか消費者のためという発想はまるでない。 想像するだけだけど・・・。 トランプは国内で暴動が発生していることに対して夜間の外出禁止令を出すとも・・・。 酷いのは火力発電所に対する温室効果ガスの排出規制をを撤廃する方針を示したこと。 世界が協力して地球温暖化を防止しようとしている時に地球環境より企業の利益を優先する。 トランプはひょっとすると歴史上最低評価を受ける大統領になるかもしれない。 6月11日(水) G7首脳宣言見送りか 15日からカナダで開催さるる先進7ヶ国会議(G7サミット)での首脳宣言取りまとめが行われない見通しとなったと伝えられた。 アメリカファーストを掲げるトランプ大統領が参加するサミットで自由貿易などの分野で共通の認識を纏めるのは困難との判断からとの事。 ソ連が崩壊してソ連圏の国々の多くが民主主義に移行した時、世界は民主主義で統一されるものと信じた。 しかしそれは夢物語に過ぎなかった。 それでもアメリカを中心としたG7各国は一応纏まっていた。 それが今ではアメリカファーストを掲げたトランプの元でG7でさえバラバラになろうとしている。 民主主義は結局世界平和の最終形ではなかった。 今朝、いつもは見ないテレビのユーチューブを開いたら「大谷翔平が緊急入院した」とのタイトルが飛び込んできて見たこともない男性が解説を始めた。 スマホでニュースを調べたらそんな情報は一つも無かった。 その後サンディエゴとの試合が始まって大谷は1番・指名打者で出場していた。 その他に大谷ベイビーが緊急入院したと報じるユーチューブも有った。 娘が緊急入院したのに父親が試合に出てくるか? フェイクニュースだ。 ユーチューバーは酷いなと呆れた。 6月10日(火) 力には力で カリフォルニア州・ロスアンゼルスでの不法移民の強硬取り締まりに対する抗議活動に対してトランプはカリフォルニア州兵を派遣。 州知事の要請無しに州兵動員を命じた事に民主党のニューサム知事は大反発。 抗議活動は収まるどころか暴動が起きて州兵を増員すると共に海兵隊も派遣して州兵に合流させる。 これに対して暴動派は力には力で対応すると一歩も引かぬ構え。 トランプを批判する州知事を「移民取り締まりを妨害すればニューサムを逮捕しても良い」ともう滅茶滅茶状態。 抗議活動はニューヨークにも飛び火し、全米に広がる可能性も。 大統領に就任以来思うようにはいかないことが多いトランプは苛立ちを強めている。 6月9日(月) 石破内閣の支持率 NHKの6月初旬に行った世論調査によると石破内閣の支持率が前回の33%から6ポイント上がって39%だったと発表された。 不支持率は48%から6ポイント下がって42%。 小泉農相を起用して備蓄米の古古古米・古古米を緊急放出して米価にショックを与えたことが評価されたのだろう。 与党支持層の支持率は8ポイント上がって70%と高く、野党支持層では24%、無党派層の支持率は23%と評価は低かった。 男女別では男女とも39%と同じだった。 政党支持率は自民党が31.6%、立民は5.8%、公明が3.2%、一度躍進した国民民主党は 5.4%と人気凋落。 日本維新の会は2.5%と泡沫政党並みに下落したのは大阪万博ごり押しが影響したか。 維新の会には問題を起こした議員がいて底の浅さを露呈したこともある。 小泉農相の備蓄米の随意放出に対しては大いに評価するが27%、ある程度評価するが27%と 評価が高く、内閣支持率に大きく寄与している。 物価対策としての消費減税については現在のままで良いが47%と半数近くに達していて野党の主張する減税案は支持を得ていない。 6月8日日) 長嶋茂雄告別式 長島さんほどの有名人になるとそれはそれは盛大な通夜・告別式が執り行われた。 喪主は次女の三奈さんで葬儀委員長は読売グループ本社代表取締でジャイアンツオーナーの山口寿一氏と言うから球団葬も兼ねていたのかもしれない。 テレビニュースでは告別式の模様が伝えられ、王さんと特に可愛がられた松井秀喜の弔辞が披露された。 どちらの弔辞も心のこもった胸を打つものであった。 デビュー試合で金田に4三振をくらった時の事を鮮明に覚えている。 6月7日(土) 米価が下落 古古古米と古古米の随意契約で放出された米の売上げが伸びて高値の米が売れなくなり、新米の季節まで持ち越すと古米になってしまうので慌てた業者が米の値段を下げてきた。 入札で放出された米は殆どで回っていなかったけど、ニュースでは5kg袋で3000円から3500円銘柄米で税込み3500円から4000円になりそうと伝えられた。 それ見たことか・・・! おまけに備蓄米が底を突いたら外国産米を緊急輸入するかもしれないと小泉農相にブラフを掛けられて慌てたのだろう。 