愛西市の記録

2,020年


10月24日(土)
 新しい渡りのシギを期待してて全域をくまなく回ってみたけど新着は無かった。  過去に何回か「今年は酷いね」という
年が何回か有ったけど、今年ほど少ない年は無かった。  この秋の渡りはもう終わってしまったのだろうか。
 それでももう暫くは通うつもり。
 オオハヤブサは鉄塔の上の見にくい場所で背中をこちらに向けて止まっていた。 どうしようもない。
 コチドリ  アオアシシギ(6)  オジロトウネン(2)  タシギ  セイタカシギ(4)  たったのこれだけ。


10月19日(月) 
 新着を期待するも渡りではないハマシギが1羽いただけで他はアオアシシギとオジロトウネンとセイタカシギだけで見るものなし。
 可愛らしい若いチョウゲンボウが1羽いた。 


10月11日(日) 
 14号台風の影響でまとまった雨が降ったので何か入っていないか勇んで出かけてみた。  しかし、風が吹かなかったので吹
き飛ばされてきた鳥たちがいるはずがない。  雨で羽が濡れるのを嫌うシギチが渡って来るはずがない。
 と言うことで全域をくまなく回ってみたけどタカブシギもタシギも少なくコチドリも減っていた。
 アオアシシギとコアオアシシギが同じ田んぼにいた。 遠かったので近寄って来るのを待っていたらもう1羽コアオアシシギが下り
てきた。 ウズラシギ幼鳥は場所変わっていたけど同じ個体と思う。
 コチドリ  ウズラシギ(幼鳥1)  アオアシシギ(1)  コアオアシシギ〈2〉  タシギ  タカブシギ(5)  クサシギ(1)
 

10月5日(月)
 相変わらずの雨不足の蓮田で目ぼしいものはいなかったが、セイタカシギが成鳥1羽と幼鳥が1羽。 北の方には何もいなかっ
た。
 清水食品脇の田んぼにツルシギが2羽とアオアシシギが1羽。 南の方にトウネン1羽とオジロトウネン成鳥が2羽。
 田んぼの2番穂の間のウズラシギ幼鳥1羽はまだ滞在、タカブシギとタシギががどっさりいた。
 コチドリ  トウネン(1)  ウズラシギ(幼鳥1)  アオアシシギ(1)  オジロトウネン〈2〉  ツルシギ(幼鳥2)  タシギ 
 タカブシギ 
セイタカシギ(2) 
                                    以上種類


9月30日(水)
 雨が降っていないのは前回と同じ。 
 コチドリ  オジロトウネン(1)  ウズラシギ(幼鳥1)  アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ  オグロシギ(幼鳥1) 
                                    以上種類


9月24日(木)  
 
ここ5日ほど雨らしい前が降っていなかったので蓮田は水の干上がったところが多く、アメリカウズラシギの場所も干上がって
トウネンが6羽にタカブシギとクサシギが1羽づつ。 それにコチドリが数羽だけだった。
 水が減って小型には良い環境の場所もあったけどコチドリくらいしかいなかった。
 セイタカシギが6羽集まっており、同じ蓮田にツルシギ幼鳥とオグロシギの幼鳥がそれぞれ1羽づついた。
 少し寄ってくれればすれ違いが出来るのに狭い農道での車の停め方や他車への気配りが欲しい。
 タシギがどっさり増えて一部の場所ででは30羽以上もいてうじゃうじゃの感じ。
 コチドリ  トウネン(6)  ツルシギ(幼鳥1)  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ(6)  オグロシギ(幼鳥1) 
 セイタカシギ(6)
 
                                    以上種類


9月19日(土)
 アメリカウズラシギの場所がわかったので見てきたけど遠かった。  成鳥を期待したけど幼鳥でがっかり。  同じ田んぼに
タカブシギが7〜8羽。  オジロトウネンが2羽とトウネンが2羽。  別の田んぼにトウネン3羽と少なかった。
 遠くてシギチに慣れていない人は見つけ難かったのでカメラのファインダーに入れてあげたけど、慣れていないカメラのファイ
ンダーはとても見にくく、シャッターを押してみたけどショックでぶれるんじゃないかと思うほど硬かった。 双眼鏡も持っていない
人が多く、そんな人は自分では探せない。  あのファインダーはデジタルファインダーなんだろうか?
 コチドリ  トウネン(5)  オジロトウネン(2)  アメリカウズラシギ(幼鳥1)  アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ
 セイタカシギ(4)
                         以上種類
 

9月18日(金)
 少し期待をもって回ってみたけど2か所に分かれてトウネンが2羽づつの4羽とクサシギが2羽。  コチドリは3か所で30羽く
らいとアオアシシギ幼鳥が1羽。  このアオアシシギは12日のものと同じ個体と思う。  タシギが増えてきた。
 今日は特に2番穂の間を入念に見たけどなタシギしかいなかった。 
 アメリカウズラシギが入っているはずだけど場所がわからない。


9月12日(土)
 そろそろ何か入っていても良さそう…と思いながら回ってみたけど、アオアシシギが1羽タカブシギ4羽、タシギ(1) コチドリ(4)
 何もいなくても日替わりだから行かないわけにはいかない。 


9月8日(火)
 台風が通過したので何か来ていないかと探しに行った。  現地で出会った鳥友さんから朝早くエリマキシギの成鳥♂がいたと
聞いたけど抜けた跡だった。  夏毛が残っていたらしく惜しいことをした。
 入念に回るもアオアシシギ2羽とタカブシギが5羽、  コチドリも5羽。  タシギはまだ見ない。


9月3日(金)
 9月に入って雨量が増えているので水深が深くなっているのが気がかり。  先日タカブシギやウズラシギのいた田んぼはアオア
シシギ
1羽の他はコチドリ数羽。  南の方でタカブシギ7羽とコチドリ数羽。  
 おおよそ見終わる前に空が真っ暗になり、土砂降りの雨になったのであきらめて引き上げた。


8月28日(金) 
 暑い日が続いて鳥見どころではないけど、久しぶりに小雨ながら雨が降って比較的涼しかったのでオープンウォーターがどれ位あるか
羽島の帰りに寄ってみた。
 蓮田にはまだ殆どオープンウォーターが無かったが、北の方で1ヵ所シギチの集まっている蓮田が有り、7羽のタカブシギと1羽の成鳥
夏羽から冬羽に換羽中のウズラシギが入っていた。 他にクサシギとイソシギが1羽づつ。  コチドリは羽島より多かった。
 まだまだ暑くて鳥見はつらいけど、長時間いなければこの場所を見ておくのも良いだろう。
  コチドリ  ウズラシギ成鳥(1)  タカブシギ(7)  クサシギ(1)  イソシギ(1)  


 この年春にアカツクシガモが長期滞在。


2,019年


10月26日(土)
  コチドリ(6)  ウズラシギ幼鳥(2)  ハマシギ(4)   エリマキシギ(成長冬羽♀1)  コアオアシシギ(3)  タシギ 
  タカブシギ
  クサシギ                  以上種類


10月23日(水)
 アメウズのいた田んぼは何もいなくなり、コチドリやタカブシギの数が激減した。 ウズラシギは幼鳥が3羽になり、コアオアシシギ3、
アオアシシギ1、エリマキシギが広い田んぼに出てきた。  ヒバリシギとオジロトウネンは確認できず。
  コチドリ  ウズラシギ幼鳥(3)  エリマキシギ(成長冬羽♀1)  アオアシシギ(1)  コアオアシシギ(3)  タシギ 
  タカブシギ
                         以上種類


10月16日(水)  
 秋の渡りもそろそろお終いが近づいてきたので様子を見に行った。  毎日でもチェックに行きたいけどそれは難しい。
 アメウズの田んぼにウズラシギの幼鳥が2羽入っていた。 13日に10羽もいたオジロトウネンは1羽だけで、ヒバリシギ幼鳥も1羽
に減っていた。 
 北のほうにはコチドリしかいなかったけど、ムナグロは14羽までカウント。  鳥友さんによれば20〜30羽もいるらしいけど、大き
な田んぼに散らばっていてよく見えなかった。  他にアメウズの田んぼに2羽滞在しているけど、1羽は脚を傷めていて越冬地まで
飛べないかもしれない。
 ツルシギを見ていたらエリマキシギの成長冬羽を見付けた。  庄内緑地にノゴマが出ているのでみんなそちらに行ってくれますように。
  コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(約20)  オジロトウネン(1)  ウズラシギ(幼鳥2)   ヒバリシギ(幼鳥1) 
  
エリマキシギ(成長冬羽 1)  ツルシギ(1)  アオアシシギ(1)  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ  
                                 以上11種類


10月13日(日) 
 
台風一過・・・新しい訪問を期待したけどウズラシギを連れて行ってしまった。  台風の雨で水深が深くなったことも影響している。
 アメウズのいた田んぼの水が増え、オジロトウネンが10羽とヒバリシギの幼鳥が1羽いた。  ムナグロ1羽滞在中。
  コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(1)  オジロトウネン(10)  ヒバリシギ(幼鳥2)  ツルシギ(3)  クサシギ(2) 
  タシギ  タカブシギ  
                                 以上種類


10月9日(水)
 ウズラシギの様子を見に行ったら3羽に増えており、ヒバリシギの幼鳥も2羽新しく到着していた。 ただ、大きな田んぼの向こう側にい
たし、逆光だったので写真にはならなかった。 
 最初に南の方でツルシギを2羽、さらに4日に2羽見掛けた場所にもまだ2羽おり、他の場所で1羽づつ2羽見たので合計6羽もいた。
 アメウズのいた田んぼにはトウネンが1羽とオジロトウネンが2羽。  その南にトウネンが1羽。 
 帰りがけに南のツルシギを確かめに行ったらもういなくてオグロシギの幼鳥が4羽いた。 
  コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(13)  トウネン幼鳥(2)  オジロトウネン(2)  ウズラシギ(幼鳥3) 
 
 ヒバリシギ(幼鳥2)  ツルシギ(6)  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ  オグロシギ幼鳥(4)
                                 以上11種類
 

10月7日(月)  
 この秋はタカブシギが異常に多くてコチドリと共にあちこちにいる。  この中に何か混じっていないかスコープも使って入念にチェック
を入れてゆくのが本当に楽しみ。  そして、今日はそろそろ来るはずのウズラシギの幼鳥を1羽見付けた。  田んぼの向こう側で近
くに来るのは期待できなかったので証拠写真だけ撮って離れた。
 南の方にオグロシギが6羽おり、一通り見てから帰りがけに見たら少し南に移っていた。 このまま抜けてしまいそう。
 ツルシギは4日と同じ場所に2羽いた。 少し周辺を見てからもう一度行ってみたらいなかった。 改めて周辺を探したら移動していた。
 他にツルシギ1羽。  帰りがけにタカブシギの多い田んぼでチェックを入れたらツルシギが2羽いた。  先回りして南下したのだろう。
 アメリカウズラシギとヒバリシギは見付からなくてオジロトウネンを2羽確認してから南下したらトウネンが1羽とヒバリシギが1羽いた。
 そこへツルシギが飛来した。  どんどん南下しているのでこのまま抜けてしまうかもしれない。
 終わってみれば種類は少なかったけど、個体数が多かったので楽しかった。
  コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(7)  トウネン幼鳥(1)  オジロトウネン(2)  ウズラシギ(幼鳥1) 
 
 ヒバリシギ(幼鳥1)  ツルシギ(5)  クサシギ(5)  タシギ  タカブシギ  オグロシギ幼鳥(6)
                                 以上11種類


10月4日(金)
 ジュウイチを撮りに庄内緑地に出掛けたけどギャラリーが多いうえに枝被りでちらりと見た程度なので早々に引き上げて立田を通った。
 幼稚園の近くの田んぼで昨日は2羽だったツルシギが今日は4羽に増えていた・・・と思ってよく見たら1羽はクサシギがツルシギの真
似をしていた。
 昨日は雨が降ったので新しい渡来は無いかと入念に見て回ったけどオジロトウネンが4羽に増えただけだった。  
 コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(2)  オジロトウネン(4)  アメリカウズラシギ(幼鳥1)  ヒバリシギ(幼鳥3) 
 
ツルシギ(3)  クサシギ(2)  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ)  
                                 以上種類


10月2日(水)  
 9月24日・9月27日と回ってみたけどアメウズやヒバリシギ・ジロネンなど変わりは無く、エリマキシギも1羽残っていた。
 今日は農道で車にトラブルが生じて意欲がそがれたが、気を取り直して一通り回れた。 オグロシギ幼鳥が3羽入っており、昨日はツル
シギもいたそうだけど、農作業の人が多くてなかなか農道には入れなかった。
 グラウンドの裏にノビタキがたくさんはいっていた。  毎年多いけど今年は特に多かった。
 コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(4)  オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1)  アメリカウズラシギ(幼鳥1)  
 ヒバリシギ(幼鳥3)  クサシギ(2)
  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ)  オグロシギ(幼鳥3)  
                                 以上種類

9月23日(月) 
 鳥友さんからアメリカウズラシギが入っていると連絡が有ったので昼頃から行ってみたら車がたくさん並んでいてアメウズは田んぼの
向こうの縁に張り付いていた。  辛抱強く待つも近寄らず、到着前には真ん中くらいまで来ていたそうだ。
 ヒバリシギは幼鳥3羽、オジロトウネンの2羽は変わらず、21日には気付かなかったムナグロもいた。
 エリマキシギは1羽だけ短時間姿を見せたが鳥友さんによると2羽。  別の田んぼにアカエリヒレアシシギが1羽入っていたそうだ。
 ヨーロッパトウネンの知らせを貰って行ってみたがトウネンだった。  探す場所を間違えたみたいで残念!
 コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(1)  トウネン(1)  オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1)  アメリカウズラシギ(幼鳥1)  
 ヒバリシギ(幼鳥3)  エリマキシギ(幼鳥1)
  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ) 
                                 以上種類


9月21日(木)
 アカアシシギは抜けてトウネンはいたようないなかったような・・・。  朝方、現地付近に来たらオオタカが目の前を飛んで電柱にとまった。
 同時に水の入った田んぼから大小のシギチが数羽飛んだけど種類まではわからなかった。
 3羽いたエリマキシギは姿が見えず、探したらオオタカから逃れて2番穂の中におり、帰りがけには3羽から4羽に増えていた。
 その他には18日と変わりはなかったが、シギチの集まっている田んぼの水が干上がりそうなので雨が欲しいところ。
 コチドリ(うじゃうじゃ)  オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1)  ヒバリシギ(幼鳥1)  エリマキシギ(幼鳥4)  クサシギ 
 タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ)
 
                                 以上種類


9月18日(水)
 秋の渡りの最盛期が近付いて賑やかになってきた。  北の方でアカアシシギの幼鳥1羽。  ノビタキもやっと姿を見せた。
 14日は稲田の2番穂の中が中心だったけど、今日は大きな蓮田にアカアシシギ以外のシギが入っていた。
 種類は少なかったけどタカブシギやコチドリなど個体数が多かったのでその中からトウネンやヒバリシギを探し出すのは楽しかった。
 3羽いるエリマキシギの存在も大きかった。
 コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(1)  トウネン(幼鳥1)  オジロトウネン(成鳥1)  ヒバリシギ(幼鳥1)
 
エリマキシギ(幼鳥3)  アカアシシギ(幼鳥1)  クサシギ タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ) 
                                 以上種類


9月14日(土)

 秋の渡りがたけなわになっている時期、蓮田周辺にもやっとシギチの入れる場所が出来てタシギとタカブシギがどっさり入っていた。
 しかし、まだ人馴れしておらず農道を静かに近づくだけで飛ばれてしまった。 飛んでいるのは大部分がタシギだけど、中に少し大きい
シギが混じっていた。 1羽はエリマキシギの幼鳥と見られるがもう1羽はわからなかった。
 アカエリヒレアシシギ幼鳥・ウズラシギ成鳥・エリマキシギ幼鳥が1羽づついたけど逆光の位置で遠かった。
 
コチドリ  ウズラシギ成鳥(1)  エリマキシギ幼鳥(1)  アオアシシギ(1)  クサシギ  タシギ(うじゃうじゃ)  
 
タカブシギ(うじゃうじゃ)  アカエリヒレアシシギ(幼鳥1)  ヒクイナ(1)    以上種類




春の渡りは寂しいもので5月初めに通過の始まったトウネンも20日頃にかけてトータルで70羽程度と少なかった。


5月2日
  
ツルシギ  キアシシギ  クサシギ
 
4月6日
  
シマアジ  オオハシシギ  

4月3日
  
ツルシギ  コチドリ  ムナグロ  オオハシシギ 

3月15日から4月15日
 3月15日に越冬しているオオハシシギ1羽を発見した。 1羽なので個体識別が必要なく、夏羽への換羽していく状況を観察
することにした。  数日様子を観察したが農道が狭くて観察する人もいない。 多くの車が入れないので公開はせず、一人で
観察することにした。  4月15日以後隣の田んぼに耕運機が入ったため行方が分からなくなってそのまま北帰したもよう。
 併せてアメリカヒドリや越冬のオジロトウネンを観察したが、オジロトウネンの出現は少なかった。

3月13日
  
シマアジ〈2羽)  アメリカヒドリ 

2月27日
  
イソシギ  アメリカヒドリ♂  アメリカコガモ  コチョウゲンボウ♀

2月14日
  
アメリカコガモ  ミコアイサ  

2月7日
  
アメリカヒドリ(♂)

1月30日
  
ハシビロガモの部分白化

1月18日
  
コアオアシシギ  ミコアイサ(♀)  タヒバリ

1月11日
  
オジロトウネン 


2,018年



11月12日
  アオアシシギ  ヒバリシギ  オオハヤブサ  チョウゲンボウ

11月10日
  アオアシシギ  ヒバリシギ  タカブシギ  ニュウナイスズメ

11月7日
  アオアシシギ  ヒバリシギ  ツルシギ

11月5日
  ヒバリシギ  オグロシギ

10月31日
  オジロトウネン  オグロシギ(幼鳥)  ヒバリシギ  ヨーロッパトウネン


10月29日
  オジロトウネン  ヒバリシギ  ヨーロッパトウネン?(足の色が・・・)

10月22日
  エリマキシギ  オグロシギ幼鳥

10月19日
  エリマキシギ(幼鳥)  ハマシギ


10月12日
  オジロトウネン幼鳥  ヨーロッパトウネン(くちばしに傷)

10月10日
  ヨーロッパトウネン  オジロトウネン  タカブシギ  クサシギ

10月7日
  ツルシギ  ヨーロッパトウネン

10月3日
  エリマキシギ  ヨーロッパトウネン  オジロトウネン  ツルシギ  

10月2日
  ヨーロッパトウネン  ツルシギ

10月1日
  オジロトウネン  ヒバリシギ  トウネン  ヨーロッパトウネン

9月25日
  ツルシギ  オグロシギ幼鳥

9月22日
  ツルシギ  トウネン

9月16日
  タマシギ親子  ヒバリシギ(成鳥)  コアオアシシギ

9月12日
  
 ウズラシギ(成鳥)  トウネン  オジロトウネン  

9月6日
 エリマキシギ  アカエリヒレアシシギ冬羽(近い)

9月2日
 タシギ  ムナグロ  ヒバリシギ  ソリハシシギ  コチドリ  ショウドウツバメ



5月14日(月) 
 5月2日から今日に掛けてトウネン夏羽が群で入ったけど一日最大70羽に満たず寂しい春の渡りであった。


5月2日(水)
 派川河口にトウネンが入っていた。  こちらにもそろそろ入るはずと回ってみたら帰りがけに数羽のトウネンが入っていた。 
 雨強く遠かったので正確な数はわからなかった。
 今頃エリマキシギが1羽入っていた。  タカブシギと一緒にいてほぼ同じ大きさだったので♀だろう。 10年以上も前、一色
に4月から5月初旬にエリマキシギの♂が滞在した。 はっきりしたエリマキはまだ出来ていなかったけど、水浴びをするとエリ
マキらしい膨らみが見えた。  その写真を探しているけど失ってしまった。
 4月23日にかなり夏羽に換羽したオジロトウネンを3羽見たけどその3羽がまだ残っていた。 天気の良い日にもう一度写真
を撮っておきたい。
  トウネン(3) エリマキシギ(♀1)  タシギ  タカブシギ(4)  オジロトウネン


4月23日(日)
 オジロトウネンツルシギくらいで春の渡りはがっかりするくらい低調。


4月2日(月)
 そろそろ春の渡りが始まっていないか回ってみたらツルシギが1羽入っていた。  先週に入ったらしい。  この所雨が降っていな
いけど、レンコンの成長が始まるので水の入った蓮田がそこそこ有ってシギチの到着を待っている。
 越冬組のオジロトウネン(4羽) クサシギ(1)  タカブシギ(4) コチドリ(約10羽)。  タシギも数羽いた



2,017年

10月8日(日)  
 アメリカウズラシギに再挑戦。 やっと、見付けられたが情報が広がっているらしく車が集まってきたので早々にその場から逃げた。
 その後、田んぼの中に三脚を立てた人がいたらしくマナーの低下を嘆く声が多かった。  そして、農家の人が来てアメウズを追い
払ったそうだ。  近年はシギチを見に来る人はほんのわずかだったのにこの秋は注目を集めている。
 コチドリ(どっさり)  ダイゼン(幼1)  トウネン(2)  ヨーロッパトウネン(1?)  ヒバリシギ(2)  アメリカウズラシギ(幼1)
 ツルシギ(3)  アオアシシギ(1)
 コアオアシシギ(1)  オジロトウネン(7)  タカブシギ(どっさり)  セイタカシギ(4)


10月7日(土)
 アメリカウズラシギの幼鳥がやっと入ってきたと連絡を貰ったので確かめに行ったけど見付けられなかった。  見にくい場所にいる
らしい。  ツルシギが1羽増えて2羽になっていた。
 ヨロネンと判断したトウネンがいたけど?
 コチドリ(どっさり)  ダイゼン(幼1)  トウネン(2)  ヒバリシギ(2)  ツルシギ(2) アオアシシギ(1) コアオアシシギ(2)
 オジロトウネン(5)  タカブシギ(どっさり)  セイタカシギ(4)



10月6日(金)
 オオヨシゴイに再挑戦しようと思ったけど、大勢で追い回すのはあまりにも可愛そうなので行き先を変えて蓮田にいった。 
 一旦行方不明になっていたシギたちが姿を現して少しだけ賑やかになっていた。  真っ白なムナグロがいたけど、よく見たらダイゼン
だった。  蓮田でダイゼンを見るのはとても珍しい。
 コチドリ(どっさり)  ダイゼン(幼1)  トウネン(2)  ヒバリシギ(2)  ツルシギ(1) アオアシシギ(1) コアオアシシギ(2)
 オジロトウネン(7)  タカブシギ(どっさり)  セイタカシギ(4)



10月1日(日)
 消えてしまった小型シギがどこに隠れていたのかまた姿を現した。  ヨーロッパトウネンは姿が見えなかった。
 コチドリ(どっさり)  トウネン(4)  ヒバリシギ(2)  ツルシギ(1)  コアオアシシギ(2)  オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1)
 タカブシギ
(どっさり)


