2,025年 目次に戻る
| 2025年 11月16日(日) WBC強化試合 プロ野球のシーズンが終ったこの時期に日韓のWBCの強化試合が行われているが、試合球に慣れていないせいか特に韓国投手陣のノーコンぶりが酷いものだ。 とは言え先発した金丸や高橋宏斗など日本の投手陣のコントロールもちょっとね。 ただ、今日の主審を務めているMLBの審判員のボールストライクの判定にも問題あり。 金丸も高橋も判定に首を傾げるシーンが多かった。 あ~あ、高橋宏斗がホームランを打たれおった。 11月15日(土) 訪日は自粛せよ 高市の「台湾有事は日本の有事」発言について中国政府は相次いで日本を非難する声明を発表。 「日本の治安は悪化していて中国人に危害を加えるかもしれないので訪日は自粛せよ」と自国民に注意を呼び掛けた。 日本の治安は悪化しているどころか中国人を友好的に迎えている。 そのことを一番よく知っているのは日本へ旅行に訪れる中国の人たちだ。 高市発言はむしろ中国に滞在している日本人や旅行に訪れている日本人を危険に陥れている。 政府は訪中する日本人にこそ注意喚起するべきだけど、それをやると更に中国を刺激する。 だからと言って日中開戦という事にはならないだろうけど軽はずみな発言をしたものだ。 わざわざ言わなくても中国が台湾に武力侵攻すれば否が応でも巻き込まれる。 11月14日(金) 今日は大谷デー メジャーリーグのMVPの発表日。 取るのは間違いないけど満票になるかどうかが問題だったけど30人の記者が全員1位票を入れて満票での受賞となった。 目出度いことであるが来年は開幕から投打の二刀流になるので怪我が心配である。 また、WBCでの日本チームでの出場が期待されているが、そのためには始動を早くせねばならず、大会が終わってからペナントレースまでの期間が短いので出場は辞退したほうがいい。 どうせテレビで見られないなら大会が無いのと同じだから。 11月13日(木) じり貧の立民 高市内閣の強気には危惧を感じるけど、高市の失言を呼び起こすような質問をする立憲民主党には前世紀の古さを感じる。 今のままの平和主義一辺倒ではじり貧になってゆくだけ。 中日新聞の社説は毎日読んでいるけど、こちらもどちらかと言うと古い平和主義に偏っているように見える。 どちらももっと現実を見てほしい。 特に国際関係をよく見てほしい。 11月12日(水) 常識では考えられない 兵庫県の斎藤知事を巡る騒動で斎藤氏を支援して再当選させたN党の立花党首が逮捕された。 兵庫県庁内の内部告発に絡んで1月に自死した元竹内県議の名誉を傷つけたとしての逮捕であるが、それしか容疑が無いのかと腹立たしい。 逮捕された車の中で笑顔でVサイン。 人を一人死に追いやって平然としているこの神経。 それは斎藤兵庫県知事仁も当てはまる。 二人ともまともな神経とはとても思えず、そんな人間が国政や県政に携わっていることが恐ろしい。 11月11日(火) 賛否両論 高市早苗の「台湾有事は日本の有事」発言と中国の大阪総領事のやり取りに対して「中日新聞は社説で「存立危機を軽く語るな」と高市発言を批判した。 この発言に対して撤回を求める野党の要求を高市は拒否。 これについてテレビでは色んな人が夫々賛否両論の発言をしていた。 中国の台湾への武力侵攻が有るのか無いのか・・・それは中国政府の意向次第で有るが、そうならないように・・日本が戦場にならないように気配りするのが日本政府の仕事だろうに。戦場になったらどうなるかよく考えてほしい。 余計な刺激はしないに限る。 11月10日(月) 発言に気を付けよ 高市早苗が7日の衆院予算委員会で「台湾有事は日本有事」と発言したことに対して中国の大阪総領事がXに「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と汚い言葉で最大の威嚇をした。 勿論こんな発言が国際的に許されるはずが無く政府が強硬に中国に対して抗議を申し入れなければならない。 しかし、高市も中国に対する発言は気を付けなければならない。 それでなくとも極右として高市は中国から警戒の目で見られている。 日本が自力で自国を守れるならそれは抑止力になるかもしれないが、有事の場合にアメリカが安保条約に従って守ってくれる保証はない。 台湾有事の際には米軍の基地が有る限り日本も有事となる可能性は避けられないが、何も日本が中国を刺激する必要は無い。 台湾にしても尖閣にしても曖昧な部分を残しておかねばならない。 11月9日(日) 舌の根が乾いたか 半年前の5月に当時の石破総理が消費税の減税に消極的な姿勢を示したことに対して「賃上げのメリットを受けられない方に対しても広くメリットが有るのは食品の消費税率0が望ましい」としていたのに、立憲民主党の提案した「食料品の消費税率0%に引き下げ」を自分が所属している自民党が反対しているからと党のせいにしてあっさり拒否。 勝手なものだ。 野党も消費税を減税しろと主張するけど財源については知らぬ仏。 いい加減なものだ。 鈴木農水大臣は米の増産を真っ向から否定して「お米券」を配るとしているが、いつまで何回くらい配るのか・・それでは根本的な解決にならんだろうが。日本の政治って誰が動かしているのだろう。 高市は完全に失敗したアベノミクスを継続しようとしている。 物価上昇は円安のせいだとわかっていない。 予算に対する国債費は25%を占めている。 借金を返すために借金をしている。 どこかで断ち切らないと借金は増えてゆくばかりだ。 11月8日(土) 血も涙もない外国人排除 外国人労働者の国民健康保険の保険料未払いについて、政府は滞納者の未払い者は在留資格の変更や更新を認めない方針を示した。 払いたくても給与が安くて支払えない外国人も排除するという。人口が減っている中で外国人労働者は貴重な働き手になる。 外国人村を作ってしまうほど外国人が集まっている市町も有るやに聞いているけどそれで犯罪が増えているわけでもないとの統計もある。 犯罪を犯した者は強制送還すればいい。 日本の若者は第3次産業への就労が多すぎる。 もっと汗水たらして働け。 11月7日(金) コップ30 「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議」コップ30がブラジルのアマゾン川河口都市ベレンで10日から始まる。 しかし実際には6日から「世界リーダー気候サミット」として各国のリーダーが集まって始まっている。 高市も行くべきだが国会の都合で行けないでいるのは、世界最大のCO2発生国であるアメリカが「気候変動はフェイクだ」として出席しないトランプへの追従でも有る。 15年前に名古屋で行われたのがコップ10だった。 この間にCO2削減が大きく進んだかと言うと どうも層は見えない。 ヨーロッパでは航空機からCO2発生の少ない鉄道への回帰の動きが有るという。 CO2削減は本当に難しい。 11月6日(木) ライフル銃の使用 今年の熊の出没は過去に類例のない多さになっており、猟友会だけでは処理できなくなっている。 自衛隊にしても関東以北の県が出動を要請すると対応しきれなくなるとの意見も有り、自治体単位でハンターを養成したり警察官のライフル銃の使用による駆除を認めるようになった。 餌が足りなくなると繁殖力が減って翌年以降の個体数が減るのが通例であるが、人里で餌が得られるようになると個体数の減少にはつながらないことになる。 もう個体数を減らすには駆除するしが無いようだ。 11月5日(水) 分断とはこういうことか・・ トランプがアメリカ大統領になって「国内の分断化が進んだ」という言葉がよく使われた。 共和党を支持する人たちと民主党を支持する人たちに分かれるものと思っていたけど、ニューヨーク市長選で 急進左派で民主党のマムダニ氏が当選した。 マムダニ新市長はイスラム教徒だそうでクリスチャンの国でイスラム教徒が当選したことは驚きだった。 米国流社会主義者だそうだ。 彼は生活費の高騰への対策や富裕層への課税を公約とし、賃貸住宅の値上げ制限や最低賃金の大幅アップなどを主張して物価上昇に不満を持つ若年層や労働者層からの支持を受けた。 これに対してトランプは「経験も実績もない共産主義者で、市は経済的にも社会的にも破滅に陥るだろう」と批判。 市への政府資金の提供を中止する」と脅しをかけて選挙に介入したけど結局はマムダニ氏が当選を果たした。 やはりトランプは大国の指導者としてふさわしくない。 11月4日(火) 従来型保険証の期限が切れる 中日新聞は12月1日で従来型の健康保険証の有効期限が切れるとしてマイナ保険証への移行を促した。 マイナ保険証への切り替えは高齢になるほど遅れていて「確認書」で代替している。 厚労省によるとマイナカード保有者の約87%に当たる8655万人がマイナ保険証を登録しているそうだけど、割合からみるとまだ1200万人もがマイナカードを持っていないことになる。 マイナカードを作るのは面倒だったから無理ないよな。 11月3日(月) 文化の日 今日は文化の日で各界で功績のあった人に文化勲章を筆頭に各種勲章が贈られた。 そのニュースはテレビのニュース番組では簡単に触れられただけで話題はドジャースの事が圧倒的に多く、各テレビ局が裏話を焙り出してきて野球ファンにはこたえられない一日になった。 昨日の全日本大学駅伝のことを話題にしてほしかったけど、インパクトは圧倒的にドジャースが大きかったから仕方が無いか。 最近の他の話題は熊とインフルエンザと26年前の殺人事件の犯人逮捕のこと。 26年間この事件を追ってきた愛知県警の執念に敬服する。 11月2日(日) MVP山本 メジャーリーグのワールドシリーズはドジャースとブルージェイズが第7戦の延長11回までの死闘・激闘をを繰り広げた末山本由則の鬼神の活躍でドジャースが制して世界一になった。 この試合は先発・大谷翔平が中三日で制球が定まらず早々と3点を奪われて降板。 終始リードを奪われたままのドジャースの敗退が濃厚となった。 中継ぎの投手陣に不安のあるドジャースは先発投手のグラスノーからスネルと繋いで凌いできたが9回裏に1アウト1・2塁となると昨日先発して6回を投げた山本由則をまたもや投げさせた。 もう信頼できる投手は山本しかいなかった。 山本は9回をしのぐと10回も無得点に抑え、11回の表にバッテリーを組むスミスのホームランで1点リードすると11回の裏も抑えきって見事な連覇を果たした。 大谷の疲れ切った顔が印象的だったけど、山本はもっと疲れていただろう。 もそも中継ぎ投手陣の弱いドジャースはワールドシリーズに出場できるようなチームでは無かった。 それが世界一になったのは大谷を始めとした強力な打撃陣と山本の獅子奮迅の活躍による。 試合終了後に山本にインタビューしたアナウンサーの声は涙声だった。 大谷翔平は連投するとコントロールが定まらない。 多分投手としての練習が足りてなくて握力の回復が遅いのだと思う。 11月1日(土) 26年前の殺人事件 愛知県警は26年前の主婦殺害事件で容疑者の女を逮捕。 捜査本部は延べ10万1千人の捜査員を投入して5000人以上の関係者から聞き取り調査を行ったうえでの逮捕だそうだ。 残されていた犯人の血痕からDNAを検出し、容疑者の型と一致したため逮捕に至った。 捜査陣の地道な努力に敬服する。 10月31日(金) 結局失職 伊東市の田久保市長は今日の市議会で不信任決議されて市長を失職。 市長選が行われることになった。 市議選に当たって田久保は多数派工作をすることも無く手をこまねいていたとか。 田久保頑張れ・・という応援の声が有ったというけど変わり者がいるからそれは有ったかもしれないが、それで勝てるなんて有るはずが無い。 こうなることが判っていたはずなのに市議選でかかった数千万円の税金が無駄になった。 大恥をさらしてきたわけだが、次の市長選に立候補して恥の上乗りをすることはないよね。 10月30日(木) 新型原子力魚雷 ロシアのプーチン大統領は核弾頭の搭載が可能な新型原子力魚雷「ポセイドン」の稼働実験に成功したことを発表した。 プーチンは「速度や深度において世界に類のない無人兵器で迎撃手段は存在しない」と豪語。 ロシアはウクライナ戦争においてトランプの介入を許さないとアピールしている。 このような国が存在して強力な武力と資源を武器に世界を自分の望むがままに支配しようとする事は世界平和からは真逆の方向に進んでおり、独裁国家中国や北朝鮮とも共通する。 人類の未来を考えた時、それはそれは恐ろしいこと。 止める方策は無いのかな~? バルト3国はウクライナの次は自分たちだと恐れおののいている。 10月29日(水) ノーベル平和賞に推薦 防衛費の80%を占めるのが食費を含めた人件費で防衛装備品に割ける費用は15%と聞くと防衛費の対GDP比1.6%から2%に増額するのは止むを得ない事である。 トランプは韓国に去ったけどトランプに安部の後継者だと持ち上げられて有頂天だった高市早苗はあろうことかトランプにノーベル平和賞に推薦すると告げた。 これに対する国内世論は良いディールをしたなどと褒める意見もあるけど、国際的な恥さらしだとする意見が圧倒的に多かったそうだ。 停戦が合意したガザ地区では「ハマスが約束を守っていない」としてイスラエルの攻撃を受けて 100人以上もの人が亡くなったと報道されている。 平和賞が欲しいならイスラエルの攻撃を完全に終わらせ、ロシアの侵略を完全に止めてみろ。 