ただ、この影響が米農家さんに及ばないことを願うばかりだ。 6月6日(金) 卸の利益500%増 社名は言えませんが・・卸の大手の売上高・営業利益 ある会社の売上高は前年比120%超。 営業利益は何と対前年比500%くらい。 他の大手卸営業利益は250%を超えています。 米の流通とはどう言った状況かを可視化させたい。 小泉発言が波紋を呼んでいる。 やっぱりか・・・米の価格が上がっても農家さんにはいかない事が明白になった。 どこかの大学の農学部の教授だったか准教授がこの問題を聞かれて、設備投資をしたなどして前年の利益が少なかったから多く出ている・・・歯切れ悪く説明していた。 農学部の先生に聞いたところでどうせ全農の支援を受けているだろうからきちんと説明する筈がない。 主食の米はそう高いとは思わない。 米価が上がって農家さんの懐に入るなら納得できるけど、中間に入る会社が搾取して高価になるのは容認できない。 6月5日(木) 入札米の価格 古古古米の随時契約で売り渡された米に人気が集まっている。 これに対して高値で販売店が購入した米は値段が下げられないまま店頭に山積みされて売り残されている。 一次・二次で入札された備蓄米は高額で落札されたため値段を下げられないまま滞留しているとみられる。 米の流通経路は複雑で今日のテレビ番組では卸売業者は5次卸まで迄あると説明されていた。 下の方に渡るまでに何度も業者が利益を得ていくので高額になるけど、農家は安値で集荷業者の全農に売り渡さざるを得なくて米の価格高騰は取扱業者だけが利益を得る仕組みになっている。 全農の金融機関で金を借りてトラクターや苗・肥料迄買わされている農家は全農の言いなりだ。 テレビのレポーターが農家に全農はどうですか? とインタビューしていたけど、支配されている農家さんが本音で答えるはずが無く、有難い存在ですと答える顔は引きつっていた。 一番必要なのは米の流通経路の改革だけど、それは多分とても難しいことなのだろう。 6月4日(水) 出生数70万人を割る 昨年の出生数が国が予測したより15年も早く70万人を割って68万6千人となった。 2022年に 80万人を割ってから僅か2年で10万人も減っている。 結婚しない男女が増えているが、誰にも拘束されずに自由に生活できる環境を求める男女より出会いの無い男女が倍ほども多いそうだ。 世の中の半数は男性で半数は女性なのに不思議なことである。 また、結婚しても子供を産まない選択をする夫婦も多いようだ。 良きパートナーと巡り会って共同して次世代を育てる責任が若い人にはある。でないと将来の国が成り立たなくなる。 出会いの無い男女にはその機会を作る試みが各地で行われてそれなりの成果を上げているとも聞く。 若い人たちには家庭を持つ楽しみを是非味わってほしい。 6月3日(火) 我が巨人軍は永遠に不滅です! ミスタージャイアンツ・長嶋茂雄が89歳で亡くなった。 長島繁雄と王貞治が日本のプロ野球を人気のスポーツに成長させた。 2008年に72歳で脳梗塞で倒れ、17年間の闘病生活の末の事だった。 長島に関する逸話は多く、テレビのニュースは趣向を凝らして伝えようとしている。 私はどちらかというと王派だけど、長島の偉い所は病気で体が思うように動かなくなってからもファンの前に姿を表し続けたことだと思う。 あの年と体でまだ頑張っている・・・痛々しさを感じながらも老いに負けないように頑張ろうと思わせてくれた。 ご冥福を祈る! 6月2日(月) 米は足りなかったのか 米の価格が高騰しているのは昨年産米が足りなかったから・・・と農協の肩を持つ意見を出す人がいるけど、昨年は6万4千トンが輸出されている。 日本の米の年間消費量700万トンから比べれば 1%にも満たないけど、台湾・香港・アメリカなどに安価に輸出されている。 台湾や香港で買った方が日本の半額で買えるという事でわざわざ持ち帰る人がいるそうだ。 国民の食べる量が足りないというのになぜ安い価格で輸出するのか・・・理屈に合ってないじゃないか・・・と、爺さんは怒っているのであります。 日本人のコメ消費量はピーク時の一人118kgから、今は51kgまで減っているそうだ。 小泉農相がコメ離れを防ぐと言っているのはそのことを言っているのかな。 米離れを防ぐと言ってるのがピンとこなかったけどそれでわかった。 明日は韓国の大統領選。 候補者の事はよくわからないが、反日で票を稼ぐのはそろそろ止めようじゃないですか。 民主主義と権威主義が争っている時代に民主主義どうしが争ってどうなる。 6月1日(日) アルテミス計画変更 NASAは日本人飛行士が滞在する予定だった国際月探査「アルテミス計画」の大幅変更などを盛り込んだ2,026年会計年度の予算要求の詳細を公表。 