9月29日(金)
 27日から28日にかけて雨が降っていつもの場所の水深が深くなり、小型シギチが消えて行方不明になってしまった。  


9月27日(水)  
 午前中用事を済ませて昼頃から現地入り。  ヨーロッパトウネンが近くに来たので写真を撮った。  海岸で見かけることが多いよう
で内陸部ではなかなか出会いが無かった。  海岸に多いと言ってもトウネンとの識別が難しいうえに近くで見られる機会は稀。
 慣れないと識別はまず無理の超難関シギである。
 ツルシギの別個体が1羽入ってきた。 
 コチドリ(どっさり)  ヒバリシギ(2)  トウネン(4)  ヨーロッパトウネン(幼1)  ウズラシギ(成鳥2) 
 コアオアシシギ(5)  オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1)  セイタカシギ(幼1)  タカブシギ(どっさり)


9月25日(月) 
 明神の森でタカの渡りを観察。  昼過ぎまでに合計で1,200羽と圧巻だった。  帰りに蓮田によって状況をチェック。
 コチドリ(どっさり)  ヒバリシギ(2)  トウネン(1)  ウズラシギ(成鳥2)  アオアシシギ  コアオアシシギ(4) 
 セイタカシギ(幼1)  タカブシギ
(どっさり)


9月22日(金) 
 久しぶりに内陸シギチを見に行って帰りに寄ってみた。  昨日は見当たらなかったアカエリヒレアシシギはやはり抜けてしまって姿が
見えなかった。  代わりにエリマキシギ幼鳥が1羽入っていた。  アカエリヒレアシシギ狙いの車は相変わらず・・。
 アカエリヒレアシシギについて「写真が撮れました」と言って見せられたのがコアオアシシギだったという笑い話が有る。  アカエリヒシ
アシシギがいると聞いて来たのなら、どんな鳥かくらいは勉強して来なくちゃ勿体ないよね。


9月20日(水)
 台風が連れて行ったのかエリマキシギがいなくなってしまった・・記録漏れかも。  今日は曇り空なのでいつもの場所を見てから別の
場所でウズラシギ成鳥2羽とオジロトウネン成鳥(1)・幼鳥(1)を初認。  後ろに車が1台付いたけどわかったかな?
 今日はざっと
 コチドリ(どっさり)  ヒバリシギ(2)  トウネン  ウズラシギ(成鳥2)   オジロトウネン(成鳥1・幼鳥1) 
 アカエリヒレアシシギ(2)  アオアシシギ  コアオアシシギ  セイタカシギ(幼1)  タカブシギ(どっさり)


9月19日(火)  
 台風が通過した翌日の昨日は海岸に落とし物がないか鈴鹿川に行ったけど成果は無く、立田にアカエリヒレアシシギが5羽と2羽の
7羽入ったと連絡を貰った。  アカエリヒレアシシギの冬羽・幼鳥は秋に比較的多いので珍しいものでは無いけど、やはり見られる
のは嬉しいので早速出かけてみたら2羽の群しか残っていなかった。  今日は確認だけ。


9月15日(金)  
 午後から現地へ。  午前中はたくさんの車がいたらしいが、午後からは少なくなっていた。  車の外に出る人がいたらしく、アオアシ
シギもコアオアシシギもばたばたと飛び回って落ち着かない。  車から撮れるときは外に出るな。  鉄則である。
 先日見掛けたヨーロッパトウネンらしい個体が気になるが大きい方に気が行ってしまう。  バカだね!
 アカアシシギは抜けて代わりにツルシギが1羽入ってきた。
 コチドリ(どっさり)  エリマキシギ(5)  ツルシギ(1)  ヒバリシギ(2)  トウネン  ヨーロッパトウネン(幼鳥1)  
 アオアシシギ(3)  コアオアシシギ(1)  セイタカシギ(幼1)  タカブシギ(どっさり)


9月11日(月)
 土日は車が集まって入りたいところに入れないので敬遠し、三日ぶりに行ってみたらエリマキシギが7羽に増えていた。 
 アカアシシギ幼鳥・コアオアシシギ・アオアシシギ・トウネン・ヒバリシギなど8日と変わりなし。
 トウネンの中に気になる個体がいた。  ヨーロッパトウネンかもしれない・・・写真を撮った。


9月8日(金)
 晴れたので写真を撮りなおしに行ったらアカアシシギ幼鳥が1羽入っていた。  エリマキシギ(幼鳥2)・ヒバリシギ(2)など確認
しているうちに車がどんどん集まってきたのでいったん離れたら6台にもなって農道をふさいだ。 近くで作業していた農家の人の「鳥
の奴ら!」と怒っている声が聞こえ、様子を見ていたら軽トラが農道に突っ込んで車を追い散らした。  


9月7日(木) 
 内陸部は諦めて先日の場所へ。  シギチの入りやすい田んぼが4枚あってエリマキシギ(幼鳥2)・ヒバリシギ(成鳥1・幼鳥1)
・コアオアシシギ(3)・アオアシシギ(4)・
トウネン数羽・コチドリ・クサシギ(2)と賑わっていた。

 天気が悪かったけど写真を撮っていたら後ろに車が1台付いた。  最近は噂がすぐに広まるのでエリマキシギは格好の撮影対象
になる。 「拙いな〜・・」と思いながら急いで現地を離れた。
 エリマキシギが入ったのは3年ぶりくらいだろうか。 暫く入いらなかったので嬉しい。
 今年は海岸のシギチが好調のようでキリアイが多い。  こちらでも期待したけど今のところ見掛けない。


9月1日(金) 
 例年観察している内陸部を広範囲に回るもアオアシシギくらいでまったく不調。  
 帰りに立田によったらヒバリシギ2羽とコアオアシシギを1羽見付けた。 



5月11日(木)
 トウネンは70羽と昨年より20羽ほど少ないものの一応の数を見ることが出来た。  あちこち散らばっているのを数えたので若干の
見落としは有るかもしれない。  ツルシギとウズラシギが抜けて春の渡りはお終い。


5月6日(土)  
 やっとトウネンが入ってきた。 まだ数羽と数が少ない。  他はツルシギウズラシギが各1羽。


5月3日(水)
 今日も相変わらずでツルシギ(1)・ウズラシギ(1)。 トウネンは未着。


4月27日(木) 
 春の渡りの最盛期になっているはずなのにツルシギ(1)・ウズラシギ(2)・ムナグロと寂しい。  タカブシギはそこそこ。


4月10日(月)  
 ムナグロがやっと入ってきた。  数年前までと比べて1/10と激減している。 


4月6日(木)
 オジロトウネン  コチドリ  シマアジ


4月5日(水)
 この冬は越冬しているオジロトウネンにもなかなか出会えずまったく収穫が無かったのでほとんど行かなかった。 
 シマアジが入ったので見に行ってきた。   タシギはたくさんいる。
 ギンムクドリはこれで4年連続の越冬だそうだ。




2,016年


12月5日(月)
 この秋の立田は渡りのシギチドリに乏しく、めぼしいところではアメリカウズラシギ(1羽)・ウズラシギ成鳥(1羽)くらいで、私は見ら
れなかったけどツルシギが数羽入った程度と寂しかった。
 例年ならたくさん入るタゲリも秋口に数羽見ただけで今日は一羽も見られなかった。
 鵜戸川でカモを見ていたらオオタカが突っ込んできてカモが大騒ぎになった。  一度目は失敗、2度目は低く物陰から突進して本気度
を見せてくれたけど、残念ながら狩りは成功しなかった。  間近で見るオオタカは迫力があって美しかった。
 今日も一回りしてみたけどタカブシギが2羽とオジロトウネン11羽しかいなかった。 
 寂しいけどオジロトウネンの11羽は嬉しかった。


9月29日(木)
 久々に回ってみるもセイタカシギが2羽だけと寂しかった。


9月12日(月)
 オグロシギ幼鳥  セイタカシギ  ウズラシギ成鳥  


9月8日(木)
 台風一過で午後から晴れた。 ウズラシギの成鳥が1羽入っていた。  他はオオジシギ  クサシギ  タカブシギ  コチドリ


9月3日(土)
 タカブシギ20羽以上 トウネン2羽  クサシギ4羽と少なく、今日も暑かった。



5月13日(金) 
 期待通りにトウネンが増え、47・28・13・9羽の四つの群で97羽カウントした。  昨年とほぼ同じ数で一安心。  一緒に何か来ている
はずと探したら夏羽のウズラシギが1羽いた。  
 トウネン(97)  ウズラシギ(成鳥夏羽 1)  タシギ(数が減った)  クサシギ(1)  タカブシギ(3) 


5月8日(日)  
 そろそろトウネンが入っているはず・・・と、現地に着くと2羽のトウネンが飛び回っていた。  降りるかな・・・行方を追いかけてみたけど
やがて行方不明になった。 この2羽とは帰りがけに出会いがあった。
 美しいセイタカシギ成鳥の♀がいた。 4月23日に見掛けた個体が南下してきたのかと思ったけど、写真を見ると別個体だった。 繁殖
期を迎えてファミリーがこの付近で解散したのだろうか。
 トウネンは先の2羽と、15羽・18羽の二つの群だけの合計35羽は寂しかった。  これからもう少し増えてほしい。
 5月2日に見掛けた2羽のツルシギは抜けてしまったのか見付けられなかった。  クサシギも姿が見えず。
 タカブシギは全部で20羽・・このうちの12羽は渡ってきたばかりなのか集団で行動していた。  まとまって動いているのを見るのは初
めて。  この他はコチドリを1羽見ただけで相変わらず寂しかった。
  コチドリ(1)  トウネン(35)  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(20)  セイタカシギ(♀1)



5月2日(月)
 探鳥に出かけられる日は火曜・水曜は駄目・・・他の曜日も天候次第なので出かけられる日はそう多くない。 蓮田回りは10日ぶりになっ
たけど、相変わらず寂しかった。
 そろそろトウネンの群が入るはずだけど今日は見当たらなかった。  多い年だとトウネンもムナグロもそれぞれ200〜300羽くらい見
られたけど、最近は100羽を超えることがなくなって数が激減しているのが残念。
  ツルシギ(2)  クサシギ(2)  タシギ(少なくなった)  これだけだよ!


4月23日(土)
 最近は少なくなったと嘆いているが、前の記録を見るとやはり少なくなっている。  個体数も種類も・・・である。 そろそろトウネンが
入っても良さそうだけどもう少し先か・・・。
 コチドリとジロネンは1羽も見付からなかったけど北の方でセイタカシギの♀を1羽。  かなり夏羽に換羽したツルシギを2羽確認した。
 マミジロツメナガセキレイはどうなったのだろう?   4月11日には静まり返っていた。
 ツルシギ(2)  クサシギ(3) タカブシギ(2)  タシギ(うじゃうじゃ)  セイタカシギ(♀1)


4月11日(月) 
 今日はミニ遠征の予定だったけど強風が吹くというので延期して蓮田を回った。  ツルシギもエリマキシギも確認できなかったけど、
昨日は発見できなかったヒバリシギがタカブシギと共に元気な姿を見せてくれた。 
 今日は風が強くて難儀した。
 コチドリ(うじゃうじゃ)  ムナグロ(17)  オジロトウネン(4)  ヒバリシギ(1)  タカブシギ(8)  タシギ(うじゃうじゃ)


4月10日(日)
 渡りのシーズンは日替わりなので出かけてみた。 ツルシギは2羽いたけど友人が今朝確認したエリマキシギは発見できなかった。
 コチドリは1羽も見られなかった。 ムナグロは今季初認。
 珍のセキレイを撮った写真が消えてしまったけど、復元ソフトで一部を復元できた。 
 ムナグロ(17)  オジロトウネン(4)  エリマキシギ(1)  ツルシギ(2)  クサシギ(3) タカブシギ(8) 
 タシギ(うじゃうじゃ)



4月6日(水)
 二日前にツルシギが1羽入ったようなので探しに行ったけど発見できなかったけど、前回のヒバリシギ2羽のうち1羽が残っていた。
 今季チュウサギを初認。 間もなくアマサギも到着する。
 最近、シギチの観察に慣れていない人をよく見かける。  詳細は省くけど、シギチを見に来ようという人は経験のある人に同乗して
探し方を覚え、シギチの勉強をしてこないと来ても無駄。 
 私も初めての時は先輩二人に同乗してもらっていろいろと教えてもらっい、一生懸命勉強した。  
 コチドリ(うじゃうじゃ)  オジロトウネン(4)  ヒバリシギ(1)  タカブシギ(7)   タシギ(うじゃうじゃ)


3月27日(日)
 渡りの時期にならないとシギチドリに変化があるはずがない・・・と思いながらこの冬も何回か訪れたけど予想通りのうちに春を迎えた。
 3月23日に木曽川の干潟で見掛けたエリマキシギが必ず入るはず・・と昨日も午後から回ってみたけど、根気が続かないので発見
出来なかった。
 友人から「見たよ」と情報をもらったので探しに行って無事に2羽のエリマキシギにひばりシギを確認した。  ヒバリシギは2羽のようで、
懸命に探したけど1羽しか見付けられなかった。
 コチドリ(うじゃうじゃ)  オジロトウネン(12)  ヒバリシギ(2)  エリマキシギ(2)  クサシギ(1)  タカブシギ(4) 
 タシギ(うじゃうじゃ)



1月4日(月)
 この時期に1ヵ月半も訪れていないのは初めてのことだが、相変わらずシギチドリは少なくてタシギはうじゃうじゃいるものの他には
タカブシギが5羽に、クサシギ
が3羽。  コチドリがどこかで越冬していると思うけど姿が見えなかった。
 この冬は少ないな〜・・と思っていたニュウナイスズメが群れでいた。  数えてみたら300羽ほどだった。  鳥友さんが堤防に塒があ
ると教えてくださった。 この子達が団体で移動するのだろうか。  一度見ておかなくちゃ。
 この地方では圧倒的な個体数を数える立田地区だけど、種類は少なくてムクドリやスズメなど普通種ばかりだった。  毎年ホオアカを
見かける場所でコジュリンの実績のあるポイントも今日は未だ何も見られず、ベニマシコがよく見られたポイントも今日はアオジくらいで他
はいなかった。  鳥が少なくなってきているのか、寒くならないから渡ってこないのか・・・寂しい冬である。
 




2,015年

11月19日(木)
 相変わらず何もおらず1週間前と変わっていない。 いるらしいというオジロトウネンとやっと会うことが出来た。  少し水深の深い
田んぼで水に浮いている何かを食べていた。  オジロトウネンにしては嘴が長く見えたけど、やはりオジロトウネンだった。
 タゲリはまた数が増えて50羽くらいいそう。  アオアシシギは2羽だった。 


11月12日(木)
 1週間ぶりに訪問したけど何にも変わっていなかった。
 うじゃうじゃいるのはケリタゲリタシギだけ。 コチドリは随分と減ってしまい、アオアシシギは変わらずの2羽。  タカブシギ
20羽ほどいた。 


11月5日(木)
 5日前と比べてタゲリが30羽ほどと増えていた。  アオアシシギは2羽揃ってクサシギ1羽と一緒にいた。  その他はタカブシギ
10羽ほどとウジャウジャのタシギ。  ハマシギが1羽だけ田んぼにいた。  蓮田は一体どうなっちゃったのだろう。


10月31日(土)
 渡りのシギたちは好天に恵まれて一気に渡ってしまったのはわかった。  では越冬組みが入っていないか見て回ったけどタゲリ
20羽ほど入っていただけで何もいなかった。  でも、昨年は11月に入ってからウズラシギが通過したのでまだ可能性はある。
 アオアシシギは1羽に減って1羽のクサシギと別の場所に移動していた。  タカブシギは10羽ほど。  タシギはうじゃうじゃ。
 ニュウナイスズメが少数ながら到着していた。


10月26日(月)
 少しは変わっているかと回ってみたけどアオアシシギは2羽に減り、セイタカシギは移動してしまって姿が見えなかった。  渡りの
シギは相変わらず見られない。  好天が長く続いたので立田を通り越してダイレクトに渡っていったのだろう。  今年も越冬するシギが
いるのかどうかわからないが、越冬組を待つしかなくなった。  こんな事はこれまで無かったな。


10月22日(木) 
 相変わらずエリマキシギやウズラシギなどの姿は見られず、わずかなタカブシギとうじゃうじゃのタシギだけ。 精査してハマシギ2羽。
 その後、成鳥♀と幼鳥のセイタカシギとも出会えた。
 アオアシシギが4羽いた。  うち1羽はコアオアシシギかと期待したけど全てアオアシシギだった。  
 コチドリ  ハマシギ(2)  アオアシシギ(4)  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ(10羽以上)  セイタカシギ(2)  以上7種


10月17日(土)
 少しは賑わっているかと期待したけどツルシギが1羽入っただけで寂しい限りだった。  オジロトウネンは姿が見えず、コアオアシシ
ギが1羽いた。
 コチドリ  アオアシシギ(1)  コアオアシシギ(1)  ツルシギ(1)  タカブシギ(10羽以上)  クサシギ(2)  タシギ


10月12日(月)  
 そろそろ何か来ているだろう・・と出掛けてみたがウズラシギ1羽とオジロトウネン1羽に、留鳥のセイタカシギ♀成鳥1羽と幼鳥1羽を
見ただけと相変わらず寂しかった。
 コチドリ  オジロトウネン(1)  ウズラシギ(幼鳥1)  アオアシシギ(1)  タカブシギ(12)  クサシギ(2)  タシギ  
 セイタカシギ(成鳥♀1、幼鳥1)
  


10月7日(水)
 昨年の今頃はエリマキシギやウズラシギなど少数ながら入っていたのに今日見かけたのはクサシギ3羽とタカブシギ2羽にコチドリだけ
だった。
 一体どうなっているのか恐ろしいことだ。


10月2日(金)
 そろそろ・・と期待したけど強風が吹き荒れて状況は良くなかった。
 タシギは20羽くらいとタカブシギは8羽にクサシギが2羽とまったく期待はずれだった。  一体どうしたんだろう?
 タマシギの親子がいた。  8月20日に見かけ他2羽のタマシギがその後姿を見せないけど、今日は久しぶりに4羽の雛を連れた♂と
出会った。  ノビタキも2羽ほど見たけど写真は撮れなかった。


9月27日(日)
 昨年のこの時期にはオグロシギやエリマキシギ・ツルシギなどが入ってきたので期待して回って見たけどアオアシシギが1羽入ってきた
だけで他は居続けているトウネン1羽やクサシギ(3)・タカブシギ(6)・タシギだけで寂しかった。


9月7日(月)
 タマシギは1羽♂を見ただけ・・あれほどいたのにどこに行ったのだろう。  そろそろ小型シギが入ってきても・・と期待して回ってみたら
トウネンが3羽とウズラシギの成鳥が1羽入っていた。  でもまだまだだな〜!
 ショウドウツバメは800羽ほど。
 コチドリ  タマシギ(♂1)  トウネン(3)  ウズラシギ(成鳥1)  タカブシギ(5)  クサシギ(6)  イソシギ


8月31日(月)

 最高で12羽もいたタマシギを1羽も見なかった。 小型が入ってくるのを期待して回るも条件は悪くないのに何も入ってこずコチドリだけ。
 今日はクサシギが1枚の田んぼに7羽も入っていてびっくり。 ツバメチドリは抜けたようで気配なし。
 
コチドリ  アオアシシギ(1)  タカブシギ(15)  クサシギ(7)  


8月27日(木)

 今日はシギチの入っている付近で農作業が行われており、タマシギは隠れて姿を見せなかった。  アオアシシギは1羽・タカブシギ
10羽くらいとクサシギは相変わらずの2羽。   ツバチは場所を変えて健在。 


8月23日(日)
 タカブシギが増えてきたので小型のシギチドリを期待して入念に回ってみたけどタカブシギは10羽以下と少なく、小型はコチドリだけだった。
 2羽のアオアシシギと2羽のクサシギは変わりなく、今日のタマシギは暑いせいかハスの間に隠れてしまって7羽しか見られなかった。 
 先日のツバメチドリは成長の冬羽としたけど、第1回の冬羽・・・すなわち幼鳥だね。  探せば見つかるかもよ・・・。


8月20日(木)
 ツバメチドリを近くで撮れないか行ってみたけど今日は居なかった。
 小型シギは相変わらず見付からず、アオアシシギが2羽とタカブシギが20羽近くとクサシギ2羽。 
 タマシギがたくさんいて親子連れなど12羽も見かけた。   ショウドウツバメの数が増えてきた。


8月19日(水)
 ハスの花がまだたくさん咲いているので環境的には良くないけど、入念に探せばタカブシギが10羽以上20羽近く、アオアシシギは3羽、クサ
シギも数羽確認した。  コチドリもたくさんいるが、小型のシギは見付けられなかった。
 ツバメチドリの成鳥冬羽が1羽いた。 教えてもらわなかったらとても見付けられない場所。  飛ぶのを2時間くらい待ったけど2回場所を
変えただけ。  40〜50mと遠く、飛んでくれないと自分では見付けられない。


8月3日(月)
 タカブシギとコチドリ・・・クサシギを1羽。  ハスの花が満開状態なので水の入った休耕田はほとんど無い。


5月22日(金)

 30羽〜40羽のトウネンの群れは抜けて28羽の群れだけが残っていた。  長期滞在中のウズラシギ6羽と一緒にいたトウネンは確認出来
なかった。  越冬したコチドリやタシギは1羽も見られず、28羽のトウネンと一緒にウズラシギが2羽いた。
 トウネン(32)  ウズラシギ(8)   タカブシギ(11) 
 イソシギ


5月18日(月)

 春の渡りもそろそろ終盤。 トウネンは100羽を超えていたけど、他はウズラシギが4羽だけで寂しかった。
 今期アマサギを初認した。  だんだん遅くなってゆく。
 トウネン(約100+)  ウズラシギ(4)   タシギ  タカブシギ(5)  


5月13日(水)

 豆台風が通り過ぎてなにか落としてくれてないか探しにいったけどウズラシギやオジロトウネン・ツルシギを連れて行ってしまった。  余計な
ことをしてくれたものだ。  
 トウネンは36羽の群れや44羽の群れと合わせて80羽を少し超える数が見られ、タカブシギは25羽にタシギは3羽と少なくなった。
 ウズラシギを1羽見付けた。  あまりにも遠かったけど証拠写真を撮った。  帰ってからPCに入れてみたらアメリカウズラシギだった。
 トウネン(約80+)  アメリカウズラシギ(1)   タシギ  タカブシギ(25)  


5月7日(木)

 GWが終わって東海広場周辺が静かになったのでやっと行けるようになった。  そろそろトウネンの群れが入る頃と見ていたら30羽と30羽
の二つの群れなど全域で合計70羽くらい入っていた。
 タカブシギは10羽くらい、ウズラシギは2羽。  かなり黒くなったツルシギは2羽と若干賑やかになったけど、噂のアメリカウズラシギは見つけ
られなかった。  ま〜いることが判っただけでよい。  コチドリは1羽も見られなかった。
  タマシギ(2カップル4羽)   トウネン(約70)  ウズラシギ(2)  ツルシギ(2)  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(10)  


5月1日(金)
 GWの連休に入ると東海広場の周辺は大混雑で渋滞が発生する。  通りにくいのでその前に蓮田を見てきたけど夏羽に換羽中のツルシギ
が2羽いただけで呆れるほど何も居なかった。 4日前に見たオジロトウネンもエリマキシギもクサシギもいなかった。
 昨年も悪くなったと書いているが今年も回復の傾向は見られない。 
 タカブシギ(3)  ツルシギ(2)


