2,024年 目次に戻る
24年 1 11月20日(水) 売名というより犯罪 N党立花が兵庫県の奥谷100条委員会の自宅の前で脅しをかけた行為はパワハラより質の悪い 脅迫行為で犯罪だ。 警察は取り締まるべきだ。 こんな程度の悪い奴が政治家だなんて・・・。 犯罪行為と言えば法定制限速度60kmの道路を194kmで運転し、右折してきた車と衝突して相手の運転者を死なせた事故の裁判員裁判が5日に始まった。 起訴状では危険運転適用要件の(1)制御困難な高速運転と、(2)相手車の右折を妨害をする目的で通行中の車に接近」の2要件に適合するとして懲役12年を求刑。 これに対して弁護側は車の運転は充分に制御されており、右折車を妨害する目的は無かったとして過失致死に相当するとし た。 制限速度が60kmの道路を194kmで運転して危険運転には当たらないとする弁護側の主張は一般には容認されないだろう。 裁判員裁判の判決は28日言い渡されるそうだ。 このようなスピードオーバーによる危険運転については流石に拙いだろうと言う事で法改正の動きが始まっている。 11月19日(火) 立花の売名行為 N党の立花と斎藤知事の選挙前の関係がどうだったのか気になって調べてみたら、立候補表明後の討論会で初めて顔を合わせて挨拶しただけだと本人が語っていた。 兵庫県とは縁もゆかりもない立花が斎藤氏と話をしたことも無いのに斎藤の支援のために立候補したというのは嘘っぱちで、世間の話題を集めている選挙戦にただ売名のために立候補した。 そして根拠も無いのに「斎藤さんはパワハラはしてないんです」と、斎藤の演説した後に乗り込んで聴衆に訴えかけ、私には投票しないで下さいと名前を売った。 しかも100条委員会の委員長宅の前で「隠れてないで出てこい!」などと嫌がらせの演説を行って脅しをかけた。 選挙戦にSNSが使われるのはこの時代仕方が無い。 しかし、フェイクかどうかの見極めも出来ない若者にウソ情報を流し続けて流れを変えた。 こんな選挙戦は有ってはならない。 斎藤知事はみそぎを受けたつもりだろうけど、前と同じように県庁の職員に接したら次は無いぞ。 11月18日(月) SNSでの発信力の差 対立候補がどんな政治家かわからないので斎藤前職が再選されたことが良いかどうかはわからないが、SNSを使っての誹謗や中傷が行われるなどやってはいけないことも行われたと聞く。 N党立花が「斎藤さんはパワハラをやってないんです」と演説した根拠はどこにあるのか。 SNSを使って情報をたくさん流した斎藤が圧勝した選挙が正しいやり方だったかにも疑問が有る。 若い人が投票に行くとインフルエンサーによって選挙が掻きまわされるということだ。 選挙戦はこれから大幅に変わってゆく。 地盤・看板・鞄の古い選挙戦がこれによって変わって行けば幸いだけど、みんなこれを見習ってやるようになるんだろうな。 11月17日(日) 斎藤前知事が再選さる 兵庫県知事選は議会から不信任となって失職の道を選んだ斎藤前知事が県民の意志によって他の候補を抑えて再選を果たした。 斎藤知事のパワハラやおねだり体質や、パワハラ告発によって県の職員が二人亡くなっていることなどからマスコミと一緒になって叩きまくった一人として不明の至りを恥じるばかりだ。 斎藤知事はあれだけ叩かれながら毅然として自己の正当性を貫いた。 最近はこの知事選についてのマスコミ報道が全くなくなった。 色々と事情がわかってきたら斎藤知事の正当性が判明してきて叩きまくった経緯から報道できなくなったのだろう。 兵庫県庁にはほとんど金が無かったそうだ。 かなり出鱈目な県政が行われており、利益を得ていた連中が既得権を最大限守ってきた。 それらを改革しようとしたのが斎藤氏だったと県民に伝わったようだ。 天下りも多く是正する意志は全くなかったとの報道もある。 2期目の斎藤知事の活躍を祈る。 議会との対立があれば世間の議会に対する見方は厳しいものになる。 11月16日(土) 激戦の兵庫県知事選 世間を騒がせた兵庫県知事選が明日投開票日を迎える。 泡沫を含めて7人も立候補したので票が分散して斎藤前職の再選も有りうるぞ・・と思っていたが、果たして斎藤と立民・公明などが支援する元尼崎市長の稲村和美の二人の間で激戦となっている。 稲村が一歩リードしているものの泡沫 政党で自らも立候補している立花が斎藤支援に回り、自民の一部も支援する斎藤前職が猛烈に追い上げて逆転も有りうるようだ。 兵庫県には29の市があるが、そのうち22市の市長が稲村支援を 表明。 よほど事情は切迫しているのがよくわかった。 斎藤が当選したらこれらの22人の市長さんたちは報復を受けるのだろうか。 直接は関係ないけど見ものとしては面白い。 パワハラ疑惑をもつ人物が再選されることはパワハラが肯定されるので好ましくないという目でこの選挙戦を見ているが、日本や世界に影響を与えるという点から見れば次期アメリカ大統領の閣僚選びの方がよほど日本にとって影響が大きい。 11月15日(金) 世界一は無理 世界野球・プレミアム12の日本のメンバーを見た時打者の粒が小さいと感じ、優勝は無理だろうと思った。 パ・リーブは投手も打者もよくわからないが、セリーグから出ている打者でホームランを 20本以上打っているのは牧秀悟くらいだ。 村上と岡本の二人の大砲はいずれも故障で休養。 今年のプロ野球使用球は低反発となったため昨年より大幅にホームランが減ってしまった。 世界野球で使われているのは大リーグで使われているのと同じボールで日本で使われているボールよりよく飛ぶそうだ。 大リーグでホームランが多いのもボールが飛ぶお陰で面白い。 アメリカのボールは滑りやすいので高橋宏斗は苦労している。 未熟だ。 で、対オーストラリア、韓国戦の2試合を終えて侍ジャパンは2連勝して決勝ラウンドへの進出が濃厚となった。 この打線でよく勝ってきたものだ。 北の怪物・清宮とテレビは紹介していたけど冗談もほどほどにしてほしいわ。 11月14日(木) トリプルレッド 次期アメリカ大統領のトランプを擁する共和党は上院下院とも多数となってトランプのやりたい放題が現実のものとなった。 それに比べて少数与党に転落した石破自民党は参院では優位を保っているものの、肝心の衆院でキャスチングボートを国民民主党に握られて四苦八苦の政権運営を強いられることになった。 103万円の壁を壊すことによる税収の減少分をどう捻出するかで頭が痛いのに時限的ながら消費税を5%に下げろとか、あくまで178万円を要求するなどなど言いたい放題だ。 地方税の減少で苦境に立つ地方自治体など大幅な壁の変更に必ずしも賛成ばかりではない。 と言ったところで今日は最低賃金1.73倍で壁を決めるのではなく、1,995年からの物価の上昇1.1倍の113万円の壁にしたらどうかという意見を聞いた。 物価が1,9995年当時より1.1倍にしか上昇していないってちょっとおかしくないか? どっから 1.1倍って出てきたのだろう。 それだったら生活が楽になっているはずなのに・・・。 11月13日(水) 財源は政府に考えてもらう 103万円の壁は178万円にするべき・・・と主張する国民の玉木だけど「税収不足によって7兆円が不足するが」との質問に対して「財源確保は政府・与党の考えること」と無責任な事を言っているのを聞いて一瞬呆気にとられた。 要求を出すからには政府与党と協議して落としどころを探すべきだろうに・・・。 実効性のあるプランを出さないと言うだけの政党になって先行きは無いぞ! 103万円の壁を178万円位すると7.6兆円の税収不足となるという。 その分をどこかから捻出するのは大変なこと。 中日新聞の社説は、会計検査院が石破首相に行った国の決算検査報告を取り上げていた。 2,022年度補正予算のうち1兆4,873億円が使われないまま23年度に繰り越されていた。23年度分の検査で税の無駄遣いと指摘された事業は345件で648億円に上った。 各省庁の予算の作り方・要求に無駄が多いのではないか。 身の回りを見回してみると電気工事や水道・ガス・道路補修など必要な工事は沢山行われているが、中には何で不要不急の工事を大金掛けてやってるんだろうと頭を傾げたくなるような工事がある。 建設工事にそれが目立つが、目立たない所で無駄な事が沢山行われているのではないか。 省益だけの予算の立て方はもう止めてほしい。 11月12日(火) コロナワクチン接種 コロナワクチンを打つべきかどうか・・・注射は痛いしお金もかかるので打たなくて済めばそれにこしたことは無い。 インフルエンザは毎年打っているのでこれは打つことに決めていた。 今年は以前のようにコロナが増えてきているという情報は無い。 一医療機関あたり何人の患者が出ているとの報道はあるけど、医療機関の数は発表されないので流行しているかどうかわからない。 迷いに迷った末、摂取による副反応は今までほとんど無かったので昨日2種類のワクチンの接種を受けてきた。 筋肉注射はどうしても痛みが残るけどそれもわからないほどで済んだ。 今年の冬はインフルエンザとマイコプラズマ肺炎・新型コロナと三つの流行が予測されている。 出来るだけ用心しておこう。 11月11日(月) 掘って掘って掘りまくれ! 化石燃料による地球温暖化でスペインのバレンシア地方での大洪水や沖縄での季節外れの大雨と洪水、またアメリカでは雨不足による乾燥で西岸のカリフォルニアや東岸の南部の方で森林火災が起きている。 COP29が開催されていて地球温暖化を何とかしようと話し合が行われて世界中が危機感を持っているのに、トランプは化石燃料を掘って掘って掘りまくって経済を回復すると演説をぶった。 トランプが大統領時代に離脱したパリ協定にはバイデン大統領が復帰したのに、トランプが再び離脱するのでは無いかと懸念されている。 世界最大のCO2排出国がこの有様では発展途上にある国々がCO2削減に協力するはずがない。 CO2を増やしたのは先進国だから俺たちもエネルギー使い放題使う・・・そう言われても何も言えぬ。 かくして人類と地球は大量絶滅へ・・。 人口減も同じ道だぞ! 11月10日(日) 民主主義は試練の時 トランプ大統領の再登場によって民主主義は試練の時を迎えているという意見が有る。 「初日だけ独裁者になる」旨の発言。 米連邦最高裁の判事9人のうち6人が保守派でうち3人はトランプが大統領時代に任命している。 顔ぶれを見るとトランプよりの判決を下すとみられても仕方が無い。 法が時の大統領によって左右されるのは三権分立の精神に反する。 11月9日(土) 社会保険の加入義務対象者は 以下の条件を満たすものは社会保険の加入義務がある。 1,正社員・フルタイム労働者は収入にかかわらず対象となる。 2,所定労働時間・日数が一定以上の労働者。 3,以下の条件を満たす全ての労働者 〇所定内賃金が年換算で106万円以上(月額8.8万円) 〇従業員数51人以上の事業所に勤務 〇週当たりの所定労働時間が20時間以上 〇見込み雇用期間が2カ月以上 〇学生ではない(ただし、休学中や夜間学生は除く 11月8日(金) 独裁者になる トランプ次期大統領は大統領になったら「独裁者になる」と選挙前から宣言していた。 独裁者と言うと悪いイメージばかりが伝わってくる。 中国や北朝鮮に対して軍事的なプレゼンスを示すのは悪いことでは無いけど、ロシアとウクライナの戦いを強引にロシア側有利な形で終らせようとするのは歓迎できない。 また、ガザ地区の戦闘は人道的な形で終わらせてほしい。 政治的には安定しているものと思っていたけど、シュルツ政権が崩壊の危機に陥っている。 11月7日(木) 電話会談の手応え トランプ次期大統領との電話会談を行った石破総理は手応えを感じたようだけど、首班指名の臨時国会を前に野党各党の会談で苦戦を強いられている。 少数与党で法案の通過もままならないため17常任委員会のうちの8委員会委員長を野党に譲ることになり、その中の予算委員会委員長職を立憲民主党に譲ることになった。 これまでは予算案が通らない場合は委員長職権で通過させていたがそれが出来なくなった。 