月周回基地「ゲートウェー」は中止となる模様。 トランプは有人火星探査を重視し、地球観測や惑星探査などの科学予算は半減、理系人材の育成関連予算はゼりとした。 人材育成無しにMAGAなんて出来るか? こんなことやっていたら科学技術の面でも中国やインドの後塵を拝することになる。 ノーベル賞受賞者はアメリカが群を抜いているが、それもいつまでも 持たないわな。 5月31日(土) 鉄鋼の関税50% 日鉄のUSスティール賠償話は中身がどうなっているのかはっきり判らず、トランプの仲介話に日鉄側は感謝するとの談話を出したけど、なんか変だという声が出始めているとの報道が有った。 トランプはUSスティールはアメリカの会社だと力説しているから日鉄の思っているようなものじゃないかもしれない。 それはいずれわかるとして、トランプは鉄鋼製品の輸入について関税を25%から50%に倍増する考えを明らかにした。 米国内の生産拡大を促す考えらしいが、人件費の高いアメリカで技術力の劣る会社の作る製品が売れると思うところが根本的に誤っている。 アメリカのインフレはこれから酷いことになるだろう。 不況下のインフレ・・スタグフレーションンでアメリカは没落する。 MAGなんて夢の夢だ。 5月30日(金) 全農がほとんど落札した備蓄米 小泉農水相が登場して古古米を放出してから早々と市場に出回るようになった。 全農が大部分を落札した1回目から3回目の放出米は運送が難しいとか精米に時間がかかるとか言って殆ど市場に出てこなかった。 であれば今回の古古米の放出だって同じ理由から出てくるのに時間がかかるはずがあっと言う間に出てきた。 となれば全農が米を出さない理由は自分の所で滞留させて値段を吊り上げているという事になる。 そもそも1回目から3回目の放出を24年産米から始めて23年産米にしたことが大きな間違いだった。 全農関係者はこの見え見えの現実をどんな気持ちで見ているのだろう。 安部元総理夫人がロシアに行ってプーチンから下にも置かない大歓迎を受けたという。 政府が日本国民に対してロシアへの入国に制限を掛けている時に、政府にも知らせずロシアに渡ったそうだ。 ウクライナに戦争を仕掛けているこの時期の国交は微妙だ。 民間人であっても昭惠夫人は元総理夫人として利用されやすい立場にいる。 軽々しく招待を受け入れてはいけない。 5月29日(木) 5年経ったら家畜の餌 国民民主党の玉木は「1年経ったら家畜の餌に出すようなコメ」と発言して物議を醸している。 それが食べられない米であるのなら備蓄米の役には立たないだろうに。 備蓄米は毎年20万トンくらいを買い入れて5年が経過したものは家畜の餌や加工米として販売している。 政府は当初の入札で放出したコメは昨年産米だった。 新しいものから放出していったら古いものはどうなるんだ? と考えてみれば古いコメからの放出は当たりまえだろう。 新しいコメも年数が立てば古くなってゆく。 ローテーションしなくてどうなるというのか。 それはそれとして、玄米で備蓄されていた米が精米されて販売に至る過程をテレビのワイドショーで説明していたけど随分と手間のかかる大変な作業だった。 店頭に並ぶまで時間がかかるのはある程度時間がかかるのも仕方のないことだと思った。 話は変わります。 10代の半ばから注目を浴びて人気が急上昇したソプラノ歌手のパトリチア・ヤネチコバが2023年10月に亡くなっていたのを知らなかった。 彼女が10代の頃に初めて聞いてこれは天使の歌声か・・と思うほど惹かれた。 特に好きで何度も聞いたのはヤナーチェク・室内合奏団の伴奏で歌ったモーツアルトの「Laudate dominum」 kv339 で18歳での歌唱。 しかし彼女は25歳の23年10月に乳がんのため亡くなっていた。 それを知ったのは昨日。 ショックで寝付けなかった。 合掌 5月28日(水) アメリカの包容力 若いころに外国航路の貨物船の機関士をやっていた。 初めてアメリカ本土の土を踏んだのはシアトル・ポートランド。 そしてサンフランシスコからロスアンゼルスと西岸の港々を巡ってアメリカという国の包容力の大きさを感じた。 何に感動したのか・・・何事も受け入れるおおらかさかな・・・。 当時の港は活気にあふれていた。 第二次大戦にアメリカが参戦した時に勝敗の帰趨はきまった。 戦後、国力の大きさで世界の警察官を務め、学問ではあらゆる分野で世界をリードしてきた。 ハーバード大学など有名大学では世界中から留学生が集まって共に切磋琢磨して偉大な功績を上げてきた。 言論の自由が守られ学問の自由も守られてきた。 