4月27日(月)
 渡りのシギチドリを期待した。  最初の方でクサシギ3羽とエリマキシギと出会った。  クサシギより大きかったので♂。  3月12日と4月
12日に出会ったエリマキシギと同じ個体なのだろう。  その後、地区を精査するも越冬個体と見られるオジロトウネンの夏羽を3羽みたくら
いで渡りのシギチドリは見られなかった。  この時期、 例年ムナグロが200羽くらい群れになって通過していたがそれも見られず。
 4月22日に観察されているツルシギも今日は見付けられなかった。
  コチドリ  クサシギ(5)  タカブシギ(7)  エリマキシギ(1)  オジロトウネン(3)  


4月22日(水)
 入念に全域を回るも渡りのシギチはウズラシギ1羽とオウジシギを4羽みただけだった。  ジロネンもオオハシシギも姿が見えず、12日
に見かけたエリマキシギは不在。  2羽入っているらしいツルシギも見付けられなかった。
 タシギはたくさんいるけど、タカブシギは全域で5羽と少なかった。  ほかに越冬のコチドリくらいで寂しい。


4月12日(日)
 渡りのシギチを期待したけど蓮田は静まり返っており、一部の田んぼにタカブシギ・コチドリ・タシギが集まっていた。  換羽中のクサシギ
も1羽確認。  エリマキシギはタカブシギの倍くらいも大きかったので♂。  3月12日と同じ個体と思う。  オオハシシギとオジロトウネン
は見付からなかった。   今期、チュウサギを初認した。


3月12日(木)
 ギンムクドリとオオモズを探しにいったけどどちらとも出会いは無かった。  その代わり、エリマキシギの♂の若鳥(1)と出会った。 
春に幼羽そのものの幼鳥は見た事が無いのでこの時期にはいくらか換羽しているものと思う。
 オジロトウネンは3羽しか見られなかったけど友人が5羽と3羽の群れを確認しているので8羽いるのは間違いなし。  オオハシシギに
は会えなかった。  一体どこにいるんだろ。   他にハマシギと越冬コチドリ


2月18日(水)
 越冬しているはずのオオハシシギをようやく1羽見付けた。  オジロトウネンも居るはずだけどどうしても見付けられない。
 ほかに約20羽のハマシギと僅かばかりのコチドリ、タシギはどっさりいた。 
 ギンムクドリは枝どまりを4枚撮ったところで飛ばれてしまったのであっさり諦め、鵜戸川の隣の池の周りを回っていたらオオモズがと
まっているのを見付けた。  20枚ほど撮ったところで飛ばれてしまい、あとは行方不明。




2,014年

12月26日(金)
 オオハシシギは1羽になり、オジロトウネンは2羽は確実に見たけどはっきりした数は不明。  その他コチドリ・ハマシギ・タカブシギ。
 タシギはうじゃうじゃいた。  タゲリの数が少ない。  オオヒシクイの成鳥と見られる個体が1羽滞在中。  湖北に行けばいくらでも
見られるので珍しくもないが、こちらで見るのは久しぶりなので写真を撮ったけどとても警戒心が強く、近くで作業している農家さんには警
戒する様子が無いけど、こちらには見られているという意識が働くのかしばらく固まっていた。
 チョウゲンボウコチョウゲンボウをたくさん見た。 鍋田よりも鳥の数は圧倒的に多い。 


12月22日(月)
 正月が近付いてレンコンの収穫がたけなわで入りたいところに入れなく、オジロトウネン2羽・ハマシギ5羽・クサシギ1羽・越冬コチドリ・
タシギ
を見ただけだった。  正月が明けるまで近寄らない方が良い。


12月12日(金)
 越冬シギたちのいる場所は狭い範囲なのでちょっと寄ってみたらウズラシギの幼鳥がいた。  この時期なので越冬してくれると期待して
いるが、いけば必ず見られるというものでもないのでなかなか難しい。
 オジロトウネンはやっと3羽いるのが見られた。   エリマキシギの♀は今日も姿を見せず。
 コチドリ  オジロトウネン(3)  ウズラシギ幼鳥(1)  オオハシシギ幼鳥(2)  タシギ  タカブシギ


12月5日(金)
 久々に覗いてみたけど風が強かったせいか越冬気配のオオハシシギ2羽と若干のタシギを見ただけで他は何も見付けられなかった。


11月27日(木)
 
昨日観察した友人から「オジロトウネンが10羽近くいた」と教えていただいた。  見ておきたかったので行って入念に探してみたけど姿が
見えなかった。  私たちの知らない良い場所があるのだろう。  順調に姿を見せていたエリマキシギは姿が見えず、2羽で滞在していた
ウズラシギは1羽しかいなかった。  越冬を期待したけど難しくなったかな。
 オオハシシギは健在で元気に餌を探していた。 
 
コチドリ  クサシギ(1)  ウズラシギ幼鳥(1)  オオハシシギ幼鳥(1)  タシギ  タカブシギ


11月24日(月)
 11月初旬に「オオハシシギが2羽いた」との投稿を画像掲示板に頂いた。  ひょっとすると越冬しているかもしれない・・と思って今日は
入念に探して見た。  先に見付けた人がおられて場所を教えてもらったけど探し方が雑だったせいか見付けられなかった。
 20日に見かけたウズラシギの幼鳥は今日も健在。  ここ10年以上越冬の記録は無いけど、アメリカウズラシギが越冬したことがあるの
で越冬期待。  オジロトウネンは今日も発見できず。
 エリマキシギの成鳥♀は見やすいところでタカブシギと一緒に餌を漁っていた。 
 今日は見付けられないのか・・・越冬していればそのうち会えるだろう・・と諦めかけていたところで1羽のオオハシシギと遭遇。  第1回の
冬羽ってところか・・・掲載していただいたのとは色合いが違うけど幼羽がはっきり残っていた。
 コチドリ  クサシギ(2)  ウズラシギ幼鳥(2)  オオハシシギ幼鳥(1)  エリマキシギ成鳥♀(1)  タシギ  タカブシギ


11月20日(木)
 何も居ないからといってもチェックだけは怠りなくやりたい・・・と簡単に回って見た。  相変わらず何も居なかったけどこの時期に珍しく
ウズラシギの幼鳥が2羽入っていた。   秋口に見かける幼鳥と比べて黒っぽいのは第1回の冬羽に換羽しているからだろう。
 この時期でこその羽色だ。  今日は居るはずのオジロトウネンを見付けられなかった。
 
コチドリ  クサシギ(2)  ウズラシギ幼鳥(2)  ハマシギ(29)  エリマキシギ成鳥♀(1)  タシギ  タカブシギ 


11月10日(月)
 そろそろ越冬組みが到着していないかと見に行ったけど相変わらず何も居なくて泣けてきそう。  タゲリが多数到着していたけど
ニュウナイスズメの群れがいなくなっていた。  南の方に移動したのかな〜・・・・?
 
コチドリ  オジロトウネン(2)  タシギ  タカブシギ


11月3日(月)
 
風が強い性もあってコアオアシシギも見付けられず更に寂しくなっていた。
 何も居ないな〜・・・越冬組はまだ来ないのかな〜・・・と探していて目の前にエリマキシギの成鳥♀が1羽いた。  10月20日以来の邂逅。
タカブシギと一緒に行動しており、次第に田んぼの遠くに行ったので一旦離脱して数分後に戻ってきたらもう姿が見えなかった。
 隠れるのが上手なので見付けるのは至難の業。 越冬期待。
 コチドリ  オジロトウネン(3)  エリマキシギ成鳥♀(1)  タシギ  タカブシギ 


10月30日(木)
 
相変わらず寂しい蓮田だった。  アオアシシギは見当たらずコアオアシシギは健在。  オジロトウネンは3羽でウズラシギが1羽泥んこ
の田んぼにいた。  1羽で渡ってきたのだろうか・・・。  この秋はムナグロがほとんど見られなかった。
 
コチドリ  オジロトウネン(3)  ウズラシギ(1)  ハマシギ(2)  コアオアシシギ(1)   タシギ  タカブシギ 


10月27日(月)
 
越冬組の到着が待たれるので様子を見に行ったけど、越冬を期待したオグロシギも今日は見つけられず、アオアシシギが2羽など本当
に寂しかった。  唯一の慰めはコアオアシシギ。  オジロトウネンは2羽と3羽に分かれて全部で5羽だった。
 ニュウナイスズメは今年もたくさん来てくれた。  
 コチドリ  オジロトウネン(5)  クサシギ(2)  アオアシシギ(2)  コアオアシシギ(1)   タシギ  タカブシギ  


10月23日(目木)
 中二日空けただけなのに皆居なくなってしまった。  昨日もいなかったらしいので21日までにエリマキシギもアメリカウズラシギもウズラ
シギも旅立ってしまった。  越冬期待のオオハシシギもいない。  まだ渡りの途中時期なのだろうか。  オジロトウネンは5羽に増えて
いた。 
 先日までたくさんいたチュウサギとアマサギが一斉に姿を消してしまった。  もう見事としか言いようがない。
 コチドリ  オジロトウネン(5)  クサシギ(2)  アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ  オグロシギ幼鳥(1)


10月20日(月)
 秋の渡りもそろそろ終わりそうで待ち遠しい月曜日になった。  17日に到着した2羽のオオハシシギは姿が見えず1羽だけだった。  その
1羽もいつの間にか飛んで移動しており、移動先は確認したけど他所を回って戻ってきたらもう姿が見えなかった。

 アメリカウズラシギは健在で、かなり離れた場所でウズラシギを5羽確認した。  警戒心が強かったので台風前にいた群とは別と思う。
 ウズラシギの群の近くにエリマキシギ成鳥の♀が1羽。  確認済みのエリマキシギと同じ個体かどうかはわからないけど、前にいた場所か
らかなり離れていたので別個体の可能性もある。  
 抜けたと思っていたオグロシギが突然空から降ってきてびっくり!  換羽が進んで白っぽかったので15日に確認した個体と同じ。 
 オジロトウネンは4羽になっていた。  アオアシシギが3羽確認されているが、タイミングが合わなかったようで見られなかった。

 コチドリ  オジロトウネン(4)  ウズラシギ幼鳥(5)  アメリカウズラシギ幼鳥(1)  エリマキシギ(成鳥♀1)  クサシギ(1)
 オオハシシギ幼鳥(1)
 アオアシシギ(3)  タシギ  タカブシギ 
 オグロシギ幼鳥(1)


10月17日(金)
 原則として土日祝日には人が集まりそうなので行かないことにしている。  今日は週末を控えて様子を見に行った。  オグロシギは今日は
見付けられず、越冬を期待していたエリマキシギの♀の成鳥も見付けられなかった。  15日に2羽確認したウズラシギも今日は見付けられず。

 オオハシシギは泥田の中でじっと動かなく風に耐えていた。 強い西風だったので西の方を向いていて見えているのは背中だけ。  数台の
車が回っていたけど馴れて居ないと見付けるのは難しい。  多分見付けた人は居なかったと思うけど、午後になって新しく2羽の幼鳥が入って
きた。  道路沿いのよい位置にいたので多くの人が見られたと思う。
 コチドリ  
アメリカウズラシギ幼鳥(1)  オオハシシギ幼鳥(3)  ツルシギ幼鳥(1)  アオアシシギ(2)  タシギ  タカブシギ


10月15日(水)
 台風一過・・今日は強風も収まって時間がとれたので状況のチェックに行った。 
 11日に抜けたと思っていたオグロシギは昨日台風通過後に1羽が確認されており、今日も見る事が出来た。  肩羽がかなり白くなった
換羽の進んでいる個体なので羽を傷めたのとは別個体のようだ。
 エリマキシギは見付からなかったけどアメリカウズラシギは滞在していた。  たくさん見られたウズラシギはほとんど抜けてしまい、別の
場所で二番穂に隠れている2羽の幼鳥しか見付けられなかった。 
 オジロトウネンは2羽。  昨日は3羽いたそうだ。  これから数が増えるだろう。 
 やっとオオハシシギが1羽飛来した。  遠くて見難かったけど多分幼鳥だろう。 
 鵜戸川に換羽中のオシドリの♂が1羽浮かんでいた。
 コチドリ  オジロトウネン(2)  ウズラシギ幼鳥(2)  アメリカウズラシギ幼鳥(1)  オオハシシギ幼鳥(1)  ツルシギ幼鳥(2) 
 アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ 
 オグロシギ幼鳥(1)


10月11日(日)
 
またまた台風が接近。 今回の台風は直撃コースを取る予報なので今居るシギたちはタカブシギやタシギを除いて抜けてしまいそうなの
でお別れに行ってきた。
 エリマキシギは越冬を期待しているけどどうだろう。  オグロシギは抜けてしまったようで見付からなかった。 ちゃんと飛べるようになって
本当に良かった。
 コチドリ  トウネン(1)  
ウズラシギ(6)  アメリカウズラシギ(1)  エリマキシギ(成鳥♀1)  ツルシギ(2)  クサシギ(3)
 タシギ  タカブシギ 



10月9日(木)
 忙しい一日だったけど僅かな時間回ってみたらアメリカウズラシギのが幼鳥が1羽入っており、ウズラシギも10羽くらいに増えていた。 
 オグロシギも2羽健在で垂れていた左翼はもうわからないくらい回復していた。 旅立ちが近そうだ。 
 今年のウズラシギは2番穂に隠れず水の入った田んぼにいる。  隠れているものを合わせると10羽以上かもしれない。
 コチドリ  トウネン(3)  ウズラシギ(10)  アメリカウズラシギ(1)  エリマキシギ(成鳥♀1)  ツルシギ(2)  クサシギ(3)
 タシギ  タカブシギ 
オグロシギ(2)


10月4日(土)
 台風の接近が伝えられている。  台風後は今いる鳥たちがいなくなる可能性があるので前後を記録するために様子を見に行った。  羽を
傷めているオグロシギの行方も気になるとこである。
 2羽のオグロシギはいつもの所にいた。  羽を傷めている個体も回復しているようでだらりと下がることは無かった。  確認後他を見て帰り
にもう一度寄ったら2羽とも姿が見えなかった。
 ツルシギの幼鳥が6羽もいた。  1羽は単独で特に警戒心が強く、4羽の群れも警戒心が強かった。  渡ってきて間もないのだろう。
 エリマキシギ♀成鳥は南に移動しており、気付かずに近付いて飛ばれてしまった。  以後行方不明だけど隠れる場所はたくさんある。
 ウズラシギは1羽しかいなかった。  9月29日よりツルシギが少し増えているだけだった。
 
コチドリ  トウネン(3)  ウズラシギ(1)  エリマキシギ(成鳥♀1)  ツルシギ(6)  クサシギ(3)  タシギ  タカブシギ 
 オグロシギ(2)


9月29日(月)
 オグロシギの行方が気になっているので探しに行ったら飛べるようでもう1羽のオグロシギと同じ田んぼに移っていた。  やはり左翼は
傷んでいて羽をたたむと織り込まれるけどすぐに僅かだけど垂れてしまう。  もう1羽と行動は別だった。
 エリマキシギの成鳥は健在で越冬期待。 つるシギは2羽しか確認出来なかったけど、ウズラシギを見つけた。 トウネンは3羽。
 コチドリ  トウネン(3)  ウズラシギ(1)  エリマキシギ(成鳥♀1)  ツルシギ(2)  クサシギ(3)  タシギ(30)  タカブシギ(40) 
 
オグロシギ(2)


9月26日(金)  
 ツルシギ4羽にオグロシギ幼鳥が2羽。  オグロシギの1羽は左翼を傷めているようで少し垂れ下がっている。
 エリマキシギの成鳥の♀とみられる個体が1羽いた。  コアオアシシギやウズラシギも居るらしいが見つけられなかった。
 タカブシギは40羽、タシギは30羽くらいと賑やかだった。
 コチドリ  エリマキシギ(1)  ツルシギ(4)  クサシギ(1)  タシギ(30)  タカブシギ(40)  オグロシギ(2)



5月10日(土)
 名古屋に行った帰り道だったのでざっと回ってみた。  トウネンは昨日より増えて75羽になっていたけど、相変わらず他の渡りのシギは
見られなかった。
 アマサギは今日も見られず。 
 トウネン(75)・タカブシギ(6)・タシギ(5)


5月9日(金)
 
海岸のトウネンやキアシシギが増えてきたので蓮田も・・・と期待して行ってみたらトウネンが46羽も入っていた。 他の渡りは何もいない。
 今期はまだアマサギを見ない。  そろそろ来ていないとおかしい。
 
コチドリ(3)・トウネン(64)・タカブシギ(6)・タシギ(5)


5月1日(木)
 今年は特に酷い状態だけど、昨年をチェックしてみると今年と同じように少なくてぼやいていた。  毎年だんだん悪くなってゆく。
 雨上がりを期待したけど今日も少なくて
ムナグロ(2)・ハマシギ(6)・ツルシギ(2)・トウネン(1)・タカブシギ(6)・タシギ(15)と壊滅状態
が続いている。   今年はアマサギが未だ未確認になっている。 
 オオタカの成鳥がキジバトを追いかけていたが、カラスに邪魔されて狩は失敗に終わった。  居つきのノスリを行くたびに見る。  今日は
電柱のトップから下を見下ろしていたところを見ると獲物がいるのだろう。  先日は田んぼの畦で食事していたけどご馳走の献立は確認出
来なかった。
                           


4月24日(木)
 そろそろ賑やかになってきてもよい頃・・・と期待したけど約30羽のタシギクサシギ(1)とタカブシギ(1)を見ただけ。  先日どっさり入っ
コチドリも今日は僅かに1羽だけ。  最近は雑草の生えた蓮田が増えたような気がする。


4月12日(土)
 昨年は4月11日に初認したチュウサギを本日初認した。  コチドリとタシギはうじゃうじゃいるがタカブシギは2羽見ただけ。 オジロトウネ
ンが2羽いて換羽が始まっていた。  渡りのシギチはもう暫く先かな〜。


4月10日(木)

 そろそろシギチの渡りが始まっているころと期待したけどハマシギ18羽とタカブシギ数羽にタシギだけ。  コチドリだけはどっと増えていた
ので他のシギ・チドリもそろそろ渡ってきそうだ。 



2,013年

11月6日(水)
 秋の渡りが終わって残るものは残り、去るものは去った。  農道を走るとき、農作業をやっている農家さんの視線が絡み付いて刺さって
きてかなり不穏を感じる。  そう言えば数年前にパトカーがとまって「農家から苦情が出ている」と叱られたのを思い出した。  邪魔なのだ。
 越冬組みがほぼ確定したのでしばらく遠慮しておこう。  
 ムナグロは1羽になり、タカブシギやタシギも先ごろと比べて随分と数が減ってしまった。
 コチドリ(4)  ムナグロ(1)  オジロトウネン(9)  オオハシシギ(4)  クサシギ(3)  タシギ  タカブシギ

11月3日(日)
 
抜けたと思ってがっかりだったオオハシシギが4羽とも戻っていて元気に餌を食べていた。  今日は最後のウズラシギも抜けてしまって
今年も越冬は適わなかった。  ヒバリシギもとうとう1羽もいなくなって寂しくなった。  どこかに居てくれるのを期待。
 コチドリ(4)  ムナグロ(4)  オジロトウネン(9)  オオハシシギ(4)  タシギ  タカブシギ

11月1日(金)
 湖北でサカツラガンなどニュースはあるが私には蓮田のシギチドリの動向が気がかり。  今日はハマシギが1羽もおらず、越冬を期待して
いたオオハシシギも1羽も見当たらなかった。  一つの田んぼにクサシギが5羽、ほかに4羽の計9羽とこの秋はクサシギがとても多い。
 越冬を期待したエリマキシギは残念ながら姿が見えなかった。
 10羽目のオジロトウネンを確認した。 もっと増えるかもしれない。
 コチドリ  ムナグロ(6)  オジロトウネン(10)  ヒバリシギ(3)  ウズラシギ(幼鳥1)  クサシギ(9)  タシギ  タカブシギ

10月30日(水)
 ヒバリシギは2羽しか確認できず。    幼鳥から第1回の冬羽に換羽中のエリマキシギが足早に通り過ぎていった。  二日後の1日には
もういなかった。  逆光でよい写真の撮れていないのが残念だけどインパクトはあった。
 コチドリ  ムナグロ(6)  オジロトウネン(9)  ヒバリシギ(2)  ハマシギ(6)  エリマキシギ(第1回冬羽に換羽中1) 
 
オオハシシギ(成鳥3・ 幼鳥1)  
タシギ  タカブシギ

10月27日(日)
 オジロトウネンが2羽増えて9羽になり、ムナグロは6羽と減ってしまったけどハマシギが21羽と大幅に増えて賑やかだった。
 コチドリ  ムナグロ(6)  オジロトウネン(9)  ヒバリシギ(4)  ウズラシギ(幼鳥1)  ハマシギ(21)  オオハシシギ(成鳥3・
 幼鳥1)
  
タシギ  タカブシギ

10月21日(月)

 オオハシシギの成鳥のうち1羽は幼鳥との意見がある。  アメリカウズラシギは足早に通過してしまった。 
 今年はタカブシギとタシギがとても多く、淡水シギが復活したのではないかと思うほどである。
 コチドリ  ムナグロ(14)  オジロトウネン(7)  ヒバリシギ(3)  ウズラシギ(幼鳥2)  ハマシギ(6)  オオハシシギ(成鳥3・
 幼鳥1)
  アオアシシギ(幼1)  クサシギ(3)  タシギ  タカブシギ    

10月19日(土)

 記録のみ
 コチドリ  ムナグロ(14)  ヒバリシギ(4)  オジロトウネン(成長6・幼鳥1)  ウズラシギ(成長1・幼鳥1)  アメリカウズラシギ
 (幼鳥1)
  タシギ  ウズラシギ  ハマシギ(4)  オオハシシギ(成長3・幼鳥1)  アオアシシギ(幼鳥1)  クサシギ(3)  

10月18日(金) 
 昨日は台風一過の名残の風が強くて何も見付けられなかったが、今朝はオオハシシギが入っていると教えてもらったので行ってみたら全部で
4羽もいた。  成鳥3羽に幼鳥が1羽。  オジロトウネンは成鳥幼鳥合わせて10羽弱。  ばたばたと良く飛び回るので確かな数は数えられ
なかった。  
 コチドリ  ムナグロ(16)  ヒバリシギ(4)  オジロトウネン(8)  ウズラシギ(幼鳥3)  タシギ  タカブシギ  ハマシギ(4)  
 
オオハシシギ(成長3・幼鳥1)

10月16日(水)
 台風一過・・・朝から強風が吹き荒れて鳥たちは難儀しており、ジロネンは2羽・ウズラシギは幼鳥1羽しか見られなかった。  セイタカシギの
幼鳥は健在。  幼羽が鮮明に残っているこの個体はファミリーで行動していてもおかしくない幼さだ。
 コチドリ  ムナグロ(9)  オジロトウネン(2)  ウズラシギ(幼鳥1)  クサシギ(2) タシギ  タカブシギ  セイタカシギ(1)