それにしても高市の推薦には呆れると共に日本の総理として恥ずかしい。 10月28日(火) 有頂天の高市早苗 トランプと初対面で会談した高市早苗。 マリーン1にまで乗せてもらい、トランプから褒めちぎられて有頂天だ。 トランプ1期目の時、世界はトランプのやり方に反対して孤立した。 その時にすり寄ったのが安倍晋三。 トランプが喜ばぬはずが無い。 そしていまは高市が安倍と同じことをやろうとしている。 防衛費の話は出なかったというけど気紛れなトランプがこれから無理難題を押し付けないとは限らない。 防衛費はGDP比2%に増額するだけでも財源の問題がある。 それを更にヨーロッパ並みにせよと言われたらどうすんのよ。 そう言えば思いやり予算と言うのが有るけど、財源は防衛費の中に組み込まれているそうだ。 10月27日(月) トランプ大統領来日 アメリカと強固な信頼関係を築くのは大事なことだけど、代わりに何を押し付けられるのか・・。 相手が関税で世界をひれ伏せさせ、気候変動はフェイクだとする世界のリーダーなのが残念だ。 10月26日(日) 駅伝シーズン 駅伝シーズンが始まって毎週のようにどこかでレースが有る。 今日行われた杜の都大学女子駅伝は名城大学の復活なるかが注目を集めたが、1区の1年生細見選手がプレッシャーからか区間8位と出遅れて3位に終った。 圧巻だったのは城西大学で1区から4区まで首位を維持したが、5区で大東文化大学の外国人留学生ワンジルの激走で2位に転落。 4位からスタートしたワンジルは圧倒的な走力で1分15秒差を逆転してさらに1分7秒差を付けて首位に立った。 この大会で外国人選手を出場させたのは大東文化大学だけだった。 走力の違う外国人ランナーを最長区間で走らせるのは興を削ぐ。 何らかの規制が必要だ。 レースは最終6区で城西大学の金子陽向選手(4年生)が激走して3位から大逆転。 見事な走りだった。 さすがは大大エースだった。 来週は熱田神宮から伊勢神宮までの全日本男子大学駅伝が行われるので沿道に応援に行く。 10月25日(土) 米価対策変更 鈴木農水大臣は小泉前農水大臣の実施した備蓄米放出による米価対策を痛烈に批判し、お米券を配布して米価対策とすると表明した。 高市内閣になって何から何まで変えようとしている。 賛成できるものも有るがお米券を配布して米価の何が変わるって言うのか見えてこない。 このような政策は少し時間がかかっても抜本的にやらないと行けないのではないか。 備蓄米が出てこないことによって流通の問題や精米の事などいろんなことが世間にさらされた。 鈴木は農水相は生産者側の味方であって消費者の事は考えていない。 10月24日(金) 跳梁跋扈する熊たち 各地で熊が出没して襲われて亡くなった人が9人。 怪我人は100人を超えている。 アーバンベアと呼ばれる熊は人間の生活圏に入り込んで人を恐れない。 熊の生息域に入る場合は音の出るものを身に着けろと言うけど人を恐れない熊に効果があるのだろうか。 山に入らないという分けにはいかない事情があるのだろうけど気になっている。 人は怖くないという知識を日本中の熊が一度に持ったという事は有り得ないので、食べ物を求めてたまたまさ迷っているうちに人の近くに美味しいものがたくさん有る事を知った。 というのが真相だと思うけど、一度学習したことは生涯忘れないだろう。 熊と上手に付き合うのは難しそうなので駆除もやむを得ないのかな~。 10月23日(木) レモン彗星見えず 夕方になっても空は晴れ渡って西の空はとてもクリア。 今夜こそ・・と日没から1時間後の6時から西の空を双眼鏡で探索してみたけどレモン彗星は見付けられなかった。 しからば・・と鳥見用の望遠鏡で探してみたけどやはり見付からない。 改めて調べ直したら23日の位置は西北西で地上高度は20度となっていた。 方位磁石と地図上の北は名古屋周辺では西に6度ずれている。 我が家は方位磁石の南北で建てられているから全体的に6度東向きに建っている。 それを考慮に入れると西北西より西に遷移しているはず・・と探しているうちに1時間経った。 1時間経つと彗星は15度も高度を落として間もなく沈みそうな地上高度5度まで下がっている。 明日に期待して今日は諦めた。 近くにもっと良い場所が有ればいいのだけど・・・。 10月22日(水) 成長のカギは高圧経済 高市早苗の経済ブレーンで安倍政権の時にマクロ経済政策担当の内閣官房参与務めた本田悦郎は金融や財務政策で需要が供給を上回る状態を維持して設備投資などを促す「高圧経済」が長期的な成長戦略に繋がるとする。 財政出動して円安基調を維持し輸出企業を支援する。 これってアベノミクスそのもではないか。 アベノミクスによって物価は高騰した。 これは中日新聞の朝刊に掲載された記事であるが、その裏面には社説が掲載されていた。 暮らし優先で分断慎め・・と題された社説には財政出動を野放図に続ければ国際の信認がおちて金利が上昇利払いが膨れ上がれば財政状況がさらに悪化して経済政策の財源捻出も難しくなりかねないと厳しく糾弾していた。 低金利政策が円安を招き、輸入物価やエネルギー価格を押し上げて暮らしを直撃している。 アベノミクスは失敗していることを忘れるな! 食糧自給率はカロリーベースで40%を下回っている。 輸入物価の値上がりが生活を圧迫していても為政者には他人ごとなのか。 10月21日(火) 初の女性総理誕生 アンチ自民・・・アンチ安部・・。アンチ高市なので何も期待していない。 アベノミクスで物価高を招いているのに、安部後継者に物価対策が出来るわけが無い。 あの顔は見たくないので政治は新聞でチェックする。 突然寒くなった。 皆さま体調にお気を付けください。 10月20日(月) 市長失職の公算大 6月に学歴詐称で市議会から不信任決議を受けた伊東市の田久保市長。 市議会を解散して市議選を行ったが当選した新議員20人のうち18人が先の不信任決議案に賛成した議員で再び不信任決議案を提出する可能性が大きくなった。 そうなると市長は失職して市長選となるわけだが市議選では4500万円ほどの経費がかかったそうで税金の酷い無駄使いになった。 市議選の結果を受けて田久保は政策論争をしてほしかった・・・という意味のことを言っていたが、これは政策じゃなくて田久保を信任するかどうかの選挙だった。 政策なんて関係なかった事でこんなバカバカしい話の決着が4ヶ月経っても決まらないと言うのは有り得ない事だった。 市長選になると田久保はまた立候補するのだろうか。 それこそ恥の上塗りというものだ。 10月19日(日) レモン彗星が地球に接近 20251月に米国・レモン山天文台で発見された長周期彗星のレモン彗星が双眼鏡で見える光度の4等級に増光しながら21日に地球に最接近する。 23日から11月2日までは日の入り1時間後の地平光度20度以上を保持し以降は遠ざかってゆく。 明るさは3~4等級と見られているが彗星の場合はぼんやりした光の塊全体を集めたものなので双眼鏡を使っても探し出すのは難しそうだ。 10月21日の方位と高度は東京基準で西北西・18度。 23日には西北西20度・25日には西22度で3.5~4等級・27日には西22度で3~4等級と予想されているのでこの頃が良さそう。 これらの高度は握こぶし3個分なのでこれを目当てに探してみよう。 10月18日(土) 大谷のホームランで始まって終った ドジャースとブルワーズのリーグ優勝争いは大谷翔平の信じられない大活躍でドジャースがリーグ制覇。 ポストシーズンは大谷の初回先頭打者ホームランで始まり、最後は大谷の先頭打者ホームランで終った。 7回の表で途中交代した大谷はその裏の攻撃で3本目のホームランで自らの勝利を決定づけた。 投げては6回0/3を被安打2・10奪三振で失点は0とブルワーズをねじ伏せた。 ブルワーズの各バッターは前半は横に曲がる変化球、後半は縦に落ちる変化球にお手上げ。 100球が近付いて疲れの見えた7回はノーアウトでランナーを二人出して交代した。 失点は0だけど自責点は多分1がついたはず。 シリーズ中打率が上がらず不振にあえぎながらも最後に爆発。 新たな神話を作り上げてシリーズMVPを獲得した。 凄かった! 10月17日(金) ドジャースが王手 ドジャースはロスアンジェルスに戻ってきてリーグ優勝シリーズ3戦目をミルウォーキー・ブルワーズと戦い、初回先頭打者大谷の3ベースと続くベッツのタイムリーで先制。 一旦追い付かれたものの3-1の2点リードで最終回を佐々木朗希が3人で抑えてリーグ優勝に王手をかけた。 明日は大谷の先発なのでこのまま一気に行っちゃうかもね。 大リーグを見ていたらだらだら・・だらだらの日本の野球は見る気にならない。 大リーグと言えばチーム名に必ず本予知名が付くのでアメリカの都市の名前はそこで覚えた。 場所は判らないけど今でもチーム名は全部言える。 小さいころ覚えたことは忘れんものだ。 10月16日(木) 酷いことになってきた 高市自民党と維新の会がどうやら手を組んで高市内閣が誕生しそうな情勢になってきた。 じゃぶじゃぶ金をばら撒いて今の物価高を招いたアベノミクスの継承や、政治と金の問題の棚上げと森友問題はどうなった。 とりわけ問題なのは高市を支援してきた議員グループは旧統一教会との関連を持った議員が多いという事だ。 高市支援グループは高市内閣が誕生したら論功行賞で夫々要職に抜擢されるだろう。 もしそんな議員が文科大臣に抜擢されたら旧統一教会の解散命令裁判に影響を及ぼしかねない。 麻生太郎は統一教会が計画していた「日韓海底トンネル」に関して顧問を務めていた。 統一教会と深く関わっていたという事だ。 最悪の内閣が誕生しそうだ。 10月15日(水) 今日の山本は凄かった 前回登板では打ち込まれた山本由伸投手が今日のブルワーズ戦では初回先頭打者にホームランを浴びたもののその後は2安打1与四球7奪三振無失点に抑えて完投し、味方の援護もあって勝利投手になった。 メジャーで8年ぶりとなるポストシーズンの完投は見事であった。 いよいよ各党の総理大臣を巡る駆け引きが大詰めを迎えた。 自民党と維新の会の党首会談では政策協議がまとまれば維新の会が高市を総理大臣に押すという。 自民党の衆院議員は196人で維新の会は38人。 合わせると234人になるので合意すれば高市総理誕生となる。 まあ、そんな感じだろうと思っていた通りになりそうだ。 10月14日(火) ブラジルに史上初の勝利 サッカーのキリンチャレンジカップ2025 「日本対ブラジル戦」、日本は前半あっさり2点を先取されて力の差は追い付けないほど大きいのかと思っていた。 野球は内職をしながらでも中継をみられるけど、サッカーは試合中は目を離せないしサッカーそのものがよく分からないのでニュースを見ていたら劇的な逆転劇で3-2で初勝利をあげていた。 おめでとう! イスラエルとハマスの停戦は一部でイスラエルの攻撃があって死傷者が出ていると伝えらえた。 イスラエルはハマスの武装解除を求めているが常識的に考えてそれは無理だ。 ネタニヤフが開戦前に裁判を受けていたと言う話についてトランプは「もう勘弁してやれ」と言ったとか言わなかったとか・・・。 司法の独立という言葉を知らんのか。 それに内政干渉だ。 10月13日(月) 停戦と休戦の違い ハマスとイスラエルの間で停戦合意が発効した時、なぜ休戦じゃないのかと思った。 頭の中には停戦より休戦の方が戦争終結に近いというのが有ったからだけど、自分の感覚は間違っていたのかと調べて見た。 停戦は戦死者や傷病者の収容、捕虜の交換など限られた時間と場所での戦闘の停止。 休戦は領土や政治など軍事以外の問題について合意を形成して終戦を目指すというAIのお答えであった。 自分の感覚は正しかったわけだ。 そう考えると今回の合意が休戦を目指すものか一時停戦なのかとても心配なのである。 ネタニヤフは開戦前汚職疑惑で裁判になっていたそうで開戦によって裁判が停止されている。 その裁判の模様が映画になって公開されるとテレビニュースで言っていた。 イスラエルでは公開が禁止になっているけど世界中で公開されるだろう。 ネタニヤフがどう出るか・・・トランプがイスラエルに行っているがそんな状況なのか気になっている。 パレスチナに平和を・・・! 10月12日(日) 停戦合意発効 10日にハマスとイスラエルの間で停戦合意が発効。 ガザ北部に人々が帰還を始めた。 トランプの仲介でハマスが拘束する人質48人のうち生存していると見られる20人前後の開放が条件でイスラエル軍は停戦ラインまで撤退をしているそうだ。 数万人が帰還を始めているらしいが停戦ラインはガザ市の半分を占拠しており、帰還しても破壊しつくされた街での生活は可能なのだろうか。 また、終結ではなく停戦と言うのが気掛かりで、口実を作ってイスラエルが攻撃を再開するという見方もある。 そもそもこの戦争を始めたのはハマス側だけど、そのように仕向けたのはイスラエル側で今後の情勢は予断を許さない。 一刻も早く平和が訪れますように。 ロシアではウクライナ攻撃から帰還した兵士の犯罪が増加しているそうだ。 戦争は人を狂気に導く。 決して起こしてはならない。 10月11日(土) クライマックスシリーズ始まる 長い日数を隔てて日本でもプロ野球のクライマックスシリーズが始まった。 セ・リーグでは横浜にジャイアンツが挑戦するもエースの山崎伊織が痛打されてあっけなく初戦敗戦で後が無くなった。 