アメリカが世界一の国になったのはそのような自由が有ったからなのにトランプは制限を掛けようとしている。 トランプは再び偉大なアメリカを作ると言っているけど、アメリカの地位を下げるだけでとても尊敬できる存在にはならんだろう。 バカだね! 5月27日(火) レコンキスタの時代 中日新聞の夕刊に不定期に連載されてきた「レコンキスタの時代」が今日で終った。 レコンキスタというのは8世紀から15世紀の週末にかけてイスラムが占領したイベリア半島をキリスト教側が回復した争いで「失地回復」という意味で使われている。 この連載はロシアがウクライナに侵攻を開始してから始まったものでレコンキスタという聞きなれない言葉に興味を惹かれて読み始めたのだけど、ウクライナの領土を狙う力での現状変更を批判する内容で中国による台湾侵攻狙いも含まれている。 なかなか理解できない内容が多かったけどなるほどという事は多かった。 最終回は「信義無き乱世における日本の使命とは何か」という内容でウクライナの駐日大使を務めたセルギー・コルスンスキー氏へのインタビューで、氏はロシアのウクライナ侵攻など「法と秩序が乱れている新世界」で、法と秩序が守られている平和な日本に「乱世に模範を示して」と役割を求めている。 まあ、この連載はなかなか難しかった。 次回からは「トランプのアメリカ」と「来る新世界」に焦点を合わせて6月10日を初回にレコンキスタ2.0が始まる。 5月26日(月) 久しぶりの日本人横綱誕生 津幡町出身の大関・大の里が稀勢の里以来8年ぶりの日本人横綱になった。 これまでモンゴル出身の横綱ばかりだったし、土俵から転落する姿を見るのに耐えられなかったので相撲は見なくなった。 これからも見ないけど日本人横綱の出現は喜ばしい。 けど、こう書くのは間違いなんだって。 照ノ富士が横綱になった時点では日本国籍を取得していたから日本人横綱なんだって。 だから日本出身の横綱って言わなくてはいかんのだって。 5月25日(日) キャッシュレスは決済が遅れる 今やスマホ決済など現金支払いよりキャッシュレス決済が幅を占める時代であるが、店側としては現金払いはすぐに金になるけどキャッシュレス決済は入金が遅れるし手数料を取られるので歓迎していない。 ただ、キャッシュレスを導入しないと客が集まらないからしぶしぶやっているそうだ。 コンビニなどでスマホス決済をしているところを見ると中々手こずっているのをよく見掛ける。 払う側も受け取る側もあまり慣れてないなと感じ、現金払いの方を圧倒的に多く見かける。 自分もプリペイド払いで買い物をすることが多いけど、使う側はカードをかざすだけで便利が良いけど、店の方は決済が遅れ手数料も取られるので迷惑だろなと思いながら使っている。 店側は買い物してくれるだけで有難いと思わなければ仕方のない時代になった。 現金は持ち歩かないという人が増えているようだけど、キャッシュレスにトラブルが起きるとお手上げだね。 5月24日(土) 買収を認めた? 日鉄によるUSスチールの買収が認められたかのような報道夕刊のトップ面で伝えられた。 中身は伝えられていないのでどのような形になるかわからないけど、日鉄側が「トランプ大統領の英断に心より敬意を表する」と最大のコメントを出しているのでトランプが大幅に譲ったのだろう。 こうなるだろうと思っていた通りになった。 バイデンが反対したことには賛成するトランプだから。 話は変わって我がジャイアンツの事なんだけど、岡本がけがをしてから連敗が重なってチームが崩壊。 改めて岡本の存在の大きさに気付かされたのであるが、最近は4連勝してチームが落ち着いてきて、岡本依存から脱却しつつあるのが嬉しいです。 5月23日(金) 2000円台で供給 江藤に代わって農水相になった小泉進次郎。 テレビに出まくって備蓄米は5kg当たり2000円台で店頭に並べると嬉しいことを言ってくれた。 2000円台と聞くと2500円以下を想像したけど、 2999円でも2000円台である。 しかし、農水省とJA全農と自民党の族議員がタッグを組んでいると難しいんじゃないかと思う。 対抗するには国民が小泉を後押しするしか無さそう。 トランプはハーバード大学の外国人留学生の受け入れ措置を停止すると発表。 アメリカという国が世界中から尊敬を集めている偉大な国がどのように出来上がったのか無知としか言い様がない。 5月22日(木) ガソリン代下がるかな ガソリン価格の定額補助制度が今日から始まった。 取り敢えずは今日から5円下がるという事で家から100mくらいの所にあるGSの価格を見に行ったら5円下がって168円になっていた。 