10月13日(日) 
 探し物は結局見付からなかったけど、ウズラシギの成鳥の冬羽が1羽いた。  成鳥は早々と渡ってしまうのでこの時期に見られるウズラシギ
は幼鳥ばかりなのでとても珍しい。  写真は前に撮っていると思うけど嬉しい出会いだった。  遠かったのが残念で一回りして戻ってみたら
次は見付けられなかった。
 ムナグロがいなくなったな〜と思いながらしばらく車を停めて見ていたらどこからというでもなく湧き出るように4羽が姿を見せ、ウズラシギの
幼鳥も湧き出てきた。  オジロトウネンは6羽いたけど不用意に近付いて飛ばしてしまい、あちこち探したけど見付けられなかった。
 帰りがけにセイタカシギの幼鳥と出会ったけど全体的にシギチが少なくて寂しかった。 
 コチドリ  ムナグロ(4)  オジロトウネン(5)  ウズラシギ(成鳥1・幼鳥1)  タシギ  タカブシギ  セイタカシギ(1)

10月11日(金)
 ちょっと気になることがあって探しに行ったけど探し物は見付からなかった。  やや北の方にいたシギチドリは今日はかなり南の方の1枚の
田んぼに集まっていた。
 コチドリ  ムナグロ(7)  オジロトウネン(5)  ウズラシギ(幼鳥2)  タシギ  タカブシギ 


10月10日(木)
 越冬を期待したエリマキシギは抜け、ウズラシギは2羽に減っていた。  ムナグロは5羽、クサシギが2羽。 
 オジロトウネンが1羽入っていた。  その他はタカブシギが10羽くらいにタシギはうじゃうじゃ。  コチドリもたくさんいた。

10月3日(木) 
 先週はエリマキシギが確認されている。 そろそろ蓮田にも動きが有りそうと回ってみたらエリマキシギ幼鳥が1羽とウズラシギが7羽も同じ
田んぼにいた。  ムナグロが2羽とタカブシギは20羽近くいた。 コチドリもまだたくさんいた。 
 ノビタキは今期初認。  ショウドウツバメの100羽くらいの群れがいた。 



5月20日(月)
 昨日の雨が引き金になったのかタカブシギもタシギもまったく見られず、春の渡りは終わってしまった。 本当に何もいない。  5月25日から
東名阪高速道路の弥冨ICと蟹江ICのサギ生息調査が始まる。 蟹江から弥冨と田園地帯を通ってみたがサギの姿はほとんど見かけなかった。
 コロニーにはたくさんいるものと思う。
                   場所が場所だったので掲載を控えたアメリカウズラシギの夏羽。  5月8日撮影。
                     

5月15日(水)
 そろそろ春の渡りも終盤に近くてムナグロは1羽も見付けられず、トウネンの数も20羽くらいに減っていた。  今期初認のアオアシシギが
1羽だけ。  北風が強かったせいかタカブシギは1羽だけ、タシギもパラパラで本当に寂しい蓮田だった。
 7日に発見されたアメリカウズラシギは12日が終認だったそうだ。  ウズラシギは2羽残っているが写真距離には来てくれなかった。
 ケリ  トウネン(20+)  ウズラシギ(2)  アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ(20)

5月10日(金)
 北の方は相変わらず壊滅状態だけど、ウズラシギが1羽目撃されている。  南の方、7日に確認されたアメリカウズラシギがまだ滞在中。
 全体的に数は少ないがトウネンは80羽ほどとウズラシギを2羽観察した。  タカブシギもコチドリもタシギも少ない。
 帰りがけにトラクターの入っている畑でアマサギの群れを見かけた。  10羽以上でトラクターを囲んで佇んでいる光景は異様に感じた。
 オジロトウネンは確認できず。  旅立ったかもしれない。  ムナグロは1羽だけ。

5月6日(月)
 例年100羽以上のトウネンやムナグロの入る北の方は今日も壊滅状態で何もいなかった。  全域ではトウネンが50羽くらいとタカブシギが
20羽で増えてきたが、コチドリは2羽しか見なくて全体的に個体数は少なかった。
 アマサギはまだ見られなかったが、ゴイサギが田んぼに下りていた。  珍しいね。
 コチドリ(2)  ケリ  ムナグロ(17)  トウネン(50)  ハマシギ(10) クサシギ(1) オジロトウネン(1)  タシギ  タカブシギ(20)   

5月3日(金)
 北の方はまったくだめでムナグロ1羽にタカブシギを2羽見ただけ。  トウネンとムナグロがたくさん見られる筈だがムナグロは後続が無く、
トウネンは到着が遅れているようだ。
 全域で見かけたムナグロは8羽、トウネン20羽、タカブシギ10羽と寂しかったが、最近見かけなかったオジロトウネンが2羽いた。
 
コチドリ  ムナグロ(8)  トウネン(20)  オジロトウネン(2)  タシギ  タカブシギ(10)  セイタカシギ(1) 


4月28日(日)
 
相変わらず寂しい蓮田。  この時期だとムナグロが100羽以上入るが、25日には30羽ほどいたムナグロの群れが4羽に減り、3羽いた
ウズラシギは1羽しか確認出来なかった。  オジロトウネンはまったく姿が見えず。
 4月12日に見かけた4羽のセイタカシギのうちの1羽と思われるセイタカシギが成鳥♂が1羽いた。
 コチドリ  ムナグロ(14)  ケリ(21)  ウズラシギ(1)  ハマシギ(10)  タシギ  タカブシギ(15)  セイタカシギ(1) 


4月25日(木) 
 そろそろ・・・と思って回ってみたがな〜んにもいない。   それでもウズラシギが3羽到着していたが、昨日の雨のせいで水深が深くてタシギ
もタカブシギも少なかった。  コチドリとオジロトウネンは1羽も見なかった。
 ムナグロ(42)  ケリ  ウズラシギ(3)  ハマシギ(6)  タシギ  タカブシギ  チュウシャクシギ(6) 


4月20日(土) 
 名古屋市の帰りに寄ったので午後の3時頃からざっと回っただけになった。  天気が悪かったので薄暗くなっているなかで換羽の進んでい
ツルシギを1羽見付けた。 オジロトウネンは3羽。  タカブシギは20羽近くと増えていた。  タシギも増えている。 ウズラシギは抜けた
ようでいなかった。
 タシギが増えているところを見ると餌は豊富にありそう。  鳥たちが少ないのはやはり数が減っているせいだろう。 


4月18日(木)
 蓮田にやってくるシギ・チドリが年々少なくなってくる印象だ。  地球温暖化の影響で数が減っているとしても、あまりにも急激過ぎる。
 立田に入ったのは11時前だった。  
ニュウナイスズメはかなり見たがノビタキは見なかった。 まだいるはず。
 今日は蓮田を中心にかなり入念に見てまわった。  ムナグロが25羽にウズラシギが1羽など動きはあるが、そのうちのムナグロ10羽は直ぐ
に飛び立つなど移動は早いようだ。  タマシギのカップルがいた。
 コホオアカは抜けてしまったようだ。  昨日訪れた淀川の河川敷でもすでに抜けたとのことだった。
 タマシギ(♂♀)  コチドリ  ムナグロ(25)  ケリ(20)  ウズラシギ(1)  ハマシギ(1)  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(11)
 


4月15日(月)
 先週、ホオアカに混じってコホオアカが目撃されている。  確認に行ったが3時間待っても見られなかった。  そこらへんで繁殖するホオアカ
に比べてこれから繁殖地のシベリアまで行くコホオアカには長い渡りの旅が待っている。 
 ノビタキがたくさんいてチュウサギが増えてきた。  
 蓮田は今日も静かだったが11日に比べて
タシギがたくさん見られた。  タカブシギは8羽、コチドリは5羽。  かなり夏羽に換羽したオジロ
トウネン
を1羽見かけた。   ケリは18羽をカウントした。


4月11日(木)  
 早くもウズラシギが通過していったとの情報に接して賑やかになってきたかと期待したが先日のエリマキシギは姿が見えず、約30羽くらいの
タシギタカブシギは2羽。  ムナグロ2羽にハマシギが2羽。  コチドリはやっと1羽見付けた程度で本当に少ない。
 葉桜になってしまったけどまだ10羽くらいの
ニュウナイスズメがいた。   チュウサギを今期初認。 
 小家から三和地区にかけての
ケリカウント数は8羽だった。  少ないな〜・・・同じ区域でこれからもカウントを続けたい。
 
4月5日(金)
 エリマキシギが1羽入っていて噂になっているので見てきた。  成鳥で換羽中。  もう少し居てどう変わってゆくか見せて欲しい。  タシギ
はあちこちにたくさんいた。 タカブシギが増えてきたというが今日は6羽しかみなかった。  ほかにムナグロ(今期初認)が2羽とハマシギ
1羽。  ハマシギが蓮田に1羽だけ居るとドキッとする。 最初は何かわからなかったが顔を上げたらハマシギだった。  コチドリは見なかった。
 以前はうじゃうじゃと煩いくらいたくさんいたケリが少なくなっている。  次回から数を数えてみたい。

3月14日(木)
 越冬しているはずのオジロトウネンを探しているが見付からない。  この冬は蓮田に何も居ない。  うじゃうじゃ居るはずのタシギがちょろ
ちょろと数羽。  越冬のコチドリは僅かに4羽。  ほかにハマシギが18羽いただけでタカブシギもいなかった。  どうなっているのだろう。
 カモが移動しているのでシマアジでも・・・と池を覗いたがいなかった。 寂しい愛西市だ。



2,012年

11月21日(水)
 ハマシギが20羽くらいいたし、タカブシギがあちこちにたくさんいたので餌が無いわけではないと思うが、越冬のシギチが本当に少なくなり、
今日はヒバリシギが1羽とオジロトウネンを2羽見ただけだった。
 例年ならあちこちにうじゃうじゃ居るタシギも今年は少なく、特定の田んぼに集まっている。  タヒバリが少ない。
 
ケリ  タゲリ  オジロトウネン(2)  ヒバリシギ(1)  ハマシギ(20)  タシギ  タカブシギ  

11月13日(火)

 今日はオジロトウネン5羽を確認したが他はハマシギを12羽見ただけ。 あとはタカブシギとタシギだけで越冬するシギが本当に少なく
なった。  越冬のシギたちを養うだけの餌がないのだろうか。  アメリカウズラシギは抜けたと思う。

11月8日(木)

 狭い農道をシギたちを探して走り回る。  あちこちに居てくれれば探す楽しみもあるが、最近のように少なくなってくると少々苦痛に感じる
ようになってきた。 シギチを敬遠する人たちの気持がよくわかるような気がする。
 今日はオオハシシギもオジロトウネンもコアオアシシギも見付けられなかったが、ヒバリシギの写真が撮れてツルシギも美味しそうにドジョウ
を捕らえて食べていた。  いつまでいるのだ! と思うけど、こんなご馳走が食べられると南へ渡らないかもしれない。
 今年もアメリカウズラシギが来てくれて何枚かの写真を撮らせてくれた。  嬉し!
 チュウサギがまだいた。  今年最後の個体かな。。
 コチドリ  ケリ  タゲリ  アメリカウズラシギ(1)  ヒバリシギ(1) ハマシギ  ツルシギ(1)  タシギ  タカブシギ  以上種類

11月4日(日)
 日曜日だから農家の人も休み・・と思ったが農作業があちこちで行われており、そのせいかツルシギとハマシギしか見付けられなかった。
 タヒバリを今期初認。  タカブシギもタシギもほとんど姿を見せなかった。 
 コチドリ  ケリ  タゲリ  ハマシギ(5)  ツルシギ(1)  タシギ  タカブシギ  以上種類

10月29日(月)
 雨の後は強風と決まっている。  鳥たちが難儀しているだろうな〜、強風を避けて隠れているだろうな〜と思いながらも、動向だけはチェッ
クしておかなければならないので入念に回ってみたがやはりオオハシシギやエリマキシギは姿を見せてくれなかった。  ツルシギも確認出来
なかったがいたそうだ。
 オジロトウネン4羽とヒバリシギ2羽はあちこち飛び回って落ちつかなかった。  1回目に通ったときにはいなかったのが2回目には数羽で
餌を漁っている。  じっくり観察したいが近くに農家さんの車があってすれ違いに迷惑をかけそう。  昼食の時間帯には農家さんがいなくなる
のでその時間帯に行ってみたらもういない。  別の場所で見付けたら、餌を摂りながらこちらに向かって来ているので他に何かいないかなと
双眼鏡でチェックして先ほどの群れを探すともういない。  まったく手古摺ってしまった。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(4)  ヒバリシギ(2)  コアオアシシギ(1)   タシギ  タカブシギ  マガン(成鳥4・幼鳥1)
                                     以上
種類

10月25日(木)
 越冬してくれると期待するシギ・チドリたちだが、いろいろと圧力が大きくて常に目をかけていないといけない。  今日はオオハシシギを2羽と
ヒバリシギを2羽確認したが、オジロトウネンとエリマキシギは見付けられなかった。  ウズラシギにはやっと会うことが出来た。
 コチドリ  ケリ  ヒバリシギ(2)  ウズラシギ(1)  ツルシギ(幼 1)   コアオアシシギ(1)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  
 オオハシシギ(幼鳥2)  
  以上
10種類

10月22日(月)
 16日に見かけたツルシギと同じ個体かよくわからないが、幼羽を残したとてもきれいなツルシギが1羽いた。  エリマキシギ幼鳥や2羽の
オオハシシギ幼鳥、オジロトウネンは4羽になっていてこれらは越冬が期待される。
 ウズラシギが1羽いたそうだが確認できず、ヒバリシギは2羽いたらしいが1羽しか確認出来なかった。  ウズラシギとツルシギ以外は越冬
を期待したいが、まだ渡りの時期なので何ともいえない。 
 タカブシギがどっさりいたが、渡ってきたばかりなのかとても警戒心が強くて直ぐに飛んでしまった。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(4)  ヒバリシギ(1)  ハマシギ(3)  エリマキシギ(成鳥♀)  ツルシギ(幼 1)  
 コアオアシシギ(1) 
 イソシギ  タシギ  タカブシギ  オオハシシギ(幼鳥2)   以上
12種類
 エリマキシギについては見に行った友人から成鳥の♀との連絡があった。  写真を見直したら成鳥だったので訂正しました。
                     
 

10月19日(金)
 
雨の後で風が強かった。  ウズラシギなど入っても良さそうだがまったく姿が見えず、オオハシシギも見付けられなかった。  今日は
農作業があちこちで行われていたせいもある。  オジロトウネンが1羽だけ入っていた。
 
コチドリ  ケリ  オジロトウネン(1)  コアオアシシギ(1)   タシギ  タカブシギ  セイタカシギ(2)   

10月16日(火)
 
 
昨年の記録を見ると今年は随分とシギチの到着が遅れており、これまでタシギとタカブシギしか見られなかった。  年々温暖化が進んで
冬鳥の到着が遅くなり、春の旅立ちが早くなる傾向にあるそうだ。
 今年も通過の7羽のマガンのファミリーが羽を休めている。  ノビタキもたくさんいた。
 成鳥が1羽に幼鳥が2羽のオオハシシギが3羽到着した。 このまま越冬して欲しい。  アオアシシギとコアオアシシギが1羽づつ。  コア
オアシシギは越冬期待。  ツルシギが1羽いたがとても警戒心が強くて2番穂の中におり、目を離した隙に行方をくらましてしまった。
 タシギとタカブシギはうじゃうじゃいる。
 コチドリ  ケリ  ハマシギ(3)  ツルシギ(1)  コアオアシシギ(1)  アオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ  オオハシシギ(3
 幼鳥2・成鳥1))  マガン(7)

9月8日(土)
 ヒバリシギの姿は見えず、トウネンが2羽いただけだった。 

9月6日(木)

 シーズン入りはまだまだ先だが、わずかばかりの休耕田にヒバリシギ3羽やトウネンが3羽入っていた。  他にはタカブシギとクサシギ・
イソシギ
が1羽づつとコチドリだけはうじゃうじゃといた。  タシギはまだ見ず。
 ヨーロッパトウネンが居るとの噂が流れたがトウネンの見誤り。

8月20日(月)
 
ハスの葉が茂り、稲刈りはまだでシギチの居場所がなく、見付けたのはタカブシギが3羽だけだった。  ショウドウツバメが数千羽
大小の群れに分かれてあちこちにいた。  ねぐらが気になるところ。

5月16日(水)

 そろそろ渡りが終わる頃なので一回りしてみた。  ムナグロは1羽もおらずトウネンだけだったが50羽くらい残っていた。  他は何もおらず。
 タマシギの♂が卵を温めていた。 なかなか立派な巣を作っていた。

5月13日(日)

 夏羽のオジロトウネンを見たいと出かけてみたがオジロトウネンどころかウズラシギも見付からなかった。  トウネンはあちこちに分散、最
大の群れで40羽を含めて合計で80羽くらいになっていた。
 ムナグロは20羽、タカブシギは5羽・タシギ・イソシギ・ハマシギが少数いた。  コチドリも少なかった。

5月9日(水)

 派川を予定していたが、雷雨になるとの予報が出ていたので背割りを通り抜けて立田に行った。  ムナグロが見付からなかったが、一つ
の田んぼに40羽入っていた。  トウネンはあちこちに分散して50羽くらい。  ウズラシギは1羽しか見付からなかった。
 オジロトウネンは入念に探したが見付からず、タカブシギ・タシギ・コチドリなど数は少なかった。  他にハマシギが数羽。
 アマサギがやっと入ってきた。

5月7日(月)
 
 トウネン・ウズラシギとムナグロが増えているのを期待した。  ウズラシギは3羽いたらしいが、農家の人が農作業に入ったので移動、行
方不明になってしまった。  
ムナグロはあちこち纏めて10羽少々。  トウネンは合計で50羽くらいになっていたが例年と比べてまだ少ない。
 
オジロトウネンは見付け出したが1羽だけで単独行動していた。  かなり換羽が進んできれいになっていた。
 
タマシギの夫婦が繁殖の準備をしていた。  他にタシギ・タカブシギ・イソシギが少々。
 今年はツバメが少ないような気がするな〜〜〜・・・。

5月4日(金)

 トウネンやムナグロなどの常連組みが動き、今期初めてのウズラシギも1羽確認した。  トウネンは30羽を越え、中にオジロトウネンも
混じっていた。 夏羽へ換羽中・・もう少ししたらきれいな夏羽に替わりそうでそれまでいてほしい。
 ヨーロッパトウネンっぽいトウネンがいて写真を撮った。 じっくり思案中である。
 
コチドリ  ムナグロ(30+)  トウネン(30+)  オジロトウネン(1)  ウズラシギ(1)  タカブシギ  タシギ

5月3日(木)
 このところ蓮田にまったく行ってないわけではないが、まったく鳥たちがいなくて発信できなかった。  例年であればこのGW中には
そこそこの出会いが有るので今年も探鳥に訪れる人はおり、今日も何組かの人たちを見かけた。
 ほとんどの方が無駄足を踏んだと思うが、明日以降も訪れる人がいるかもしれないので今日の様子を掲載しておく。
 とにかく何もいない・・・蓮田で動いているのはハスの葉ばかりだった。  あちこち駆り集めてやっと
 
コチドリ  ムナグロ(15)  トウネン(24)  アオアシシギ(1)  タカブシギ(6)    酷いものだね。

4月12日(木)

 そろそろ渡りのシギチが入っていないかと回ってみたがタカブシギもタシギも見られなかった。  この冬は例年の1/10くらいしかタシギ
が越冬しなかった。  珍しいことだ。  オオハシシギとコアオアシシギは早々と北に向かったようで今日も見付けられなかった。
 入念に回ってムナグロをたったの2羽見つけ、執念でオジロトウネンを3羽見付けた。  まだ渡りには早いようだ。


3月30日(金)

 昨年の今頃はツルシギやアカアシシギが入っていたが、今年はツルシギが入れる水深のある田んぼが見当たらない。   遠くから
オオチドリなどの噂が入ってくるが蓮田は別世界のように変化がない。  それでもオオハシシギの換羽が始まって少しづつきれいになっ
てきていた。  オジロトウネンは1羽しか見つけられず、タシギやタカブシギ・コチドリは数が増えている。
 
コチドリ  ケリ  オジロトウネン(1)  コアオアシシギ(1)  クサシギ(1)  イソシギ  オオハシシギ(1) タシギ  タカブシギ    

3月24日(土)

 各地にツルシギが入っているそうで、そろそろ春の渡りが始まる頃と回ってみたが風が強くて越冬中のオオハシシギすら見付けられ
なかった。 例年ならうじゃうじゃいるタシギやタカブシギがとても少ない。  ハスの茎の間に隠れているのかと思ったが実際に少ない。
 14日にはたくさんいたタゲリが今日は1羽もいなかった。  ツルシギなどは影も形も見えず。 ここは遅れているようだ。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(3)  コアオアシシギ(1)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  

3月14日(水)
 3月3日に会えなかったオジロトウネン・コアオアシシギを探しにいった。  短時間だったがポイントを回ったのでオジロトウネンを2羽
見付け、3日と同じ場所に
オオハシシギがいた。  更にコアオアシシギと一緒に3羽のオジロトウネンがいた。 タシギもかなりいたが、
タカブシギは1羽も見付けられなかった。 
 
タゲリもそろそろ旅立ちが近い。  来た当座は羽の縁が白い若い個体が目立っていたが、今日は成長したのか羽縁の白い個体は少
なくなっていた。  他に
ハマシギが元気に餌をついばんでいた。

3月3日(土)

 久しぶりの訪問・・・南の方から入念に探していったが、時々タゲリがいるだけで何もいない。  折り返して行きとは逆方向からゆっくり
探してやっとタシギを1羽見つけ、タカブシギを6羽見付け、コチドリを2羽見付けてオオハシシギを1羽見付けた。 
 コアオアシシギやオジロトウネンはついに見付けられなかった。 今年は酷いものだ。

2月11日(土)
 新しく入っている鳥たちがいないのはわかっているが、ひょっとしたら珍客が・・と回ってみた。  正月に確認したオオハシシギもコアオ
アシシギも、オジロトウネンも見付けられなかった。  うじゃうじゃういるはずの
タシギは3羽、タカブシギは1羽。  風のせいだろうか。 
 他に
クサシギ・イソシギ・ハマシギ(8)とまったく寂しかった。

1月2日(月)

 午後から急いで一回りした。  オジロトウネンは見付けられなかったがオオハシシギコアオアシシギは元気に餌を食べていた。
タカブシギは1羽しか見られなかったが、タシギはうじゃうじゃといた。  
 今日は駆け足だったが、一度じっくり回ってみる必要がある。




2,011年

12月21日(水)
 オオハシシギとの出会いがなかなか実現しないが、 今日こそはと派川から移動して探してやっと見付けることが出来た。  オオハシシギが
珍しいわけではないが、長年越冬地として知られていたので途切れてしまうと寂しい。   今日は逆光の位置で活発に動き回っていたので写
真はきれいに撮れなかった。
 オジロトウネンは2羽しか見付けられなかった。
 コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(2)  ハマシギ(4) コアオアシシギ(1)  オオハシシギ(1)  タシギ  タカブシギ 

12月4日(日)
 コガモの1亜種にすぎないアメリカコガモは図鑑でもコガモの中に一括りにされている目立たない存在だが、普通に見られれるかと言うと
数年に1回くらいしか目にすることはなく簡単ではない。  そんな事もあるせいか今日の愛西市はアメコ目当ての人が多かったようだ。
 今日はいつもの場所ではなく役場の近くにいた。  一部道路の狭い場所があって対向車の通行を塞ぐように車を停めていた人がいた。
 先日、レンカクが出ていた辺りを5〜6名の方がカメラを担いで歩いていた。  またレンカクが現れたのかと聞いてみたらオジロトウネンを
探しているとか。  目の前で見たばかりだったが飛んでしまったのでコアオアシシギを教えてあげた。  しばらくして戻ってみたらジロネンは
目の前にいたが、カメラマンの皆さんは別の場所に集まっていた。  車からとアドバイスしたけどちゃんと撮れたかしら。