これから石破内閣は国会運営に苦労するだろう。 11月6日(水) 予想外のもしトラ アメリカの大統領選は事前の分析では支持率伯仲と伝えられていたけど蓋を開けてみればトランプ元大統領の圧勝だった。 人種問題や不法移民による失業率の上昇・アラブ系移民やイスラエル系・インフレによる物価上昇などなど移民国家が抱える様々な問題に民主党政権がしっかり応えられていなかったのかなと思う。 また、初の女性大統領でそれが黒人だというガラス天井も厚かった。 トランプ大統領の誕生で国際情勢は不安定化しないかという不安は大きいが、ハリス大統領が誕生となった時に何となくひ弱さも感じていた。 ロシアのウクライナ侵攻は直ちにやめさせることが出来る・・豪語していたけど、ロシア占領地区をロシアに渡しての解決はウクライナが受け入れないし、現状変更は有ってはならないので断固反対する。 11月5日(火) 投票始まる 長い期間続いていた選挙戦が終わってアメリカ大統領選の投票が始まった。 直前の情報では支持率は誤差の範囲だそうでどちらが勝つかまったくわからないという。 選挙結果によっては暴動が起きるかもしれないとして物々しい警備が敷かれているそうだ。 初めてアメリカ本土の土を踏んだのはかなり昔になるが、当時の政治は安定して街はおおらかさに溢れていた。 また、世界の警察官としての役割をプライドを持ってこなしていた。 それから見るとアメリカという国の変貌の大きさはおどろくばかりだ。 不安定な世界情勢を見るとトランプよりハリスに当選してほしい。 外国の事ながら気がもめる。 11月4日(月) 落としどころは150万円 国民の玉木代表は選挙公約としてきた103万円の壁を破って178万円とするることに意を注いでいる。 これによって税収は8兆円減るとの試算があるけど、玉木は178万円という額には拘らないとしているので石破も乗りやすいだろう。 そもそもこの178万円という額は103万円の壁が出来た1,995年の最低賃金611円が現在では1,055円と1.73倍になっていることから103万円を 1.73倍の178万円と言っているわけでおおいに頷ける。 私が落としどころは150万円と思うのは、扶養控除を受けられる額が150万円だからである。 序に言えば106万円の壁と言うのも有る。 学生には適用されないけど週の所定内労働時間(実労働時間)が20時間以上で月額収入が8.8万円以上。 雇用期間が2カ月以上が見込まれると社会保険の加入対象となる。 すなわち自分の厚生年金が持てるようになり、保険料の半分は雇用主の負担になるので老の生活が豊かになるという事である。 11月3日(日) 晴れの特異日 11月3日は晴れの特異日とされていて過去の記録を見ると晴天率が80%近くにも達するそうだ。 今日も昨日の大雨から一夜が明けて朝から抜けるような青空。 熱田神宮から伊勢神宮までを繋ぐ全日本大学駅伝が国道23号線を舞台にして開催されたので見に行った。 かって東海大学・東洋大学・駒沢大学が3強として激闘を繰り広げた時代から、ここ何年かは青山学院大学が圧倒的な力で駅伝界に君臨した。 箱根では圧倒的あ強さを見せている青山に対して最近は新興勢力の國學院大學や創価大学・城西大学などが力を付けて今日は國學院大學が初優勝を飾った。 東洋大学や東海大学大東文化大学中央大学などかっての勇者が軒並み衰退していったのに対して2位に入った駒澤大学や5位の早稲田大学の健闘が目立った大会だった。 プロ野球のはリーグ3位から下剋上で日本シリーズに出場した横浜DeNAが圧倒的な力でパリーグ制したソフトバンクを強打で打ちのめして日本一になった。 11月2日(土) やることが早い! ドジャースがワールドシリーズを制したのが10月31日だった。 それからわずか二日後の今日ロスアンゼルスはドジャースの凱旋パレードを行い、沿道には25万人もの観衆が集まった。 もう早くからこの事を予想して準備が進んでいてすぐにゴーサインが出たのだろうけど、その素早さには少々驚いた。 昨年、阪神とオリックスが優勝した時のWパレードが何日後に行われたのかは記憶にないけど、兵庫県の費用がどこから出たのか齋藤知事の不祥事の中の一つに数えられているのを思うとあちらとこちらでは随分と違うものだと思った。 そう言えば失職した兵庫県知事選に7人もの人が立候補した。 これは齋藤元知事を利するだけなのに阿呆な話だ。 ドジャースのパレードでは選手と共に家族もオープンカーに乗って和気あいあいの雰囲気が伝わってきた。 暑い暑いと言っている間にいつの間にか11月に入り、今年も残すところ2カ月になった。 だんだん年月の経つのが早くなっている。 やだね~! 11月1日(金) 石油や天然ガス増産 トランプ大統領候補は大統領時代もそうだったけど、地球の温暖化はフェイクだとの持論を今回も掲げて石油や天然ガスを増産して経済活動を活発化させるとしている。 CO2の増加で気温が上昇して危機的状況にあることを知らないとしたら世界のリーダーのアメリカ大統領の資格はない。 ヨーロッパの各国でも特に西ヨーロッパでは80%を超える人がハリス氏を支持しているとNHKが報じた。 早ければあと数年で地球温暖化は引き返せない所まで進むとする説が有る。 遅くとも 2,050年までに化石燃料の使用をやめないと一気に地球温暖化が進んで大量絶滅に至ると言われている。 それでなくとも核兵器を保有する危険な国がいっぱい有るのに・・・。 8,000人の北の兵士が間もなくウクライナとの戦闘に参加する見込みと報じられた。 聞くところによるとロシアは兵士一人に付き毎月30万円を北に支払うそうで毎月30億円もの金が北に渡る。 その金は兵士に渡るのではなく、兵士は衣食住の保障と僅かな小遣いと休日だけだという。 何のために戦うのか疑問を持たないとは思えない。 否応なしとは気の毒だ。 10月31日(木) 祝・移籍1年で夢を達成 朝、買い物に行って帰ってきて戦況を見たら0-5でドジャースが負けていた。 今日の優勝は無いなと思って30分ほど昼寝をして起きてみたら5-6と追い付いていた。 ひょっとすると逆転があるかも・・と期待しながら見ていたら四球を足場に7-6と逆転し、9回の裏はクライマックスシリーズに入ってから好投を続けていたビューラーを投じて逃げ切ってワールドシリーズを制した。 ワールドシリーズに入ってから左肩を脱臼したことも有って華々しい活躍は無かったとしても、大谷のチームへの貢献度は大きい。 ワールドシリーズの第2戦で左肩を脱臼したものの、ドジャースの全試合全打席に出場した大谷はレギュラーシーズンのMVPの候補に挙がっているが、DHだけで守備に付いていないというのが-点と言われている。 しかし、肩を負傷した後も全打席に立ったことで評価は上がるだろう。 このシリーズでは負傷も有って打てなかったけど、あのジャッジでさえ今日はホームランを打ったものの敗因となるエラーを犯したりして足を引っ張った。 大谷の評価が下がることは無い。 長い戦いが終わってやっと体を労わる時間が出来た。 しっかり治して来年の二刀流を見せてほしい。 世界一おめでとう。 お疲れさまでした。 ビールで乾杯するつもりだったのに、アイスコーヒーを用意してしまった。 まーいいか・・・。 10月30日(水) 103万円の壁 例えばサラリーマンの妻が(反対の事も有るけど)働きに出て年収が103万円を超えると超えた分に所得税がかかり、配偶者の扶養から外れる事にる。 103万円の内訳は基礎控除が48万円と給与所得58万円の合計だそうだ。 月に10万円づつ12ヶ月働いて年収が120万円になると超えた分の17万円に対して5%・8,500円の所得税が掛かる。 他に住民税も一律5,000円の均等割りと年収100万円を超えた分に対する所得割がかかる。 配偶者の扶養控除から外れるのは年収150万円以上になっている。 このため主婦のパート収入の103万円の壁は自分のパート収入に対する所得税が掛かるかどうかになるので103万円を超えた場合は支払う税金と収入との見合わせになるので働けるなら149万円まで働いた方がいい。 親の扶養に入っている学生やフリーターは103万円を超えると親の扶養控除から外れるので親の扶養控除分税金が高くなり、自身の所得税や住民税が掛かる。 勤労学生の制度はまた別に有るけど面倒だから省略。 非正規で働くパートタイマーやフルタイムで働いている人たちは配偶者の扶養から離れて自身の厚生年金を払うようになると将来の年金が増える。 沢山稼げるならしっかり働いて自分の厚生年金を確保したほうが良い・・・と思う。 10月29日(火) ドジャースが王手 メジャーリーグ・ワールドシリーズ、ヤンキース対ドジャース第3戦はニューヨークに場所を移して日本時間の今朝の9時過ぎから行われた。 左肩を脱臼した大谷も1番DHで先発出場して第1打席 で四球を選び、フリーマンの先制ツーランホームランのおぜん立てをして3連勝に導いた。 大谷の四球はヤンキースの投手が警戒しすぎてストライクが入らなかったもの。 怪我の影響で いつものバッティングは出来なかったものの打席に入るだけで相手を圧倒する大谷の存在は凄いとしか言いようがない。 大谷に負担をかけないためにも明日で決めよう。 北からロシアに派遣された部隊の中には精鋭の「暴風部隊」の兵士が含まれていると報じられている。 その訓練ぶりが昨日だったかテレビニュースで人間技とは思えない鍛錬の様子が報じられた。 なるほど・・白兵戦になるとその精強さは恐ろしいほどだが、ロシアでは弾除けとして使われるのではないかと伝えられていた。 幾ら肉体を鍛えても鉄砲の弾には勝てない。 国を守るためなら命をかける甲斐はあるだろうけど、弾除けとして使われるなんて可哀想だよね。 10月28日(月) 与党惨敗・維新も惨敗 注目された衆院選は事前の予想通り自民党が65議席、公明党が4議席減らして過半数に届かなかった。 大躍進したのは立民で50議席増、国民が21議席増やして28議席と存在感を増した。 この結果には驚かないが、維新の会が43議席から5議席減らして38議席となったのは2議席減らした共産党を除いた野党各党が勢力を伸ばした中で異色の事であった。 来年開催の万博に対する批判票が有ったのかな~。 躍進した野党各党だけど与党も含めて過半数を超える党が無くなって、石破自民党は苦しい政局運営を迫られることになった。予算案が素直に通らなかったり、内閣不信任案が提出されると内閣が倒れかねない。その自民党にとって維新の会の38議席は魅力だろう。 これだけ惨敗したのだろうから自民党は変わるだろう。 いや、変わってもらわねば困る。 10月27日(日) 山本由則の快投 ワールドシリーズ第2戦に先発登板したドジャースの山本由則投手は6回1/3を投げて許したヒットはホームラン1本・1失点だけの快投を見せた。 打線はこれに応じて4点を取って山本を支え、 ドジャースが4-2で連勝してニューヨークに乗り込むことになった。 素晴らしかった! それは良いのだけど大谷翔平が盗塁死の際に左肩を亜脱臼して残り試合への出場はおそらく厳しくなった。 ムードメーカーだから試合に出られなくてもニューヨークに帯同する可能性はあるが、 怪我の様子では治療のためロスアンゼルスから離れられないかもしれない。 最近の大谷は必ずしも調子が良くないけど、大谷がいることによって相手ピッチャーに与える心理的な圧力は大きいので怪我が軽く済んでほしい。 衆院選は与党自民党と公明党が過半数割れの危険が迫っている。 一度日本の政治をガラガラと壊して作り直してほしいけど、作り直しても同じ政治になるかもしれない。 10月26日(土) 筋書きのないドラマだ 今日のワールドシリーズ第1戦はドジャースの敗色濃厚の10回裏満塁からフリーマンが劇的な満塁逆転サヨナラホームランを打って初戦をものにした。 1-2の8回に大谷が2ベースヒットとエラーによって3塁に行き、ベッツの外野フライで同点にしたことが大きかった。 得点圏のヒット数が多いと言われていた大谷も最近のバッティングは必ずしも好調とは言えないけどチームに多大な貢献をしているのは間違いのないところ。 