ドジャースのポストシーズンの試合をずっと見てきたが、パワーとスピ-ドの点でメジャーの方が圧倒的に面白く、ジャイアンツの試合はもう見たくないくらいつまらなく感じられた。 盛り上がりたくてもロースコアの試合ばかりで面白くない。 ボールが飛ばないからだ。 10月10日(金) 公明党が連立離脱 公明党のまさしく英慮であろう・・・と思うけど揺さぶり程度で終る可能性も。 自民ー公明の会談前の映像では公明党側の斎藤代表・西田幹事長、自民党の鈴木幹事長の3人が緊張した顔をしていたのに高市早苗だけはいつものように緊張感のない不気味な笑顔を見せていた。 しかし、公明党から連立離脱の通告を受けた後のニュース映像では笑顔は一つも無かった。 想定外だったのだろう。 斎藤代表は連立離脱後は選挙協力しないと宣言・・自民党のかなりの議員が公明党の選挙協力による創価学会員票によって当選してきている。 公明党と仲の悪い維新の会が連立に加わる可能性があるが、維新の会票は大阪近辺だけなので自民党にとってメリットはあまりないわけだ。高市総理危うし・・・公明党離脱が報じられると円安傾向は一気に円高に変わった。 高市総裁によって自民党支持率は若干上がったようだけどたかだか30%を少し超える程度。 麻生太郎は決選投票の時に党員票の多い方に投票しろと支持を出したけど、党員の求める声が必ずしも国民の求める声ではないという事を読み間違えてしまった。 快哉! 10月9日(木) 和平を望むけど・・・ 心の底からガザでの戦闘の終結を願うけど、最近放送されたイスラエル国民のパレスチナへの憎悪を見るとネタニヤフが戦闘を終わらせるとは思えない。 イスラエル国民のパレスチナへの憎悪は政府のプロパガンダがもたらしているものだから。 自民党と公明党の連立関係が不透明になっている。 公明党と高市早苗の考えていることの違いがあまりにも大きいからだ。 このことについてマスコミから問われた高市は、明日公明党の話を聞いてみるとしたうえで、勿論党内でも公明党との関係について議論させる・・と他人ごとみたいに答えた。 議論の中心にいなければならないのは高市自身じゃないか。 ・・・させるという言い方に大きな違和感を感じた。 この不気味な笑顔でマスコミの前に出る女性党首の笑顔がいつまで続くか・・・。 アベノミクスを引き継いで経済政策を進めるとする高市のもとで円安が一気に進んだ。 円安が進むという事は物価がさらに上がるという事だ。 日本にとって絶望的な選択だった。 10月8日(水) 30人目の日本人受賞者 ノーベル化学賞は北川進京都大学特別教授ら3人に授与されることになった。 多孔性金属錯体を開発した功績が受賞理由だという。 特殊な構造を生かして狙った期待を出し入れ出来、天然ガスの貯蔵や温室効果ガスの分離など様々な分野への応用が期待されるそうだ。 説明を聞いただけではどのような形で利用されるのかまったく分からない。 今年は物理学賞にしても化学賞にしても、ネオジム磁石やペロブスカイトなど実用域に入ったものより、基礎研究に重点が置かれているように感じた。 基礎研究部門の研究費を削減しようとしているトランプ政策は人類の後退を招いている。 トランプという男は本当につまらん奴。 ノーベル平和賞に値しない。 10月7日(火) 和平は訪れるか・・・ トランプの仲介でイスラエルとハマスの間で和平交渉が進んでいるが、ネタニヤフのパレスチナ征服の意欲は強く本当に戦争が終わるのか疑問。 特にハマスを武装解除するというのはハマスを根絶するという意思が見えている。 これを克服するには国連軍をパレスチナに駐留させて監視するしか無いと思うけど各国が派兵に応じるかどうか。 NHKが報じたドキュメンタリーやクローズアップ現代ではイスラエル国民のパレスチナへの憎悪は 常軌を逸したものでとても容認できるものでは無かった。 10月6日(月) 29人目の受賞者 ノーベル委員会のカロリンスカ研究所は今年のノーベル賞の生理学・医学賞を坂口志文大阪大学特任教授ら3人に授与すると発表した。 日本人受賞者はアメリカ国籍を取得した人を含めて29人目になった。 受賞理由は「免疫が制御される仕組みの発見」だそうで病原体を攻撃する免疫細胞の中に暴走を止める「制御性T細胞」を発見した。 それが医学にどのように貢献するかなどはこれからいろいろと説明されるだろうが、今年30人目があるかどうかも興味深い。 強力なネオジウム磁石の発明者や、ペロブスカイト太陽光発電設備の研究者など期待が大きく膨らむ。 10月5日(日) 大谷はやっぱり凄いわ! フィラデルフィア・フィリーズと敵地で対戦したドジャースは初回に大谷が3点取られて劣勢から地区シリーズが始まった。 初回に打たれたことで一気に崩れない所が大谷のすばらしさでピンチを背負いながらも6回を投げ切り、7回の表にテオスカー・ヘルナンデスが逆転の3ランホームランを放ち、9回は佐々木朗希がヒットを打たれながら投げ切って先勝した。 日本のプロ野球と違ってパワーとスピードが桁違いで面白かった。 フィラデルフィアと言えばアメリカの独立宣言が起草された地。 球場に大きな鐘が電飾で飾ってあった。 Liberty Bellはアメリカの象徴。 10月4日(土) 初の総理総裁誕生 小泉進次郎が議員票で有利と目されていた自民党総裁選は大差で高市早苗が勝利した。 決選投票になった場合は「党員党友票で有利な方に投票しよう」と話し合った麻生派と党内でまったく人気の無い茂木派の議員票が高市に流れて29票差と思わぬ大差になった。 党員党友票で高市が40.3%、小泉が28.5%と大差がついた。 なぜ高市に票が行ったかという分析では初の女性総裁の誕生という新鮮味や小泉と比べて高市の方が引っ張る力が強いだろうという期待。 そして世界的な流れである保守強硬派の台頭と言いう流れに乗ったことが大きい。それは国民民主党や参政党の躍進と繋がるものが有る。 小泉では力不足というわけだ。 同じ理由から前回の総裁選で小泉は決選投票に残れなかった。 これから毎日あの顔を見るのかと思うと憂鬱であるが、今の日本を引っ張ってゆく力の有るのは高市と思うけど党内基盤は盤石ではない。 先ずはお手並み拝見というところ。 一度自民党内をぐちゃぐちゃにしてほしい。 10月3日(金) 予想外の盛況 開幕前の不評から一転して来場者が総定数を超えた大阪万博。 協会側は赤字を免れてほくほくだろうけど会場建設費の一部が未払いになっていて死活問題になっている会社が有ると問題になっている。 また、終了後の解体工事にも不安が有るという。 入場者数だけで成功だったなんてことは言わんやろな。 また、跡地はカジノなどの無い方が良い娯楽施設が作られる。 ギャンブルは参加する人たちが儲かるようにはできていない。 楽しみの範囲でやっている間は良いけど勝った経験をするとのめり込んでもうけようと脳が命令する。 IR事業は今年の4月に施設の建設が始まっている。 罪作りなことだ。 10月2日(木) 分断の酷いアメリカ トランプの言う黄金期のアメリカは11月21日までの政府支出を賄う繋ぎ予算案が10月1日の上院会議で民主党によって否決され、トランプ政権は支出効率化のため職員の解雇に踏み切る可能債が有る。 少し前にもこんな話があって(バイデン時代だったか)ぎりぎりになって予算を通過させて事なきを得たことが有る。 上院下院が捻じれた場合にはよくある話出たけどぎりぎりになって回避されてきた。 これまでにも大勢に職員が解雇されてきた。 更に解雇するほどの職員が余っていたのだろうか。 トランプは宇宙関係の予算も大幅に減額してアルテミス計画も縮小した。 金儲けしか頭にない人物が大統領になると科学研究予算が削られて国が衰退してゆく。 今や黄金期だなんてよく言える。 衰退の入り口に立ってその間に中国が膨張するだけだ。 民主主義は生ぬるいな・・・退廃的だなと思っていたけど、こんな酷いことになるとは思っても見なかった。 アメリカを立て直そう。 10月1日(水) 高市・小泉に迫る林 自民党総裁選はこれまでリードを続けてきた高市と小泉を林芳正が追い上げているとの観測が有る。 党員票は高市が一歩リードしているようだけど議員票では伸び悩んでいるようだ。 高市は保守色を見せないようにしているけど、そう中身が変わる訳じゃない。 極右の台頭は御免だ。 大リーグはペナントレース終了と共にポストシーズンの争いが始まった。 勝ち続けるとチャンピオンが決まるまで約1ヶ月の戦いが続く長丁場だ。 大谷翔平は最初の試合の1回の打席で早くも1号ホームランを放ってチームに勢いを付けた。 明日は山本が先発で2勝すれば勝ち上がる。 心配なのはストライクの通らない中継ぎ陣。 ストライクとボールがはっきりしすぎている。 我がジャイアンツは今季最終戦の中日戦に勝利してからくも貯金1を残してシーズンを終了。 泉口が3割の打率を残したのが収穫だった。 日米の野球の違いは大きくて断然アメリカの方がパワフルでが面白い。 ジャイアンツのバッターはもっと強く振れ! 9月30日(火) 苦節19年 楽天からヤンキースに移籍し楽天に戻ってきた田中将大投手がジャイアンツに移籍、日米通算 200勝に向けて満を持して今日の中日戦に登板。6回を2失点ながら味方打線が奮起して4-2で勝利。 19年かかって日米通算200勝を挙げた。 今日のピッチングはなかなか見事なもので来シーズンに向けて大きなしゅうっかうになった。 マー君 200勝達成 名球会入りおめでとう。 9月29日(月) 時速194kmが危険運転じゃない? 時速194kmで車を運転して死亡事故を起こしたのが何で危険運転じゃないのか。 弁護側は 194キロで運転していても車線から外れていないから正常に運転で来ているから過失運転だと詭弁を述べた。 じゃ、なぜ事故が起きたのか・・・正常な運転なら事故にならないだろう。 常識的な考え方から逸脱した考え方をするのが法律家なのか。 飲酒運転に対する罰則が軽すぎる。 そもそも飲酒運転を何で酒気帯び運転と酒酔い運転に区別するのか。 呼吸中アルコール濃度が1㍑あたり0.15㎎を超えている場合に酒気帯び運転が成立し、3年以下の懲役または50万円以下の罰金。 行政処分としては0.25㎎までは免停90日。 0.25㎎以上の場合は免許散り消しで欠格期間2年。 厳格にするといろいろ困る事が有るので分けているのかもしれないけど、それで事故を起こされたのではたまったものじゃない。乗るなら飲むな! 飲んだら乗るな! 飲んアルにしろ! 9月28日(日) まだ関税をやるのか アメリカへの関税騒動が一段落したのかと思っていたらトランプは医薬品に100%の関税をかけると言い出した。 この関税は日本は最恵国待遇を受けて15%で済むようだけど、更に大型トラックには25%の関税をかけて日本も例外ではなく25%なんだそうだ。 トランプのやり方は民主主義国家のやり方とはまったく相反するもので独裁国家と同じだ。 何でも大統領令で好き勝手にやり放題。 流石にアメリカ国内でも支持率が低下している。 今朝の中日新聞朝刊の社説がとても的を射ていて面白く読ませてもらった。 トランプが一番恐れる相手は自国民だという。 国内が混乱してトランプ政権が立ち行かなくなるのを見たいものだ。 それは一面で世界にとって危険な事になるとしてもだ。 9月27日(土) ネタニヤフの国連演説 昨日のニュースで国連総会で演説するイスラエルのネタニヤフ首相の映像が流された。 その映像では演説しているネタニヤフと会場の様子が映し出されていたけど、会場の大部分が空席になっていた。 今日はそのニュースが改めて放映され、てネタニヤフが登壇する前に多くの参加者がイスラエルのガザ侵攻に反対してぞろぞろと外に出ていく様子が伝えられた。 一分には大拍手で迎えるグループもいたけど、ガラガラの会場で登壇したネタニヤフは強硬に自説を述べ、ガザ侵攻を正当化して改めて継続を主張した。 人間のなせる行為とはとても思えなかった。 テレビ画面に映し出される瓦礫と化した街の様子。 これでもまだ足りないか! 9月25日(木) 世界が地球温暖化に・・・ 国連総会に合わせて行われた「気候サミット」で100を超える国と地域の首脳らが参加した。 グテーレス事務総長は「今世紀末までに地球の気温上昇を目標の1.5℃以下に抑える事はまだ可能だ」と述べ、参加各国は真剣に取り組む姿勢を示したのに対してトランプは「世界最大の詐欺だ」と演説してアメリカ代表は出席しなかった。 誰が何のために詐欺を働いているというのか・・・世界中で起きている大洪水や大雨による山崩れは何が原因だと思っているのか! スーパーハリケーンやスーパートルネード・・・アメリカ国民は・・共和党員はおかしいと思っていないのか。 日本の常識は世界の非常識・・と言われたことが有るが、いまやアメリカの常識は世界の非常識になりつつある。 9月24日(水) エスカレーターが立ち入り拒否 国連総会に出席しようとニューヨークの国連本部にメラニア夫人と共に入ろうとしたトランプ大統領 ・・・エスカレーターに乗ったところで突然停止。 入場を拒否された。 トランプ拒否はそれだけでは終らなかった。 演説の途中でプロンプターが停止、演説を拒否された(笑)。 プロンプター無しでは長い演説は難しい。 どう処理したかは判らなかったけどそのせいか20分の予定が1時間近く続いたそうだ。 この演説の中でトランプは「いまやアメリカは偉大な国になった。 黄金時代を迎えている」と自画自賛。 トランプの言うMAGAってたったそれだけの事か・・世界をひっかきまわしただけじゃないか。 