 今日のアメコは左側の白いラインが二重に見えていた。  ひょっとしたら別固体?  てことは無いよね。  確認しておかなくては。
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  ハマシギ(4)  コアオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ  イソシギ(2)

12月1日(木)
 オオハシシギがどこかにいるようだが探しても見付からない。  オジロトウネンは3羽しか確認できず、ハマシギは1羽。  シロチドリ
(17羽)とハマシギ(64羽)は東海広場の駐車場で羽を休めていた。 コアオアシシギは健在。
 
アメリカコガモは不在のときが多いようだが、今日は川に入ってコガモと共にすっかり寛いでいた。 
 コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(3)  コアオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ  

11月24日(木)

 オジロトウネンが10羽に増えており、越冬しそうなコアオアシシギにようやくあうことができた。  どこかにいると思うが、タゲリがす
っかり少なくなってしまった。  
タシギやタカブシギは南の方にかなりいた。  他にハマシギがオジロトウネンと一緒にいた。
 
11月14日(月)
 
相変わらず何も居ない。  アオアシシギのいた田んぼは農家の人が作業に入って居場所を変えたらしく姿が見えなかった。 
先日目撃されたというコアオアシシギもいない。  オジロトウネンは5羽いたが、タカブシギは1羽もみなかった。  コチドリは1羽が
オジロトウネンと一緒におり、別の田んぼでハマシギを2羽見ただけ。  もう目茶目茶状態だ。
 堤防で見かけたアメリカコガモが入っていないかとコガモを全てチェックしたが見当たらなかった。  コガモはまだエクリプスの個体
がいて面白かった。

11月12日(土)

 増えたのはタゲリだけ。  毎年越冬していたオオハシシギは結局今年も来ないようで、オオハシシギは大変な珍鳥になってしまった。
 タカブシギもタシギもとても少なく、見付けるのが困難だ。 
 コチドリ(1)  ケリ  
タゲリ  オジロトウネン(4)  アオアシシギ(1)  クサシギ  タシギ  タカブシギ  

11月2日(水)

 
相変わらず何もいないってところだがタカブシギがまとまって10羽くらいとハマシギが数羽入っていた。  6羽いたオジロトウネンは
1羽やっと見つけただけ。  まとまっていれば見付けやすいのに。  逆光の見難い場所にアオアシシギが1羽寛いでいた。
 タゲリが合計で10羽近く到着していた。  ほとんどが若い個体ばかりで、冠羽の長さがいろいろだった。
 
ケリ  タゲリ  オジロトウネン  ハマシギ  アオアシシギ  タシギ  タカブシギ  

10月28日(金)
 越冬のオオハシシギなどが入ってもよい頃だがウズラシギは抜け、アオアシシギも見当たらず、オジロトウネンを6羽見ただけでタカ
ブシギは1羽、タシギも本当に少なかった。  オオハシシギなんて影も形もない。  越冬地じゃなくなったのかな。

10月23日(日) 
 雨が上がって田んぼに水が溜まっている。  よい環境なので回ってみたがもっとハスが枯れて無くなった方がいい。
 
ケリ  ウズラシギ(2)  アオアシシギ(2)  タシギ  タカブシギ(10+)

10月20日(木)
 昨年の今頃はオジロトウネンやオオハシシギが入っていたので今年も・・と行ってみたがアオアシシギ1羽とトウネン1羽。  
クサシギ1羽に少数のタシギだけでタカブシギもコチドリも見なかった。  もう少し涼しくなってハスが枯れれば良くなると期待したい。

10月16日(日)

 大雨が降って田んぼに水が溜まった。  何か入っていないかと回ってみたがツルシギ(前から滞在中)1羽と僅かばかりのタシギ・タカブ
シギ
を見だけだった。  エリマキシギはどこかにいると思う。  オジロトウネンが居るはずだが見付からず、コチドリは1羽も見なかった。

10月12日(水)

 シギチが増えてきたので更に・・・と回ってみたが残っていたのはエリマキシギだけでオグロシギもツルシギもアオアシシギも見付からなかっ
た。  オオタカの縄張りになってしまったので当分は厳しい状況が続きそう。 昨日はマガンが2羽目撃されているが今日はいなかった。

10月10日(月)

 
9月22日・9月30日・10月6日と回ってみたが、10月6日にアオアシシギを2羽見ただけでウズラシギの到着が遅れていた。  
 今日はオグロシギとエリマキシギの2羽が並んで餌を漁っているところに遭遇。  エリマキシギはオグロシギと同じくらいの大きさだったので
♂と思われる。  もう1羽いたようだが見付けられず。  ツルシギはアオアシシギと同じ場所に居てタカブシギ・ウズラシギも一緒だった。
 待望のウズラシギは合計で11羽も同じ田んぼにいてもう1羽いたので12羽。  残念ながらアメウズは混じっていなかった。
 ツルシギがもう1羽、オジロトウネンも2羽いたらしいが探し出せなかった。  コガモが入って少し賑やかになってきた。
 
 コチドリ  ケリ  ウズラシギ(12)  エリマキシギ(1)  ツルシギ(1)  アオアシシギ(1)  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ  
  
オグロシギ(1)   以上10種類
  



5月23日(月) 
 
雨中を回るもトウネン30羽ほどとハマシギ1羽だけ。  タカブシギもいなかった。  いよいよ春のシーズンのお終いだ。

5月19日(木)

 トウネンが全域合計で60羽を少し越えるくらいと一気に数が減っていた。  サルハマシギは昨日までいたそうだが今日は姿が見えず。
今日はウズラシギもエリマキシギも確認出来ず、数羽の
タカブシギコチドリが少々いただけでシーズンが終わってしまった。
 
5月16日(月) 
 コシャクシギ騒動が終わって静かになってきたがまだコシャクシギを探しに来る人がいた。  サルハマシギやアカエリヒレアシシギも観察できた
のでこの終末は特別に賑わい、農道にたくさんの車が入ったことで現地農家に大迷惑をかけた。  コシャクシギもアカエリヒレアシシギもいなく
なった。  週末限定だったらしい。 
 今日はツルシギもコアオアシシギも夏羽のオジロトウネンも見付からなかったが、エリマキシギの♀やウズラシギがまだ滞在していた。  2羽の
サルハマシギは健在だが、近くに寄ってこない。   トウネンは一番多い場所で約90羽、各所合せて200羽くらい。
  
コチドリ  ケリ  トウネン(200)  ウズラシギ(2)  サルハマシギ(2)  エリマキシギ(♀1)  タカブシギ  タシギ  

5月15日(土)
 
サルハマシギは2羽いたようだが1羽しか確認出来なかった。  長い時間車を停めておけないので仕方がないか。
 コチドリ  ケリ  トウネン  オジロトウネン夏羽(1)  サルハマシギ(1)  ツルシギ(1)  コアオアシシギ(1)   コシャクシギ(1) 
 
アカエリヒレアシシギ(2)  
タカブシギ  タシギ    以上11種類


5月14日(金)
 強い風が吹いて大変な一日になった。  珍が入ってくるのはこんな時らしい。
 コチドリ  ムナグロ(5)  ケリ  トウネン  ウズラシギ(2)  オジロトウネン夏羽(1)  ハマシギ  サルハマシギ(1)  ツルシギ(2)  
 
コシャクシギ(1)  タシギ  タカブシギ  アカエリヒレアシシギ(4)   以上13種類

5月5日(木)
 3羽のオジロトウネンは最近1羽と2羽に分かれて行動している。  あるいはカップリングが出来たのかも。  タカブシギとタシギはうじゃうじゃ
といる。  ウズラシギは南で2羽。  北の方で2羽みた。  北には4羽いるらしいが探し出せなかった。  ムナグッロは10羽以下しか確認で
きなかったが、友人によると40羽くらいの群れが別の場所にいてその中に2羽のウズラシギが混じっていたかもしれないとのこと。
 トウネンは南におらず北の方でも10羽に届かなくてどうしたんだろう? と思うくらい少なかった。 
 ハマシギは北の方に15羽前後とこれも少なく、キアシシギを全部で5羽くらい見た。  その中に捜し求めていたエリマキシギの♀が入っていた。
♂にしろ♀にしろこの次期のエリマキシギは貴重だ。 昨年は5月4日に♀を確認している。
 ツルシギは2羽いたが、どちらも昼寝モードだったので後から撮ろうと移動して戻ってみたら2羽とも消えてしまっていた。  多分草むらに隠れて
居眠りしているのだろう。
 
コチドリ  ムナグロ  ウズラシギ(4)  オジロトウネン(3)  トウネン(約5)  ハマシギ(15)  エリマキシギ(♀1)  キアシシギ  
 タカブシギ  タシギ    
以上10種類

5月2日(月)
 海岸に行くつもりだったが気になることがあって予定変更したが目的は達成できなかった。  例年の今頃は200羽くらいのトウネンやムナグロ
が入る北の方は今年は4月の末ごろに一桁少ないムナグロが入っただけで今日は何もいなかった。
 エリマキシギの♀は今日は確認できず、4羽入ったと情報をいただいたウズラシギも2羽しか見られなかった。  オジロトウネンは3羽健在。
 
コチドリ  ムナグロ  ウズラシギ(2)  オジロトウネン(3)  トウネン(約40)  ハマシギ(約50)  タカブシギ(10)  タシギ(たくさん)

4月28日(木)

 春の渡りで今年はまだ見られないのがウズラシギ。   ムナグロは早くから到着していたが今のところ数は例年の1/5でしかない。 トウネン
は本日9羽確認した。 エリマキシギの♀が1羽。  オジロトウネンは3羽。  換羽の程度に差があって1羽はかなり進んでいた。
写真を撮ったが曇り空で色が出なかった。  ほかタカブシギが5羽。  コチドリは移動してしまったようで数が少ない。
 コチドリ  ムナグロ(7)  オジロトウネン(3)  トウネン(9)  ハマシギ(約100)  エリマキシギ(♀1)  タカブシギ(5)  タシギ

 
このオジロトウネンはかなり換羽が進んでもう少しで完成というところか。
              



4月24日(日) 
 
低気圧が通過したので変わってないかと回ってみたが北の方でムナグロ34羽を見ただけで、他にはタカブシギ4羽とコチドリが2羽。 タシギ
はたくさんいたが相変わらず何もいなかった。  そろそろトウネンが入ってくるはずなのに・・・。

4月20日(水) 
 雨が降ったので少し状況が変わってないかと回ってみたが風が強いせいか先日は見られたオジロトウネンはおろか、エリマキシギも見られな
かった。  北の方に20羽ほど入っていたムナグロも今日は見られず、水を張った田んぼが多くなったのに本当に寂しい。
 コチドリ  ムナグロ  ケリ  ハマシギ  タシギ  タカブシギ    春はこんなものかな〜・・

4月14日(木)
 少し変化がないか入念に回ってみたがまだいるというエリマキシギも見つけられなかった。  タカブシギは合計で5羽くらい。  ムナグロが
域内合計で30羽くらい。  オジロトウネンは2羽でうち1羽は換羽が始まっていた。  全部で4羽はいるらしい。  コチドリはたくさんいる。
 台湾ハクセキレイを探しているがハクセキレイそのものの数が減っている。  群れている場所を見付けたが台湾ハクセキレイは混じってい
なかった。  
 ケリの雛が出ていた。  可愛いのでしばらく見ていようかと思ったが、親の威嚇が物凄いので早々に退散した。
 コチドリ  ムナグロ(30)  ケリ  オジロトウネン  クサシギ  タシギ  タカブシギ  

3月24日(木)
 ツルシギとアカアシシギが入ったが今日はアカアシシギが見付からず。  シマアジも直ぐに移動してしまった。  オオハシシギやエリマキシギ
は相変わらず行方不明。   
オジロトウネンは4羽が確認されているが、その他にもいるかもしれない。
 
タゲリが一部地域にかなりの数が集まっていた。 集団で旅立つのも間もなくと思われる。  コチドリがたくさんいた。  こんなに越冬してい
たのだろうか。  その他は
タカブシギ・タシギくらい。
 話題を集めた
タカサゴモズは3月20日以降行方がわかっていない。


2月23日(水)

 まったく立田に行ってないわけでは無いが、越冬しているシギたちをまったく見つけることが出来ないでいた。  今日もオオハシシギもエリマ
キシギも見つけられなかったが、思いもかけず4羽のオジロトウネンと出会った。  とても新鮮だった。
 ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  ハマシギ(14)  イソシギ(1)  タシギ  タカブシギ(4)  以上種類


2,010年

12月27日(月)
 
オオハシシギが現れたというので見に行ってきた。  幼鳥だったが前に来た個体か新たに入った個体か識別できないが、鵜戸川の干潟
が出ていたのに田んぼにいたということは別の個体の可能性がある。
 羽を傷めていて昨年の冬からいる
エリマキシギの♀成鳥の元気な姿も見る事が出来た。  ヒバリシギも滞在しているのが確認されているが
今日は時間が足りなくて発見できなかった。  
オジロトウネンは2羽、タカブシギも2羽。  午後からの短時間で滞在しているシギチを全部
見られるほど簡単ではない。  正月を控えて農作業も忙しそうで好きなところに入るのも気が引ける。


12月11日(日)
 
シギチの種類や数は変わっていないようでこのまま越冬してくれるものと期待している。  ヒバリシギは10羽前後のオジロトウネンと一
緒にいたと教えてもらい、いたという田んぼに行ってみたが移動して姿が見えなかった。 見られなくてもいるのが確認できればそれでいい。 
エリマキシギは2羽でタカブシギは7羽。  ムナグロは2羽とコチドリも数羽確認できた。  残念ながら嘴の赤いのはいない。
 ある一画に
チョウゲンボウの♀が3羽もいた。 これはこれで楽しめた。 


12月8日(水)
 十日ぶりの訪問となった。  シギの姿はやはり良い。  エリマキシギの1羽が足を怪我していると教えてもらったが、今日観察した2羽に
その気配は無く軽快に歩いていた。  オオハシシギはやはりいない。  出没している
オオタカに狩られてしまったかもしれない。
 
ヒバリシギは健在。  オジロトウネンはカウントできなかったが10羽近くいるようだ。  タカブシギは3羽とイソシギ1羽を確認した。

11月28日(日)
 タカブシギを20羽前後とオジロトウネンは1羽。  他にムナグロが3羽だけでオオハシシギもエリマキシギもヒバリシギも見付からない。
つい最近までと比べて田んぼの水が少なく管理されているので越冬のシギチたちには難儀。  ヒバリシギは滞在しているそうだ。

11月24日(水)
 1週間ぶりに訪問したが、シギたちの好む田んぼが農作業中で散らばってしまって何も見つけられなかった。  ヒバリシギはいるようだが
飛んでしまって見付からないとのこと。  今日はタカブシギを7羽見ただけで」ギブアップ。  ウズラシギは全て抜けてしまtった。

11月17日(水)
 
先日1羽しか確認できなかったオオハシシギをチェックに行った。  このところ鵜戸川の水位が高くて干潟が出ていないけどオオハシシギは
餌を摂れているのか気になるところ。  今日も水位が高く、幼鳥2羽が刈り取られた葦原の上で居眠りしていた。  もう1羽はどこだ?
 鵜戸川の水位は高いが田んぼの水が減ってきて行き先が心配。  エリマキシギ2羽とヒバリシギは2羽のオジロトウネンと一緒にいた。
 2羽のオジロトウネンとヒバリシギは一緒に行動しているが、他に10羽近くいたオジロトウネンがいなくなって探し出せない。
 一昨日4羽確認したウズラシギは1羽しかいなかった。  群れで渡ってゆくのかと思っていたが別行動するようだ。
 コチドリ(10)  ケリ  タゲリ(増えてきた。ほとんどが幼鳥タイプ)  ヒバリシギ(1)  ウズラシギ(1)  オジロトウネン(2) 
 エリマキシギ(2)
   タシギ  タカブシギ(23)  オオハシシギ(2)  

11月15日(月)
 2羽と思っていたウズラシギが5羽もいたそうだ。  越冬は難しいだろうけど見られるうちに見に行ったら4羽に減っていた。  オオハシシギが
3羽になっているそうだが、今日は1羽しか確認できなかった。  エリマキシギは成鳥と幼鳥が1羽づつ。  ♂かな〜。
 オジロトウネンは4羽しか見られなかった。
 コチドリ(10)  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(1)  ウズラシギ(4)  オジロトウネン(4)  エリマキシギ(2)  タシギ  タカブシギ(15)
 
オオハシシギ(1)  クサシギ  

11月10日(水)
 
やっとヒバリシギに会うことが出来た。  きれいな成鳥の冬羽だった。  ずっと同じ場所にいるようなのでこのまま越冬してほしい。  エリマ
キシギとオオハシシギは相変わらず姿を見せてくれない。  もういないかもしれない。  いないと言えばハシビロガモの白化個体も姿が見えな
かった。  たかがハシビロガモというかもしれないが、白化個体はそれなりに珍鳥だと思うけどね。
 ウズラシギが2羽入っていた。  今年最後の通過かもしれない。  オジロトウネンは4羽しか見付けられなった。

 
コチドリ(10)  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(成鳥冬羽1)  ウズラシギ(幼鳥2)  オジロトウネン(4)  ハマシギ(14)  タシギ 
 タカブシギ(14)

 
11月3日(水)
 
堤防でヒバリシギがいたと聞いたので久しぶりに冬羽のヒバリシギを見たくて探してみたが見付からなかった。  代わりにハマシギの幼鳥が
一羽いた。  先日は4羽のハマシギだったが、このハマシギはずーっと滞在している個体だろう。 
 オジロトウネンは13羽に増えていたが、オオハシシギとエリマキシギは相変わらず姿を見せてくれない。 
 タカブシギは9羽でタゲリは見られなかった。
 
ケリ  コチドリ(3)  オジロトウネン(13)  ハマシギ(1)  タシギ  タカブシギ(9) 

 ちょっと寂しいけどオジロトウネンを見ていたらそこそこ満足だった。
 
 
10月31日(日)
 あま市まで出掛けた帰りに寄ってみたらタゲリが到着していた。  オジロトウネンが6羽に増えていたので見ていたら5羽のシギが飛んできた。
しばらく辺りを飛び回ってやがて田んぼに下りたのを見たらウズラシギの幼鳥だった。  アメリカウズラシギが混じっていないかと1羽づつ入念
に見ていったが全てウズラシギだった。  帰りがけに南の方でも1羽見たので全部で6羽だった。 
 オオハシシギとエリマキシギは今日も姿が見られず。
 オカヨシガモが1羽入っていた。  珍しくはないカモたちもこの時期は生殖羽への換羽の状況が様々で見ていると面白い。
 
ケリ  タゲリ(2)  オジロトウネン(6)  ウズラシギ(6)  ハマシギ(4)  イソシギ(1)  タシギ  タカブシギ(4)   

10月29日(金)
 
オオタカがうろついているせいか50羽近くいたタカブシギが今日は2羽しか見付からず、オジロトウネンは1羽だけでエリマキシギもオオハシ
シギも見付けられなかった。  今年の蓮田は期待薄。   がっかりしながら回っていて♂タイプのタマシギを3羽見つけた。 
 カモは大部分がエクリプスタイプのコガモと少数のハシビロガモだけ。  オナガガモが何羽か入っていたかもしれない。
 部分白化のハシビロガモは健在。
 
オジロトウネン(1)  タシギ  タカブシギ(2)  タマシギ(3)

10月25日(月)
 
3時頃から一回りしたらタカブシギがたくさん入っており、49羽までカウントしたところで日没になった。  もっといそうだ。  オオハシシギは
成鳥がいなくなって幼鳥が1羽しかいない。  オジロトウネンは6羽カウント。  エリマキシギは見付けられなかった。
 タカブシギと一緒に何か入っていないかと探してみたらクイナが1羽いた。  京都の方で珍しいクイナが入ったばかりだったのでドキッとしたが
普通のクイナだった。  
 バンの大家族がいた。  バンがいるのは知っていたが、曇り空だったせいか7羽も固まって出てきていたのにはびっくりした。  一度にこれ
だけのバンを見たのは初めてだった。
 
コチドリ  オジロトウネン(6)  タシギ  タカブシギ(49)  オオハシシギ(幼鳥1)

10月22日(金)
 
陽射しが出たのでハシビロガモのサブ・エクリプスをしっかり撮っておきたいと出かけてみたが今日は鵜戸川に干潟が出なかったのでカモたち
との距離は遠かった。  部分白化のハシビロガモ♀も健在だが遠い。  
 オオハシシギは行方不明で見られなかったが、ととえも美しいエリマキシギ成鳥♀がおり、タカブシギは23羽も見た。
 ニュウナイスズメが入っていると教えていただいたtakaさん有難うございました。
 
コチドリ  オジロトウネン(3)  ハマシギ(1)  エリマキシギ(♀成鳥1)  タシギ  タカブシギ(23)  チョウゲンボウ(♀)

10月21日(木)
 今日はカモのエクリプスや幼鳥をじっくり見たいと鵜戸川に行ったら白いハシビロガモがいた。  嘴がカーキ色をしているので♀の部分白化
個体
と思われるが珍しいことだ。  時々小雨が降る生憎の天候でシャッタースピードが上がらなかったのできれいに撮れなかったのが残念。

 ハシビロガモの成鳥♂にはサブ・エクリプスと言って繁殖羽になる前のエクリプスから頭や体の一部の羽を換羽する。  これがそうかな〜
などと他のハシビロガモをじっくり観察していたらオオタカの幼鳥が突っ込んで蹴散らしてしまった。  オオハシシギが2羽いたのにい〜。

 この若い衆は狩が下手くそで見事に失敗。  暫く川岸の電柱にとまって睥睨していたが諦めて北に向かって飛んでいった。 
頑張って餌を獲らんか〜!  と大声で怒鳴りつけてやりたかった。
 
コチドリ  オジロトウネン(4)  タシギ  タカブシギ(5)  オオハシシギ(2)  
 オオハシシギは幼鳥2と18日に書いたが、成鳥1・幼鳥1だったので訂正。

10月18日(月)
 
どこやらに日本で初認の珍鳥が出ているらしいが用事が有って出かけられない。  地元を丹念に回るだけだ。  タカブシギは7羽確認。
そろそろ来る頃と楽しみにしていたオオハシシギが2羽入っていた。  
 コチドリ(3)  ムナグロ(5)  オジロトウネン(2)  ハマシギ(1)  タシギ  タカブシギ(7)  オオハシシギ(成鳥1・幼1)

10月14日(木)
 シギチの渡りはほぼ終わり、ぼつぼつ越冬組みがやってくるころだ。  先日はタカブシギがたくさん増え、オジロトウネンが2羽になったと
聞いたので新着がいないか一回りしてみた。 オジロトウネンは4羽に増えていたが、タカブシギは減ってしまっていた。
 オジロトウネン(4)  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(9)  

10月10日(日)
 レンコンの葉っぱが急速に枯れてきている。  レンコンを掘った後には水が溜まってよい雰囲気になってきた。  雰囲気は良いがコチドリ
はいなくなり、ウズラシギは2羽とオジロトウネンを1羽見たが全体に少なく越冬組の到着が待たれる。 
 今日もノビタキを1羽も見なかった。  水田地帯に餌になる昆虫がいなくなった・・・これまでと違う農薬を使ってるんじゃないかと気がかりだ。
 
オジロトウネン(1)  ウズラシギ(2)  タシギ  タカブシギ(19)  

9月30日(木)
 
マガンが8羽入っていると聞いて見に行ってきた。  9月25日に片野の鴨池で初認され、27日には40羽が確認されているが、まだ琵琶
湖には入っていないこの次期に姿を見せるのは珍しい。  腹部の黒斑の鮮やかなものや少な目のものなど様々だが、今年生まれの幼鳥は
混じっていなかった。  
 27日に9羽確認した
ウズラシギは今日は1羽しかいなかった。  タカブシギは数羽、トウネンは確認できず。 コチドリも随分と少ない。
          


9月27日(月)
 
午後からぐるりと回ってみたらウズラシギが9羽も入っていた。  これだけいればアメリカウズラシギが混じっているかもしれないと1羽
づつ入念に見ていった。  喉から胸にかけて縦斑のはっきりした個体が何羽かいたが、頭は真っ赤で紛れもないウズラシギばかりだった。
 他に
タカブシギが10羽ほどとトウネンが1羽。  タシギはうじゃうじゃといた。 

9月24日(金) 
 昨年の今日、アメリカウズラシギが入ってきたが今日はトウネン(3)・タカブシギ(3)・クサシギ(2)と少なかった。 蓮田はいぜんとして蓮が
茂っていて秋の渡りには間に合わない。   以前の記録を見ても大体こんなもの・・・・。 
 蓮田の真価は越冬組みと春の渡りシーズンかもしれない。  アメリカウズラシギは今年も是非とも見付けたい。

9月17日(金)

 蓮田はまだまだ茂っているが、ぼつぼつ稲刈りの終わった田んぼがあって雨が降って水が溜まっている。  良い環境になってきたが
鳥たちは少なかった。  ショウドウツバメはほとんどいなくなっていた。   タマシギのペアがいたが、これから繁殖するのだろうか。
 タマシギ(2)  ケリ  コチドリ  トウネン(1)  エリマキシギ(1)  アオアシシギ(1)  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ(8)  



5月20日(木) 
 そろそろ春のシーズンはお終いだ。  トウネンが50羽ほどいたので1羽づつ見ていったがやはりトウネンだった。  
 タカブシギは1羽でタシギは1羽も見られなかった。  セイタカシギの♂♀のカップルがいた。  どこで繁殖するのだろう。

 
ケリ  ムナグロ(1)  トウネン(54)  ウズラシギ(3)  セイタカシギ(♂♀各1)

5月17日(月)

 今年の春のシギチの渡りは例年にない寂しいものだった。  例年なら200羽近く入るトウネンが今日現在で最大51羽、ムナグロも
200羽にいかなかった。  オグロシギは姿を見せず、タカブシギ・タシギはぐんと少なくなった。
 金曜日に入っていたエリマキシギ・ヒバリシギは抜けたもよう。 
 
コチドリ  ケリ  ムナグロ(2)  ト ウネン(51)  ハマシギ(1)  ウズラシギ(6)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  以上種類

5月13日(木) 
 連日の強風で珍客でも来ていないかと回ってみたがそうは問屋が卸さず寂しかった。  9日に2羽いたツルシギは今日は確認できず、
10日に目撃されているエリマキシギの健全な♀も見当たらなかった。  羽を傷めている♀はどこに行ったのだろう?
 