今後は毎週1円づつ補助金を追加して6月中旬には10円まで拡充してくれるそうで助かるね。 関西大阪万博の会場ではユスリカが大量に発生して来場者が「気持ちが悪い」と悲鳴を上げているそうだ。 来場者は未だに想定の15万人に届かない10万人前後。 ユスリカは蚊のように血は吸わないけど所かまわず体のあちこちにとまるので鬱陶しさは格別。 小さな虫だけど人間と同じく大昔から脈々と命を繋いできているのでそれなりに逞しい。 殺虫剤や防虫ライトで対策を行っているというけど駆除は難しそうだ。 ご難続きの万博だね。 5月21日(水) 結局更迭か・・・ 誰が農水大臣をやっても農政を一番知っているのは農水省の官僚だから米の値段は下がらないだろう。 一度上がった物価は円高になっても元に戻ることは無い。 今日は卵の値段が1パック10個入りで300円を超えているのにびっくりした。 5月20日(火) 庶民感情を逆なでした農水大臣 「貧乏人は麦を食え」とのたもうて国民の反感を買ったのは当時大蔵大臣だった池田勇人。 失言が多いことで有名だったが後に総理大臣まで昇りつめた。 「私は米を買ったことが無い。 支援者の方がたくさん有るのでまさに売るほどある」と自分の政治資金パーティーで発言して顰蹙を買った江藤農水大臣。 2世議員は苦労せずに親の地盤・看板・鞄を引き継いで世間知らず。 この発現の前だか後だかに「総裁選で一度も石破と書いたことが無いけど閣僚になった」と石破の神経を逆なでする発言もした。 お前は親の七光りで国会議員になれただけだろう・・・! 石破はこんなにバカにされたにもかかわらず発言の撤回を求めただけで首も切れない。 江藤の所属する派閥に気を遣ってかと思っていたら、沈みかけた泥船に乗る人間はいない・・・つまり誰もやってくれないから首を切りたくても切れないってのが真相らしい。 本当かな? 庶民の事もわからない男にコメ問題が解決できるはずが無い。 どうせ農水省のいいなりだろうから。 2世議員を禁止する法律を作って欲しい・・・誰がやっても一緒か。 5月19日(月) 言葉が出来なくても・・・ 日本語の出来ない中国人が「経営・管理ビザ」で日本に移住するケースが増えている。 500万円以上の資本金を準備し、事業所などを確保するとビザが取得できて家族も帯同できる。 経済が減速して事業の経営が難しくなったり、受験戦争が厳しく大学を出ても就職が難しい中国に比べてチャイナ・コミュニティーが出来ており、日本語が出来なくても支援を受けて生活できる日本移住を目指す。 日本の国内に小さな中国が出来ているのだ。 優秀な子供たちも多く、東大の学生のうち1割が中国人とも言われている。 政情の安定した日本に永住を目指す中国人も多いようでこの人たちが将来禍を招かないように祈るだけだ。 酒気帯び運転で通学途中の小学生たちの列に突っ込んだのは中国人だった。 就労ビザで来日したのだろうけど、治安を乱すものは強制送還して厳しさを見せておくべきだろう。 日本は中国に対して甘くないか・・・。 永住権を得るためには日常会話くらいは義務付けよ! 5月18日(日) 115%の関税引き下げ 米中両国は話し合いの結果双方の関税を115%下げることで合意した。 これをトランプの敗北と見る声も有るがトランプは上手にごまかして負けたようには言わない。 そもそもトランプは自分が乗り出せば世界がひれ伏すと思っていたのだろう。 プーチンだろうが習近平だろうが自分のいう事はすぐにでも通ると思っていた。 確かに関税攻勢で世界の多くの国が大混乱に陥った。 しかしプーチンはトランプの戦争終結要請を聞き流してウクライナへの攻勢を強め 米国内では想定外の経済混乱が起きて国内もままならず。 アメリカの会社が中国の会社で製品を作ってもらって逆輸入しているものにまで125%の関税をかけていた。 取り巻き連中はそんなことも知らなかったのか、言えなかったのか・・・。 阿呆な話だ。 5月17日(土) ガザは飢餓状態 トランプは13日から4日間の日程で中東を訪問するもイスラエルにはよらずに素通り。 そのせいでもあるまいが2か月間もイスラエルから封鎖されているガザ地区は50万人が飢餓状態で、食糧を配給するニュース番組では鍋を持った人々が殺到している場面が放映された。 食糧を求めて略奪行為も起きており、まさにこの世の地獄の様相だという。 そんな状態のガザ地区にイスラエルは17日朝、軍事作戦を更に拡大したと発表。 初期段階として大規模な空爆と地上部隊の兵員の増員を始めたという。 これにはトラップの中東歴訪中にガザの停戦交渉で進展が無ければ攻撃を拡大するという警告が絡んでいるが、これまでイスラエルの40日間の停戦とハマスが拘束している10人の人質と遺体の返還という条件と、ハマスの求めている恒久停戦の間で何の進展も見られないようだ。 