まあ、色々と手前勝手な事を言ったけど相変わらず「地球温暖化はフェイクだ」と、世界で大水害が頻発していることも無視しているのには怒りを感じた。 6年前にトランプの演説は笑われたけど、今回の演説に世界は沈黙した・・・そうだ。 そう言えばプーチンが後継者を指名したというニュースが流れたけどどういうことだろう? 9月23日(火) 意外な本命 本当か嘘かわからないが、高市と小泉の一騎打ちと見られていた総裁選に意外な伏兵がいるとの 報道を耳にした。 それは林芳正だという。 9月22日(月) 自民党員減少 自民党総裁選の立候補者が正式に5人決定した。 世間の噂では高市と小泉の決選投票になるとされているが、個人的には次の総裁として林芳正の安定感を買う。 勿論過去にいろんな問題を起こしているのは承知しているが、叩いて埃の出ない有力者はいないだろう。 総裁選であるが、投票権を持った自民党員が昨年から14万人ほど減っていて13%減になる。 某評論家によるとその多くが高市を支持していた層だと言っていた。 高市は生粋の右派強硬派で総理になった際の連立相手は参政党が有力。 高市支持の自民党員は多分参政党の支持に転向したのでしょう。 9月21日(日) スーパー台風 ノグリ 910hPaまで発達している19号台風・ノグリ(韓国語でタヌキ)は日本の東南東はるか沖で、北からの高気圧に頭を押さえられて停滞している。 気象庁や米軍の進路予想では暫く停滞して日本列島には近付かないとしているが、比較的精度の高いと言われているヨーロッパの中期予報センターの進路予想を見ると26日頃には西進してかなり日本列島に近付くようだ。 現在、偏西風は日本列島付近で大きく南に蛇行しているものの、台風からはかなり離れているので進路に影響する事は無いとの事。 夏の台風は迷走することが多いが、季節はもう秋の入り口だから迷走する時期は過ぎたはず。 大人しく東に進んで欲しいね。 9月20日(土) ブログの引っ越し 菜園日記のブログのプロバイダーがブログサービスを停止することになり、いろんなブログをチェックした結果、gooblogお勧めの「はてなブログ」を選んでさっそく登録した。 昔のブログは登録してブログ名を決め、スタイルを選べばすぐに発信が出来たけど今はなかなか難しくなって思うようなページに仕上がっていない。 最初の記事は投稿したけどもう少し勉強が必要だ。 ホームページを引っ越すときはプロバイダーを選んで登録し、URLを書きかえれば済んだので楽だったけど、ブログは最初から作り直さなければならないので面倒だった。 9月19日(金) イギリスでもフランスでもデモ騒動 イギリスでは不法移民と言うか難民の流入に反対するデモが起き、フランスでは政府(内閣が変わったばかり)なのに緊縮財政に反対するデモが起きていると報道された。 スペインのマドリードでは自転車レースにイスラエルの選手が出場していることでガザ攻撃に対する反対派の暴動が起きた。 フランスは大統領制なのに大統領の指名する内閣が政治を行っている。 民主主義国でなくても形だけ憲法を制定している国は多い。 イギリスにも当然憲法は有るけど、成文化した憲法は無いってことを友人から教えられてびっくりした。 いま、イスラエルのガザ地区侵攻に反対して世界の国々はパレスチナを国家として認める動きが盛んだけど、日本はアメリカに気兼ねして認めない道を選んだ。 恥ずかしいことだなと思う。 9月18日(木) 形を変えても本音は変わらん 自民党総裁選の立候補者が出揃った。 人気を2分するのは小泉進次郎と高市早苗。 文春砲を数々放ってきた「週刊文春」によれば高市早苗は参政党の神谷宗幣との共著の発売を延期すると新聞広告の記事の見出しに書いてあった。 高市が総裁になると国民民主党と連立を組むとの話が有るが、高市と一番近いのは参政党の神谷宗幣で共に極右。 それだと自民党議員からの支持が得られないから極右色を隠して穏健保守を名乗ろうとしている。 しかし、本音は「総理になっても靖国に行く」という極右。 総理になるために極右色を消そうとしているけど本音は変わらん。 高市だけは絶対に選ばないで欲しい。 9月17日(水) まだ壊す所があるのか・・・ イスラエル軍はパレスチナ自治区の北部ガザ市制圧作戦を開始、はやくも死者が100人を超えたと伝えられた。 ガザ市には数十万人の住民がとどまっていて南部への避難が始まっているが多数の犠牲者が出そうだ。 制圧作戦は長期化して数カ月かかる見込みとされている。 これまでのイスラエル軍の侵攻作戦でガザ側の死者の数は6万5000人にも達していて餓死者も出ている。 アメリカにはユダヤ系の有力者がたくさんいるためトランプもイスラエル寄りの政策をとっている。 イスラエル軍の高官は人質や兵士を危険にさらすと慎重な姿勢を示していたがネタニヤフは強行策戦をとっている。 宗教が絡んでいるので我々には分かりにくいけど人の命が軽んじられているのはあまりにも痛ましすぎる。 9月16日(火) 驚異の追い上げ 世界陸上も4日目を終えてメダルこそ遠いものの日本人選手の活躍も目立っている。 今日は男子の110mハードルで村武ラシッド選手が準決勝を突破して決勝に進出。 メダルに手が届くタイムを持っていたので期待されたけど決勝では惜しくも5位で終った。 驚異的だったのが男子400m準決勝に出場した中島佑気ジョセフ選手。 予選で日本記録を0秒33縮める44秒44の日本新を出して準決勝に進出。 準決勝では中盤まで中ほどにいてゴール前にはずるずると後退するのかと見ていたら凄まじい加速力で追い上げて2位で決勝に進出した。 その追い上げるシーンはこれまでの日本人選手には無かったものでとても感動的だった。 二人に共通するのはアフリカ系の血が混じっていることで農耕民族の持つ筋肉とは別次元のものに見えた。 中島選手の決勝がとても楽しみだ。 イスラエルがガザ市内への侵攻を開始したと伝えられた。 戦争は人を狂気にさせる。 有ってはならないことだ。 9月15日(月) 敬老の日 明日は新聞の朝刊の休刊日。 新聞は何よりの楽しみなので休刊日の朝は寂しい。 今日の中日新聞朝刊は、敬老の日に考えるとして「高齢者とは」問い直す とする社説を掲げた。 高齢者の問題が叫ばれているけど地域を歩くとパワフルな高齢者に出会うのは珍しくないとし「今の高齢者は昔より原器」としてデータ解析をしている。 データ上では分析区分によっては10歳ほど若返っているとし、高齢者学会では高齢者の年齢を 65歳から75歳以上にすべきだとする報告書を公表しているそうだ。 認知機能についても国立長寿医療研究所を中心とする全国の研究機関の報告で健康な認知機能を維持するには「好奇心が強く、新しい事に挑戦する心の持ちよう」が大きく寄与するとし、生き生きした暮らしをするために外に出てみようと呼びかけている。 大賛成だ。 今日も暑かったけどプロ野球阪神ー中日戦は甲子園で2時から開催された。 この季節に外でデーゲームとはクレイジー。 阪神球団はどうかしてるんじゃないか。 9月14日(日) クレイジーなこの暑さ この4日は雨模様で気温は猛暑日を下回ったけど今日は温度のわりに蒸し暑さが酷かった。 昨年はどうだったのか比べてみたら9月に入って14日間の最高気温の平均は昨年が33.8℃で今年は33.6℃だった。 昨年と殆ど同じでこの気温が普通になりそう。 しかし、朝晩の気温は8月と比べて少しだけ涼しく、一日の最高気温の時間帯が短くなっている。 明日からはまた猛暑日になる予報が出ているが、昨年は彼岸過ぎには30℃を割る日が多くなっていた。 暑さ寒さも彼岸まで・・・もう暫く頑張ろう。 9月13日(土) 世界陸上開幕 この暑い時期にやらなくても良さそうなのに・・・と思うけど今日は雨模様で幾らか涼しい中、国立競技場で世界陸上が始まった。 楽しみにしていたのでテレビに釘付け。 トラック競技にしても競技跳躍・投擲競技にしても陸上競技は世界との差は大きく、あの田中希実選手が1500mで予選落ちにはもう少しやってくれると思っていたのでびっくりした。 男子100m予選では日本の3選手はともに予選落ちなど低調な出足となった中で3000m障害の予選1組に登場した三浦龍司が3位で決勝に進出、女子10000mでは廣中璃梨佳が6位に入賞したのは立派だった。 廣中の記録は31分35秒12と新谷仁美の持つ日本記録30分20秒44には届かなかったけどこの暑さの中で立派な記録だった。 35km競歩で勝木隼人が3位に入って銅メダルを獲得した。 競技は200ヶ国・地域から2000人を超える選手が参加しているそうだ。 9月12日(金) 盗撮教師をいかにせんと・・・ 最近女子生徒を盗撮する教師が相次いで逮捕されている。 被害に遭った生徒たちの事を思うと胸が塞がる思いであるが、捕まったのが氷山の一角ではないことを祈るばかりだ。 こんな中で朝刊の発言欄に「頼れる先生を目指して精進する」と、教師を目指す女子大生の力強い 投稿が載っていてこんな人たちばかりなら子供たちも安心できるだろうと思った。 卑劣な行為に走った教師たちの中にも立派な教師になろうとした人がいただろうに・・・。 性犯罪者は麻薬と一緒で脳の病気だから再犯率が高い。 よほど強い意志をもって病気を克服してほしい。 9月11日(木) 民放がBS4Kから撤退 BS4K放送を提供している民放5局は経費の掛かる4K放送から撤退することを決めた。 NHKがリードしてBS4KやBS8Kを放送しているけど、普通のBS2Kと殆ど同じ番組を流しているだけ。 BS8KはNHKだけで見ている人がいるのだろうかと思う。 我が家のテレビは一応4K放送に対応しているので2Kと4Kを見比べてみたけどまったく変わらなかった。 これは30年以上も前のBSアンテナを使っているという事情もあるのだろうけど、今の2Kテレビでも十分美しく、これ以上精細な映像がいるのだろうか。 地上波の4K放送も始まっている国が有るようだが、お荷物になっているとの情報も有った。 9月10日(水) どういう神経を持っているのか 9月1日に行われた伊東市の市議会が田久保市長に対する不信任決議を全会一位で可決したことに対して市長を辞職するか市議会を解散するかの決断を迫られていたが、市議会に対抗する形で市議会を解散する道を選んだ。 解散通知書を手渡された中島議長の憮然とした顔は「信じられない」の一言。 前回の市議会選挙では費用が4500万円掛ったそうで、市長の学歴詐称によって伊東市は無駄な税金の支出を迫られることになった。 田久保市長は今年の5月に行われた市長選で現職を破って初当選したそうで、その直後から学歴詐称問題が起きていた。 顔を見ると失礼ながら知性や教養のありそうな顔に見えないが、この人が選ばれた理由はどこにあるのだろう? ひょっとするとSNSを巧みに使って当選したSNS市長? 学歴を詐称して選挙戦に臨んで当選し、それがばれると居座ってあくまで地位を守ろうとする。 そんな人間が信用されると思っているなら思い上がりも甚だしい。 他所の市で起きていることながら腹立たしい思いで一杯だ。 9月9日(火) 総裁選は10月4日 なぜ1ヶ月もの政治空白が出来るのかと思っていたら党員党友の参加するフルスペック型総裁選は準備に時間がかかるからだそうだ。 もっと素早く出来ないもんかね~・・・。 早々と出馬宣言をした茂木敏充前幹事長の他に出馬が予想されているのは、旧岸田派の林芳正官房長官・石破内閣でコメ問題に取り組んできた小泉進次郎農相・高市早苗前経済安全保障担当相(安部路線継承)・小林鷹之元経済安保相。 小泉進次郎と高市早苗の争いになると見られているが、参政党などに奪われた保守層の支持を取り返せるのは高市早苗しかいないとするのは保守派議員。 国民からの支持が多いのは小泉進次郎だけど、国民のうち投票権を持つのは僅かしかいない。 ちなみに前回の総裁選は1回目の投票で 議員票は、 高市早苗が72票 石破茂が 46票 小泉進次郎 75票 党員党友票 高市早苗 109票 石破茂 108票 小泉進次郎 61票 合 計 181票 154票 136票だった。 決選投票・議員票は 高市 173票 都府県表 21票 石破 189票 都府県表 26票で 議員票・地方票とも石破の方が多かった。 高市は議員票でも地方票でも石破より人気が無かった。 今回は相手が違うので予測は難しいが、SNSで票が参政党や国民に流れたことを思うと極右の高市に流れそうな予感は有る。 アンチ安部派の自分から見ると嫌な予感である。 9月8日(月) 意外な結果 昨日は三重県知事選が行われて現職の一見知事が再選を果たした。 今回の選挙は対立候補が完全無所属を売り物にしていたので現職の信任投票になるものと思っていた。 所が終わってみると現職の得票率は64.4%、次点の候補者の得票率は29.4%と信任投票の得票レベルを超えるものだった。 意外な結果だったので選挙公報を取り出して経歴や選挙公約を読み直してみたけどごく平凡で失礼ながら30%近い票を集めるようなものは無かった。 解説によるとSNSを上手く使った(?)選挙で、若者票が多かったという。 若者が投票するようになったのは良いとして、SNSに流されているだけで考えずに投票しているように見え、これは民主主義の危機だと感じた。 SNSを使えば選挙結果をいかようにも操れる時代という事。 9月7日(日) 四面みな楚の歌 石破総理が辞任を表明。 自民党は総裁選を行う見込みだけど石破氏は立候補しない見込み。 