コチドリ  ケリ  ムナグロ(N5・S8)  トウネン(N8・S18)  ウズラシギ(夏羽2)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  以上種類

5月5日(水)

 エリマキシギがどうなったか探しに行ったが行方不明で見付からなかった。  ムナグロの数がまた減ってしまった。
 ハスの芽が出始めた。  傷ついたエリマキシギが隠れるにはもってこいだ。
 コチドリ  ケリ  ムナグロ(25)  トウネン(18)  ハマシギ(85)  ツルシギ(3)  タシギ  タカブシギ  以上種類

5月4日(火)

 旅立ったと思っていたエリマキシギの♀がまだいるというので換羽の状態を見に行って無事に見付けた。  先客がいたので改めて撮りな
おそうと一回りしてから戻ってきたら、エリマキシギが隠れるのに都合よく生えていた雑草を耕運機が入って除草していた。  エリマキシギは
近くに避難しているものと探してみたが2羽とも見付からなかった。
 
コチドリ  ケリ  ムナグロ(50)  トウネン(8)  ハマシギ(85)  エリマキシギ(2)  ツルシギ(3)  タシギ  タカブシギ

5月2日(日)

 GWで農作業は休みだろうと勝手に思っていたが、農家の方に休みはないようだ。  
 夏羽を楽しみにしていたオジロトウネンは1羽も探せず旅立ったかもしれない。  3羽いたツルシギは黒い個体2羽しかいなかった。
ハマシギの群れは場所を変えて健在。  ムナグロはあちこち併せて200羽くらいになっていた。  トウネンは10羽程度とまだ少ない。
  アマサギが到着していると教えてもらったが今日は見られなかった。
 
コチドリ  ケリ  ムナグロ(約200)  トウネン(10)  ハマシギ(約80)  エリマキシギ(1)  ツルシギ(2)  タシギ(うじゃうじゃ) 
 タカブシギ

4月28日(水)
 農作業がたけなわで遠慮がちに回るので見たい場所もゆっくりは見られない。  写真を撮るときは地元車が来たときにすぐに動けるようにく
れぐれも車内からの撮影をお願いしたい。  エリマキシギの1羽が今日は見付けられなかった。  そろそろ移動してもおかしくない時期だ。
 オジロトウネンはまったく換羽してないものと夏羽完成間近のものといろんな個体がいるが、数が減ってトウネンばかりが目立っていた。
 コチドリ  ケリ  ムナグロ(約50)  トウネン  オジロトウネン(3)  ハマシギ(約80)  エリマキシギ(1)  ツルシギ(3)  タシギ  
 タカブシギ         
 総体的に寂しい状況だ。

4月26日(月)
 シギチの渡りのシーズンに入って渡ってくる鳥と去っていく鳥たちの出入りがある。  コアオアシシギは2羽になり、ツルシギは2羽のまんま。
オジロトウネンは5羽だったがもう1羽はいるのかいないのか・・・。  ムナグロが約50羽と増えていた。

 コチドリ  ケリ  ムナグロ(50)  トウネン  
オジロトウネン(5)  ハマシギ(約80)  エリマキシギ(2)  ツルシギ(2)  コアオアシシギ(2)
 タシギ  タカブシギ
  
4月21日(水)
 
先日からうろついている大型のシギ・・・ダイシャクシギかと思っていたが、今日の晴天の元で見たらホウロクシギだった。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(6)  ハマシギ(85)  エリマキシギ(2)  ツルシギ(2)  コアオアシシギ(4)  ホウロクシギ  タシギ 
 タカブシギ  

4月18日(日)
 名古屋の帰りにちょっと寄ってみたらエリマキシギの白いタイプが1羽増えていた。  

4月16日(金)
 
コチドリ  ケリ  オジロトウネン  ハマシギ  エリマキシギ(2)  ツルシギ(4)  ホウロクシギ(1)  タシギ  タカブシギ

4月11日(日)
 
海岸にメダイチドリが入っていたのでこちらにも・・・と少し入念に回ってみたがこちらはまだだった。  越冬したエリマキシギ成鳥♀の左の翼
が折れてぶら下がっていた。  可哀想だがもう飛べないだろう。   ♂の若鳥も近くにいたが、写真を見ると嘴や脚の色が成鳥の♀と同じだ。
 下の写真は2羽が同時に出ていたので別個体である。  逆光の位置にいた左の個体を4月5日撮影の♂若鳥と思っていたが、あまりにも違い
過ぎるので♂若鳥は他にいて全部で3羽が越冬した可能性もある。  または新たに渡ってきたのかもしれない。
 折れた羽の写真は載せたくなかったが比較のためにあえて掲載した。
 オジロトウネンの換羽は遅々として進まず、タヒバリがまだ滞在していた。 
 昨日2羽見かけたツルシギは見付けられなかった。 最近はツルシギの定着が悪くなかなか夏羽がみられない。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(4)  ハマシギ(81)  エリマキシギ(2)  タシギ  タカブシギ(15)  セイタカシギ(1)

   


4月10日(土)

 名古屋に出掛けた帰りに午後からちょっと寄ってみたらセイタカシギが1羽とツルシギが2羽。  ハマシギが50羽ほど入っていた。
 コチドリ  ケリ  ムナグロ(1)  オジロトウネン(3)  ハマシギ(約50)  ツルシギ(2)  セイタカシギ(1)  タシギ  タカブシギ  
 
他、渡りのシギチは未だ未着。


4月5日(月)

 シマアジでも撮っておくかと出掛けてみたが数人のカメラマンが三脚を立てていた。 近付いてくるはずがないので断念して離れたが、一日寝て
いたようだ。 
 ハマシギ83羽の中に越冬したエリマキシギの♂若鳥が混じっていた。  静かに近寄ったつもりだが今日は全体的に警戒心が強くてハマシギの
群れがしょっちゅう飛び立っては居場所を変えていた。  ツルシギは1羽で体にぼつぼつと黒い斑点が見えて換羽が始まっている。
 オジロトウネンは今日回った範囲では見付からなかった。 オオハシシギはやはりいないようだ。
 
コチドリ  ケリ  ハマシギ(83)  エリマキシギ(♂若鳥)  ツルシギ(1)  タシギ  タカブシギ  クサシギ
 
エリマキシギ♂、まだ若いせいか換羽が遅れていて2月10日とあまり変わっていないようだ。
                     

3月31日(水)

 そろそろ小型のシギチも動き出していないかと回ってみたがツルシギが2羽入っているだけだった。  タゲリやタヒバリは1羽も見なかった。
オオハシシギは今日も見つからなかった。  こんな事は観察を始めてから初めてで何かアクシデントが有ったかもしれない。  
 久々にエリマキシギの♀成鳥の姿を見た。 かなり夏羽に換羽が進んでいた。 警戒心が強くてあちこち飛び回る。  これだけ警戒心の強い
エリマキシギは珍しい。  越冬個体数が多かった年は警戒心が薄かったが、あるいは個性かもしれない。
 
コチドリ  ケリ  オジロトウネン(6)  ハマシギ(20)  エリマキシギ(♀成鳥1)  ツルシギ(2)  タシギ(多数)  タカブシギ(10)
                     

3月12日(金)
 
水の入った蓮田が増えてきているが鳥たちはあちこちにばらばら。  タシギはいなくなってタゲリも少なくなったが、夏羽への換羽が進んでいる
ものがいる。 夏羽を観察する僅かなチャンスだ。  アメリカウズラシギ・エリマキシギ・オオハシシギの中型シギは相変わらず行方が知れない。
 
コチドリ  ムナグロ(3)  ケリ  タゲリ(15)  オジロトウネン(6)  ハマシギ(4)  タカブシギ(5)  

2月27日(土)
 
昨日からの雨で蓮田に水が溜まってよい雰囲気になってきているが、オオハシシギもアメリカウズラシギもどこにいるのかまったく姿を見せてくれ
ない。 オオハシシギの行方がこれほど長くわからないのは珍しいことだ。
 さらにもう1羽いるはずの♀成鳥のエリマキシギも姿が見えず♂1羽だけだった。 うじゃうじゃいたタシギが今日は1羽しか見られなかった。
 タゲリはうじゃうじゃいた。 成鳥の♂♀や換羽の状況・・幼鳥など見所があるはずなのに目を向ける人は少ない。

 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  ハマシギ(5)  エリマキシギ(♂1) クサシギ(1)  タシギ(1)  タカブシギ(2)  


2月10日(水)
 エリマキシギの♂の方にやっと会うことができた。 12月16日から2ヶ月ぶりの出会いだった。  秋の幼羽はすっかり冬羽に換わっていた。
 もう1羽♀がいるはずだが探せなかった。  他にオオハシシギもアメリカウズラシギも探せなかった。 
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ  エリマキシギ♂(1)
            2,009年12月16日撮影                                                            2,010年2月10日撮影
      


2月4日(木)

 アメリカウズラシギの換羽が進んできているが、見付け出すのは至難の技だ。  越冬しているはずのエリマキシギがどうしても見付からない。 
 コチドリ(10) ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  クサシギ  イソシギ  タシギ  タカブシギ  アメリカウズラシギ(1)
 
オオハシシギ(2)      
                       

1月24日(日)
 
越冬しているアメウズは見付かったが他は少なかった。 
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(3)  タシギ  タカブシギ  アメリカウズラシギ(1)  オオハシシギ(2)


2,009年

12月21日(月)
 レンコンの収穫が最盛期に入っていて農道に車が多く、探鳥するのは気が引ける。 ざっと回っていつもは眠りこけているオオハシシギ
2羽忙しく餌を探しているのを見ただけでオジロトウネンも少なかった。 他にはうじゃうじゃいるタシギコチドリくらいだった。

12月16日(水)
 平日は農作業の人が多くて気を遣う。  今日はアメリカウズラシギには出会えなかった代わりに越冬している2羽のエリマキシギと会うこ
とが出来た。 ♂は幼鳥で成鳥の方は♀と見られる。

12月13日(日)

 越冬しているらしいアメリカウズラシギにやっと出会えた。 幼鳥だった。 ヒバリシギの場所にはトラックが入っていて近寄れず、オオハシシ
ギは眠りこけており、オジロトウネンは6羽しか確認できなかった。 
 とてもきれいなコチョウゲンボウの♂が近くに下りて餌を食べだした。  ラッキーな出会いだった。

12月9日(水)
 今回も前回から半月ぶりの訪問となった。
 シギチたちは用心深くてなかなか姿を見せてくれなかったが、何年ぶりかに越冬のヒバリシギを1羽見ることが出来た。
ムナグロが2羽越冬している。  あるいはもっといるかもしれない。
 
コチドリ  ムナグロ(2)  ケリ  タゲリ(12)  ヒバリシギ(1)  ハマシギ(5)  オジロトウネン(6)  オオハシシギ(2)  
 タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(16) 
   以上10種類


11月25日(水)

 今年はタゲリが少なく、今日も2羽見ただけだった。  いるはずの越冬シギチたちはなかなか姿を見せてくれないが、安心しきって眠
りこけているオオハシシギやエリマキシギを何とか確認することができた。
 コチドリ  ケリ  タゲリ  ハマシギ(6)  エリマキシギ(1) アオアシシギ(1)  オジロトウネン(4)  オオハシシギ(2) 
 タシギ

11月16日(月)
 半月ぶりの訪問となった。  蓮田には適度に水が入って雰囲気的には最高だが僅かなハマシギとタシギを見ただけで何にもいない。
今期オジロトウネンやハマシギなどがたくさん集まっていた蓮田に隣接して葉の茂った立ち木がある。  そこに近付いたときに1羽の
猛禽が飛んできてとまった。  姿が隠されて見えないのでそっと行って見たらオオタカだった。  こんなのがうろついていたらシギチが
いるはずが無い。   たくさんいるはずのタゲリは群になって上空を飛んでいた。  今期は越冬シギチは期待薄だ。

10月30日(金)

 オオハシシギが2羽になっていた。  後から来た1羽は幼羽が混じっているのでまだ若い子だ。  2羽のコアオアシシギの姿が見えず。
エリマキシギは今日も探せなかった。  いるのは判ってるんだけどなー・・・。   オジロトウネンは10羽いるのを確認したが、今日は3羽
しか見付けられなかった。  以前はヒバリシギがよく越冬していたのに最近はさっぱりだ。
 コチドリ  ケリ  ツルシギ(1)  アオアシシギ(2)  オジロトウネン(3)  オオハシシギ(2)  タシギ  タカブシギ

10月25日(日)

 この時期になっても通過して行くシギチが観察されている。  今日はツルシギが1羽いたが、これも通過するのだろうか。 タゲリは
そのご増えてこず、ムナグロの群れは姿が見えなかった。  今期
ニュウナイスズメを初認した。
 コチドリ  ケリ  ハマシギ(3)  エリマキシギ(1・♂成鳥)  ツルシギ(1)  コアオアシシギ(2)  アオアシシギ(2)  クサシギ(2)
 
オジロトウネン(7)  オオハシシギ(1)  タシギ  タカブシギ   以上12種類
 

10月21日(水)
 昨日いたというオグロシギを撮っておきたかったので出掛けてみたが見付からなかった。 オオハシシギも見付けられず。
先日「来ているよ」と教えたいただいたタゲリを今期初認した。  ムナグロがトータルで16羽入っていた。 
コチドリはあちこち併せると10羽以上いそうだ。
 
コチドリ  ムナグロ(16)  ケリ  タゲリ(1)  ハマシギ(2)  コアオアシシギ(2)  アオアシシギ(3)  オジロトウネン(3)
 タシギ  タカブシギ(6) 
 

10月19日(月)
 環境の良い田んぼがたくさん有るのに鳥達の姿はすくなく、たくさんいるはずのタカブシギを1羽も見なかった。  たくさんいたノビタ
キもすっかり少なくなった。  アマサギは立ち去り、田んぼにいるのはダイサギとチュウサギだ。
 コチドリ  ケリ  コアオアシシギ(2)  オジロトウネン(5)  オオハシシギ(1)  タシギ  

10月14日(水)
  
 9月24日にはたくさんのタカブシギとアメリカウズラシギを見たが、翌く週明けくらいにはほとんどいなくなってそれ以後は殆どシギチ
の姿を見なかった。  昨日エリマキシギの情報を頂戴したので行って見たらオオハシシギの成鳥も1羽入っていた。 幼鳥も多分近
くまで来ているのだろうが、羽数こそ違え毎年途切れることなく来てくれるのは嬉しいことだ。
エリマキシギはタカブシギよりかなり大きかったので♂の幼鳥。  これも越冬してほしい。 
 全体的にはタカブシギもタシギも少なかった。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン  エリマキシギ(♂幼鳥1)  オオハシシギ(成鳥1)  クサシギ  タシギ  タカブシギ
                        以上種類    ダイゼンが田んぼにいたそうだ。  珍しいことだ。

9月24日(木)
 タマシギ親子  コチドリ  ケリ  トウネン(1)  アメリカウズラシギ(1)  ツルシギ(2)  クサシギ  タシギ  タカブシギ  
 タカブシギとタシギがうじゃうじゃいた。



5月1日(金)

 夕方時間が取れたので軽く回ってみた。  ムナグロが若干減って100羽くらいか。
 ムナグロ  ケリ  トウネン(2)  ウズラシギ(1)  ハマシギ  クサシギ  タカブシギ  タシギ  オオハシシギ(2) 
 
オグロシギ夏羽(1) 

4月27日(月)
 長時間同じ場所に車を停めて動かない人。  狭い農道の真ん中に車を停めて地元車が来ると不快な顔を見せる人。
少し考えてほしい。  地元の迷惑そうな顔・・・・探鳥する気が無くなって早々と引き上げた。
 コチドリ  ムナグロ(約200)  ケリ  オジロトウネン(5)  ヒバリシギ(1)  ウズラシギ(8)  ハマシギ  クサシギ 
 タシギ  タカブシギ  
オオハシシギ(2)  以上合計11種類

4月24日(金)
 
昨日観察されたセイタカシギのペアが四日市から松阪に移動して越冬したファミリーの親かどうか気になったので見に行ってきた。
ファミリーを見たのは4月1日なので換羽が進んでいる可能性があるので結論を出すまで数日かかるかもしれない。
15日に20羽くらいだったムナグロが50羽くらいに増えており、オジロトウネンが5羽に増えていた。  換羽の進んだものや遅れた
ものなどいろんなのがいた。
 先日見かけたコチドリは移動したらしく1羽も見られなかった。  オオハシシギはやはり1羽。 アマサギ初認。
 
ムナグロ(約50)  ケリ  ハマシギ(約10)  ツルシギ(1)  クサシギ  イソシギ  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ
 
オオハシシギ(2)  オジロトウネン(5)  セイタカシギ(2)   

4月15日(水)
 昨夜の雨で何か入っていないか行ってみたらムナグロが20羽強到着していた。  多い年は200羽くらいになるのでこれから
どんどん増えそうだ。  久しぶりにオオハシシギを見掛けたが2羽しかいなかった。 もう1羽はどこに行ったのだろう。
 背中が青灰色で喉の黒い部分が腮まで達しているタイワンハクセキレイを今期も見かけた。 が、ハクセキレイのくせに警戒心が
強くてなかなか撮らせてくれない。 取りあえずの1枚をアルバムに掲載しておいた。
 
ムナグロ(20+)  コチドリ  ケリ  タシギ  タカブシギ  オオハシシギ(2)  オジロトウネン(1)

4月12日(日)
 
そろそろ渡りのシギチが入ってきてないかと回ってみた。  ムナグロ・ツルシギ・オジロトウネンなど見たがコチドリは1羽も見な
かった。  また、まだいるはずのオオハシシギが見付からない。  エリマキシギがいるはずだがこれも見付からなかった。
 
チュウサギが沢山渡ってきていた。  ノビタキはまだのようだ。
 
ムナグロ(1)  ケリ  ツルシギ(1)  クサシギ  イソシギ  タシギ  タカブシギ  オジロトウネン(1)

3月30日(月)

 久しぶりにじっくりと回ってみたがオオハシシギ(3)・タカブシギ(3)・コチドリ(15)・タシギ・タゲリくらいしかいなくて寂しかった。
オオハシシギは成鳥の換羽が始まっているが、幼鳥1羽の換羽が若干遅れているようにみえる。
 桜の花がまだ3分咲き程度なので桜のニューナイスズメは少なく、ほとんどのニューナイスズメは田んぼにいた。
 オオジュリンやカシラダカの夏羽への換羽が進んでいる。 

1月9日(金)
 今期はシギチドリには期待が持てないので小鳥たちに注目した。  ニュウナイスズメは400羽前後で12月に20羽見かけた
アトリが160羽もいた。  アトリが徐々に増えているのかどうかわからないが、堤防で10羽程度の群を見たのでこの地域には
かなりの数がいるのではないかと期待する。  ノスリ・チョウゲンボウ♀・ハヤブサなど猛禽もそこそこだった。
 帰りがけにオオハシシギの居場所に寄ってみたら2羽しかいなかった。 タカブシギコチドリも越冬中。

1月3日(土)

 農家の邪魔にならないようにと農家の人たちが休んでいる間にぐるりと一回りしてきたがこの時期に新しく入るはずが無く、いる
はずのオジロトウネンも見付からなかった。  最近はバーダーが敬遠されているのか蓮田に水を入れてくれない。
 シギチドリだけ挙げると
 コチドリ(5)  ケリ  ムナグロ(3)  タゲリ  オオハシシギ(3)  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(3)  


2,008年

12月13日(土)
 
午後から寄ってみた。  広い道路に車を停めてオジロトウネンを見ていたら前に車が停まってお巡りさんが下りて近付いて
きた。  「何をしてるんですか?」  「野鳥の観察をしています」  「農家の人から苦情が出ているので迷惑をかけないように
してください」 と注意された。  貴重な探鳥地が失われないように遠慮しながら探鳥させてもらおう。
 電線に群れている小鳥がいたのでどうせニューナイスズメだろうと双眼鏡を向けてみたら、あらら・・アトリだわ〜。
数えてみたら23羽でその中にニュウナイスズメが3羽混じっていたのでアトリは20羽だ。  7〜8羽の群れはよく見るが20羽
と纏まってくれつと嬉しい。  ここにアトリが集中してくれると嬉しいのだが。
 オオハシシギはいつものところに3羽いたが、農家の人が作業していたので通過しただけ。  コチドリが4羽入っていた。
ひょっとしてミズカキ君が・・・とよくよく見たが残念ながら全てコチドリだった。  オオジュリンがたくさんいた。
 