今日のフリーマンのHRは満塁になった時におぜん立てが出来たな・・と思ったけど、初球から積極的に打って出た見事なものであった。 明日の山本由則君の健闘を祈る! 10月25日(金) 泥船に乗ってしまった公明党 自民党が非公認とした元職に2,000万円づつを配ったことがばれて野党各党の攻勢が一際強くなり、選挙戦のニュースに登場する党首・代表たちの演説はここぞとばかりの強い口調で攻撃を続けている。 これに対して連立を組む公明党は自民党のあおりを受けて劣勢が伝えられ、石井啓一代表の演説は哀願口調に変わっているのが印象深かった。 それも道理、これまで石井啓一は比例区畑で当選してきたけど、今回は10増10減の区割り変更の影響を受けた埼玉14区の小選挙区で与党代表として出馬したものの国民民主党の追い上げを受けて厳しい状況。 比例との重複が無いため党首落選の危機に瀕しているんだって。 大勢の人が期日前投票を済ませたようだけど、何が有るかわからんからあまり早く投票に行かない方が良さそうだ。 10月24日(木) 非公認候補者にも選挙資金だって 石破自民党は衆院選で非公認とした候補者にも選挙資金として政党助成金から2,000万円づつ 配ったんだって。 公認候補と同額の選挙資金を党に所属していない候補者にも配るなんて有り得ない。 これがばれると石破は怒った口調で「選挙資金として配るはずが無い」とむきになって否定したけど阿保ちゃうか。 もう呆れるしかない。 これでまた支持率が下がって更に議席を減らすだろう。 野党は協力すれば政権が取れたのに、政権を取りたくないからバラバラに戦っている。 日本の政治は崩壊している。 笑って済ませられる問題ではないけどもう嘲笑うしかない。 10月23日(水) 最高裁判所裁判官国民審査 来週27日に投開票の衆院選選挙公報と最高裁判所裁判官国民審査広報が届いた。 我が選挙区での衆院選は投票の前に当選者が決まっているのでなんの面白みも無い。 そこで最高裁裁判官の国民審査広報をじっくりと読んでみた。 裁判官の国民審査は任命されてから最初の衆院選で行われ、今回は最高裁長官を始めとした6人となっている。 うち3人は本年に入ってから最高裁判事に任命されているので最高裁で関与した主要な裁判の経歴が少なく、他の3人も全員一致での判決となっているので適否の判断材料が見付からなかった。 そもそも、国民審査によって罷免された裁判官はこれまで一人もいなくてこの制度についての疑問がたくさん出ている。 私も何のための制度かよく理解できていないが、罷免された裁判官が一人もいないという事は日本は法治国家ということが浸透しているのだと納得させた。 ちょっと変だなと思うのは、司法立法行政の三権は独立していなければならないのに司法を司る最高裁の裁判官は行政の長である内閣によって任命されるということである。 ちなみに、国民審査は投票用紙を受け取らないことで棄権できるんだそうだ。棄権しようかな・・。 10月22日(火) 大きな寒暖差 昨日と今日は最高最低の温度差が10℃くらいあってそのせいか気力が落ちている感じ。 テレビニュースでは寒暖差に気を付けるように促しているが、寒暖さもさりながら朝の最低気温が 15℃を割っているのが体にこたえているようで立ち上がりに時間がかかっている。 この気温が続いてゆけば徐々に体が慣れてゆくのだろうが、明日からまた20℃くらいまで上がる予報になっている。 寒い朝は寒くないようにしっかり着こんで体温の変化を抑えよう。 10月21日(月) ドジャースがワールドシリーズへ 大谷翔平の所属するメジャー・ナショナルリーグのドジャースはニューヨークメッツを10-5で下してワールドシリーズに進出した。 対戦相手はニューヨークヤンキースで名門対決となる。 ポストシーズンの試合に出場することが念願だった大谷はさぞかし満足だろう。 そして日本のプロ野球も本日で終わった。 飛ばないボールでロースコアの多い日本の野球のつまらないこと・・・。 メジャーの試合を見ているとストライクは積極的に打ちに行き、パワーも手伝ってホームランがどんどん出る。 どちらが面白いかと言ったらメジャーに決まっている。 今年ジャイアンツの菅野投手は15勝して復活、メジャーに行きたいと言ってるけど飛ばないボールのお陰で15勝できたのに自分の力を過信している。 勘違いもはなはだしい。 10月20日(日) 田んぼに入ったヘラシギ 10月2日に愛西市の蓮田にトウネンと共にやってきた1羽の小さなシギ・・・世界で推定生息数が 300羽という絶滅状態のヘラシギが19日に目撃されたのを最後に今日は姿を見せなかった。 昨夜短時間ながら強い雨が入ったのと、今朝にかけて強めの風が吹いたので越冬地に向けて旅立ったと見られる。 これまで安定した天候が続いて田んぼの水位が安定したのが長滞在の一番の 理由と思っている。 今日は40羽を超えていたトウネンの数が20羽程度に減っていた。 明日は最終確認に行って19日の終認を確認したい。 期間中、関東関西甲信越から中国地方など遠方からも大勢のバーダーが殺到し、延べ2,000人くらいは来られたのではないかと思う。 一日100人ではきかなかったからもっと多かったかもしれない。 見付かった時にはちょっとした騒ぎにはなると思ったけどこれほどとは思わなかった。 10月19日(土) 北が参戦か 朝鮮はロシアに対して対ウクライナ戦を支援するためにロケット砲や誘導ミサイル・弾薬などの武器援助を行ってきた。 16日には北の兵士3,000人がロシアに送られたと書いたけど、最近の ニュースによると特殊作戦部隊12,000人が送られたか送られるようだ。 それだけの人数になると北朝鮮がロシアのウクライナとの戦争に参加することになる。 もはやこれは1国たい1国の争いではなく複数国の戦争になり、第3次世界大戦に繋がりかねない。 とても有ってはならないことが起きようとしている。 第3次大戦に発展しないように祈りたい。 10月18日(金) ドジャースが王手 ニューヨークメッツとのリーグ優勝戦に出場しているドジャースは、大谷の先頭打者ホームランで勢いを付けるとメッツに10-2で勝利して王手をかけた。 2失点したものの試合を作った山本投手の好投も素晴らしかった。 それに対して我がジャイアンツはリーグ優勝しておきながらDeNAに3連敗して崖っぷち。 皆一生懸命やっているんだろうけど、飛ばなくなったボールのせいでロースコアのしみっ垂れた試合ばっか。 こんな野球のどこが面白いんだ! サッカーの試合じゃねーんだぞ! ぶつぶつぶつ・・・・・! 10月17日(木) 大谷復調か ときたまヒットは出ていたもののサンディエゴとの初戦以来ホームランが無くなんとなく調子を落としているように見えた大谷翔平が今日のメッツ戦で2本目のホームランを打って復調の気配。 ダルビッシュにきっちり抑えられたのが調子を落とした原で、それ以降はサンディエゴの投手陣からしっかり抑えられ、メッツの投手陣からも抑え込まれていた。 これを機会に大爆発してほしいものだ。 我がジャイアンツは投手陣がしっかりロースコアに抑えているのに、打撃陣がきっちり抑え込まれて横浜に連敗。 先発の打線をみるとこれでよくリーグ優勝を果たした・・・と不思議なくらい強く打てるバッターがおらず、最下位中日ドラゴンズ以下にしか見えない。 横浜に連敗して苦しくなった。 打てないチームに魅力は無い。 残念だ! 10月16日(水) 北の兵士がウクライナへ 北朝鮮兵士3,000人がロシアに派遣されてウクライナとの戦争に参加すると伝えられている。 自国の防衛戦に参加するなら納得もいくだろうけど、可哀想に独裁を守ろうとする将軍様の犠牲になって他国の戦争に参加する。 たまったものじゃないだろう・・何人かの兵士が逃亡したと伝えられている。 将軍様は国民が韓国への憧れによる逃亡をを警戒して国境線にバリケードの鉄条網を張り巡らし、韓国に続く東西の海岸線付近にある道路を爆破して破壊した。 北の体制が崩壊したら国民はどれだけ救われるだろう・・・。 10月15日(火) 衆院選公示 27日投開票となるが日本の政治に期待することは何もありません。 与党も野党も茶番劇の繰り返し。 出来もせぬことを声だかに繰り返す野党にはうんざり。 金や統一教会との腐れ縁の切れない・・・切ろうともしない自民党にもうんざり! でも投票には行きます。 10月14日(月) 出来もせぬことを・・・ 次の衆院選が終っても政権党は変わらない。 自民党は選挙に向けて出来もせぬ公約を掲げることは無いだろうけど、野党は耳に聞こえの良いことを無責任に述べるだけ。 特に酷いのは「消費税を0にしてその分を消費に回す」という公約。 10%の消費税は国が 7.8%をとり、地方に2.2%が配分されて社会保障費に使われる。 令和6年の予算では消費税の税収は33.4兆円と見込まれている。 消費税を廃止したらこれだけの額の金をどう調達するというのか。 消費税分が消費に回ったとしても税収として戻ってくる額は微々たるものだ。 10月13日(日) 政治資金問題って何だったっけ? 政治資金の裏金問題で自民党はてんやわんやになっているけどそもそも何だったんだっけ? と忘れてしまっっていたので調べ直した。 安部派の政治資金パーティーでは議員ごとにパーティー券の販売ノルマが有るので各議員は企業や団体に購入のお願いをする。 依頼された側は将来お世話になる事が有るかもしれないというので複数の議員を通じてパーティー券を購入する。 集まった金は議員ごとに安部派の事務所に収めるわけだがノルマを超えた分は議員側にキックバックされ、その金は政治資金報告書には記載しなくて良い。すなわち秘密のになって裏金と呼ばれる。 これは政治資金制法に抵触する。 簡単に言えばそういうことだったかな。 政党助成金が出ているのに自民党だけが何で政治に金がかかるのか不思議だね。 10月12日(土) リーグチャンピオン戦へ ドジャースはパドレスとの痺れるような最終戦に勝利して3年ぶりのリーグ優勝シリーズへ進んだ。 立役者は先発した山本由則投手。 第1戦では3回5失点と振るわなかったけど、今日は先頭打者を打ち取ると波に乗って5回をきっちり抑えきって勝利投手になった。 大谷翔平はダルビッシュ対策が出来ているものと思ったけど第1戦に続いてきっちり抑えられて良い所は全くなかった。 一日休んでリーグ優勝決定戦が始まる。 先にワイルドカードを勝ち上がったメッツの方に投手力の余裕がありそうなので苦しい試合になるだろうが、大谷の奮起を期待したい。 10月11日(金) ノーベル平和賞 ノーベル賞ウィークが始まってネオジム磁石やカーボンナノチューブの発明、また村上春樹の文学賞など受賞に期待が集まったけど、意外にも日本の「日本原水爆被害者団体協議会」が「長年にわたる核兵器の廃絶を訴える運動」が評価されてノーベル平和賞を受賞した。 イスラエルがイランに対して核の使用で脅しをかけている時期だけにこの受賞を心から喜び、これをきっかけにして世界から核兵器が無くなるのを期待したい。 10月10日(木) 石破が自民党をぶっ壊す かって郵政民営化を巡って小泉総理が「自民党をぶっ壊す!」と大見えを切った割には自民党が壊れた印象は無かった。 しかし、石破総理は次の衆院選で裏金議員の比例重複立候補を認めないとした。 比例復活で当選してきた議員がたくさんいるので自民党は議席を減らすだろう。 更に非公認の議員を公明党が推薦しないという事だからこちらでも議席を減らすだろう。 これによって自民党はぶっ壊れる。 更に、旧統一教会との腐れ縁も切れ! 有耶無耶は絶対に許してはならない。 10月9日(水) 繰り返される闇バイト 毎日、闇バイトで逮捕される事件の報道が後を絶たない。 テレビや新聞で大々的に報道されているのにテレビも見ない新聞も読まない若者(若者ばかりじゃない)が増えて闇バイトの危険性を知らずに簡単に稼げると思って応募する。 結果は逮捕されて人生を棒に振る。 テレビを見ず新聞も読まない人たちは自分の興味を持ったものしかネットで読まない。 