こんなむごいことをいつまで続けるつもりか! 5月16日(金) どんどん米を輸入せよ 政府は外国からどんどん米を輸入して安く卸売業者に販売せよ。 JA全農は放出された政府備蓄米も供給できないくらいくらい忙しそうだから全農は通すな。 政府備蓄米の倉庫は日本全国に約300ヵ所くらいあるそう。 それはそうだろう1ヵ所の倉庫で溜められる量ではないのだから分散していて当然だ。 30万トンの米が放出されたとして1ヵ所で約1000トンになる。 精米が間に合わないから流通できない・・・そんなことは無いだろう。 農水省と全農がぐるになって米価を吊り上げている。 ならば安いコメを農水省と全農を通さず輸入して流通させよ! 5月15日(木) 高周波で鳥よけ T4練習機の墜落前の飛行映像がテレビのニュースで流されていたが、それを見ると機体後部から薄黒い煙が流れていた。 私は古くからの航空祭ファンでこれまで20回近いブルーインパルスの飛行を見てきたけど薄煙を引いての飛行は一度も見たことがなかった。 一部にバードストライク説が流れていたけどありうる話だ。 墜落した機体にはボイスレコーダーもフライトレコーダーも搭載されていなかったと自衛隊の記者会見で言っていたから原因究明は難しいかもしれない。 軍用機だから飛行機密を守るために仕方が無いとしても小牧タワーには墜落機との交信記録くらいは残っているだろう。 夕刊に鳥の嫌う10~30㌔ヘルツの高周波を流して飛行場でのバードストライクが随分減っているとの記事が掲載されていた。 「バードソニック」という名前だそうだ。 そもそもは鹿を追い払う「鹿ソニック」として開発したものを鳥用に応用したもの。 鹿の害で悩んでいる自治体や施設には救世主となりそうなこの装置は大幅に使用されるべきだ。 5月14日(水) T4練習機が墜落 小牧基地から新田原基地に向かって離陸したT4ジェット練習機が離陸直後に犬山市の入鹿池に墜落。 二人のパイロット自衛官が行方不明になっている。 T4ジェット練習機はT7初等練習機(プロペラ機)の過程を終えたパイロットが始めてジェット機で訓練を受ける機体であり、ブルーインパレスの使用機でもあるようにスピードが高いし高性能である。 今日は南風だから離陸の方向は南向きでそのまま新田原に迎える。 しかし墜落場所は反対方向の北に位置する入鹿池であった。 何らかのトラブルが起きてそのままでは名古屋市市街地に落ちるかもしれない・・と考えたパイロットは市街地を離れた入鹿池に落としたのかなと推測。 脱出装置は付いているはずだけど高度が足りなくて射出できなかったのだろうか。 T4の飛行を中止したと報じられているがしっかり墜落原因を調べてほしい。 5月13日(火) 万博開幕から1ヶ月 4月12日に関西・大阪万博が開幕してから1ヶ月が経った。 この間にはGWが挟まって盛況ぶりがニュースで伝えられたのでさぞかし入場者が多かった事だろうと思ったけど、GW中に12万人と若干多かった日も有ったけど、1カ月間の平均入場者数は10万人だったと発表された。 この数字には関係者すなわち招待などの無料入場者が1~2割含まれているから有料の入場者は10万人を切っている。 万博協会の見込んだ入場者数は15万人だというから絶不調と言っても過言ではない。 開幕前から不人気だと言われていたけどその通りになった。 季節の良いこの時期 でこれだから梅雨時や真夏になると更に入場者は減るだろう。 入場者が少ないと会場での食事や土産物の売り上げも減る。 赤字になったら大阪府と大阪市に負担してもらおうじゃないか。 駐車場は大阪府内外数ヵ所に設けられてそこからシャトルバスで夢洲に行くらしいが、最初の駐車場料金はクレージーな額の7500円だったって。 あまりにもがらがらなので今は5500円に値下げされている。 大阪駅からのシャトルバス料金は最初2000円だったのが今は1000円に値下げ。 5月12日(月) インド洋に落下 ロシアが1972年に打ち上げた金星探査機(コスモス482)は金星に向かう軌道への投入中にトラブルが発生して失敗。 地球を周回していたけど1981年に大気圏に落下。 金星着陸機のみ50年以上も50年以上も地球を周回していた。その着陸機もついに大気圏まで落下してきて9日から11日の間に地上のどこかに落下するとみられていた。 着陸機は金星の分厚い大気に耐えるように設計されていたので大気圏に突入しても燃え切らずに地上に届く。 落下場所は特定されていなかったけど10日にインドネシアのジャカルタの西方のインド洋に落下した。 日本も落下予想範囲に含まれていたのでほっと一安心。 