カイツブリ  カワウ  ダイサギ  アオサギ  マガモ  カルガモ  コガモ  オカヨシガモ  ハシビロガモ  チョウゲンボウ
 
コチドリ(4)  ケリ  タゲリ(10)  オオハシシギ(3)  オジロトウネン(2)  タシギ  タカブシギ  キジバト  ヒバリ
 ハクセキレイ  ヒヨドリ  モズ  ツグミ  
オオジュリン  アトリ(20)  カワラヒワ  スズメ  ニューナイスズメ
 ムクドリ  ハシボソガラス 
 以上30種類

12月6日(土)

 久々に訪ねてみたが鳥たちは少なかった。  エリマキシギがいるらしいが探し出せず、タシギも1羽もみなかった。 
この時期ならたくさんいるはずのタヒバリが1羽もおらず、タゲリはたったの3羽だった。  何か変だね。
 ケリ  タゲリ(3)  オジロトウネン(3)  オオハシシギ(3)  タカブシギ(2)  チョウゲンボウ(1)

11月18日(火)

 この秋は例年と違って蓮田に水がない。  私たちバーダーを敬遠して水を張らないのかもしれない・・・としたら申し訳ない
ことだ。 コチドリはおらずこの時期なら大量に入っているはずのタゲリは1羽しか見なかった。 総じて鳥たちの姿は少ない。
 
ムナグロ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(2)  オオハシシギ(3)  タカブシギ  タシギ  セイタカシギ(1)
 
10月25日(土)
 
コチドリに続いてタカブシギも少なくなってどこかにいるのだろうが今日は1羽も見なかった。
 オオハシシギが1羽増えて2羽になった。 この個体は第1回冬羽への換羽が若干遅れている幼鳥。  エリマキシギ1羽は
オオハシシギより少し小さくて白いので成鳥の♀と思われる。
 
ケリ  コチドリ(1)  オジロトウネン(1)  アオアシシギ  タシギ  オオハシシギ(2)  エリマキシギ(1)

10月22日(水)

 越冬するとみられるオオハシシギやエリマキシギがいるはずだが今日は見付けられなかった。 コチドリがいなくなって今日
は1羽も見なかった。  コアオアシシギも見付けられず、いるのはタシギとタカブシギばかりの印象。
ウズラシギがまだ2羽いてくれた。  他に冬羽に換羽中のツルシギも1羽。
 ケリ  オジロトウネン(1)  ウズラシギ(2)  アオアシシギ(1)  クサシギ  タシギ  タカブシギ  ツルシギ(1)

10月13日(体育の日)

 そろそろ賑わってきてもいい頃だが・・と思いながら見て回ったがコアオアシシギ2羽しかいない。 何もおらんなーとがっかり
しているうちに1羽のウズラシギを見付けてから状況が一変した。  こいつはアメリカウズラシギじゃないか。  今年は各地で
アメウズが確認されており、比較的渡来数が多いので必ずこちらにも来ると確信していた。 時期は10月に入ってからだ。
予想通りアメリカウズラシギはやってきた。  しかもウズラシギを3羽も引き連れて・・・。
 40分ほど静かに車の中で・・・レンズが光を反射して脅かさないように注意しながら睨めっこして近寄るのを待っていた。 が、
一瞬の間に飛ばれてすぐ隣の2番穂の茂っている水田に入られてしまった。  以後行方不明。
 今日はたくさんのタカブシギやタシギにも会うことが出来た。
 コチドリ  ケリ  オジロトウネン(3)  ウズラシギ(3)  アメリカウズラシギ(1)  コアオアシシギ(2)  アオアシシギ(1)
 クサシギ  イソシギ  タシギ  タカブシギ(うじゃうじゃ)
   他にエリマキシギ・オオハシシギは確認できず。
 
9月27日(土)
 タシギやタカブシギがうじゃうじゃいた田んぼからシギチの姿が消えてしまった。 あちこち分散しているようだ。 行方不明に
なっていたエリマキシギ成鳥♂も無事に姿を確認できた。  蓮田がシーズンに入るにはまだ時間がかかりそう。
 ツルシギは4羽になっていた。  エリマキシギと並んでハマシギの幼少が1羽いた。  たった1羽だけでいるとどきりとする。
オオハシシギは行方不明。  抜けたかもしれない。
 コチドリ  ケリ  トウネン(3)  オジロトウネン(2)  ハマシギ(幼1)  エリマキシギ(成鳥♂1)  ツルシギ(4)
 タシギ  タカブシギ  
以上シギチのみ種類


9月21日(日)  
 
オオハシシギやエリマキシギが入っていた。 エリマキシギは体に黒い夏羽を僅かに残した成鳥の♂。  オオハシシギも成鳥
で越冬組みとするにはちょっと早すぎるのでやがて移動するだろう。
 タシギ・タカブシギ・クサシギがうじゃうじゃいた。  17日の比ではない。  昨日の雨で水が増え、小型のオジロトウネン・ヒバ
リシギは見付けられなかった。  ツルシギも健在。
 
コチドリ  ケリ  トウネン(2)  エリマキシギ(成鳥♂1)  オオハシシギ(成鳥1)  ツルシギ(1)  アオアシシギ(3) 
 クサシギ  イソシギ  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(うじゃうじゃ)
  以上シギチのみ11種類
 
アマサギ・チュウサギが大集合していた。  そろそろ旅立ちの時か。
 
9月17日(水)
 
ハスが枯れるまでまだ暫くかかりそうだが所々にオープン水面があり、タカブシギとタシギがうじゃうじゃといた。
他は
ツルシギ(1)  トウネン(1)  オジロトウネン(1)  とまだ寂しい。

9月11日(木)

 そろそろ気になるので一回りしてみた。  レンコンは枯れ始めているがまだまだ。  一部にオープン水面が点在してタカブシギ
・コチドリ・タシギ
ががうじゃうじゃいたが他にはイソシギクサシギ・ソリハシシギ(幼鳥2)を見ただけだった。 
 それでもシーズンが近い印象だ。



5月11日(日)
 
オジロトウネンの夏羽への換羽が進んでいるはずなので探しに行ったが見付けられなかった。  トウネンは120羽ほど観察し
たものの、他のシギ・チドリは少なかった。  タマシギを今期初認
 ムナグロ(8)  ケリ  トウネン(120)  タカブシギ(2)  イソシギ(1)  クサシギ(2)  タシギ(1)  タマシギ(♂1)
 
惨憺たるものだ。 

5月7日(水)

 昼ごろから時間をかけて回ってみた。 オオハシシギはやはりいない。 ツルシギも見付からない。  トウネンはばらばらにいて
併せると全部で40羽くらいに増えてきた。  1羽づつ入念にチェックを入れるがトウネンばかり。  ムナグロは全部で50羽くらい
だろうか。  1羽だけいるオジロトウネンの換羽が進んできてもう少しで完成というところ。
 
コチドリ  ムナグロ(50)  ケリ  トウネン(40)  オジロトウネン(1)  ハマシギ  タシギ  タカブシギ(5)  

5月3日(土)

 目ぼしい場所を一通り回ってみたがトウネン(24)とムナグロ・タカブシギ(3羽)のみでオオハシシギは見当たらなかった。
北の方は農作業で近付けなかった。  肝心の北の方がこれでは・・・・・。

4月28日(月)
 午前中、1時間ほどでざっと回ってみたがいつもの場所からオオハシシギが消えていた。  一枚北側の田んぼにたくさんのムナ
グロが入っていたが、オオハシシギのいる環境とは違ってハマシギしかいなかった。  まだ早いと思うけど旅立ったのかなー?  
 GWを控えて農家の人たちの農作業が盛んで行きたいところに行けなかったのはあるが、トウネンもオジロトウネンも見付けるこ
とが出来なかった。  日替わりで状況が変わると思うが、今日は寂しかった。

4月25日(金)

 オオハシシギの去就が気になる。  行って見たら田んぼの向こう側で昼寝していた。  今日はタシギを1羽も見なかったがまだ
いると思う。  トウネンとウズラシギが入ってきたがまだまだだ。
 コチドリ  ムナグロ  ケリ  トウネン(2)  オジロトウネン(2)  ウズラシギ(1)  ハマシギ  オオハシシギ  ツルシギ(1)
 キアシシギ(1)
  タカブシギ  

4月16日(水)

 タイワンハクセキレイを撮り直しておきたいと出掛けてみたが、姿を見せてくれなかった。 滞在しているものと思っていたが渡りの
途中だったのだろうか。 粗雑に扱うのではなかった。 やはり滅多に見られない大物だったのだ。 いやいやまだ居るぞ!
 エリマキシギは見易い場所に出ていたが元に戻ってしまった。  ムナグロは30羽まで増えていた。  いつもの探鳥コースを辿って
いたら農道に立ってデジスコをで撮影している方がみえた。 いつものコースなので車を乗り入れて双眼鏡を向けたらセイタカシギの
成鳥♀がいた。  田んぼの向こう側だ。 デジスコの人・・・車の中にいれば近寄ってくれるのに・・・。
 コチドリはオジロトウネンと一緒に行動しているのかともに発見できなかった。
 
ムナグロ(30)  ハマシギ(16)  エリマキシギ♀(1)  タシギ(うじゃうじゃ)  オオハシシギ(3)  タカブシギ(10)  

4月13日(日)
 タシギはうじゃうじゃいるが他のシギチに変化は少ない。  オオハシシギの換羽が急速に進んでいるのが目立った。
 タイワンハクセキレイと思われるハクセキレイが滞在している。  先日見かけたエリマキシギは見付からなかった。
 コチドリ(6)  ムナグロ(13)  タシギ  オオハシシギ(3)  タカブシギ(3)  オジロトウネン(1)

4月4日(金)
 この冬はシギチの姿が少なかったが、そろそろツルシギやオグロシギの噂が届いてきたので久しぶりに回ってみた。  冬の状態
が続いており、いるはずのツルシギも見付けられなかった。  探し方も忘れちゃったのか・・・・。
 それでもオジロトウネン1羽とコチドリを2羽・ムナグロを1羽見かけた。   いるならここ・・・と目星を付けた場所で久しぶりにオオ
ハシシギ
と遭遇。  思った以上に夏羽への換羽が進んでいた。  夏羽に換羽したタヒバリがたくさんいた。
 チュウサギを今期初認。  この辺りでは夏に普通にいるが絶滅危惧種だそうだ。

2月14日(木)

 ムクドリポイントに行ったら車が3台いて外に三脚が立っている。   車の中にいれば傍まで来てくれるのにどうして出るのか不思
議で仕方が無い。  逆光・空抜けの写真をいくら撮っても仕方が無いだろうに・・・と思いながらそこは諦めてポイントを回った。
 エリマキシギが1羽いるのでどんな個体か見ておかねばと思うのだが、あえて探そうという気が起こらないのは毎年何羽かが越冬
するからだろう。  久しぶりにオオハシシギ3羽を見た。 タカブシギ・イソシギ・ムナグロなど見たがコチドリは1羽も見なかった。

 2時間くらいかけてポイントを回った後でムクドリポイントに戻ったら誰もいない。  しめしめと思って桟敷席を占領したら鳥見の車が
1台やってきてバーダーさんが車からおりてきた。  「車から降りないでください」とお願いしたら納得していただけたのか判らないが
車に戻って去って行かれたが、暫くしたらはるか後ろで待機されているのに気付いた。 この席が空くのを待っておられるのだ。
こういうのはプレッシャーになるがこちらだって狙い通りの写真が撮れていない。  ターゲットははるか向こうで餌採りに余念が無い。
 後からのプレッシャーに耐えるのは辛かったのでいい加減で切り上げようかと思っていたらターゲットが10mくらい先の土手にいる
のに気付いた。 連写をかけて50枚くらい撮ったところで一斉に離陸。 後続車に場所を譲ってその場を離れた。
帰ってからPCでみた写真は後姿が多かったが、そこそこの写真も撮れた。 お見せできないのは残念だがいずれそのうちに・・・。
 あの場所はやはり車から降りたらいけない。

1月14日(月)
 この冬の越冬シギチは1月10日にオオハシシギ3羽とムナグロ2羽を確認。 今日はオジロトウネンを1羽確認できた。 タシギはた
らふく餌を食べてぶくぶくに太っている。  



2,007年

11月22日(木)
 オグロシギは抜けたようだと聞いたのは20日でやはりもぬけの殻になっていた。 今日はオオハシシギは3羽見付けて今期初とも言
える写真を撮れたがその他は何も見付けられなかった。  もう行きたくない気分だ。


11月16日(金)
 
ウズラシギを探しに行ったが探せなかった。 もういないかもしれない。  今日はオオハシシギも探せなかった。  7日に見かけた
ツルシギは何と背割りの木曽川で見付けた。 愛西市側の干潟にハマシギとシロチドリの群がいたのでこの中にオオハシシギがいな
いか探したがいなかった。
 オジロトウネンは3・4・5羽の群がいたので合計で12羽になるが、最初にみた4羽のところに2回目に行ったらいなかったので4+1
で5羽になったのか、4−1で3羽になった可能性はあるが、5羽と3羽は間違いないので最低でも8羽はいる。

 コチドリ  ケリ  タゲリ(木曾3川公園・東海広場の芝生の上に28羽の群がいた)  
オジロトウネン(8+4)  オグロシギ(1)
 ハマシギ(52)  タシギ  タカブシギ


11月14日(水)  13時10分〜15時10分
 1週間ぶりの訪問はまるで浦島太郎の心境で前に鳥たちがいたポイントはもぬけの空だった。  それでもウズラシギは見付からなか
ったが3羽のオオハシシギとオグロシギは存在が確認できた。  オジロトウネンは8羽まで確認できたが、車を長く停めておくには少々
抵抗のある場所だったので早めに引き上げた。  
 
コチドリ  ムナグロ(1)  ケリ  タゲリ(数が減っていた)  オジロトウネン(8)  オグロシギ(1)  オオハシシギ(3) 
 ハマシギ(9)  タシギ  タカブシギ

11月7日(水)  12時〜13時15分
 
名古屋からの帰りに寄ってみたらタゲリが1枚の田んぼに89羽も入っていた。 今朝方までの到着したのだろう。  天気が良かった
ので昨日見逃したウズラシギを2羽とオグロシギや、おまけにツルシギまで1羽いた。 ムナグロ5羽は最後の群だろう。
 オオハシシギも3羽確認できたがオジロトウネンを見付けられなかったのは残念だった。

 
コチドリ  ムナグロ(5)  ケリ  タゲリ(大群)  ウズラシギ(2)  オグロシギ(1)  ツルシギ(1)  オオハシシギ(3)
 ハマシギ  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ  


11月6日(火)  12時40分〜14時40分
 
越冬組みが揃ってきていているはずだが、天候のせいもあって出会いは少なかった。  オグロシギの幼鳥がまだいて田んぼでしきり
に餌をとっていた。  泥鰌のような大きな魚を捕らえているのも目撃して面白かった。  ウズラシギがいると教えてもらったので何回も
ポイントを探してみたが見付からなかった。  2日にちらりと目撃した個体だと思う。  3羽入っているはずのオオハシシギも行方不明。
タシギとタカブシギがたくさん入っている田んぼのどこかにいるはずと入念に探してみたがいなかった。
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  オグロシギ(1)  ハマシギ  クサシギ(2)  タシギ  タカブシギ
 
11月2日(金)  11時〜13時
 
前回に続いて鳥たちが散っているのかタカブシギもタシギもタゲリもコチドリも少なかったがオグロシギの幼鳥が餌とりに余念が無か
った。 この時期に珍しいことだ。  その他にはオオハシシギは相変わらずの行方不明。 オジロトウネンは9羽いた。
 ニュウナイスズメはあちこちに分散してかなりの数を見かけた。  ウズラシギらしきシギを見たが確認できず。
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(9) オグロシギ若(1)  ハマシギ(30)  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ  

10月29日(月) 11時〜13時
 
ウズラシギが1羽いた。  この時期に珍しいな〜と思って昨年の記録を見たらやはりこの時期に1羽が確認されており、エリマキシギ
が7羽も滞在して越冬した。 それに比べると今日はタシギもタカブシギも少なくて寂しかった。 オオハシシギもどこかにいるはずなのに
探せなかったのは残念。  タゲリやタヒバリを遅まきながら今期初認してきた。  チュウサギは全て旅立ったもよう。
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(9)  ウズラシギ(1)  ハマシギ(多数)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  タヒバリ

10月23日(火)  14時〜15時
 
たったの1時間しか無かったのでポイントを大急ぎで回ったがウズラシギもオオハシシギも見付からなかった。
 
コチドリ  ケリ  オジロトウネン(13) ハマシギ  イソシギ  タシギ  タカブシギ

10月20日(土)  12時〜14時45分
 
昨日の雨ですっかり居場所が変わって最初は何も見付けられなかったが、友人たちと手分けして探したらまずまず見付けられた。
3羽のウズラシギのうちの1羽が首から胸にかけて黒っぽかった。 アメリカウズラシギの可能性があったがなかなか写真を撮れる位
置に来てくれなくて撮ったのは2枚だけ。  また撮れる位置に来るまで待っていたら何が有ったのか飛ばれてしまった。
他の場所で3羽のウズラシギを見たがその中にはいなかったのでこの3羽とは別の個体だと思う。  
エリマキシギモ1羽いたようだが私は確認出来なかった。
18日に現われたツルシギの幼鳥はまだ滞在中。 このまま越冬してくれるのを期待する。
 コチドリ  ムナグロ(3)  ケリ  オジロトウネン(11)  ウズラシギ(6)  アメリカウズラシギ?(1)  ハマシギ  ツルシギ(1)
 イソシギ  タシギ  タカブシギ  
オオハシシギ(1)    以上シギチのみ11種類

10月18日(木)  9時〜12時45分
 
幅が広くてすれ違いにはまったく問題なく、車のほとんど通らない道路に車を停め、外に出て写真を撮っている人がいた。  シギチ
たちは田んぼの向こう側にいて撮っておられるレンズでは豆粒にしか写らない距離だ。  「外に出ないほうが良いですよ。 待ってい
たら目の前にきますから」とアドバイスしたら車の中に入られた。  ウズラシギ・オジロトウネン・トウネン・ヒバリシギ・コチドリがいるの
を確認して別の場所に移動した。  しばらくしたらその車もやってきた。  近くに来るまで待てなかったのかすぐに来たのか・・・・。
 他の場所を見てから最初の場所に戻ってお昼を食べた。  気になるヒバリシギがいたので近くに来るまで待つつもりだった。
しばらくしたらその車がまたやってきたが、会釈だけしてすぐに去っていった。
 私はその場で1時間半近く待ってヒバリシギの写真を撮った。  最後の方にはツルシギやエリマキシギまで姿を見せて喜ばせてくれ
る。   シギチの写真を撮ろうと思うなら待っても差し支えのない場所ではそれくらいの辛抱が必要ということだ。 
もっともそれだけ待って撮った写真も曇り空の上に水面が光ってまったく色が出なかった。 ガックリ!
 それはそれとしてこの時期のツルシギは大変珍しいので写真を掲載しておいた。
 
コチドリ  ムナグロ(3)  ケリ  トウネン(1)  オジロトウネン(8)  ヒバリシギ(2)  ウズラシギ(2)  ハマシギ(8) 
 
エリマキシギ(1)  ツルシギ(1)  イソシギ  タシギ  タカブシギ   以上シギチのみ13種類

10月17日(水) 13時〜14時
 
15日にはほとんど見付けられなかったシギチたちを今日はかなり見ることが出来た。  短時間だったので見逃したものもいると思う。
オオハシシギ1羽とオジロトウネンは越冬期待。  ウズラシギは間もなく移動してゆくと思われる。
 
コチドリ  ケリ  トウネン(1)  オジロトウネン(4)  ウズラシギ(3)  ハマシギ(6)  イソシギ   タシギ  タカブシギ 
 オオハシシギ(1)   
以上10種類

10月15日(月) 11時半〜13時
 
もう少し何かいても良さそうだが見付けられなかった。  どこにでもいそうなコチドリの数が減って特定の田んぼでしか見られなかっ
た。  12日に見かけたツルシギは行方不明でうじゃうじゃいるのはタシギとタカブシギだけ。
 鵜戸川のコガモが増えてその他にもカモのエクリプスがたくさんいたが情けないことに識別できず。  ハマシギの第1回冬羽が6羽い
た。 チュウサギ・アマサギが少なくなっている。
 
コチドリ  ムナグロ(2)  ケリ  ハマシギ(第1回冬羽・6羽)  クサシギ(2)  イソシギ  タシギ  タカブシギ   以上種類

10月12日(金)
 
名古屋からの帰り道になるので寄ってみた。  4日にタカブシギタシギ・コチドリがたくさんいた田んぼは水が切れてきて一つ北側の
田んぼに全員が移っていたが、2羽いたオジロトウネンは姿が見えなかった。  
オジロトウネンは他の場所で見たが1羽だけだった。
 ウズラシギの幼鳥が入っていたらしいが私は見付けられず、
ツルシギを2羽見付けただけで全体的に寂しかった。

10月7日(日)
 
名古屋からの帰りに寄ってみた。  北の方のポイントはオオタカの若がうろうろしていたせいか先日見かけたジロネンどころかコチドリ
1羽もおらず、ぼーっと魂が抜けたようなクサシギを1羽見かけただけだった。  エリマキシギが1羽いたポイントもこの続きで僅かなタカブ
シギとタシギを見ただけ。  タシギやタカブシギ・コチドリがたくさんと2羽のエリマキシギ・オジロトウネンがいた田んぼもタシギとコチドリだ
けになっていた。  どこかにいると思うが今日は寂しかった。

 
コチドリ  ケリ  ツルシギ(3)  コアオアシシギ(1)  クサシギ(1)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  

10月4日(木)
 
蓮田にいるのは僅かなタカブシギとタシギだけだが、稲刈りの終わった田んぼで水が溜まっている田んぼにタカブシギ・タシギ・コチドリ
がうじゃうじゃいた。  よく見るとエリマキシギが2羽混じっており、オジロトウネンも3羽しきりに餌を探していた。
 2日に見かけたツルシギはおらず、代わりにエリマキシギが1羽入っていた。  羽島の今日の状態が判らないので何とも言えないが、
あちらから移動してきた可能性もある。  その他、別の場所でもオジロトウネンを2羽見たので5羽になる。
ムナグロが4羽いたので写真を撮っていたら反対側の田んぼにオナガガモが3羽いた。  エクリプスかと思ったが随分と赤っぽい色をし
ているので幼鳥かもしれない。
 
コチドリ  ムナグロ(4)  ケリ  オジロトウネン(5)  エリマキシギ(3)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  

10月2日(火)  
 
コチドリとケリとタシギはウジャウジャいるが他にはツルシギ1羽にオジロトウネンを1羽見ただけでタカブシギは1羽も見なかった。 
昨年は10日頃にたくさん見ているのでもう暫くしたら賑わいそうだ。