そういうネットだけの人たちの多くは間口が狭くて全体が見えない。 見える訳がない。 ネット社会の歪(いびつ)さが将来国を滅亡に追い込むかも・・・怖いぞ~! 若者よ、せめて新聞くらい読め! 10月8日(火) 持てば使いたくなる 北朝鮮はロシア支援のためウクライナへ兵士を送る方針と報じられた。 軍をもてば実際の戦闘に参加させたくなる。 核兵器をもてば使ってみたくなる。 その対象国は韓国だ。 北朝鮮は武器や兵士をロシアに送る代わりに石油などの燃料や食糧を手にれるつもりだ。 大金をかけて武器を作るよりその金で国民の生活を向上させれば国力が上がると思うけど・・。 イスラエルはレバノンへの武力侵攻で兵士投入が10,000人を超えたとみられ、ヒズボラとの戦火が拡大する方向だ。 ガザ地区ではハマスがイスラエル侵攻で人質を取ったことがイスラエルの侵攻を招いたとして国民のハマス離れが進んでいるとの報道も有った。 戦火が拡大しないように祈るだけだ。 10月7日(月) 右往左往の石破総理 裏金問題には触れないようにしていた石破総理は轟々たる世論の非難を浴びると方針を転換。 政治資金収支報告書に不記載が有った裏金議員を公認したうえで比例代表への重複立候補は認めない方針を示した。 これに該当する議員は40人程度に上り大部分が旧安部派だ。 更に、4月の党処分で「選挙での非公認」より重かった旧阿部派幹部の下村博文・西村康稔・ 高木毅や、国会の政倫審に出席していない旧安部派の萩生田光一・三林裕巳、二階派の平沢勝栄・高木毅の各氏等は党の公認を認めない方針だ。 この方針を受けて旧安部派からは怨嗟の声が上がっている。 比例復活した議員が多く、彼らにとっては死活問題になるからだ。 非公認となる有力議員は組織がしっかりしているので当選してくるだろうが、選挙後には倒閣運動の声も上がっている。 ばかだね・・そんな事を選挙前に言ったらますます批判が大きくなるのに。 10月6日(日) トランプ支援の戦争か? イスラエルの攻勢は拡大一途で収束の可能性が見えてず、もう狂気を通り越して悪魔の所業に見える。 イスラエルとの関係が強いアメリカが停戦に努力しなければならないのに、ユダヤ系の有力人の多いアメリカは手をこまねいている。 戦闘が長引いているのはトランプにとって有利に働いていると伝えられている。 イスラエルがイランの石油関連施設を攻撃する可能性が有ると言われて世界中がエネルギー危機と大騒ぎになった。 いろいろと伝えらえれているところを整理していくと自分にはトランプ大統領の誕生を支援するための戦争のように思えてくる。 その方がネタニヤフにとって都合がいいらしい。 トランプ大統領が誕生したら戦火は収束に向かうのでは・・ふとそう思った。 それにしては犠牲が多すぎるのでは無いか。 10月5日(土) いよいよ明日は最終戦 ドラゴンズはいよいよ明日が今シーズンの最終戦。 今のところ0.5ゲーム差で5位にいるけど、明日の最終戦に負けるとゲーム差は無くなり、勝率はヤクルトが0.446で中日は0.444。 負けるとヤクルトが勝率で上回るので最下位になる。 どうしても負けられないぞ! そう言えば、明日はドジャースがサンディエゴと地区シリーズ戦の第1戦を迎える。 地区優勝はしたけどサンディエゴは決して生易しい相手ではない。 先発山本は5回まで試合を作ってくれればいい・・くらいの役割だと思うので頑張れ! 山本には今永のような逞しさが無いのが心配。 10月4日(金) 所信表明演説 石破総理の所信表明演説が行われた。 野党が演説に難癖付けて批判するのは筋書き通りの毎度の事。 しかし総裁選の前に公約として掲げていたことの実現が危ぶまれている。 兵庫県知事選は立候補者多数出るようで斎藤元知事も立候補する。 この状態は斎藤元知事の 再選に繋がりかねないので統一したほうがいい。 思うのだけど、県知事と言うのは県民が選挙で直接選ぶので県内では総理大臣より権力が大きくて独裁性が強い。 それゆえに斎藤のようなパワハラ知事が出現するわけだ。 10月3日(木) 低い支持率 共同通信社による石破内閣の支持率は50.7%となっていて意外と低いなと感じた。 岸田内閣誕生時は55.7%で菅内閣誕生時は66.4%だからかなり低いと言っていいだろう。 不支持率は28.9%・・・政治と金の問題にたいする姿勢が問われている。 自民党支持率は42.3%と回復傾向にあるが、衆議院の比例代表ではどの政党に投票しますか という問いに対して自民党への投票率は38.4%と支持率以下になっている。 次の衆院選でどんな結果が出るか興味深い。 10月2日(水) アジア版NATO たしか石破茂が唱えていたと思うけどそれはお断したい。 NATOは加盟国が攻撃された場合他の加盟国が共に戦うというもの。 アジア版NATOが出来て加盟すれば日本は攻撃のための戦争に加担することになって憲法に違反する。 まあ、アジア・・特に極東で事が起きれば米軍の基地が有る限り日本は戦争に巻き込まれる。 それよりも日米地位協定の改定をやってほしい。 日米地位協定では米軍は日本のどこにでも基地を作れることになっている。 横田の空域を返してもらえ。 でも、石破では無理だろな。 10月1日(火) 石破内閣発足 特に期待するものは何も無く、お手並み拝見というところ。 閣僚には自分に近い者を選んだと言う批判も有るけど、派閥人事よりよほど良い・・・でもないか・・・。 そう言えば、自動失職の道を選んだ斎藤兵庫県知事は先月27日金曜日に最後の公務を終えて 17時半ころに退庁。 花束はおろか見送る職員が一人もいないという寂しい最後の退庁だった。 出直し選挙で戻ってきたいと言っていたけど、人間はそう簡単に変わらんぞ。 直属の部下との関係を自ら崩しておいて一緒に仕事をしてくれなんてよう言うよ。 9月30日(月) 大谷のレギュラーシーズンが終った 残念ながら三冠王はならなかったけどホームラン王と打点王を獲得。 記録づくめの1年だったのでどんな記録を作ったかなんてことはほとんど覚えていない。 テレビ各局は大谷の1年を称え、NHKなどは「クローズアップ現代」でも取り上げた。 それは良いのだけど「トリプル3」を達成したと報告する局の中には、トリプル3とは何かを説明する局が少なかった。 ニュースを読んでいる女子アナは何のことか判っていなかい感じだった。 トリプル3とは、打率3割・ホームラン30本・30盗塁達成の選手のことを言う。 日本では藤井聡太王座に挑戦した永瀬9段の将棋が行われて藤井王座が防衛を果たした。 二人とも類まれな天才たちだけど、その陰にはたゆまぬ努力が有ったことだろう。 9月29日(日) 10月27日投開票 石破自民党総裁は臨時国会を召集して10月9日にも衆院を解散し、10月15日に衆院選公示、 27日に投開票を行う方針を固めたそうだ。 石破氏の総理就任については将来日本が消滅する・・・など悲観的な声が聞こえてくるが、外交面で不安を感じている。 英語がどれくらいできるのか判らないが、海外留学の経験は無さそうなので得意とは思えない。 これから総理になる人は英会話くらいは出来る人であって欲しい。 党役員人事ではキングメーカーの一人の菅義偉元総理が副総裁となって安部・岸田政治が継承されそう。 高市早苗は総務会長を打診されたものの幹事長になるつもりでいたので固辞して自分の意見を定期的に発信してゆくそうだ。 それもいいかもしれない。 9月28日(土) 祝・リーグ優勝 昨日のドジャースの地区優勝に続いて我がジャイアンツが広島戦に勝利してセ・リーグ優勝を果たした。 4年ぶり39回目の優勝だそうだ。 昨年まで2年連続で4位に甘んじていたジャイアンツは 原監督から捕手出身の阿部慎之助にバトンタッチ。 原監督とは全く違う采配は捕手出身だからかもしれない。 ボールが飛ばなくなったことから打撃の狂う選手が多い時に救世主として現れたのが ヘルナンデス。 ヘルナンデスが怪我をして代わりに上がってきたモンデスはシュアなバッティングで活躍したものの長打力が欠けていてじり貧になっていった。 若手で台頭したのが一昨年のドラフト1位で入団した浅野選手。 後半から一軍に昇格するとラッキーボーイ的な活躍でチームを盛り上げた。 山崎伊織や井温大など若手投手の台頭と菅野智之や戸郷翔征の大活躍が大きかった。 特に菅野智之は15勝と勝利数でリーグ1位となり、3完投1完封 奪三振数は多くないけど防御率は1.7と沢村賞並みの大活躍だった。 ドジャースの大谷翔平は5号ホームランを打って55-55まであと1本。 前人未到の記録に期待がかかる。 9月27日(金) キングメーカーは誰だ? 自民党の総裁選挙。1回目の投票で高市早苗がトップになって石破との決選投票になった時、 高市早苗の圧勝で初の女性総理の誕生かと思った。 しかし、決選投票の結果は意外にも石破の勝利となった。 高市に肩入れしていた麻生太郎はこれでキングメーカーの位置から陥落、もう引退しろって思う。 麻生の肩入れとは逆に自民党内では高市包囲網が作られていたそうだからそれが効いたのだろうけど、高市総理を嫌う理由は何だったのだろう? それが気になる。 今回のキングメーカーは岸田総理と菅元総理らしいので安倍政治の影響は免れないだろうけど、安倍政治との決別をぜひ実現してほしい。 外交や経済対策について不安は有るけど今の闇の部分を白日にさらしてもらいたい。 党内はこれで大揺れに揺れそうな予感。 9月26日(木) 失職して再立候補 斎藤兵庫県知事は結局予想通り10日間待って失職し、県知事選に立候補して民意を問う道を選んだ。 私から見るとこの知事は庁舎の建て直しをやめるなど財政再建など公約を実現しているとしても、一緒に仕事をする仲間の信頼を得られような行動をして行き詰てしまったが、一貫して自分は間違っていないと主張しているので人間的に歪みがあると思う。 知事選になると何も考えていない県民が斎藤に投票する可能性があり、対立候補を立てるにしても各政党は協力して立向かわないと再選される可能性が有る。 それも県民の選択になるけど、あの騒動は一体何だったのか・・・斎藤知事は自分は信任されたのだから今までで良い・・・ということになりかねない。 兵庫県民はそれで良いかもしれないけど少しくらいパワハラ行為が有っても許されると言うになると他でもそれが当たり前になりかねない。 県庁職員との間柄でも一度崩れた信頼を取り戻すのは至難の業だ。 9月25日(水) 高市の危険性 高市早苗の危険性は保守の強硬派という点にある。 高市は「総理大臣になっても靖国への参拝は続ける。これは私の心の問題だ」と述べた。 総理になると大方は韓国や中国との関係に留意して真榊を奉納するだけで済ましていたが、参拝するとなると周辺を刺激するだけ。 自分の心だけで国を危うくされる指導者はいらない。 今もこれからも東アジアは火薬庫の危険性をはらんでいる。 保守強硬派の総理の誕生は好ましくなく、外交の上手な総理を求めたいけどそんな人材はいないし党利党略を優先という事か・・。 高市を推す自民党国会議員には安部派が多く、総理になるとこの一部を論功行賞として閣僚に据えざるを得なくなる。 これで裏金問題は有耶無耶だけど、それは自分で自分の首を絞めるだけ。 9月24日(火) 数字を誤ってしまった 9月17日の欄でトップの高市早苗を推す声が27.7%のところを17.7%と誤記したので訂正しました。 間違えてしまって御免なさい。 最近の情報では上川や自派閥の河野太郎を推していた麻生太郎が上川・河野の可能性が薄くなったことから高市支持に動いているようで、更に安部派が高市を推しそうで高市総理の可能性が大きくなった。 9月23日(月) 心が折れる 元日の大地震に次いで大水害に襲われた能登半島。報道される被災現場に息を飲んだ。 続いて起きた大災害に「心が折れると」インタビューで被災者の方が答えていた。 地震で緩んでいた能登の山々や平地の地盤。 大雨に一たまりも無かった。 折角落ち着いたのに浸水した仮設住宅。 復興に向けて動き出そうとしていたのに・・・これで能登を棄てる人も出てくるだろう。 