続投に意欲を示していたが石破政権の屋台骨の森山幹事長が辞任を表明した時点でもうもたないことは分かっていた。 今更驚くには当たらない。 情勢を見ていたが麻生太郎の発言が決定的だったのだろう。 唯一派閥を維持している麻生派の 派閥の論理が大きく影響したとの見方もある。 石破総理に二つの選挙の敗戦の責任を取らせる声が大きくなったのだけど、国民は政治資金の不正問題を問うている。 そこをきちんと処理しないと党勢の衰退は免れないだろうに。 さて、次の総理・総裁であるが、高市早苗だけは絶対反対。 9月6日(土) 皆既月食 8日の未明に3年ぶりとなる皆既月食が見られる。 部分食の開始は午前1時27分で月の高度は名古屋では西の空40度くらい。 皆既入りは2時30分で最大は3時12分、皆既終わりは3時53分なので随分と長い。 部分食の終わりは4時57分なので一晩かけての大イベントになる。 天気が良ければ絶好のチャンスだけど時間帯が悪い。 8日はツバメのコロニーの観察日なので寝ておかないと体が持たない。 真っ赤な月は魅力的だけどツバメはそれ以上に魅力的。 9月5日(金) 自動車関税15% トランプは日本からの自動車関税を27.5%から15%引き下げる大統領令に署名した。 適用開始時期は2週間以内と日本政府は発表。 日本に対する「相互課税」の特例措置も適用される。 15%以下だった製品は一律に15%、それ以上にかかっていた税率はそのまま維持される。 見返りはアメリカに対して5500億ドルの投資を行う事や、米の輸入量をミニマムアクセスの範囲内で75%まで引き上げる。 日本がトウモロコシや大豆などの米国産品を年間80億ドル分購入するよう取り組む。 ロッキード製の旅客機を日本が100機輸入する・・なんてのも有ったかな。 経済には疎いのでどう評価していいのかわからないが、日本経済がマイナスにならないように祈るだけだ。 9月4日(木) 抗日戦争勝利 「抗日戦争勝利80周年」を中国が祝うのは勝手だけど、民主主義国家に敵対するロシアや北朝鮮のような独裁国家の首脳を集めての軍事パレードは習近平の演説の一節の「中国人民は歴史の正しい側に立ち、平和発展の道を堅持する」と矛盾する。 そのために「世界一流の軍隊の建設を加速させ国家主義と統一、領土の一体性を断固として守る」と台湾侵攻への意思を主張した。 日本の南京侵略を描いた映画「南京写真館」は記録的な興行収入を上げ、映画を見た人は半日感情を体にいっぱい貯めた。 子供たちは大人になったら兵士になって日本人と戦うと涙を流し、反日感情で国は盛り上がっているという。 これがきっかけになって在中日本人に危険が及ぶことが危惧される。 そんなに日本が嫌いならインバウンドを断ればいい。 在中の日本企業は撤退して他のアジアの国に行けば良い。 さすれば中国の経済は更に悪化するだろう。 9月3日(水) 桑名市より暑かった名古屋市 中日新聞が8月の名古屋市の気温について平均最高気温と猛暑日数を調べて「暑い名古屋 昔より過酷」という記事を昨日の朝刊トップで掲載した。 自分と同じことをやってるなと思いながら読んでみたら、8月の最高気温の平均値は36.6℃で桑名市の35.9℃より高かったのは意外だった。 猛暑日の25日は桑名市と同じ25日。 こういう記録はアメダスの設置場所にも影響されるからどこが高かったと言うのはあまり意味が無いことで、ただ何年前よりもこれだけ暑くなった・・は意味深いと思う。 この記事では51年前との比較を掲載していてこれは意味深かった。 東京が37℃を超えた日が何年ぶりか続いたという報道が有った。 何で東京はそんなに涼しいのか・・・伊勢湾の奥と東京湾のどん詰まりと何が違うか気になったので、東京の気温はどこで計ったものを発表しているのか調べてみた。 そしたら皇居の北の丸庭園にアメダスの観測所が有ってそこで計ったものを発表していた。 その場所はネットで検索でき、写真も掲載されている。 巷から離れた緑豊かな公園の一角は、緑の木々に囲まれた美しい芝生の上に観測機器が設置されていた。 コンクリート舗装の上では無いから照り返しは無い。 生活温度とはかけ離れた場所の温度を発表していたわけだから低く出るはずだよな・・と呆れた。 9月2日(火) OTC類似薬品は自己負担 自民党・公明党・維新の会の3党は6月11日に3党で合意して2026年度からOTC類似薬品の一部を保険適用対象から外して全額自己負担とする。 全然知らなかった。 OTC類似薬品とは制酸用の胃腸薬や湿布薬など一般市販品と同じ成分の薬で、医師から使用を勧められても処方箋が出ないので全額自己負担で薬局で買ってくれというもの。 痛み止めのロキソニンは処方箋のいるものも有ったが、医師の処方箋が有っても全額自己負担で薬局で買わなければならない。 湿布薬は他の病気でかかりつけの医院でついでに保険適用で購入できたけど、整形外科で医師の処方箋が有っても全額自己負担で薬局で買わなければならない。 胃腸薬はどの当たりに線引きが有るのか分からないけど、定期的にかかりつけ医に通っている人は一度チェックしておいた方がよろしい。 半年後体。 また医療負担が増える。 この中身について細かい所の説明が抜けているかもしれないのでご注意を。 9月1日(月) 誰が知恵を付けてんだろ? 伊東市の田久保市長に市議会は全会一致に不信任案を可決。 市長が辞職するか議会を解散することになるがいずれにしてもその間は市政が停滞することになる。 この騒動はもう3カ月も続いていて田久保が居座っている。 ちゃんと大学を卒業しているけど卒業証書が無いのであれば大学から卒業証明書を貰って掲示すれば済む事。 誰が知恵を付けているのか知らないが醜悪さに呆れる。 噂によれば議会の解散を選択しそうだというけど、市議選が終わった後で再度不信任を受ければ恥の上塗りで市のためにならないぞ! しかしあの市長職に対する執念は何だろう? 8月31日(日) 暑かった8月 異常な暑さの8月が今日でお終い。 最高気温の平均は35.9℃で昨年より0.4℃高く、最低気温は26.8℃で0.1℃高かった。 猛暑日は25日で4日増え、熱帯夜も29日で4日多かった。 一昨年は最高気温34.0℃、猛暑日は8日で熱帯夜は28日間あった。 10年前の記録を見ると最高気温の平均は33℃、最低気温の平均は24.2℃だった。 猛暑日は5日で最高気温は36.5℃が2回。 熱帯夜は14回だったから特にこの2~3年でいかに暑くなっているか・・・これからが恐ろしい。 以上は桑名市でのアメダスの記録である。 9月に入ってもまだまだ暑さは続く。 この暑さの原因は太平洋高気圧の上にチベット高気圧が被さっているせいと言われている。 暑さの原因の一つと言われた黒潮の蛇行が治まったので少しは改善されると思ったけどぬか喜びだった。 高気圧が二つ重なっていることから上空の空気が乾いていて低気圧が出来て湿った空気が上昇しても乾いた空気に吸収されて発達しないから台風の発生が少ない。 悪いことばかりじゃないけど降れば洪水騒ぎ。 たまったものじゃない。 8月30日(土) 全国一の40.5℃ 今日の桑名市は全国一の暑さをアメダスポイントで記録した。 桑名市のアメダス設置点は国道 23号線(通称名四国道)沿いの江場ポンプ場で市街地からは少し離れている。 周辺は小さな事業所が散在し名四国道との間は農耕地となっているが旧市内は狭いから市街地 からあまり離れていない。 アメダスが40℃を記録している頃、旧市街から西に離れた丘陵地帯の団地にある我がでもデジタル温度計とアナログ温度計で外気温をチェックしていたけど37℃を超えることは無かった。 当地が全国でも暑い地域であることは確かかもしれないけど、アメダスの設置点で記録は変わる。 四日市市のように南部丘陵公園の標高55mの小高い丘の上の緑の環境の中で記録している温度は市民の生活温度を代表していない。 四日市特別気象観測所と言うらしい。 8月29日(金) 世はネットフリックス時代 来年3月に行われる世界野球の第6回目のWBCの日本での独占放送権をネットフリックスが獲得し、テレビ放送での観戦が出来なくなった。 子供の頃から野球一筋で育ってきた身にとってはそんなアホナ・・と思うけど放送権料の高騰で放送局では手が出ないのだそうだ。 有料ででも見ようとは 思わないからネットフリックすと契約するつもりはないのでプロ野球から離れることは無いけど、世界野球からは離れるだろう。 これも子供の頃から欠かさず見てきたプロボクシングがテレビで見られなくなった時もがっかりしたけど、有料でまで見ようとは思わなくてボクシングからは離れてしまった。 この傾向はスポーツ観戦から多くのファンが離れてゆくだろう。 大谷人気もNHKが連日試合を放送しているからゆえ起きているのだから。 8月28日(木) 出火が怖いリチウム電池 最近、スマホのリチウムイオン電池やモバイルバッテリーの発火事故が頻発していて怖い。 小さなボタン電池からスマホやコンデジの小型電池・一眼レフカメラやコードレス掃除機のやや大型の電池や電動アシスト自転車のバッテリーにも使われているというから発火元はあらゆる場所に 存在する。 特に怖いのは飛行機の中での発火で運が悪ければ飛行機火災の危険もある。 そう考えると飛行機はあまり乗りたくないな。 特に夏場のこの暑さはとても危険だ。 スマホを暑い場所に放置することは無いけど、デジカメを真夏に車の中に放置するころがある。 車が燃えたら困るので車内に放置するのは止めるようにしたい。 8月27日(水) 来週も続く猛暑日 今日は久しぶりに少し纏まった雨が降った。 前線が南下してこの付近を通過した影響での雨であるが、前線の北側に入って北の空気に包まれているはずなのに外気温度は夜の10時を過ぎても 26℃半ばと真夏の暑さで少し涼しくなるはずだったこの先1週間も予報が変わって猛暑日の連続が続くとの事だ。 昨年の8月9月を見ると9月20日に猛暑日が有ったけど8月末は猛暑日から解放されていた。 猛暑続きは地球温暖化の影響で化石燃料の使用を減らさなければならないのにそれに代わる代替エネルギーは見付かっていない。 近々県議の補選があるけど最近売り出し中の政党の候補者の公約はソーラー発電所の建設を止めさせると言うものだ。 勿論、自然を破壊してのソーラー発電所の建設には慎重にならなければならないけど、少しでも化石燃料の使用を減らさなければならない時に代替エネルギーも無いのに無責任だ。 昨日は物流の多くを担う船舶の燃料をアンモニアに替えるという番組をやっていたけどまだまだ先は見えていない。 地球温暖化で冷房による電力需要が増えて負のスパイラルに陥っている。 もう地球温暖化を防ぐ手立ては無いのだろう。 8月26日(火) どうすれば再犯を防止できるのか・・ 神戸市で24歳の女性が帰宅時に後を付けられて帰宅直後に刺殺された痛ましい事件の犯人が逮捕された。 犯人の35歳の男は前歴が有って執行猶中だったとの事。 犯行の全貌が明らかになりつつあるが、数日前から犯行現場の近くに宿泊して被害女性の行動を把握、マンションのオートドアを一緒に通過してエレベーター内でナイフで刺殺した。 避けようのない恐ろしい事件だ。 前歴は2022年に今回とは別の被害女性に5か月間にわたる付きまといを行い、同じようにオートロックドアを突破して部屋に押し入って首を絞めるなどの暴行を行って逮捕された。 その時の神戸地裁は裁判長が「再犯性が高い」としながらも執行猶予を付けて刑期が確定した とテレビのニュースショーで報じていた。 執行猶予中は社会復帰をめざすとしているが、初犯だからと言って性犯罪に執行猶予を付けるのはおかしい。 被害者の無念を思えば・・・再犯性の高い性犯罪者に社会復帰を期待してはいけない。 被害者の人権より犯罪者の人権を重視してはならない。 とおじさんは思うのです。 8月25日(月) スマホの使用時間制限 「スマホの使用は大人も子供も2時間以内を目安に」と促す条例案を豊明市が公表して物議をかもしている。 スマホの使用時間を条例で規制しようとするのが適切なのかという事であるが、まあ余計なお世話という感じかな。 私は一日のパソコンの使用時間が5時間くらいと長いのでスマホは連絡用と軽い調べ物にしか使わない。 それでもパソコンの使用時間が長くなると目が疲れるので暗い部屋では使わない。 スマホの使用はナガラスマホが一番危険。スマホを見ながらの車の運転。 自転車だって危険だ。 ベビーカーを押しながらのスマホ・・・そんなにスマホで見なければならないものが有るのか・・・隙間時間には本を読んでいるおじさんは思うのである。 8月24日(日) 2大オーケストラの夏の夜のコンサート 6月3日にウィーンの世界遺産シェーンブルン宮殿の屋外庭園で行われたウィーン・フィルの野外コンサート(入場料無料)と、6月27日にベルリンで行われたベルリン・フィルのヴァルトビューネ野外コンサートのノーカット版が今夜NHK・BSで深夜から放送される。 毎年恒例の夏の夜のコンサートには数万人の聴衆が訪れて音に酔いしれる。 今年のウィーンフィルのカット版を見ていたら馴染みの曲が多く、最後は恒例のヨハンシュトラウスの「ウィーン気質」で締めくくられていて耳に心地よかった。 ベルリンフィルの方は少しマニアックな選曲だったけど、プログラムの最後を飾る「ベルリンの風」 はいつ聞いても楽しい曲である。 両方聞くと4時間かかるのでとても起きていられない。 録画予約してゆっくり聞きたい。 