このニュースは殆ど話題にならなかった。 5月11日(日) HIMARI HIMARI こと吉村妃鞠さん・・・13歳のバイオリニストに嵌まっている。 前から名前は知っていたけど、たまたまユーチューブでHIMARIちゃんが8歳の時にロシアの「シェルクンチク(くるみ割り人形)国際若手音楽家テレビコンクール」に出演した映像をみたことでこれが8歳の少女の演奏かと驚いた事から嵌まりこんだ。 同じ曲を若手人気バイオリニストの高松あいや高木凛々子の演奏と聞き比べてその力強さと繊細さと感情のこもり方などまるで別の曲のように聞こえた。 彼女は10歳の時までに42のコンクールに出場して全てで1位となった程の才能の持ち主で10歳でフィラデルフィアにある名門のカーティス音楽院に合格して学んでいる。 今年の3月にはズビン・メータ指揮のベルリンフィルと共演・ヴェニヤフスキーのバイオリン協奏曲を演奏した。 今や売れっ子のバイオリニストで世界からその才能を絶賛されている。 ユーチューブで沢山の映像が公開されているので暫くは楽しめそう。 5月10日(土) 成長の痕跡無し 6日前にメジャー初勝利を挙げた佐々木朗希だったが、中5日で先発した今日のアリゾナ戦は無残だった。 4回と0/3を投げて61球・被安打5・四死球3・奪三振0でホームランを2本打たれて失点5と散々・・・。 味方打線が爆発して8-3とリードして5回のマウンドに上がったものの、先頭打者に4球を与えるとロバーツ監督は無言でボールを受け取って労いも無く交代させた。 降板した佐々木の自信を喪失した弱弱しい表情・・・佐々木がこれ以上成長する事はもう無いだろう。 6日前の登板はかろうじて勝ちが付いたけど、コントロールが全くなかった。 そして今日もボールとストライクがはっきりしていて内角を責める勇気も気概も無かった。 自信喪失! 佐々木はもう成長しきってこのレベルのピッチャーなのだ。 ジャイアンツの主砲岡本が左腕のけがで長期離脱。 岡本のいないチームがこれほど弱弱しいとは思いもしなかった。 代わって一軍に戻ってきた坂本は酷い! 36歳という年なのでこんなものか・・・では無い。 ボルチモア・オリオールズに行った菅野智之は今日のエンゼルス戦でも好投し、 7回1/3を3安打1失点に抑えて4勝目を挙げた。 菅野は23年は4勝しか挙げられなくてもうお終いかと思われたが、昨年の24年は15勝を挙げて復活した。 復活するためには大変な努力をしたことだろう。 坂本にはそれが無い。 5億円の年俸をただどりしている。 もう引退せよ! 5月9日(金) アメリカとイギリスが関税で合意 英米が新たな貿易の枠組みで合意したと発表された。 自動車は10万台までの輸入に対して関税を10%まで下げるとしているが、イギリスからアメリカに輸出している台数は11万台というから影響は微弱。 鉄鋼やアルミ製品については関税をゼロにすると言う。 これを聞いた時はイギリスからアメリカへの鉄鋼やアルミ製品は微々たるものだろうにと感じた。 そもそも、アメリカはイギリスとの貿易で黒字という説もある。 日本が対米黒字8兆円も出しているのと比べると英米の合意はあまり参考にならない。 5月8日(木) 財源をどうするのよ 野党は消費税を減税・廃止せよと要求し、自民党の参院議員からは次の選挙に備えて消費減税をせよとの声が出ているけど財源はどうするのよ。 国債を発行すれば良い・・と安易に言うけど、そのうちに国債の引き受け手が無くなるとの声が出ている。 5月7日(水) コンクラーベ始まる 先月亡くなったローマ教皇フランシスコの後継者を決めるコンクラーベがバチカン市国のシステーナ礼拝堂で始まった。 投票に参加するのは135人の枢機卿で世界中から集まってきたそう。 カトリックの枢機卿は通常は世界中に散らばっていて全員が顔見知りとは限らないとのことである。 全世界にキリスト教の信者がいるのは日本の仏教と随分ありようが違うものだ。 先日クラス会が有って東京在住のクラスメートから聞いた話だが、墓を建てるためにお寺に300万円払い、更に檀家入りするために別途300万円支払ったと言っていた。 信教の自由があるから自分がどうこうは言わないが、葬儀も簡略化が進んでいる中で随分古い時代の話を聞いたような気がした。 5月6日(火) 長かったGW終る 4月26日に始まって今日まで11日間の長いGWが終った。 終ってみればあっと言う間の10日間に多くの交通事故が起きて怪我人が出た。 普段と違って車の流れが変わるから・・・と書いたけど、終ってみれば逆走車と飲酒運転による事故が多かった。 