どう生活を再建するか・・・政府の最大級の支援をお願いしたい。 中国で日本人小学生が暴漢に殺害された。 中国では相変わらず反日教育が行われていてネット上には反日思想が溢れているという。 こういう事件が起きると中国と強く対決する政府が求められ、それは高市早苗などの保守強硬派の対等に繋がる。 それが良いことなのかどうかわからないが、このままでは済まされない。 9月22日(日) 酷い判定だった 阪神と巨人の間で行われているセ・リーグの優勝争い。 今日は甲子園で阪神対巨人の試合が行われた。 菅野と才木の投げ合いは見応えが有ったけど、決勝点のきっかけとなった才木の送りバントに対する審判の判定は不可解なものであった。 才木が2度もバントを空振りし、本人が三振と思って引き揚げかけているのにボールと判定された。 甲子園での試合は審判団が阪神に味方しているように見える。 中日が甲子園で勝てないのもそのせいである。 まあ、これは半分ボヤキのようなものでもあるが、押しに押してチャンスで坂本に回りながらことごとく凡退。 ノーアウト満塁は点が入りにくいものであるが、満塁で1本でも外野に打ち上げていれば試合はどうなっていたかわからない。 菅野の復活が見事なだけに坂本の不甲斐なさが余計に情けなかった。 そんな打撃が長く続いているのでもう使わないでほしい。 9月21日(土) フィジーのフィジカルは強かった ラグビーの国別対抗戦・パシフィック・ネーションズリーグの決勝が日本とフィジーの間で戦われた。 エディー・ジョーンズHCのもと「超速ラグビー」で優勝を狙った日本であったが17-41で完敗。 南太平洋の強豪国トンガやサモアを圧倒てしてきた世界ランキング13位の日本だが、10位のフィジーとはランク差以上の力の差を感じた。 蒸し暑さも有って超速ラグビーが通じたのは前半の前半だけ。 お疲れさまでした。 9月20日(金) 世紀の瞬間 大谷翔平の50-50をライブで見ました。 朝、家内が「大谷君が49号打ったらしいよ」と言うのでテレビのチャンネルをライブ中継に切り替えた。 49号と盗塁が51個。 「ひょっとすると50号が出るかもしれんな」と言いながら見ていたら出ました50号ホームラン。 ライブで見ました。 普通であれば生みの苦しみなどと言って何日も待たされることが多いのに、大谷には無関係で51号のおまけまで付いた。 凄いの一言。 まだ試合は10試合近く残っているのでまだまだ走る。 来年投手として復活したら走れなくなるだろうから走れるだけ走る。 ホームランも打つ。 51-51でさえ通過点に過ぎない。 9月19日(木) 不信任案成立 兵庫県議会が開会されて斎藤知事に対する不信任案が提出され、満場一致で可決された。 夕方の会見で斎藤知事は進退を問われたが「熟考する」と答えるだけで明らかにしなかった。 テレビ各局はニュースショーで事細かく今後について解説していたが、10日間放置して失職する道を選びそうだと感じた。 失職すると知事選が行われ、新知事が決まると任期は4年となる。 斎藤知事はその知事選に立候補して当選し、新しい知事として更に4年間の県政を執るつもりだ。 辞職した場合も知事選となるが、当選した知事の任期は来年7月までと短いのであえて失職の道を選ぶ。 議会を解散し自身も辞職してダブル選挙という選択肢も有るらしいが、どちらにしても知事選で自分が再選されるとの前提である。 会見では県の職員や議会に対して感謝の言葉を述べていたが、その謙虚さが有ればこのようなことにならなかった。 今年も最下位争いを演じているドラゴンズの立浪監督が今季限りで辞任することになった。 ドラゴンズは投手王国を目指してドラフト会議で好投手ばかりを獲得して野手にはほとんど目を向けなかった。 そのせいで投手王国にはなったけど打てない・守れないチームになってしまった。 監督が責任を取ったけどプレーをするのは選手である。 ドラフト会議での選手の取り方に問題の有ったことは明らか。 今の戦力では誰が監督をやっても結果は同じ。 責任はフロントにある。 9月18日(水) 旧統一教会との縁の切れない自民党 朝日新聞が2,013年の参院選の数日前に旧統一教会の幹部らが安倍総理の応接室を訪問した事を写真付きで報じた。 参院選のある候補者の選挙応援を頼んだようだ。 昨日のTBS「NEWS23」で自民党立候補者9人の討論が行われた際に小川彩花キャスターが「総理になったら協会との関係について何らかの再調査をしますか」と9人に問うたところ誰も返事をしなかったという。 今、協会の解散命令を出すかどうかが調査されているけど自民党にその気がないことがはっきりして呆れた。 自民党は多くの日本人が金を取られているのに自身の保身に走ってい る。 酷い話で腹わたが煮えくり返る。 自民党と協会の関係は古くから続いている。 1,981年に統一教会の教祖が「国際ハイウェイ」なるものを提唱し、日韓トンネルの建設を提案した。 1,983年に東京で「日韓トンネル研究会」が設立され、反共で統一教会と結託した自民党から麻生太郎・古賀誠・久間章生など多数の九州の自民党有力議員が顧問として参加した。 教会はこのプロジェクトのために信者に多額の献金を求めて今に至っている。 1,986年佐賀県東松浦郡鎮西町名護屋で「日韓トンネル名護屋調査斜坑」の起工式が行われ、 470mまで掘られたが経済的な価値は無いとして今は放置されている。 長さが200kmも有る海底トンネル道路なんて怖くて走れるか! 自民党と教会とは反共と言う点で繋がって選挙応援で多大な利益を得てきた。 自己保身に走る彼らに教会に金を取られた者の苦しみなんて関係ないのだ。 この日韓トンネルについては当時ほとんど報じられなかったのか、私自身にそのような話が有ったということはまったく記憶がない。 都合が悪いので自民党が隠していたのだろう。 9月17日(火) 初の女性総理誕生か 共同通信社が15・16日に自民党支持層に対して行った電話調査によると「誰が新しい総理大臣にふさわしいと思いますか」の問いに対して高市早苗を推す声が27.7%とトップで2位に石破茂が23.7%、3位に小泉進次郎19.1%と続いた。 政策や理念を求める声が大きく、小泉などの若さや清新さを求める声が小さかったのは彼らの経験値の足りないのを危惧しているからだろう。 調査では最後に、自民党総裁選で投票をしましたかと問うた。 投票済みが3.5%、投票資格は有るがまだしていないが18.3%で併せて21.8%。 投票資格が無い人は78.1%。 投票権を持つのは地方議員や党員党友で会費を1年間支払った人となっているので回答した人の78。1%は党員でも党友でも地方議員でもない自民党支持層と言われる人たち。 高市を好む割合は高いけどこれが直接高市の票になるかと言うと別の話で、この調査結果が党員の投票行動に直接影響するかどうかは疑問。 でも決選投票が小泉と高市との間で行われる可能性は有ると思う。 石破対高市となると初の女性総理の誕生があるかもね。 新聞を読み直したら党員・党友の支持率は小泉27.9%、高市21.4%、石破19.7%になっていた。 自民支持層の意向なんて選挙とは無関係。 何のための調査だったのか! 9月16日(月) 阪神の勢い強い プロ野球は残り試合が10試合に近付いて混戦のセ・リーグは2ゲーム差でジャイアンツが首位にいるけど、ヤクルトに連敗するなどしてよろめきながらの首位キープで先行き危うい。 これに対して2位阪神は4連勝してしぶとく食いついているさまは優秀するチームの勢いそのままで逆転で優勝する可能性が高いとみている。 つい先ほどまでトップにいた広島はジャイアンツに3連敗するなどその前の中日戦から投手陣が崩壊状態でどんどん離されてしまった。 まだ10試合以上あるので巻き返しも不可能ではないが厳しくなった。 ジャイアンツに連敗したドラゴンズの試合を見ていたらヒットは打つのに残塁ばかり。 守る方ではエラーが多くて最下位争いとは情けない。 打撃にしても守備にしてもかなりレベルが低く、リーグ №1の投手陣の足を引っ張っている。 投手陣が腐るわけだ。 頑張れ! 9月15日(日) 北方領土の時と同じだ 2,014年5月日本と北朝鮮はストックホルムで会談して特別委員会を設置。 拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的調査を行うと約束した。 その代わりとして日本政府は北朝鮮に対する独自の制裁措置を解除することで合意した。 北朝鮮はその後、田中実さんと金田龍光さんの情報を日本に提供しようとしたけど、安倍総理はそれを受け取らなかった。 拉致被害者の会が全員帰国を目指しており、二人の情報を受け取ってそれで終わりにしたら国民が納得しないだろうとの配慮からだったそうだ。 それが良かったのか悪かったのかは自分には判らないけど、北方4島の返還に関してロシアから 2島返還の提案が有った時に、4島返還に固執した結果一つの島も帰らなくなった事と同じだなと思った。 政府は拉致被害者全員の帰国を目指すとしているが具体的な動きは目に見えない。 9月14日(土) 誰がやっても自民党は変わらん 事実上の総理大臣を決める総裁選なのに興味がわかない。 投票権が有る訳じゃないし、自民党には愛想づかし(自民党だけじゃないな・・・)している。 政権担当能力も無いのに政権交代を目指すとわめいている立民の代表選は更に興味なし。 とは言え誰が総裁になっても好いとは思っていない。 安部派の支援を受ける最も右寄りの高市早苗や、「安倍内閣・菅内閣・岸田内閣の政治の継承者です」と著しい支持率低下で退陣した安部・菅・岸田の政治を受け継ぐとにこやかに宣言した加藤勝信は絶対にお断りだ。 斎藤知事は相変わらず続投を宣言しているが、県庁職員や議会を敵に回して何が出来ると思っているのか頭の中を見てみたい。 9月13日(金) 核開発やりたい放題 北の独裁者がウラン濃縮施設を視察。 濃縮に必要な遠心分離機の台数を増やすように指示したという。 北が核保有国にならないよう国際社会は監視を強めてきたけど、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ問題で紛糾している間にもはや手の付けられないほどやりたい放題になっている。 そもそものきっかけはトランプが大統領時代に北を訪問してパフォーマンスを行いながらその後何もせず放置したことにある。 トランプ氏はハリス候補との討論会で「オハイオ州のスプリングフィールドでは不法移民が猫や犬を殺して食べている」と、アメリカの指導者と信じられないような発言をして司会者から事実ではないとたしなめられた。 斎藤兵庫県知事は手足となって働いてくれる県庁職員との関係を恫喝と恐怖による支配で信頼を失った。 100億円の補正予算を組んで県民の関心をかおうとしているが、そんなことでは信頼回復といかないだろう。 辞職して県民に信を問え! 9月12日(木) まるでドラマを見ているみたい 斎藤兵庫県知事の行方がどうなるか、議会からも支援してくれた政党や市町会からも支持を得られなくなった現職知事は来年の予算編成や今年度の補正予算を作って議会に諮ろうとしている。 昨日は取材に応じてそのように答えていた。 知事を巡ってこれだけ紛糾しテレビのワイドショーが取り上げたことは無かった。 まるでドラマを見ているようなので興味津々で見ている。 県議会は開会と同時に不信任案を提出してその日のうちに可決するようだ。 となると予算案の審議は新知事の元で行われるか、新しい県議会の元で行われるか・・・県議選が行われて新しい県議会が出来たら各政党は再び不信任案を提出するとしている。 そして可決されれば斎藤知事は失職となるので斎藤知事が作っている予算案が日の目を見ることは無い。 それが判っていながらあくまで辞任を拒否する神経は到底理解の外である。 9月11日(水) あれは何の涙か・・・ 今日の斎藤知事は記者会見で自民党の議員団から辞任勧告を受けた事について「励ましてもらっていたのにこの事態に至った自分が悔しい」と涙声で語った。 