8月23日(土) 日韓首脳会議 今日は韓国のイ・ジェミョン大統領が初来日して石破総理との首脳会談に臨んだ。 日本の植民地支配からの解放を祝う8月15日の「光復節」前後は日韓の歴史問題の微妙な時期なのでこの時期の訪日は異例のこととされ、韓国側の日韓関係の重要さへの思いが伝わってきた。 会場周辺の警備の物々しさは異様な感じがしたが、石破総理が韓国を訪問すれば同じように物々しいものになったであろう。 日韓の間では若者を中心としてエンターテインメントの世界で交流が進み、韓国国内でもかってのような嫌日感情は薄れてきているという。 世界の情勢を考えれば隣国同士でのこれは歓迎すべきことである。 古代史への関心から韓国時代劇を何回か見たけど、中国語に比べて韓国語は比較にならないほど心地よく耳に響いた。 迷惑をかけた時代が有ったけど日本と韓国はとても近いと感じた。 8月22日(金) 3か月でマスターするアインスタイン NHK・Eテレで毎週放送されている「3か月でマスターする」シリーズの現在の番組で「ブラアックホール」や「宇宙に果ては有るのか」など面白いテーマの連続で宇宙は面白い。 夕刊に「欧州の小惑星観測に日本も参加する」という記事が載っていた。 地球に接近する直径が 340mの小惑星「アポフィス」の観測に挑戦する欧州宇宙機関(ESA)の「RAMSES」計画に日本が 観測機器や探査機打ち上げ用のロケットを提供して参加するとのこと。 アポフィスは2029年4月に気象衛星「ひまわり」より近い3万2千㎞まで接近する。 地球に落下すると大災害が起きるけどその危険は今のところないとのこと。 探査機は28年4月に打ち上げ、29年2月にアポフィズの近くに到着するそうだ。 8月21日(木) 善戦虚しく準決勝で敗退 県立岐阜商業高校・・・通称県岐商は今日の日大三高との準決勝戦で敗退となった。 先日の横浜 高校との準々決勝で勝利した時は数々の感動場面を見せてくれて賞賛の嵐だった。 その余韻は今でも残っているけど今日の10回裏のタイブレークの場面でランナーをバントで送らなかったのが不可解だった。 4回から登板した日大三高のエース近藤から5回に1点は取ったもののそれ以降は殆どヒットを打ててなかった。 それでも自校の打撃に賭けたのかもしれないが、結果は3ゴロでエラーによって1アウト1・3塁とランナーを残したけどWプレーのある1塁走者が残ってしまった。 2・3塁に送っておけば何かが起こったのに・・・。 残念だった。 もう一つ、初戦の日大山形との試合を見ていて二遊間の守備が弱いなと思った。 捕球に安定感が無く、グラブの網で取っているのか捕球してからの送球が1テンポ遅れ、送球にもばらつきが有ってこのチームが上位に進出するのは容易では無いなと思った。 その不安が的中したのも敗因の一つだろう。 でも立派によく戦った。 青春に賛辞を送る。 8月20日(水) 備蓄米の放出に期限が有った 備蓄米の放出で安いコメが出回って一息ついたけど当地では出るのが遅れ、量も少ないままだった。 その備蓄米の放出に期限があったなんてついぞ知らなかった。 その期限は今日で出火された量は放出量の30%に過ぎなかったというから驚きだった。 政府の言い分は放出米の検査が遅れて期限に間に合わなかったからだとのこと。 それなら責任 は政府に有ったことになる。 小泉農相は期限を延期して放出をすることにしたけど当たり前だ。 8月19日(火) 福井・滋賀・三重の仇を岐阜が・・・ 敦賀気比・滋賀綾羽・三重津田学園とこの地方の代表校が軒並み倒された横浜高校を岐阜県代表の県岐商がまさかまさか仇を討ってくれた。 横浜高校の実質的エースの織田投手は3試合に登板して1点も取られていなかった。 それが県岐阜商は1回の裏に先制点を取るとその後も追加点を取って試合を有利に進めた。 織田があれだけ打たれたのは疲労がたまっていたからだろう。 甘いところに球が行っていて岐阜の選手は確実に捉えた。 しかし、岐阜のピッチャーが変わると横浜打線が息を吹き返して同点とし、延長タイブレークに進んだ。 延長10回に横浜が3点リードして勝負あったかと思ったらその裏に岐阜は同点に追いつき、11階の裏に決勝点を挙げて見事にサヨナラ勝ちした。 球史に残る試合になった。 次の準決勝は明後日に日大三校と対戦。 次も頑張れ! 8月18日(月) 台風が発達しない 二三日うちに台風12号がフィリピン東方海上で発生し対馬海峡に向かう予報になっている。 日本近海は海水温が高いので通常なら発達するはずが、対馬海峡に達する頃には衰えてしまう。 台風の発生数も少なく、これについてはエルニーニョ現象の終焉によってインド洋の海面水温が高くなり、積乱雲が発生しやすくなる。 積乱雲が発生すると気圧が低いエリアが東に広がる。 この気圧の低いエリアに風が吹き込むことでフィリピン附近で高気圧の勢力が強まり、台風の発生場所のフィリピンの東方で大気の対流が不活発になって台風の発生が抑えられる。 そんなものか・・・という程度の理解力しか無いが、これでは次に発生すると予測されている台風が 発達せずに衰えてしまう理由は説明できない。 台風は高温の海水面から発生する水蒸気が上昇気流によって上昇し、高温の海水面からどんどんとエネルギーが補給されて発達する。 上昇気流はやがて高気圧に向かって流れて下降気流となって高気圧を強める。 そんなメカニズムが有ったと思うけど今の状態は理解を超える。 台風は適当に起きてこそ日本全体に適度な雨をもたらす。 今の日本は降れば豪雨。 気候のバランスが崩れているみたいだ。 8月17日(日) 相手が悪かった 広陵高校の不祥事で思いもかけず3回戦に進んだ我が津田学園だったが、優勝候補の一角の横浜高校が相手では分が悪く3安打したものの零封されてしまった。 横浜高校には愛知県出身の選手が大勢いるそうで、津田学園のエースの桑山投手も愛知県の大里中学出身。 おたがいに顔見知りがいたことだろう。 負けたのは残念というより津田学園の戦いぶりに爽やかさを感じて負けたような気がしなかった。 東海地方からもう1校出場した県岐阜商は内野の守備に不安が有ったので危惧したけど投手が 頑張ってベスト8に進出したのは見事だった。 準々決勝での健闘を祈る。 8月16日(土) 成果無し 今朝行われた米ロの首脳会談はロシアのペースで進められたという事で評価は芳しくない。 トランプは領土の交換を口にしているけど、侵略戦争による国境線の変更は有ってはならないことだ。 それを認めてしまうと世界中で国境線を力づくで変更しようとする国が必ず出てくる。 トランプは世界を壊す気か! ウクライナの人々にとって戦争が長く続くのは辛いことだろうけど・・・・・。 8月15日(金) 終戦から80年 終戦から80年も経って国内では平和が続いた。 地続きの国が無いため国境線を巡る直接の国際紛争からは免れているので戦争の記憶が薄れてゆく。 ウクライナやパレスチナで犠牲者が何人出ていると報道される。 聞き流してしまうけど一人一人に人生が有り係累が有って一人だけの問題ではない。 紛争を引き起こしている為政者にとって人命は風船のように軽いのか・・。 世界各地で極右政党が票を伸ばしている。 そして日本でも「天皇に側室を・・・」などという時代錯誤の極右政党が議席を伸ばしてきた。 決して良いことではない。 8月14日(木) 最後の特攻 明日は先の大戦が終って80年になる。 CBCテレビ(TBSテレビ系列)は午後の10時から戦後 80年特別番組「なぜ君は戦争に?」と題する番組を放送。 玉音放送が終った後に宇垣中将の命で最後の特攻攻撃に出た11機の「彗星艦上爆撃機」のうち1機の偵察員だった大木上飛曹のドラマなどを放送した。 大勢の若者を特攻に送り出した宇垣纒中将が終戦後になぜ11機もの飛行機を引き連れて特攻に出たのかとても理解に苦しむ。 将来のある若者に無駄に命を棄てさせた戦時教育の恐ろしさに身がすくむ思いだ。 8月13日(水) 猛暑復活 9日からの雨模様で最高気温が猛暑日になるのは防げたけど蒸し暑さは酷かった。 明日は曇り空ながら34℃の予想が出ており、金曜日からは晴て猛暑日復活の予報が出ている。 10年前の8月の気温を調べてみた。 最高気温の月平均は33.0℃で猛暑日は最高36.5℃ 2回を含めて5回だけ。 最低気温の平均は24.2℃で熱帯夜は14回あったけど最高は27℃台が3回だけだった。 今年は13日までの最高気温の平均は9日から雨模様だったので35.2℃と思ったほど高くなかったものの熱帯夜は12回あって最高は29.3℃と30℃一歩手前だった。 猛暑日は8回で最高は40.4℃と10年前より4℃も高かった。 8月が終った時にはどんな数字が 出ているだろう。 このペースで上昇していくと10年後の8月は40℃越が普通になるかもしれない。 ロシアのウクライナ侵攻は終わっているだろうか・・・戦争は止めて温暖化対策をもっと進めないと生物の大量絶滅が現実味を帯びてくる。 8月12日(火) ペルセウス座流星群 今夜はペルセウス座流星群が極大を迎えるけど生憎の曇り空でがっかり! 天気が良ければ夜遅くに条件に恵まれれば1時間に30個くらいは見られるそうなので残念! 母天体はスイフト・タットル彗星でピークは明朝5時頃と予測されている。 8月11日(月) 九州で大雨 九州で線状降水帯が出来て大雨になっている。 線状降水帯は積乱雲が次々と発生して線状になって西から東に進む。 前線の南側に出来て暖かな空気が上昇し上空の冷たい空気との間で大気が不安定となって積乱雲が出来る。 九州や山口県などの西日本は東シナ海からの暖かくて湿った空気が低気圧に向かってどんどん流れ込むので発生しやすいそうだ。 地球温暖化によって海水温度が高くなっているのが大きな原因と思われるけど、前線や低気圧の位置によって日本全国どこででも発生する。 最近の傾向はしとしと雨よりゲリラ的強い雨の発生が大きくなっており、水に関係のある字を使った地名の場所では特に危険が大きい。 8月10日(日) 生きて再び 生きて再び逢う日のありや召されゆく 君の手を握る離さじと握る 中日新聞7月28日の夕刊に「一首のものがたり」と題した特集記事に掲載された「昭和万葉集」の中の一首に何故か強い衝撃を受けた。 「封印した戦時下の恋歌」と副題が付いていた。 作者は下田基洋子さんという女流歌人でこの歌は北原白秋が主宰した「多磨」の42年2月号に掲載されたそうだ。 徴兵された恋人に二度と会えないかもと恋い慕う作者の思いが伝わってくるこの恋歌が戦時下によく掲載されたものだが、それ以上に分かれ行く恋人への思いの強さに胸を撃たれたのかもしれない。 とても印象的だった。 先の大戦が終って80年経った今、世界各国で極右政党が力を見せて世の中は不安定になっている。 人の尊厳が失われようとしている。 8月9日(土) 被爆者の高齢化 今日は「長崎原爆の日」で「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われた。 昨年はイスラエルやロシアを招かなかったが今年は日本に在外公館を置く全ての国と地域を招待した。 被爆者の高齢化が進んで語り部の数が減っている。 冷戦時代を乗り切った時、世界は平和に向かうと期待したけど今は核戦争がいつ起きてもおかしくないほど危険な時代になっている。 広島にしても長崎にしても原爆反対の式典はもっともっと盛大に行って世界平和をアピールすることが大事と思う。 為政者には核を使うと自身に跳ね返ってくることを肝に銘じてほしい。 8月8日(金) もう滅茶滅茶 トランプの「相互関税」・・・日本には15%で統一と伝えらえたけど、蓋を開けてみたら現行の税率に15%を上乗せするのだと。 27.5%の税率が掛けられている自動車に15%上乗せされると税率は42.5%になる。 もうこんな国と付き合うのは止めて中国と仲良くしよう・・・・そんな気になるではないか。 輸入品の半導体には100%の税率をかけるとか。 世界の嫌われ者になってMAGAどころか滅亡への道を辿ることになるぞ! 8月7日(木) 津田学園が初戦突破 高校野球・夏の甲子園大会で三重県代表の津田学園高校は夕方4時15分から埼玉県代表の叡明高校と初戦を戦った。 津田学園は我が家の有る団地内の同じ地区にあるので応援に熱が入った。 津田学園は試合開始早々先制点を取ったので楽に勝てるかと思ったけど、叡明高校は投打二刀流の田口君を中心として激戦区の埼玉県を勝ち上がってきただけに強く、9回を終わっても3-3のままで延長タイブレークとなり、12回に田口のバント処理が悪送球となってかろうじて2回戦に勝ち上がった。 次の相手は広島広陵高校。 強敵だ。 中日ドラゴンズのルーキー金丸が阪神戦で初勝利を挙げた。 これまで好投しながらも打線の援護に恵まれず初勝利はお預けとなっていた。 登板試合は毎試合のように球場に駆け付けて我が子の初勝利を待ち望んでいたご両親もほっとしたことだろう。 おめでとう! 8月6日(水) 広島平和記念式典 今日は人類初めての原爆が広島に投下されてから80年目の日となり、午前8時から平和記念公園で広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が行われて原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念した。 式典には初参加の台湾を初めてとしてパレスチナなど120ヶ国からの代表が参加し、我が家ではその模様をテレビでの中継で見ながら死没者に1分間の黙祷を捧げた。 