逆走車の問題は高齢者に多く、飲酒運転は高齢者より現役異世代が多かったように思うけど、罰則を厳しくし「飲んだら乗るな」の警句が有っても飲酒運転が無くならないのは事故を起こさなければばれることが少ないからだろう。 無くするためには罰則をさらに厳しくし、高額の違反金と生涯再免許を禁止する・・・くらいじゃないと無くならない。 飲酒運転で事故を起こしたら無条件で危険運転適用・・くらいにするべきだろう。 5月5日(月) 子供の日 総務省によると15歳未満の外国人を含む子供の数が4月1日時点で昨年より35万人少ない 1366万人で44年連続して減少しているそうだ。 44年前に団塊の世代の出産が終って減少に入った。 その頃はまだ減少の割合は少なかったのだろうけど、女性の社会進出が進むにつれて加速度的に子供の数が減っていった。 人口の減少は国家の衰退を招くけどそう言う選択をしたのだから仕方が無いこと。 移民を受け入れるしか社会が回って行かなくなり、バス路線の維持や農業の維持など社会構造を変えてゆかないと国が成り立たなくなる。 トランプが外国映画の関税を100%にすると発言。 思いつきもいいところだ。 5月4日(日) 佐々木朗希が初勝利 今日の対アトランタ・ブレーブス戦に先発した佐々木朗希投手。 2回に1点先制してもらうもその裏に追いつかれ、3回には大谷翔平の8号ホームランで2点差としてもらった。 4回には4点取ってもらって安全圏かと思ったらその裏に2点取られて先行き不安。 それでも大量点を貰って5回を抑えきり、メジャー7戦目で初勝利を挙げた。 とは言え5回で98球・被安打6・3四死球・4奪三振・3失点は褒められた内容ではない。 問題はコントロールである。初球はストライクで入ってもその後ボールが続いて球数が増えてゆく。 それも際どいところで外れているなら救いは有るけど初めからはっきりとボール球が殆ど。 カウントを悪くし苦し紛れにストライクを取りに行く球が甘くなって痛打を浴びた。 バックの守りに助けられての初勝利である。 佐々木朗希は23歳と若いので発展途上にあるのだろうか・・・自分には若くても完成されていてこmのコントロールのような気がする。 と言うのは7戦投げてコントロールが良くなってきていないからである。 球にスピードがあるので何とか抑えきれているが、前途は多難な気がする。 先ずは山本由則のように細かいコントロールを身に付けるべきだろう。 ドジャース戦を見てから続けてジャイアンツと横浜戦を見た。 全然別物で試合のつまらないこと。 何が違うかと言うと昨シーズンから続いている飛ばないボールのせいだ。 ピッチャー有利のロースコアの試合のつまらないこと。 5月3日(土) 憲法記念日 今日の憲法記念日に際してNHKが憲法改正について世論調査を行った。 無作為で発生させた 4101人の固定電話と携帯電話に電話して1393人から回答を得た。 回答率34%と関心の薄さが伺える。 「憲法改正の必要が有るか」の問いに対して必要があるが39%、必要ない17%、どちらとも言えないが39%と国の基本法なのに関心の薄さに驚きだ。 テレビの番組表を見ても特集番組は無く、ひどく無関心で選挙戦の争点にはなりそうもない。 5月2日(金) 物は言い様 就任時は50%以上あった支持率が最近は40%台前半まで落ち込んで焦っているトランプ。 世論調査の結果について「民主党支持者ばかりに聞いているから支持率が低く出ている」と・・・。 バイデン氏に敗れた大統領選でも「自分が勝っていた」と4年間負けを認めようとしなかった。 大統領に就任してからは自分の意に沿わない人物は遠けてイエスマンだけを周りに置いた。 こんな人物に世界が掻きまわされているのが悔しく残念だ。 アメリカ国内で支持率が落ちると方針を転換せざるを得ないだろう。 高率の関税を掛ける方針を示したとき、関税分を支払うのはアメリカ国民だと言う当たり前のことが判っていた。 それに対してトランプは巧妙な減税策を用意しているとの反論を聞いた。 その減税はどこに行った? いつ実施されるのだ? 減税するにはその分の財源がいる。 そんな減税が出来るはずが無いのに・・・。 5月1日(木) 米・ウクライナ鉱物協定 両国の政府はウクライナの鉱物資源の開発に関する協定に署名。 米国がウクライナの鉱物や天然ガスなどの開発で優先的な権利を得るが、ウクライナの安全保障に関する確約は無いとの事。 トランプは戦争を終わらせるために米国の得た権限のうちの幾つかをロシアに渡して・・例えば鉱物の開発を米ロが共同で行う・・なんて事にならなければいいがなと心配する。 日本はトランプとの交渉でかなり色んな面で譲渡しているようだけど、朝令暮改のトランプの動きを慎重に見極めて拙速にならないようにしてほしい。 |