そして「県民の皆様のためにこれからもしっかり仕事をしたい」旨の発言をした。 県議団は県議会の開催初日に不信任案を提出すると発表。 全会一致と言われているので可決されて知事は辞職するか県議会を解散する。 県議選になると16億円もの金がかかるそうだ。 そして新選出議員の県議会で再度不信任案が提出されて可決されると知事は首になる。 どちらにしても選挙になるが、いま知事が辞職すると選挙は知事選1回で済んで税金を使わなくて済む。 県民の事を思うのであればここで辞職して知事選で信を問うのが筋であろう。 居座って県議選・知事選に進むのであれば県政は停滞するだろうし、無駄な大金が使われるので県のためにと言うのは大ウソになるぞ。 ただの保身じゃないか。 9月10日(火) 何が彼を変えたのか 県知事選に立候補した新人が当選した時、選ばれた理由は公約であるか戦う相手に魅力が無いから当選できた訳で、1期目にどんな県政を行うのか県民は見ている。 斎藤兵庫県知事も立派な公約を掲げて当選し、それなりに実績を上げているという。 当選直後は庁内でも職員と話し合い、飲み会にもよく出てきたそうだ。 それがいつの間にか職員との付き合いから身を引き、瞬間湯沸かし器と揶揄されるような怒りっぽい姿に変身していったそうだ。 挙句の果てに支援政党や議会からの反発を買い、市町会のメンバーからも嫌われ、自身の後援会も解散してしまった。 何が彼をそういう人間にしたのだろう。 噂話では最近では職員に対して気味が悪いほど丁寧だとか。 それを聞くとただ県知事の椅子に執着しているだけに見える。 9月9日(月) 独裁者の考え方と同じにみえる 斎藤兵庫県知事は支援政党である「維新の会」の辞職勧告をも拒否して居座る構えである。 自分の言動に一部反省点は有るが全体的には間違っておらず絶対に正しいと考えている。 元西播磨県民局長の告発を「徹底的に調べろ」というのは秘密警察のやり方であり、公益通報者保護法を無視したのは法治国家内の一自治体の首長として法に背いている。 視察先でお土産を要求するのは賄賂の要求であり、パワハラは人の心を読めない自己中心主義者である。 彼のやっていることが県民にとって有益であるかどうかは県外者である身にはわからないが、外から見ているとロシアやイスラエルの独裁者と重なって見える。 自分があくまで正しいとするのであれば一度辞職して改めて県民に問うてみたらどうか。 聞くところによると県庁には非難の電話が沢山かかっていて仕事に支障が出ているという。 9月8日(日) 何で低気圧なのか まだ9月に入ったばかりなので暑いのは仕方がないとしても今日も猛暑日となり、夜の10時だというのにまだ29℃も有って家中が暑い。 冷房が効いているのに体の中が暑くて汗が出る。 9月は台風のシーズンで南の洋上には低気圧があるのに熱帯低気圧ではない。 この低気圧の場所であれば普通は熱低なのに何で低気圧なのだろう。 低気圧の種類は温帯低気圧と熱帯低気圧の二つで低気圧と表示された場合は温帯低気圧を指す。 この南方で発生した低気圧が何故熱帯低気圧じゃないのかとても不思議なのであるが、明日の予想天気図では熱低になるようだ。 発達して台風になるのかな~? 不思議だ・・・。 9月7日(土) そもそも公益通報とは何か 斎藤兵庫県知事のパワハラ問題が発覚したきっかけは公益通報からであった。 公益通報を行った場合は公益通報保護法で保護されることになっているのになぜ保護されなかったのか? そこが判らないと全体がぴんと来ないので少し勉強してみた。 公益通報をしなければならない事態が生じた時、通報者は誰に対してその事実を通報するのか。 公益通報者保護法には労働者が通報する場合は・・・端的に言うと元西播磨県民局長の男性は 3月中旬に県議や報道機関などに斎藤知事によるパワハラなど7項目の疑惑を記した告発文書を送付した。 片山副知事は知事の命で25日に告発者を聴取し、公用パソコンを回収した。 4月4日に告発者の男性は文書内容の一部を公益通報したが5月7日に県は告発男性を停職3か月とした。 公益通報者保護法によれば告発男性が公益通報した通報先は県・・すなわち県知事となる。 告発された側が通報先というおかしなことになって保護されなかった。 こんな理解でいるけどいいのかな・・・。 法律の理解は難しい。 斎藤という知事は自分がすべて正しいと思っていて他人への思いやりや理解が欠けている。 県政が混乱していると言われているけど自分のせいではないと歯牙にもかけていない欠陥人間だな。 9月6日(金) ロシア領攻撃開始から1ヶ月 ウクライナがロシア領内への攻撃を開始してから1ヶ月になるが、ロシアのウクライナ国内への報復攻撃が強まるなど必ずしも成果は上がっていないと伝えられている。 ロシアが占領しているウクライナ領土をロシアに渡すのは絶対にダメだとする意見はウクライナ国内で大部分を占めていたが、最近は渡してでも平和を望む割合が増えているそうだ。 その割合はまだ国民全体の半数には遠いけどじわじわと増え続けている。 民主主義陣営から見れば「武力による国境線の変更は有ってはならない」であるが、ウクライナの疲弊ぶりをみるととても気の毒で、それを決めるのはウクライナ自身であると思わざるを得ない。 9月5日(木) 企業美術館の閉館 モネの「睡蓮」など多くの名画を所蔵するDIC川村記念美術館が来年1月に休館となると中日新聞が夕刊で報じ、企業の所有する美術館の置かれている苦境について特集を組んでいた。 川村美術館は企業の直営で維持費や企画運営費などの経費がかさみ、赤字運営が続いていたという。 企業美術館の運営は公益財団法人化して企業本体から切り離すケースが多いそうだが、基本的に運営は赤字で株主からの圧力が掛かることもあるというから楽ではない。 三重県には菰野町にイオンを経営する岡田財団のパラミタミュージアムが有る。 企画展の内容によって時々行っているが入場者の数は多くない。 それだけゆっくり見られるわけでもあるが、経営が心配になることもある。 9月29日までミュシャ展が開催されているので行ってみるかな・・・。 9月4日(水) 機能しなかったICCの逮捕請求 ロシアのプーチン大統領はICC加盟国であるモンゴルを訪問しながら逮捕されなかった。 ICC 国際刑事裁判所は集団殺害犯罪・人道に対する犯罪・戦争犯罪・侵略犯罪に問われる個人を訴追する。 ICCはプーチンをウクライナ侵攻による戦争犯罪で逮捕状を出している。 ICC加盟国であるモンゴルにはプーチンを逮捕する義務が有ったけど両国の話し合いで逮捕しないと取り決めを行ってプーチンの訪問を受け入れた。 ICCは国連からは独立した機関であるが、加盟国が逮捕状が出ている犯罪者を逮捕しなかった前例を作ってしまった。 中国・ロシア・イスラエルなど危険な国々が加盟していない国際法が世界平和に貢献出来なかった現実は大きい。 ICCに加盟していない国の犯罪者であっても逮捕できるとしているのにやはり国益が優先されてしまった。 これが世界の現実なんだ。 9月3日(火) 米不足対策 夏の異常な高温が今後は常態化すると今まで作れていた米が作れなくなる可能性が有る。 この対策として暑さに強い品種の作出を目的とした研究が行われているようだが、暑さの方が先行していてこれも米不足の一因になっているし、新品種の作出には時間がかかる。 世間には高い気温を利用して2番穂から再び米を収穫する工夫をしている農家が有った。 私は鳥見で収穫の終わった水田地帯を回ることがよくあるけど、2番穂にかなり立派な米が出来ているのを見て勿体ないな~とよく思う。 また肥料のやり方を調整して速いスピードで吸収する肥料が不足にならないように工夫する試みも行われているようだ。 地球の温暖化が野菜の栽培にも大きな影響を与えているのを家庭菜園で実をもって体験している。 今年の夏はいろいろとおかしなことが起きている。 9月2日(火) 凄まじい精神力 斎藤兵庫県知事のパワハラ問題を見ていて知事の精神力の強さというか非常識さには舌を巻く。 鉄面皮という言い方も有る。 伝えられるところによれば、皮製品の制作工場に行って40万円の皮のジャンパーを試着。 「これは良いから頂けないか」とおねだりするも、さすがに高額ゆえに断られたそうだ。 断られたら普通は恥ずかしいと思うだろうけど・・・。 また、知事が視察に行った際に同行した職員がお土産の「蟹や牡蛎は受け取れない」と断ったところその分まで自分が受け取って帰ったという。 視察先はお土産を貰えるかどうかで決めていたと言われているけど本当だとしたら・・・火の無い所に煙は立たない。 おお恥ずかしい! 9月1日(日) 米が無い 行きつけのスーパーに行ったら米が無かった。 米を買いに行ったわけじゃないけどやっぱりか~と思った。 1週間前にはどっさり有ったのに・・・・テレビのニュースでは新米が出始めているけど価格が昨年の倍くらいになっていると報じていた。 政府は実情を調べて備蓄米を出すべきだ。 このスーパーは2月末に近くに話題になったスーパー「ロピア」が開店したため対抗措置として農協に売り場の一部を提供して玄米の販売を開始した。 その場で精米して売ってくれるけど農協の店員が二人付いているから価格は当然高くなる。 しかし、品切れは起こさないだろう。 ロピアは開店以来毎日大変な賑わいで商品も多い。 こんなに売れるんだろうかというほど商品の量が多いけど、夕方に行ってみるとほとんど売り切れ状態になっていた。 支払いは現金だけというのは時代に逆行しているように見えるけど、現金だからこそ安く売れるるのだろう。 8月31日(土) 43-43 1週間前に40盗塁・40ホームランを達成した大谷翔平は今日のダイアモンドバックスとの試合で 43盗塁・43ホーマーを達成。 2打席目では手術を受けてリハビリ中の右肘に死球を受けてひやりとしたけどその出塁で盗塁。 最後の打席で43号を打って同日での43-43達成。 大リーグ史上初の記録だそうで記録づくめだ。 これでドジャースは2位のダイヤモンドバックスに 5ゲーム差を付けて地区優勝に前進した。 残り試合は27試合なので50-50達成も現実のものとなりそうだ。 どう育てるとこういう選手になるのだろう。 8月30日(金) パワハラと思っていない 斎藤兵庫県知事のパワハラ疑惑について100条委員会が開催されて公開された。 斎藤知事はパワハラと言われている行為を行ったことは認めながら、それはパワハラには当たらないと否定した。 告発者が自ら命を絶ってまで抗議した意味を分かっていない。 ミスとも言えないミスをして強く叱られると普通の人間なら委縮する。 そんな状態でまともな仕事が出来るだろうか。 火の無い所でこんなに騒ぎが大きくなるはずが無い。 県議会は知事に対して不信任案をだすべきである。 出された知事は辞任するか議会を解散して選挙を行うことになるが、県議会選挙になると現職議員が当選できる保証はないため不信任案の提出に及び腰になっている。 斎藤知事は維新の会が後押しをしている。 維新の会の国会議員にしても斎藤知事にしても、維新関係者は変な奴が多い・・というのが印象だ。 8月29日(木) 前代未聞の始球式 ロスアンゼルス・ドジャースは大谷翔平の愛犬・デコピンを始球式に起用して大喝采を浴びた。 ドジャースのユニフォームに身を包んだデコピンは、プレーボールの合図とともにマウンドからボールを咥えてキャッチャーを務めた大谷に向かって一直線。 しっかりと大谷に渡すとご褒美を貰って翔平とハイタッチ! 最後はボールが少しこぼれていたけど中継アナはストライクと判定。 場内は大歓声と笑いに包まれていた。 あのハイタッチの写真はとても良かった。 今のカメラは高速の連写が出来るのでシャッターチャンスを逃さない。 その大谷は42号ホームランを打ち、42個目の盗塁を決める大活躍だった。 43・43に到達するとメジャー史上初の快挙になるそうだけど、それは50-50への通過点にしか過ぎないだろう。 大いに期待したい。 8月28日(水) 米不足 我が家の行きつけのスーパーでは今のところ並んでいる米の量は多くないけど全くないという事はないが、東京や大阪では売り切れて手に入らないとニュースで報じていた。 