式典では子供代表として小6の男女二人の生徒さんのスピーチ「平和への誓い」と湯崎広島県知事のスピーチが秀逸だった。 石破総理のスピーチを評価する声もあるけど、自分には響かなかった。 広島では平和を祈念する式典が開かれていたのに、イスラエルのネタニヤフ首相はガザ地区の「完全占領」を画策している。 8月5日(火) 南北傾斜高気圧 最近の猛暑の原因は偏西風の蛇行で北にうねった場所に出来る南北傾斜高気圧が関係しているのではないかという研究が注目を集めている。 通常の高気圧は東西に気圧が傾斜しているが、この高気圧は南北に傾斜しているのでそう呼ばれている。 日本列島周辺には太平洋の高気圧の上にチベット高気圧が張りだして熱気を溜め、更に南北傾斜高気圧の三つの高気圧が猛暑を産む元になっているのだそうだ。 南北傾斜高気圧は気圧が南に向かって傾斜る新しいタイプの高気圧で、ユーラシア大陸の高温化や気候のレジームシフトと関連していると考えられている。 レジームシフトと言うのは元の安定していた気候から新しい気候形態に変化するという事なので今後の夏はこれが常態となる可能性が示唆されている。 8月4日(月) セ・リーグもDH制採用 かたくなにDH制を拒否してきたセ・リーグも2年後の27年からのDH制の導入を決めた。 これで好投してきたピッチャーに点を取るために代打を出すことは無くなった。 更に言えば延長になった場合は12回までやることになっているが、早く終わらせるためにタイ・ブレーク制を導入してほしい。 ピッチクロックは導入するとしても大リーグは時間が短すぎてピッチャーに負担が多いので20秒程度で検討してみてはどうか。 7回制は反対。 明日から高校野球の甲子園大会が始まる。 開会式は夕方で開幕戦1試合だけ行われる。 8月3日(日) 花火大会は有料席で 桑名市のような貧乏市が毎年10000発もの花火を打ち上げる大会を開くのは資金面でとても大変なことである。 多分、億を超える費用がかかっているだろ 桑名市は鋳物の街であるととともに、NTN東洋ベアリングの城下町として花火大会にはNTNが大きなスポンサーになっている。 長島スパーランドやナバナの郷を運勢する長島リゾートも桑名市に あるけど、長島リゾートはお盆の頃の土日に数千発の花火を打ち上げているから桑名市の花火大会の費用の一部を負担することは無いだろう。 かくして桑名市では有料席を設けることになった。 最近はあちこちで花火大会が開催されているが費用負担が大きいため減る傾向にあるとか。 桑名市の花火大会は歴史が古いので規模を縮小しても続けてほしい。 8月2日(土) NASAの人員削減 トランプはアメリカ連邦政府の職員削減を目指して早期退職制度を採り、期限の27日までにおよそ4000人のNASAの職員が体色を申し出たと報じられた。 NASA職員の2割に当たり、更に新年度の予算を24%削減するとの事である。 これで宇宙発への影響は避けられず、日本人の女性飛行士が参加することになっているアルテミス計画も行く末は見通せない。 大金をかけて宇宙産業推し進めることに何の意味が有るのだろうと思ったこともあるけど、それによっていろんな分野での技術開発が進歩した。 ミサイル開発など人類に資するものばかりではないけど、それ以上にたくさんのものを得ている宇宙開発から資金と人を奪う事はアメリカや人類の将来にとって良いことなのだろうか。 再考を促す。 8月1日(金) 異常な暑さ 今日は桑名市で全国1位の最高40.4℃を記録。 三日連続で40℃を超えた。 夕方1時間ほど 農作業を行ったけど暑さが体内に籠もって冷房を強くしても涼しく感じられない。 籠もっている熱は体内だけではなく、地球全体に・・特に海に多く籠もっている。 地球の温暖化は人類の排出するCO2の増加によるのは明白なのに、温室効果ガスが地球温暖化を深刻化させ、国民の健康や福祉を脅かすとする説を信じないトランプは工場からの排出ガス規制を廃止するのに続いて自動車の排ガス規制も撤廃する方針を示した。 大型で排出ガス規制に適合する技術を持たないアメリカの自動車産業を守るためだろう。 今年1月28日にアメリカの科学雑誌が発表した人類滅亡までの時間、終末時計の残り秒数は 過去最短の89秒からさらに進みそう。 愚かなことだ。 7月31日(木) 辞職の意思なし 田久保伊東市長は自身の進退についての会見を31日の今日開くとしていた通り開催し、その中で辞職の意思は無くこれまで通り市長職を継続して務めていくと表明した。 自身の学歴詐称疑惑が問題になっていての騒動であるが、卒業証書が無いのであれば卒業証明書を大学から貰ってどうどうと見せればこんなにすったもんだせずに済んだはずである。 継続となると議会が不信任案を提出し、辞任するか議会を解散して県議選を行うか、10日放置して失職するかの三者択一になる。 今のところ不信任案に対して議会を解散し、田久保派をたくさん当選させて居座るつもりだろうという見方が有るが田久保派県議をそんなにたくさん当選させることが出来るのだろうか。 テレビ番組での市民へのインタビューでは田久保を非難する意見が多く、擁護する意見は一つも聞かなかった。 擁護派を多数当選させられるとは思えないけど斎藤兵庫県知事の前例が有るからね。 それにしても鉄面皮なこと・・・ 、 7月30日(水) 緊急津波警報 10時半ころ突然スマホの緊急警報が鳴った。 家内と2台なので大音量だった。 この時消してあるテレビからも音が出ていたような気がする。 孫娘たちのスマホは警報が鳴らなかったそうだ。 何で違うのだろうと調べてみたらうちのスマホは緊急警報が出た時には最大音量で警報を発する設定になっていた。 孫娘たちのスマホはアイフォーンでうちのはアンドロイド。 基本的には警報を発する設定になっていると思うので孫娘たちのスマホは設定を変えたのだろう。 テレビからの警報音はスイッチを切っていても自動的に電源が入って警報が鳴るのかと思ったけどテレビからも警報音が出ていたと思ったのは錯覚かもしれない。 テレビの設定を見たらそのような機能は無かった。 海岸で鳥見をすることが多いのでスマホのこのような警報機能は有難い。 知らなかったら津波が起きたら先ず流されてしまうだろう。 そうでなくとも緊急速報は受信できるようにしておいた方がいいね。 7月29日(火) 玄海原発上空にドローンか 玄海原発の上空をドローンと思しき飛行物体3つが夜の9時頃から約3時間飛行した。 操縦者や飛行経路・意図はわからないようで、上空侵犯された時の無防備ぶりに寒気がした。 最近の暑さはCO2の増加に寄るもので化石燃料の使用が問題になっている。 現実的な目で見ると化石燃料無しでは世の中は回らず、人類は英知を集めてCO2の問題を解決すると期待した。 しかし化石燃料に代わる代替エネルギーは見付かっておらず、原発の使用は生物存続のために止むを得ないと考えた。 しかし、原発の防御がこんなにも脆弱であるとなると使用がためらわれる。 原発の使用に頼らざるを得ないとなると完璧な防御施設の開発は急がなければならない。 7月28日(月) 田久保伊東市市長 田久保市長の学歴詐称を巡っては、7月7日の市議会で辞職勧告が全員一致で可決され市長自ら速やかに辞職して改めて立候補をする考えを示していたので決着していたのかと思ったら、今日の市の定例会見で進退を問われて7月31日に改めて会見を開いて事実関係をきちんと整理したうえでお伝えしたいと述べた。 東洋大学を卒業したと経歴に書いてあるものの卒業証書は見せられないと言って中途退学を疑われている。 卒業証書は再発行出来ないようだけど、卒業証明書は卒業した学校に再発行を申請すれば何度でも発行してもらえる。 卒業証書が無ければ証明書を貰えば済むことなのにそれが出来ないのは卒業が嘘だったとはっきりしている。 中途退学ならそれでもいい。 問題なのは卒業したと詐称したことで、そうなれば田久保のいう事 は何も信用できないという事になって人物そのものの人間性が問われることになる。 7月27日(日) 愛知代表は豊橋中央高校 昨日、三重県は同じ団地内の地区で丁目が違うだけの津田学園高校が甲子園切符を手にした。 同じ町内のようなものなので応援に熱が入る。 愛知県は本日岡崎球場で甲子園常連校の一つの東邦高校とこれまで甲子園に縁のなかった豊橋中央高校の間で甲子園を掛けた決勝戦が行われた。 どうせなら勝てば初出場となる豊橋中央高校に行って欲しい。 そんな願いを込めて豊橋東高校を応援、タイブレークの結果豊橋中央高校が甲子園切符を手にした。 おめでとう! 最近連戦連勝で優勝争いに絡んでくると期待した中日はヤクルトに連敗。 雲行きが怪しくなってきた。 頑張れドラゴンズ! 7月26日(土) 参政党のメディア排除 今日の報道特集は参政党の記者会見に神奈川新聞の記者を「自党が不利になる記事を書いた」として排除したことを伝えた。 その経緯を伝えるのは複雑になるのでここには書かないけど、ネットで検索すると全貌がわかる。 参政党については中日新聞が今日の朝刊で「人権軽視が目に余る」と題した社説を掲げて批判した。 外国人に対する規制の強化は根拠が曖昧なうえ外国人の生活を脅かす・・・などなど人権への配慮を欠く主張が多いとし、参政党が公表している憲法草案には主権は国民ではなく国家が持つ。 天皇を元首として位置付け、法律や条約・首相らの人事を一度は拒否できるとするなど旧大日本帝国憲法を彷彿とさせる内容が記載されていた。 日本を戦争への道に導く危険な主張で民衆主義国家の憲法ではない。この党が和解人たちを中心に支持されていることはとても恐ろしいと感じた。 この政党が台頭することは好ましくないことを若い人たちは肝に銘ずるべきである。 この社説は切り抜いて保管することにした。 民主主義の何たるかもわからない・・政治の事もろくすっぽわからない人たちは投票に行くな。 7月25日(金) まだ決定じゃなかった関税交渉 関税交渉は15%で決定したのかと思っていたらまだ最終決定では内容なことを石破は言い、完全決定するまで居座るつもりでいる。 これを言い訳に野党各党は内閣不信任案を出すわけでもなく政権が回ってこないのを喜んでいる感じ。 彼らには政権を取る気はまったくないのだ。 X’で石破総理は辞めるべきかのハッシュタグを付けて意見を聞いた所、辞めろの意見が 150,000だったかに比べて辞めなくてもいいが1500,000と10倍も多かったとニュースで報じていた。 党内も纏まっている訳じゃ無いようでなんとも纏まりのないことになっている。 7月24日(木) 下野する気は無さそう 参院選挙で大敗した自民党だけど石破総理は続投を宣言、森山幹事長を始めとして幹部たちも誰一人として責任を取ろうとしない。 そういう自民党に対して嫌気のさした人たちから「野に下れ」と いう声が出ているけど歯牙にもかけない雰囲気だ。 昨日、野に下るのは簡単では無いと書いたけど首班指名の選挙で自民党の党首の名前を書かなければよいだけだから簡単だった。 結局石破総理はやめることになりそうで後釜を狙って高市早苗が意欲を見せている。 高市は生粋の右翼なので高市政権が誕生すると日本でも極右勢力が台頭することになる。 これには絶対に反対・・・あの顔を総理大臣として毎日見ることになるならもうテレビのニュースは絶対に見ない。 7月23日(水) 関税率15%で決着 アメリカとの関税交渉が15%で決着。 これが好感を持って経済界に受け入れられ株価は急騰した。 これが参院選前だったらこんなにも負けることは無かっただろうに・・・悔やむ自民党だけど、これで石破が退陣するか・・・自民党が下野するか・・・情勢は混とんとしてきた。 下野すると言ってもそう簡単にはいかないし、野党各党は政権党になる気持ちが全くないからバラバラに少数与党を苛めるだけ。 内閣が総辞職して新しく首班指名が行われた場合、与党になりたくない野党は必死になって逃げ回るだけだろう。 7月22日 石破降ろし 党内外から石破降ろしの声が聞こえてくるけど赤沢経済再生担当大臣がアメリカに行って関税交渉をやっている時期に石破が辞めますなんて言えるわけがない。 そんなことを言ったら交渉にならない。 今回の交渉が終わったら自民党は野に下って解党して出直せばいい。 今のままではじり貧になるだけだから政権を野党に譲ってお手並みを見せてもらえばいい。 7月21日(月) 政治の方向が変わる 参院選が終って自民党・公明党の与党が半数割れとなり、野党は国民及び参政党が議席を大幅に増やして立民と三大勢力となった。 野党がバラバラになるのは好ましいことではない。 衆参両院で少数与党となった政府自民党は思うような政治が出来ずに政治が停滞しそう。 野党は内閣不信任案を提出して団結して自民党を下野させろ。 自民党には党内党があって内部 で権力争いをしている。 野党連合が出来ればそんな感じになるのだけどな。 それにしてもネットの力は凄い。 国民の中にはマスメディアは信用できないという声を聞いたけど ネット情報には嘘も混じっているのにあたかも正しいように拡散してゆく。 自分の感覚だけで正悪を判断するのはとても危険なことだ。 7月20日(日) 参院選投開票 まだ27議席が決まっていないけど、選挙前の分析通り野党系が議席数を伸ばして与党の議席を上回るのが確実。 自民党も酷いけど公明党の退潮が著しい。 明日になって最終的にどうなるかはわからないけど、日本の政治が変わるきっかけになってくれればこんなに良いことはない。 