また、米の価格も高騰しているとの事。 大阪府の吉村知事は政府の備蓄米を放出してほしいと訴えたが、坂本農水大臣は会見を開いて、「新米が出るので順次回復してゆく」と下を向いたまま官僚の用意したペーパーを読むだけだった。 「備蓄米の放出には数週間かかる」としてその間に米不足が解消してゆくとも・・・。 このニュースを見た玉川徹は「羽鳥慎一モーニングショー」で「備蓄米放出を前向きに検討する」とでも言えば少なくとも価格高騰は抑えられるのではないかと批判。 また備蓄米の放出に数週間かかると言う件についてレギュラー出演者の濱田敬子は「何故もっと早く放出できないのか」と疑問を呈した。 まったく二人の言う通りである。 備蓄米の放出は市場価格を急落させるので農水省は慎重であるが、例えば市場価格が5割くらい上がると全国的に「市場調査」を行い、それを元に食糧部会を開いて最終的に農水大臣が決定するというプロセスが有るんだそうだ。 そして今回はかなり前からコメ不足が騒がれているのに「緊急調査」すら開いていない。 農水省は省益だけ見て、国民目線で判断をしているとはとて思えない。 ペーパーだけ読む農水大臣も酷いものだ! 8月27日(火) 麻生は 唯一派閥を解散していない麻生派の麻生太郎は総裁選で河野太郎を推薦すると表明。 派閥のメンバーには強制しないとしているが、何らかの締め付けはあるかも。 動きたくても動く動力の無かった台風10号は今夜の情報では31日には関東まで達するとなっている。 名古屋付近が進路に当たっているが、その頃には暴風域が無くなっているそうでスピードも速い。 それでも予報円はまだ大きいまま。 ひょっとすると更に南を通って太平洋にでるかもしれない。 有りうるね。 8月26日(月) 一番人気は石破茂 自民党総裁選の立候補者・立候補予定者に対してマスコミ各社が世論調査をやっている。 その調査での人気は大体が石破茂が1番で2番は小泉進次郎、3番人気は高市早苗となっている。 直接選挙であれば石破総理の誕生となるであろうが、残念ながら石破茂は党内では人気が無いので難しそうだ。 石破は潔癖な性分で酒を飲みながら天下国家を論じるのを否定しているので仲間が少ないなんてある評論家が言っていた。 一番最初に声を上げた小林鷹之は4位〈3人)タイ。 世論調査の結果は来たる総選挙の顔として見るとそれなりの影響力を持ちそうだけどどうなんでしょうね。 8月25日(日) 日本産海産物の輸入禁止 福島原発に溜まっている汚染水の処理水の海洋放出は国際法で決められたレベル以下まで浄化して放出されているのに、中国は日本からの海産物の輸入を禁じたままだ。 中国の原発から放出される冷却水はこれより高い放射能レベルと言われているのにそれに対する コメントは無く、禁輸処置は政治的なものであるのは誰が考えてもわかること。 中国漁船は日本近海まで来て得た海産物を日本近海での漁獲品として販売しているのにそれに対して中国政府は何も言わないそうだ。 中国の禁輸で痛手を受けた日本の海産物業者は他に販路を開拓したものの、中国に輸出していた額より400億円以上も売り上げが落ち込んでいるという。 中国が少しも不利になっていないかと言うとそうでも無いようで、日本苛めのために自国民を犠牲にして我を通しているということらしい。 そういう国だとわかっているけど阿呆な話だ。 8月24日(土) 40-40 今日の大リーグは大谷の40盗塁ー40ホームランで大盛り上がり。 長いメジャーの歴史でも過去に6人しか達成していない大記録だとか。 それも出場126試合目での達成はソリアーノ選手の 147試合目を大幅に更新する記録だそうだ。 更に、同じ試合で40盗塁と40Hrを達成したのは史上初のおまけまでついている。 そのホームランは同点に追いついてから9回裏の逆転満塁ホームランだというから念が入っている。 まるで漫画みたいな出来事だった。 シーズンの試合はまだ33試合残っていて50-50も視野に入っているけど、取り敢えずは45- 45を目標にしよう。 大谷の記録はすごいけど、我がジャイアンツにもとんでもない若手が台頭してきた。 ヘルナンデスの怪我で急遽1軍登録となった浅野翔吾選手。 先発で起用されるといきなりホームランを放津など大活躍でファンの大喝采を浴び、今日は2番先発で1回に先制のHr。 さらに追加点をあげるタイムリーなどのマルチヒットでジャイアンツの勝利に貢献した。 彼のバッティングを見ていると思い切りが良く、自信をもって振り切っている。 読みが深くバットコントロールも巧みな天性のものを持っている。 打てる時ばかりではないが大きく育って欲しい。 ジャイアンツファンはみんな彼が大好き。 8月23日(金) 予報円はまだ大きいけど 台風10号の予想進路は気象庁の予報円の中心は志摩半島をかすめて愛知県に上陸、北東に進んで日本海に抜けるコースになっている。 米軍(JTWC)の予想進路は中心が同じく志摩半島をかすめて知多半島付に上陸・北上と気象庁とほぼ同じになっている。 ヨーロッパのウィンディーも同じく志摩半島をかすめるが少し東寄りに進んで浜松から関東方面に進むと予想している。 3者とも志摩半島に接近となっているので東海地方は要注意。 27日から28日にかけて強い勢力で通過するので警戒が必要。 この土日に外周りを片付け、飛ばされそ うなものは固縛しておこう。 停電が予想されるのが、停電すると水も出ないかもしれないので水も用意しておきたい。 8月22日(木) 猛烈な台風になりそう 北上中の台風10号は27日には日本の南岸に接近。 気象庁の進路予想では志摩半島に向かい、米軍の 予報では紀伊水道、ヨーロッパのウィンディーは四国沖で共に最大風速100ノット・51m/secと予想。 気象庁は風速40m/秒の猛烈な風が吹くと予想している。 伊勢湾台風で怖い思いをしたので海上に逸れてほしいけど無理かな・・・。 8月21日(水) 台風10号が直撃か・・ 21日21時現在・マリアナ諸島付近にある熱低・1006hPa ・最大風速15m/secが間もなく風速 17m/secを上回って台風10号になる。 進路予想を見ると予報円の中心は潮岬に向かっており、 26日21時には980hPa・最大風速30m/secに達し、27日には上陸予想になっている。 アメリカ軍の予想ではもう少し東寄りのコースを取りそうだけど、いずれにしても東海地方への影 響は避けられないので早目に対策を取っておきたい。。 これで暑い夏が終わってくれれば良いのだけど9月も10月も暑さは続く長期予報が出ている。 8月20日(火) 秋が無くて冬になる 今朝起きたら雨が降っていて雨量は40㎜と本格的な降り方になった。 朝の気温も23.4℃と 熱帯夜を免れたが、この雨の原因は東シナ海を北上している台風のお陰だそうで、気温が抑えら れたのは関東の南海上に出来た低気圧によって南からの暑い風が吸い取られたことによったと の事だった。 テレビで風の動きを動画で説明していたけどとても面白かった。 9月10月11月の長期予報に寄れば9月10月でも真夏日が有る暑い秋になり、11月もやや高 めの気温になりそうとの事。 秋が無くていきなり冬になる。 今後地球はどうなるんだろ! 8月19日(月) 推薦人の争奪戦 小林鷹之が自民党総裁選に出馬会見。 若さが魅力だけど財務省出身だと聞くと財務相の 言いなりにならないかが懸念される。 今回名乗りを上げている候補者の経歴を調べたら、 大蔵省(財務省OBは小林と小林。通産省OBが斎藤健と思ったより少なかった。 10人あるいは11人の議員が意欲を見せているが20人の推薦人集めは大変のようだ。 推薦人になったばかりに冷や飯を食わされることが有るそうでそれを警戒して名前を貸さない。 候補者から確認の電話がかかってくると曖昧にしていたのがそのうちに電話に出なくなる。 目途が付いたといってもそれが本当かどうかは署名が集まってはっきりするそうだ。 一方、立憲民主党も代表戦が行われる。 現在の泉は影が薄く野田明彦や枝野なんて名前 が出ているのを見ると旧態依然も酷いものだと感じる。 〇〇グループなどに分かれているらしい がそれって派閥と同じじゃないの? 立民も駄目だね。 8月18日(日) 長い盆休みもお終い 日向灘地震や台風の影響で交通機関などに混乱を生じた長い人で9日間の盆休みがやっと 終りになった。 とにかく暑い日が続いたけど明日からは曇りがちの予報が出ていて暑さにも一区 切りがつきそう。 と言ってもまだ30度を超える日が続く。 外に出るのが億劫な日が続いたけど外に出てしまえば体は動く。 暑さに負けないように外に でよう。 8月17日(土) 更に深まる混戦模様 加藤勝信に続いて現職の官房長官・林芳正も出馬に意欲を示し、某テレビ局では野田聖子の 名前も上げていた。 今時 野田聖子だなんて冗談じゃないよ・・と思わないでもない。 河野太郎の父親の河野洋平は強硬な親中派と言われているので息子への影響が懸念される。 茂木敏充はパワハラ疑惑が一時話題になった。 どんな中身かは判らないけど人格的にどうか。 石破総理は想像しずらい。 高市早苗を総理として毎日テレビで見るのはちょっと・・・・。 そう言えばNHKニュースのメインキャスターの女子アナ・・・看板アナかもしれないけどもう少し 柔らかな表情で伝えられないものか。 8月16日(金) 次の総理は? 岸田総理が次回の総裁選に立候補しないことから「次の顔」に注目が集まっている。 今のところ石破茂・小泉進次郎・河野太郎。茂木敏充・高市早苗・小林鷹之の6人と、今日になっ て菅内閣の官房長官を務めた加藤勝信が出馬の意思表示をした。 知名度の高い小泉進次郎は 非主流派の菅前総理の押しを期待していたのに加藤勝信の登場ははた迷惑なことだろう。 顔ぶれのなかでフレッシュなのは小林鷹之である。 タカ派と見られている小林は中堅・若手議員 からの待望論が有って20人の推薦人に目途が立っているそうだ。 どんな人間か経歴など調べて みたら二階派に属していて旧統一教会との接点もあるタカ派の議員で主義主張は多くの自民党議 員と大きな違いは無かった。 2世議員じゃない所が良いので注目したい。 タカ派の筆頭と見られている高市早苗にとっては邪魔な存在だろうな~。 8月15日(木) 終戦の日 79回目の終戦の日、天皇皇后両陛下ご臨席のもと武道館で戦没者慰霊祭が行われた。「戦没 者の犠牲のもとに今の平和が築かれた」と悼むのは良いとして、二度と戦争を起こさないとの誓い がロシアのウクライナ侵攻やイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への侵攻などの現実を見ると とても虚しく感じられた。 日本がこれらの紛争を終わらせるための力を持っているかと問われれ ば自民党日本政府には何もない。 世界は紛争だらけだけど、攻勢を強めている国の国民は瓦礫化している街を見て何も感じない のだろうか? それが不思議でならない。 ちなみに、ポツダム宣言を受け入れると宣言した日は8月15日であるが、ミズーリ号の上で無条 件降伏文書に署名した日は9月の2日である。 8月14日(水) 岸田が辞める 岸田総理が会見を開いて次期総裁選に出馬しないと発表した。 立候補しても勝てないかもしれ ないし、勝っても次期衆院選での惨敗が見えていたからだろう。 そもそも国民からの支持率が 20%台の総理大臣が居座っているのが異状だったのだ。 誰が次期総裁になるのか混沌として いるけど政治資金の問題は解決しないだろうから期待はしない。 そもそも、政治に金が掛かるなら透明化して国民に訴えるべきだろうに・・・・。 優勝候補だった大阪桐蔭高校と報徳学園が早々と負けた。 金属バットの反発率を低く抑えた ことで鬱のが難しくなって投手有利になり、長打で圧倒するより短打で小技を利かせるチームが 勝ち進んでいる。 今年はボールの反発力が密かに下げられているプロ野球と同じ傾向だ。 