7月19日(土) 土用丑の日 石麻呂に吾物申す夏痩せに良しというものぞ鰻漁り食せ 大伴家持 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた鰻を漁ると川に流るな 大伴家持 痩せたる人を嗤う歌2首 として万葉集の第16巻に掲載されている有名な歌。 一昨日は孫息子が昼前にやってきたので奮発して二日早く鰻を食べに行った・・・と言いたいところだけど、有名店でも鰻の産地を公表していない店がある。 中国産の食品は食べないことにしているのでスーパーで国内産の鰻を2尾買ってきて孫息子には豪華に1尾。 ジジババは二人で1尾で充分美味しかった。 今年は鰻の稚魚が豊漁だったそうで昨年よりお値打ちだった。 今の若い人はよく食べるね。 メガ盛りなんてのをテレビのニュースで見ると食べ過て老後の健康が心配になる。 7月17日(木) 投票日まであと三日 三重県選挙区では自民党と立民・参政党から3人の女性候補者が立候補、自民と立民の争いになっているとの情報で女性の立候補者が全国的に増えている。 それは良いのだけど、政党の支部幹部も若返らないと政治は旧態依然でしかない。 担ぐ神輿は軽い方が良い。 若い立候補者も多いけど政治は急には変わらない。 それを考えながら誰に投票するか決めたいと思う。 7月16日(水) 選挙戦情報 テレビや新聞では投票前の選挙戦の情報を逐次流している。 誰がどのように調べているのかわからないが、どの情報を見ても概ね同じような内容になっている。 この情報が投票行動に影響を与えるのかどうか・・・一方の候補者に大勝ちさせたくない・・・自分にはそんな気持ちが湧いてくるので確実に影響を受けている。 7月15日(火) ロシアに100%の関税 トランプはウクライナ侵攻をやめないロシアに対して100%の関税を課すと警告。 これはロシアから原油を輸入している中国やインドにも対象を広げるとしている。 米ロ間の貿易量は低迷しているのでロシアに対しては影響は少ないけど、ロシアの貿易相手国も含むとなれば影響は大きいものになるだろう。 さてさてこの先どうなるか・・・・。 7月14日(月) パトリオット プーチンは良いことを言いながら夜になるとウクライナを爆撃する。 プーチンに怒り心頭のトランプはウクライナに対して迎撃ミサイルのパトリオットの供給を始めたした。 資金はEUの負担となるそう。 北朝鮮はロシアに対して長距離攻撃の出来る大型自走砲を供給していると報道されたけど、これは「コクサン」の事なのかな。 の兵士がウクライナ戦線に投入されたころはたくさんの死傷者が出たそうだけど、今は戦い方を覚えて協力なっているそうだ。 仲間に死者が出た時でも絶対に連れて帰るそうだ。 この団結心は恐ろしい武器だ。 日本の軍事力は世界のトップ10に入っているらしいが、軍事費だけでは決められない。 国を守る愛国心が重要。 将軍様のために戦わされえるのも気の毒だけど。 7月13日(日) 大阪万博折り返し 4月13日の開幕から今日で半分の日数が過ぎて後半への折り返しとなった。 今日までの入場者数は1008万人で当初の想定入場者数2820万人の半分1410万人を大幅に下回っている。 万博は後半になって大幅に入場者数が増えるので心配していないと関係者は言うが、残りの 1812万人まではかなりの差がある。 入場者について面白い調査結果が有る。 東京のクロスロケイションズという会社がスマホの位置情報をもとに開幕から6月20日までの間に訪れた人の居住地を都道府県別に推計した所、大阪府が37.9%・兵庫県が13.4%と半数を占める。 これにはスタッフの分も入っているのでそれを除けばかなり低くなるとの事だけど、65%が近畿圏からと見られている。 しかし近畿圏からの来場者でも人口の多い京都でも5.4%と割合は少なく、ましてや人口の少ない奈良は3.5%、滋賀は2.2%と近畿でも大阪・兵庫に集中している。 比較的近い和歌山や岡山などはベスト10にも入っていない。 7月12日(土) 大谷32号も7連敗 ドジャースの大谷翔平は第2打席で豪快に海に叩き込む「スプラッシュ・ヒット」32号ホームランを放ったもののチームはサンフランシスコ・ジャイアンツに敗れて7連敗。 それでも首位の座は死守。 セ・リーグは阪神タイガースが8.5ゲーム差で独走。 投打のバランスの良さは特筆もの。 2位のジャイアンツはやっと貯金が1。 昨日まで勝ち越していたのは阪神だけとは情けない。 女子バレー・ネーションズリーグは日本が世界ランク3位のポーランドを下して9勝2敗で現在3位。 次戦は強豪国ブラジルと対戦するが、上位で決勝ラウンドに進めそう。 7月11日(金) 融ける氷河 NHK夜10時からのニュース番組「国際報道」はアメリカ・テキサス州カー県のグアダルーペ川の氾濫で120人が死亡し、160人以上の行方不明者が出ていると報じた。 もう1週間になるけど行方不明者は見付かっていない。 現地報告の映像を見ると水位は10m近くも上昇していた。 避難指示が遅れたのが人的被害を増大させたが、トランプによる人員削減の影響が大きいとしている。 トランプはこれから現地に入るとみられるが、何とコメントするか注目が集まっている。 また、ヨーロッパアルプスの氷河が溶けだしており、氷内部には6万トンもの水が含まれていてそれが一気に流れ出すと麓の方で大災害が起きると警告していた。 気候変動の影響はますます大きくなってヨーロッパからアジア・アメリカにかけて偏西風の蛇行による猛暑が起きている。 北極と赤道の温度差が小さくなることによって偏西風が弱くなり、その結果として蛇行が起きているそうだ。 トランプはアメリカ国内での金のかかる排気ガス規制を撤廃してしまった。 率先して地球温暖化防止対策をやらないといけないのに逆のことをやっている。 トランプ大統領の登場は人類にとって最悪の出来事となりそうだ。 7月10日(木) 銅に50%の関税 トランプは銅の輸入に50%の関税をかけるという。 銅はアメリカ国内で自給できるけど製錬が追い付かないのでかなりの量を輸入している。 日本からアメリカへの銅の輸出は僅かなので影響は少ないと見られているが、銅製品も対象となると大ごとになる。 銅は電気を通しやすいので需要が増えるばかり。 これからの世の中は銅なしでは何もできない時代となる。 日本でも銅線泥棒が増えて太陽光発電所などで電線が盗まれる事件が多発している。 製錬が追い付かない状態で輸入品が途絶えたら困るのはアメリカなのにトランプは何もわかっていない。 関税で世界を揺さぶっている間に中国に主導権を持って行かれるぞ! 7月9日(水) トランプがウクライナに武器供与 アメリカ政府は1日にウクライナへの重要兵器の一部の供与を停止すると発表していたが、トランプがプーチンとの電話会談直後にロシアがウクライナへの大規模攻撃を行ったことに怒り、プーチンを声高に非難して防衛兵器を追加供与する事を決定した。 ロシアのウクライナへの侵攻は当分終りそうにないのでしっかり支援してやって欲しい。 7月8日(火) 関税率は25% トランプが日本に課した新たな関税率は25%だった。 円安で輸出産業はしっかり収益を上げてきた。 日銀が円高誘導すれば支払う関税の額は減ると思うけど動なんだろう? トランプは日本企業のアメリカ進出を促すが、人件費は日本と比べてどうなんだろう。 高いようであれば利益が圧迫されるからなかなか進出するのは難しい。 カナダやメキシコに進出しているのは人件費が安いからだろう。 アメリカの物価は関税が高くなる前に駆け込みで輸入した品のお陰で今の所安定しているそうだけどそれらが無くなると物価が上昇して景気が落ち込みそうだ。 そうなった時高関税が続いてゆくのか・・・・困るのはアメリカ国民だと思うけど。 7月7日(月) トランプの関税書簡 明日はトランプが12ヶ国に関税についての書簡を発する日。 日本が対象に入っているかどうかは今のところわからないが、参院選の途中なので猶予はあるのか・・・。 その参院選の各党の公約は物価対策として自民党の2万円給付と野党の減税案に分かれているが、物価が高騰している原因を排除するのが先ではないか。 円安が大きな原因で円の価値が下がって物価上昇を招いている。 ここを何とかしてほしい。 日銀総裁が変わっても円安対策は何一つ変わっておらず今月も大きな物価上昇を招いた。 主食だからと言って米だけ騒ぐのはおかしいのではないか。 主食として米価はそれほど高価なものでは無い。 テレビではしつこく米価にこだわっているけど、他の物価高の方も負けないくらい深刻だ。 7月6日(日) 今日の暑さ 桑名市は全国で一番の暑さ、それも今夏最高の気温となったそうな。 さすがに体にこたえる暑さとなって参っちゃった。 昨年は38.9℃になった日が有った。 今日はもう体が持たないので早寝することにした。 明日はコシアカツバメの観察日なのでペットボトル2本凍らせておいた。 気を付けないとね。 7月5日(土) 7月5日に災害が起きる ネットニュースは調べ物をするときくらいしか見ないけど、7月に日本で大災害が起きるとの噂が流れ、香港からの観光客が減って飛行機が減便されたという話はちらちらと何かで知っていた。 地震予知なんて出来るはずが無いのでバカバカしくて何の関心も持っていなかったけど、国内でも結構話題になっていたらしく、娘から「地震起きなかったね」とラインが入った。 予知漫画がネタ元らしいがそれが、それが今日の午前4時18分だったとの事。 1,999年に「天から大魔王が降ってくる」とのノストラダムスの大予言があって人々の間に不安が広がったけど何事も起きなかった。 空から降ってくるとなるとミサイル落下などが考えられて結構信憑性があたのかもしれないけど、地震の予知は科学的に出来ないことが判っているから無知もいいところ。 楽しんで騒いでいた人も多かったかな~。 あほくさいけどオーバーツーリズムを少しでも防げたかもしれない。 7月4日(金) 東海地方梅雨明け とうの昔に梅雨は開けていた感じだけどやっと東海地方の梅雨明け宣言が有った。 昨年より14日早く、平年より15日早い梅雨明け宣言だった。 今年の夏は風の弱い日が多く、薄曇りが続いて雲が地上に溜まった熱の放出を抑え込んでいる感じ。 来週の月曜日は37℃予報なのでコシアカツバメの観察は早目に終える必要がある。 今日は33度だったけど風が無かったので暑さは一入だった。 昨年は10月に入っても暑かったけど今年もそうなるのかな・・・辛いことだ。 7月3日(木) 北半球は異常な熱波 日本の6月はこれまでに杯ほど暑かった。 ヨーロッパやアメリカも熱波に襲われて40℃を超す日が6月の下旬から今も続いて山火事迄起きている。 地球温暖化によって北極圏と中緯度の気温差が小さくなったことから流れが弱くなって大きく蛇行する。 また海水温度の上昇も蛇行を大きくする原因となっている。 偏西風は寒気と暖気の境目となり、現在はヨーロッパとアジアおよびアメリカ大陸で大きく北側に上昇していてここに熱波が溜まっている。 また地球の自転よって生じるロスビー波動が西に向かって移動しようとするのを偏西風が押しとどめようとするため高低気圧が特定の場所に滞留しやすくなる。 他にも色々と原因が有るが、地球温暖化の影響が一番大きいようだ。 ロンドンの地下鉄には冷房車両が40%しかなくて乗客は暑さにうだっているとのこと。 地球温暖化はもう止められない所に来ている。 本気になって対策しないと夏の暑さはつのってゆくだけだ。 7月2日(水) 面白くないプロ野球 日本のプロ野球はロースコアの試合が殆どで面白くない。 ホームランのだいご味が殆ど無く、外野の間を抜けるかと思った当たりが取られてしまう。 昨年からボールが飛ばなくなってホームランが2/3以下にへってしまい、打撃成績でも3割打者が特にセ・リーグでは二人しかいない。 これについて「ピッチャーの技術が上がっているから」との解説が多いけど、全チームの殆どのピッチャーの腕が突然上がるなんてあり得るか? そんなことは無い。 ボールが飛ばなくなっているからピッチャーが余裕をもって投げ込んでくる。 大リーグの試合とは大違いだ。 大リーグでは鈴木誠也が23本のホームランを打っているけど、それも大きな打球ばかりで本当に遠くまで飛んでいる。 こんな試合が続くとファンが離れてゆく。 野球は興行だから面白くなければ衰退を招くだけだ。 それにしても我がジャイアンツはアンラッキーの連続。 今日も甲子園で内野ゴロがイレギュラーして1点を取られて阪神に連敗。 大竹投手は昨年阪神に移籍して岡田監督の下で花開いたというけど、昨年からボールが飛ばなくなった恩恵を受けているだけだ。 30過ぎて突然花が開くか! 7月1日(火) 参院選の公示まであと二日 7月3日に公示され7月20日に投開票となる。 選挙になるとSNSで偽情報が流されて問題となる事が多い。 SNSのアクセス数で広告収入を稼ぐ連中はフェイクとわかっている情報でも拡散してゆく。 30代以下の新聞もテレビのニュースも見ない有権者はSNSからだけ得られる情報で投票先を 決める。 フェイクも混じった情報以外は見ないから幅広く誰が何を言っているかは無いわけだ。 与党になる事は無い政党の候補者が耳障りの良いことを好き勝手に並べる。 そんな政党が議席を獲得してゆくのは分断化を招くだけで益が無い。 そんな事をテレビのニュースで解説していた。 困ったものだ。 |