中日に鳴り物入りで入団しながら今もって芽の出ない根尾選手も、今のバットだったらプロに 行けなかっただろう・・・息子の分析だけど私もそう思う。 今日の試合で不可解だったのは三重県代表の菰野高校の今日の先発投手の起用だ。 エース を温存して県大会でも登板の無かった投手を先発させて0-13の大敗。 選手が可哀想だった。 高校野球は低反発バットで良いけど、プロ野球のボールは何とかならないものか・・・。 8月13日(火) ペルセウス座流星群 昨夜はペルセウス座の流星群を見ようと庭でチャレンジした。 多少人工光が有るけど少しは見 える筈。 22時半頃に外に出てみたら頭の真上にある夏の大三角が驚くほどクリアに見えていた。 これは期待できるぞ・・・と腰を下ろして空を見上げるも肝心の東と南の空に薄い雲が掛かってぼ んやりしている。 ちょっと拙いな~と思いながら流星が現れるのを待ったけど心配した通りまったく 見えなかった。 暑かったので少し部屋で涼んで0時頃に外に出てみたら薄雲はかかったままだっ たけど0時半までに4個見た。 1個見ると欲が出てもう1個見たい・・・待ったけど出なかったので ユーチューブのライブをしばらく見た。 九州の画面ではほとんど飛ばないので北海道のなよろ市 天文台のライブ映像に切り替えたらひっきりなしに飛んでいたけど生で見るのと迫力が違う。 もっと見たい・・1時15分頃だったと思うけど外に出たら北東の空に続けて二つ飛んだ。 これはいけるぞ‥と思ったけど東の雲が北にも広がったので諦めて切り上げた。 6個しか見られなかったけどとても迫力が有って、特に緑色に光る流星が美しかった。 次は11月のしし座流星群と12月のふたご座の流星群だけど、どちらも今年はあまり期待できな いかもしれない。 8月12日(月) オリンピック終る 中国アメリカに次いで日本の金メダルは世界で3位の20個。 銀は12個・銅は13個の合計は 45個。 特定の競技にメダルが集中しているきらいはあるけど、史上初もたくさん有って立派だっ た。 メダルを取った選手に話題は集まるけど取れなかった選手もそれぞれ楽しませてくれた。 大会中は競技が多すぎて集中できなかったけど終ってしまうとなんだか淋しい。 今夜はペルセウス座の流星群が今夜9時頃から極大を迎えて条件が良ければ1時間に40個 程度見られると予測されている。 庭からの観測でも10個程度は見たいのでチャレンジ予定。 8月11日(日) 伊達じゃなかったMGC1位 7月26日に開幕したパリオリンピックはいよいよ最終日を迎え、明朝(日本時間)にはいよいよ 閉会式を迎えることとなった。 今日は女子マラソンが行われて鈴木優花選手が6位入賞を果たしてMGC1位の成績が伊達 では無かった事を示した。 昨年10月のMGCで早々と代表を決めた時は先は長いし、他に安定 した成績を残している選手がいたので大丈夫かなと心配したけどさすがだった。 鈴木優花のこれまでの自己ベストはMGCで出した2時間24分09秒で、アフリカ勢には遠く及 ばなかったけど、大きな起伏のある難コースをアフリカ勢と共に終始トップグループを形成。 6位でゴールして記録は2時間24分02秒と7秒ではあるが自己ベストを更新した。 今回の五輪では今までメダルに手の届かなかった種目で多くのメダルを獲得した。 マイナー な競技であるが高飛び込みの玉井陸斗の銀メダルを獲得した最後の演技が特に印象に残った。 8月10日(土) 夏バテ 今日も桑名市は38.4℃と猛烈な暑さになり、体が暑さに慣れる事もなく夏バテしている。 こんな状態で地震が起きたり台風に襲われて被害が出たらもう耐えられないだろう。 北海道の東方沖を北上するとみられていた台風5号は勢力を強めた太平洋高気圧に行く手を 阻まれて向きを西に変えて仙台から山形方面に抜けそう。 スピードが遅いので暴風域が出来 るまで発達しての接近。 大雨が降るとの予報で被害が心配されている。 二日続きの地震で東南海地震の発生が心配されているが、火災保険の更新時期が来て保険 会社から保険料の値上げ通知がきた。 地震保険を付けていることも有ってこれまでの倍以上 の額になる。 毎月家賃を払っていると思って耐えるしかない。 8月9日(金) 関東で地震 午後7時57分ごろ、テレビで緊急地震速報が流れて神奈川県西部を震源とする震度5弱・マグ ニチュード5.3・震源の深さ10kmの強い地震の発生が伝えられた。 昨日夕方日向灘で大きな地震が発生し、気象庁によって南海トラフで巨大地震の発生に注意喚 起が出されたばかりだったので「すわ 一大事か!」と思ったけど、震源地は南海トラフ地震の想定 震源域から離れているとして南海トラフ地震とは直ちに付かないことがわかて一安心した。 NHKはこの地震について同じ絵を使って同じ話を執拗に長い時間繰り返し報じていたけど度が 過ぎていたのではないか。 町では冷静に受け止める人が多かったようでパニックにならなくて良かったが、あちこちでペット ボトルの水が品不足になったそうだ。 地震は昼にばかり起きるとは限らない。 寝室には最低でも履物と懐中電灯は備えておこう。 8月8日(木) 日向灘地震 16時42分に宮崎県沖の日向灘でM7.0の巨大地震が発生。 西の端ではあるが震源地が南海トラフ地震発生想定域の範囲内にあるため、気象庁は南海地震の発生する可能性が高まったと 発表した。 と言ってもM7クラスの地震が発生した場合に震源域近傍で1,000回に1回くらい発生することがあるとしてそれが500回に1回くらいに増える程度としてすぐに起きる訳ではないそうだ。 日向灘ではこれまでにもM7クラスの地震が1,919年・1.968年・1,981年と起きていて今回 は前回から40年ぶりの日向灘地震となり、必ずしも南海トラフ地震に繋がるものではない。 ちなみに、前回の南海トラフ地震は1,944年の昭和東南海地震(震源地尾鷲市沖)で80年も経っている。 100~150年間隔で起きているとの事なので地震対策グッズはチェックしておきたい。 まずは飲料水と非常食・カセットガスコンロも必要。 デマには注意! 8月7日(水) 長崎平和祈念式典 8月9日の長崎平和記念式典に長崎市長がイスラエルの駐日大使を招待しなかったことでアメリカ のエマニエル駐日大使・イギリスのロングボトム駐日大使が式典への欠席を表明しており、その他にもフランス・イタリア・カナダ大使などG7各国の駐日大使も参加を見合わせるという。 長崎市長としてはイスラエルのガザ地区への異常な攻撃行動を非難してイスラエル大使を招待し なかったのだろうが、民主主義陣営としてはイスラエルをロシアやベラルーシ側に追いやりたくない という事のようだ。 イスラエルとガザを巡る中東紛争は攻勢をかけ続けるイスラエルに対し、反イスラエル陣営の結 束は固いとは言えなくてなるべく紛争が大きくならないようにしているように見える。 それを良い ことにイスラエルはますます攻勢を強めようとしている。 長崎市長の思いもよくわかる。 8月6日(火) 広島原爆の日 広島に原爆が落とされてから79回目の「原爆の日」を迎えて「慰霊式と平和記念式」が営まれた。 ロシアによるウクライナ侵攻が長引き、イスラエルによる中東紛争の激化で原爆の使用の危険が 高まっている中で行われた式典に国連からは中満泉事務次長が参列してグテーレス事務総長の 挨拶を代読したけど、この時期だからこそ国連事務総長に出席してほしかった。 非核3原則を堅持している我が国であるが、核拡散防止条約や核兵器禁止条約批准国ではない 日本にいくら「唯一の被爆国」と言えども「核兵器の無い世界の実現に向けて努力を着実に積み重 ねていくことは我が国の使命」という岸田首相の挨拶が虚しく聞こえる。 8月5日(月) 株価大暴落 アメリカ経済の先行き不安から株価が大暴落。 7月11日の終値42,224円だったのが今日5日の終値は31,458円と1万円を超える値下がりだ。 証券会社には売り注文が殺到しているとのことであるが、まだ下がるとみて利益の出ているうちに売り抜けられる投資家はいいが、高値で買ってしまった素人の投資家は値が戻るまで待つしかない。 「アメリカがくしゃみをしたら日本が風邪をひく」という古いことわざがああるけど、それはまだ生きて いるようだ。 8月4日(日) ハリスに確定 アメリカ大統領選の民主党候補にハリス副大統領が確定した。 予備選挙を経ずに約4,000人 の代議員のオンライン投票で正式に大統領候補として指名される見込み。 トランプ陣営は「予備選挙を経ることなく候補に指名されることは民主主義への脅威だ」と批判。 トランプは大統領になったら自由に軍を動かせると思っていたらしいけど、それは出来ないと知っ てショックを受けていたという。 大統領になったら好きに動かせるようにするかもしれん。 それこ そ民主主義への脅威だ。 8月3日(土) 今日も暑かった 今日の気温は最高が35.2℃、最低28.1℃だったけど、夜の10時半になっても外気は29℃ も有って今夜も熱帯夜になるのは間違いなさそう。 昨年も暑かったけど今年はもっと暑い。7月1ヶ月の気温を昨年と比べてみたら昨年は33.8℃ と24.9℃だったのが今年は34.2℃と25.8℃。 最高は0.4℃、最低温度が0.9℃高くなって いる。 ここ10日間を比べてみると、昨年は35.4℃と26.9℃、猛暑日6日と熱帯夜は10日あった。 今年は最高気温が36.8℃と1,4℃高く猛暑日は10日。 最低気温は27.3℃で0.4℃高く、 熱帯夜は10日間あった。 最高気温が1.4℃高いのと猛暑日の多いのが今年の暑さの特徴に なっている。 7月1か月間を比べると最低気温が0.9℃高くなっていてこれも暑さを際立たせる 原因になっている。 地球温暖化で来年はもっと暑くなるのだろうか・・・。 8月2日(金) 明日は45万発の花火が上がる 今日はたまたまテレビで長岡の花火大会の中継をやっていたのでしばらく見ていた。 2時間にも 渡る花火大会で何発打ち上げられたのか、ネットで調べたものの情報は得られなかったけど多分 2万発以上は上がっただろう。 そして明日の土曜日の夜は全国で45万発の花火が予定されて いるそうだ。 1ヵ所1万発も上がるところは多くないと思うので100ヵ所くらいで開催かな・・。 最近はあちこちで花火大会があるけど、ひと頃から比べると財政難から数は減っているそうだ。 桑名市は伊勢大橋の開通を記念して今年で90回目の花火大会が先月の27日に開催された。 伊勢湾台風の犠牲者を悼んでの灯篭流しから始まって10,000発が打ち上げられた。 貧乏市にしては豪華で、2尺玉と水中スターマインが売り物。 毎年市の人口を超える観客が集 まって大変な賑わいになる。 以前は欠かさず見に行ったものだけど人の数が多くなって帰りの大 混雑が耐えられなくなり、足を運ぶことは無くなった。 しかし、花火は生で見るもの。 長岡市の2時間は長すぎて最後はウンザリ気味だった。 そう言えば明日から「石取り祭り」が開催され、今夜0時からの「叩きだし」で幕を開ける。 今年の祭車は40台との事。 8月1日(木) 独裁者トランプ 先日、イスラエルの首相がアメリカの議会で演説した時、スタンディングオベーションで拍手を送っ た共和党の議員たちの姿に寒気を覚えた。 世界の心ある人たちがガザを巡るイスラエルと中東諸国の紛争が戦争に発展するのじゃないかと危惧しているときにトランプ共和党は火に油を注ごうとしている。 ベネズエラでは大統領選で実際には敗北した現職大統領が票を改ざんして勝利宣言をしたと学生を中心とした国民が抗議の声を上げているが、前回の大統領選でいつまでも敗北を認め なかったトランプの姿と重なる。 トランプは大統領になったら何でも自分の好きなように出来る独裁者式の権限があると思っていたらしいが、出来ないこともあると知ってショックを受けていたそうだ。 要するにトランプはプーチン・習近平・ネタニヤフ・金正恩・マドゥロなど独裁者と同じ側にいる人間 なのだ。 トランプ大統領が再び誕生したら世界はさらに混乱することを覚悟しなければならない。 民主主義は勝利すると思っていたけど混沌を招いただけだったのか。 |