9月28日(金) 13時〜14時
 
先日見逃したオジロトウネンを探しに行ったら2羽いた。 他はタカブシギとタシギを僅かに見ただけ。 

9月26日(水)

 羽島市の帰りに寄ってみた。  
コチドリ・アオアシシギ(4)・タシギ・タカブシギ(15)とまだ早いようだ。

9月1日(土)
 
ハスの葉が生い茂ってまだオープン水面が少ないが、ぼつぼつ収穫の終わった田んぼがあって少しづつ環境が整いつつある。
今日は
コチドリ・タカブシギ・クサシギ・タシギくらいしか見なかった。  シーズンインはまだ先だ。

5月22日(火)
 1週間ぶりの訪問はまるで浦島太郎になったような気分・・。  レンコン畑の水深が深くなって葉が伸び始めた。
今日は
トウネン2グループ11羽とキアシシギ1羽、タカブシギ2羽しか見られなかった。 5月中旬まで滞在するというタシギさえもう旅立っ
たらしく1羽も見なかった。 あれだけいたタカブシギも旅立ったのだろう。  トウネンも間もなく旅立ちの時。
 これで秋までのシーズンオフに入った。

5月15日(火)
 ムナグロはとうとう姿を消してしまい、エリマキシギも見付からなかった。  タカブシギはますます増えてきてトウネンもたくさんいるが
全体的に種類が減って寂しい印象。  ウズラシギは2箇所で5羽。 一昨日から昨日にかけてアカエリヒレアシシギの夏羽♀が2羽入っ
ていたがそれもあっさりと抜けてしまった。  オジロトウネンは行方不明。  シマアジは5月13日が終認となった。
 
コチドリ  ケリ  タシギ  タカブシギ  トウネン(60以上)  ウズラシギ(5)  キアシシギ(6)

5月12日(土)
 ムナグロがすっかり減って今日は僅かに4羽しか見なかった。 ウズラシギは行方不明。 ツルシギはいるらしいが確認できなかった。
トウネンとタカブシギの数が増えて双方とも50羽以上いる。 オジロトウネンの夏羽を1羽見かけた。  オオハシシギは5月5日が終認。
 
コチドリ(2)  ムナグロ(4)  ケリ  エリマキシギ(2)  タシギ  タカブシギ  トウネン  オジロトウネン(1)
 シマアジはいまだ健在。 コガモが飛び立てば多分一緒に行くのだろう。

5月8日(火)
 レンコンの芽が出てきてもう暫くしたら観察には厳しい時期が近付いた。  今日は探し物があって出かけてみたが見付からなかった。
オオハシシギはやはり旅立ったのか今日も行方不明。 ムナグロは23羽・エリマキシギ2羽・ウズラシギ7羽など。
探し物は見付からなかったが今期タマシギを初認した。
 
コチドリ(2)  ムナグロ(23)  ケリ  ウズラシギ(7)  エリマキシギ(2)  タシギ  タカブシギ  トウネン(28)  タマシギ(3)

5月5日(土)
 名古屋の帰りに寄ってみたら昨日は220羽いたムナグロが20羽以下に減り、隣の90羽の方も10羽くらいになっていた。
トウネンが増えている。  今日は駆け足だったのでウズラシギ4羽、エリマキシギ1羽を見ただけだった。
  Oriental Pratincole     (5/6  Red−necked Phalarope×2)

5月4日(金)
 ムナグロをカウントしに行った。 一つの田んぼとそれに隣接する田んぼで211羽カウントしたが数え残しが有るので220羽とトウネン
5羽。 エリマキシギ2羽、ウズラシギ3羽、ハマシギ11羽。  少し離れた田んぼでムナグロ90羽、ウズラシギ1羽、エリマキシギ1羽。
 別の場所でウズラシギ2羽。 また別のところでムナグロ55羽(合計365羽)、トウネン3羽、オオハシシギ2羽。  ツルシギとはすれ
違ったようで見付からなかった。 タカブシギ・タシギ多数。 コアオアシシギともすれ違ったようだ。
 
ムナグロ(365)  ケリ  ウズラシギ(6)  エリマキシギ(3)  タシギ  タカブシギ  ハマシギ  トウネン(8)  
 
オオハシシギ(2)
 
5月3日(木)
 ムナグロが一つの田んぼに200羽くらい集まっていた。  周辺に散らばっていたのが見られなかったので集まったのだろう。 他で
も見かけたのでやはり300羽はいるようだ。 オオハシシギの写真が欲しかったがこの陽気で寝てばかりだった。
 
アマサギがぐっと増えてきた。  シマアジの♂がまだいる。 一体いつまでいるのだろう。
 
ムナグロ(約300)  ケリ  ウズラシギ(2)  ツルシギ(2・真っ黒)  タシギ  タカブシギ(多数)  ハマシギ(約50)  
 
トウネン(3)  オオハシシギ(2)  コアオアシシギ(1) 

4月29日(日)
 沢山入っていたタカブシギが分散したのか今日は4羽しか見られなかった。  ムナグロの数は相変わらず多くて先日よりも増えてい
るかもしれない。 あちこちで300羽近くいると思う。  ハマシギも100羽以上いてこの中にウズラシギが混じっていて今日は3羽見か
けた。 トウネン1羽も先日から滞在中の個体のようだ。 たった1羽で寂しそうだった。
 一台の車のバーダーさんがデジスコで時間をかけて写真を撮っていた。 何がいるのか探してみたらオオハシシギが3羽いたが、
田んぼの向こうで距離があったのが残念。 いつもはもっと手前・・・車の下にいたりするのに・・。
 シマアジは熟睡中だったので♂1羽しか確認できなかったがまだ滞在している。
 
ムナグロ(約300)  ケリ  ウズラシギ(3)  ツルシギ(2・真っ黒)  タシギ(多数)  タカブシギ(4)  ハマシギ(100) 
 
トウネン(1) オオハシシギ(3)  

4月25日(水)
 
久々に夏羽に衣替えしたミズカキチドリと再開した。 突然夏羽に生え変わった感じ。  そろそろ旅立ちかもしれない。
 *4月30日にも所在が確認されているが、私にとっては本日が今期終認日となった。  

4月21日(土)
 シギチの渡りが始まっているので久しぶりに行ってみた。 長らく行方不明になっていたオオハシシギが3羽、すっかり夏羽に衣替え
して姿を現した。  今までどこにいたのだろう。  タカブシギが増えてきて20羽くらい見た。  ツルシギは3羽で換羽の状況は夫々。
ムナグロがたくさんやってきた。  30羽と40羽と120羽の群れのほかに小さな群れがあちこちにいたので200羽は下らない。
 コアオアシシギと遭遇したがびっくりして飛ばれてしまった。  ウズラシギは南の方で1羽。 コチドリはやはり見なかった。
 オジロトウネンも行方不明。 
 
シマアジは最初に1組(3月30日に確認)が入ってから4月5日に♂5羽(♀の数は不明)を確認、その後♂が2羽に減ったが、今
日行ってみたら別のカップルが1組入っていて全部で4羽になっていた。  こんなに沢山の数が長く滞在するのはこれまでに無かった
ことなので記録として残しておく。
 
ムナグロ(200+)  ケリ(雛も誕生していた)  ウズラシギ(1)  ツルシギ(3)  コアオアシシギ(1)  タシギ  タカブシギ(20)
 
オオハシシギ(3)

4月13日(金)
 桜の花はまだ咲いているのにニュウナイスズメはいなくなった。  今年は開花が早かったわりにはいつまでも花が残っていて桜
よりニュウナイの方が先にk対に向かった・・・まだいるのかな・・。
 3月の中旬に一旦増えたコチドリの数が少なくなって2羽しかみなかった。 通過する途中だったのかもしれない。
夏羽も交えてムナグロが25羽入っていた。 2羽のツルシギはまだ換羽が始まったばかり。 
 ハジコチ君は見付からなかった。  オオハシシギは今日も行方不明。  夏羽になる前に旅立ったのだろうか。
 
コチドリ(2)  ムナグロ(25)  ケリ  オジロトウネン(4)  ウズラシギ(1)  ハマシギ(4)  ツルシギ(2 3羽見た人もいる)
 
コアオアシシギ(1)  タシギ(うじゃうじゃ)  タカブシギ(4)  

4月6日(金)
 桜の花が満開でニュウナイスズメを撮りに来ている人が多い。 今年は体育館の前の桜にほとんど花が付いていない。 
各所でチュウサギをたくさん見た。  
ツルシギは5羽固まって入ってきた。 夏羽にかなり換わったものとほとんど換わっていないもの
と合わせて
ムナグロが9羽。  なかなか行方の判らなかったミズカキチドリを1ヶ月ぶりに見かけた。 生憎の逆光で写真は全滅状
態だが、まだ冬羽のままだった。
  他は
タシギを見ただけでオオハシシギは見られなかった。 どこに行ったのか。

3月19日(日)
 記録上は3月1日以来となるが3月7日にも一度来ているので12日ぶりの訪問となった。   前回は見付けられなかったミズカキ
チドリ
が昨日目撃されているので探しに行ったわけだが、その場所にいた5〜6羽のコチドリの中には混じっていなかった。 
 辛抱強く何回も回り、待機したが一向に現われる気配が無かったので諦めて帰り際に別の場所で見付かった。  遠かった。
近付いてくるのを待ちながら2枚撮ったところでケリが飛び回り、驚いて一緒にいたコチドリと共に飛び去ってしまった。
 オオハシシギが3羽いた。 それぞれ換羽の状況が違うので3枚とも掲載しておいた。 ムナグロ・オジロトウネンなど換羽の状態
はどうだろう。  コチドリが増えてきている。  エリマキシギは通過したツルシギが連れて行ってしまったようだ。
 
タカブシギ(3)・ムナグロ(4)・タゲリ・ケリ・タシギ・コチドリ・ミズカキチドリ・オジロトウネン(5)・コアオアシシギ(1)・オオハシシギ(3)
  
3月1日(木)
 
久しぶりに訪ねる機会が出来た。 実を言えば24日からミズカキチドリの行方が判らなくなっていたのだが、今日はコチドリやオジロ
トウネンと共に元気でいるところを確認することが出来た。  換羽の様子はよくわからないが、尾羽の先端が黒くなってきているよ
うな気がする。
 
タカブシギ(3)・ムナグロ(4)・タゲリ・ケリ・タシギ・コチドリ・ミズカキチドリ・オジロトウネン
 オオハシシギとエリマキシギ・コアオアシシギは行方不明。  

2月18日(日)
 
昨日の雨で田んぼがどう変わったか見に行ったら全体的に水が増えてハジコチ君は少し移動していた。 久しぶりに見るヒバリ
シギ
オジロトウネンが一緒だった。  これが見納めかと行く度に写真を撮っているが遠かったり、逆光が多くて最近はまともな
写真が撮れていない。 オオハシシギは見付けられなかった。 
ハマシギは65羽。
 
エリマキシギは5羽が固まって行動していたが他の2羽は探し出せなかった。 この場所は私たち地元の者にしかわからない
場所だと思う。 近くに
タカブシギが4羽とクサシギが1羽餌採りに余念が無かった。

2月13日(火)
 
昨日見たオオハシシギの換羽が始まっていたので他のはどうかと午後から探しに行った。  昨日は見かけなかった6羽の
エリマキシギに昨日の1羽を加えて7羽の
エリマキシギと3羽のオオハシシギが一緒にいた。  生憎の逆光と距離が有ったこと
から残念ながらまともな写真は撮れなかった。 面白かったのは何に驚いたのか一緒にいたカモたちと共にオオハシシギが飛び
立ち、川の真ん中に下りて泳ぎだしたことでシギが泳ぐのは初めて見た。  エリマキシギたちは飛び立たなかった。
その後はエリマキシギと岸に泳ぎ着いたオオハシシギが一塊になって不安そうに辺りを見回していた。
 他に
コアオアシシギも姿を見せてくれた。 ハマシギはちょうど30羽。 タカブシギが2羽・オジロトウネン・コチドリ。

2月12日(月)
 田んぼから水が消えている。 エリマキシギは♀の成鳥1羽しか見付からなかった。 足を痛めているらしくびっこをひいている。
オオハシシギも1羽しか見付からなかった。 良く見ると夏羽への換羽が始まっているようで僅かに夏羽が覗いていた。
 チョウゲンボウの食事風景を見かけた。  襲うところは見てないし撮影した位置の関係で獲物が写っていないのが残念だが、
一部始終を見ていた人と何を食べていたのか探してみたら羽が散らばっていた。 私には羽から種類まで特定できないが、タシギ
らしいと教えてもらってチェックしたらタシギの尾羽らしい色模様の羽が混じっていた。 ミズカキ君は相変わらず元気である。 
 
ミズカキチドリ  コチドリ  ムナグロ(4)  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(8)  ハマシギ(30)  エリマキシギ(1)  
 タカブシギ(3)  
オオハシシギ(1)

2月3日(水)
 今日も相変わらず午後からの鳥見になった。 エリマキシギの換羽が気になるのとまた行方不明になってしまったミズカキ君の
行方が気になるし、ヒバリシギの行方も掴めていない。 エリマキシギの換羽が急に進むはずがなく変化なし。
嬉しいことに1月30日に見付からなかったハジコチ君の元気な姿を見ることが出来、ヒバリシギも1羽だけだが見ることが出来た。
 雨が少ないので田んぼの様子がどんどん変わっている。  オオハシシギが見付からなかった。
 
ミズカキチドリ  コチドリ(5羽以上)  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(5)  ヒバリシギ(1)  ハマシギ(3)  エリマキシギ(7)
 コアオアシシギ(1)
 イソシギ(1) タシギ  タカブシギ(1)  

1月30日(火)
 今日も午後からの鳥見だった。  嬉しいことに久しぶりにエリマキシギとオオハシシギが一緒にいるところを見ることが出来た。
オオハシシギは4羽である。 そしエリマキシギは・・・と数えると6羽しかいない。 7羽いたはずだがと数えなおしたが6羽だった。
秋には1羽の成鳥♀と残りは幼羽だったが、今日見たら大部分が幼羽から成鳥に生え変わっているように見えた。 特に大きな
♂の1羽はポーズによっては首の後にエリマキ様のものが写っていた。 ひょっとすると・・・・と楽しみだ。
 エリマキシギの残りの1羽は別の所にコアオアシシギやタカブシギと一緒にいた。 タカブシギは3羽と増えている。
 26日に見かけたミズカキ君はまたもや行方不明になってしまった。 ヒバリシギもオジロトウネンも見付からなかった。
 
コチドリ  ケリ  タゲリ  ハマシギ(多数)  エリマキシギ(7)  コアオアシシギ(1)  クサシギ(1)  タシギ(うじゃうじゃ)
 タカブシギ(3) 
    

1月26日(金)
 午後から少し時間が取れたのでミズカキ君を探しに行って無事な姿を見付ける事ができた。  そろそろ換羽が始まる頃と言われ
ているが前の写真と比べて変化しているようには見えなかった。
 
オジロトウネンは4羽見られたが相変わらずヒバリシギの移動先は突き止められなかった。 ムナグロは2羽。 オオハシシギ
4羽揃って一緒にいた。 
ハマシギはたくさん。  久々にクサシギを1羽見た。

1月20日(土)
*今日も午後の2時半から4時くらいまでの短時間の訪問となった。  穏やかな天気で鳥たちもリラックスしていてタシギハマシ
  ギ
がたくさんいた。  エリマキシギもいたが写真を撮る前に飛ばれて行方不明。  コチドリはたくさんいたがハジコチ君は
  相変わらず行方がわからなかった。 
ヒバリシギは2羽、ハマシギに混じってオジロトウネンが1羽いた。 タカブシギが1羽に
  今日は
オオハシシギは1羽しか確認できなかった。 タゲリはあちこちにたくさんいる。 賑やかな一日だった。

1月18日(木)
*なかなか時間が取れなくて夕方すこし回っただけ。 ミズカキ君は見付からなかったがいると噂の越冬コアオアシシギを見付けた。
  近付くのを辛抱強く待っていたが、車が1台脇を通ったのに驚いたのかいつの間にかいなくなっていた。 残念!
  写真は遠かったのではっきりしないが、背中の色からこの個体は幼鳥のようだ。
  エリマキシギ・ヒバリシギ・オジロトウネンのいずれも見付からなかったが
タカブシギが1羽いた。 この時期はやはり少ない。

1月15日(月)
*昼ごろに少ししか見られなかった。 5羽のコチドリの群れを見かけたがミズカキ君は混じっておらず行方はわからなかった。
  嬉しかったのはいると聞いていたが長く姿を見なかったエリマキシギの7羽を久しぶりに見かけたことだ。 いるのは判っていたが
  実際に目の当たりにするとやはり嬉しかった。
  オオハシシギは2羽確認できたが短時間だったのでヒバリシギやオジロトウネンの移動先は見付けられなかった。
  天気の良い日にじっくりと探してみたい。  

1月7日(日)
*午後からやっと時間が取れたので夕方から行ってみた。 強風が吹き荒れ、時折雨が吹き付けて観察は容易ではなくミズカキ君
  はおろかコチドリも見付けられなかった。  オオハシシギは4羽いたがヒバリシギは2羽しか確認できず、オジロトウネンも今日は
  見付けられなかった。
  昨日の雨で田んぼに水が増えて状況が一変した。 最初から出直しだ。

1月2日(火)
*気になって仕方が無いのがミズカキ君の行方だ。 午前中、背割りを覗いてから探してみたらたった1羽で健在で可愛い顔を
  堪能してきた。 今は訪れる人も無く静かなものだ。
  
オオハシシギは4羽、ヒバリシギ3羽、ハマシギ3羽、オジロトウネン2羽、ミズカキチドリ1羽。
 
 2,006年

12月28日(木)
*昨夜の大雨で田んぼの状況が変わった。 泥田と水の割合がとても具合良く行っていたのに雨で水深の深まった田んぼが増え
  た。 それにこの強風でオジロトウネンもコチドリもヒバリシギも見付けられず、今日は
オオハシシギ3羽とハマシギを見ただけだ
  った。 ミズカキ君も先日まで長逗留していた田んぼから移動して行方不明。  めぼしい場所は探したが見付からなかった。

12月23日(土)
*田んぼの状況が少しづつ変わり、5羽いたヒバリシギを見付ける事が出来なかった。 オジロトウネンは数がわからず、オオハ
  シシギ
は3羽。 ハマシギは20羽くらいでタカブシギは1羽だった。 コチドリも数羽はいる。
  
ミズカキチドリは健在である。 今いる場所を見付るのはここをよく知っている人でないとまず無理。 そのせいも有って最近は
  訪れる人が少なくなった。  年明けには夏羽に変わり始めるという人もいるので間もなく夏羽を見られるかもしれない。

12月21日(木)
*三日行かないと状況が一変しているのじゃないかと気がかりになるが、行ってみると大きな変化は無かった。
  ヒバリシギは5羽健在、オジロトウネンは6羽にコチドリも6〜7羽は見ただろうか。 ミズカキ君も健在だった。
  オオハシシギは4羽。 ムナグロ4羽。 たくさんいたハマシギは今日は2羽しか見なかった。
  エリマキシギが7羽健在らしいが私はどうしても見付けられない。
  タゲリが増えてきた。  続いて到着しているらしい。 

12月18日(月)
*5羽いたヒバリシギが行方不明になってしまった。 どこに行った?  オオハシシギ3羽は逆光で羽の模様が判らず。
  
ハマシギは30羽とあちこちに分散して40羽くらいだろうか。 ムナグロが2羽いた。  コチドリは10羽くらい。 オジロトウネン
  5羽。 これも数が減っているがどこかにいるのだろう。 
ミズカキ君は健在だった。

12月15日(金)
*久しぶりに晴れたので期待したが昨日とあまり変化は無かった。  コチドリオジロトウネンも昨日と同じ田んぼにいたが、やはり
  ミズカキ君は混じっていなかった。   久しぶりに
クサシギを1羽みた。  ハマシギは60羽と相変わらずたくさんいる。

12月14日(木)
*今日も昨日と同じように昼頃から雨になり、夕方にはすっかりと本降りとなった。  フィールドはすっかり静まり返って探鳥に訪れ
  る人もいない。  今日は昨日見なかった
コチドリをあちこちで合計7羽見た。  オジロトウネンも同じく7羽見たけどミズカキ君は
  これらの中に残念ながら混じっていなかった。 
  
ニュウナイスズメの大群がいたのでカウントしてみたら485羽いた。 見えないところにもたくさんいたので500羽は軽く超えてい
  る。  
ハマシギもたくさんいたのでカウントしたら54羽だったが、他の田んぼでも見たので70羽くらいいる。
  
オオハシシギは秋口からいる成鳥2羽と新しく入った幼鳥1羽の他にもう1羽いて都合4羽である。  この1羽が成鳥か幼鳥かは
  今日は確認できなかった。  
ヒバリシギは4羽健在。  あまり動いていない。 
  
12月13日(水)
*朝のうちはガスが掛かり、昼前からは雨になった中でタシギがたくさん出てきていた。 タカブシギは10羽。 タゲリは少ない。
  
オオハシシギは3羽でうち1羽は幼羽と思われる。 ヒバリシギは4羽。 ハマシギは合計で10羽くらいだろうか。
  10羽ほどいたオジロトウネンとコチドリは広範囲に探したが1羽も見なかった。 ひょっとして皆で移動したのだろうか。
  

12月8日(金)
*今日はオオタカ・チョウゲンボウ・ノスリと猛禽が賑やかだった。 オジロトウネンもヒバリシギも見付からなかったが、ムナグロと4羽
  のオオハシシギは健在。 ハマシギの数が少なくなった。 
  
ミズカキチドリは場所換えして空振りの人が多かった。 これからは探すのが大変だよ。  この場所に慣れていない人には見付け
  るのはかなり難しい。  

12月3日(日)
*エリマキシギが1羽残っていると聞いたので探しに行ったが見付からなかった。 オオハシシギは4羽が固まっていた。 オジロトウネ
  ンははっきり数えられなかった。 ヒバリシギも4羽固まっていた。 久しぶりにホオアカが顔を見せてくれた。
  
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン  ヒバリシギ  ハマシギ  オオハシシギ(4)  タシギ  タカブシギ  
  ホオアカ  カシラダカ


12月1日(金)
*ミズカキチドリやエリマキシギがどうなっているか午後から久しぶりに訪ねてみた。 最近の秋の深まりで状況が変わってきており、
  エリマキシギもオオハシシギもミズカキチドリも姿が見られなかった。  エリマキシギは抜けたんじゃないだろうか。
  オジロトウネンも3羽のみで数が減っている。 ヒバリシギは固まって3羽いた。 タカブシギやタシギなど数が減っているなかで唯一
  春日増えていたのはハマシギで54羽もいた。 他にクサシギ1羽。 
  
コチドリ(5)  ムナグロ(4)  ケリ  タゲリ  オジロトウネン(3)  ヒバリシギ(3)  ハマシギ(54)  クサシギ(1)  タシギ
  タカブシギ(2)

11月23日(木) 
ミズカキチドリは昨日写真を撮った人がいると言うので改めて探しに出かけた。 先日見かけた田んぼにいたが近付いてくる前
  に飛んでしまったため先日以上の写真は撮れなかった。 残念!
  エリマキシギやオオハシシギは今日は探し出すことが出来なかった。  私の知らないポイントが有るようだ。
  
オジロトウネンは10羽揃って行動しており、近くにとてもきれいなコアオアシシギが1羽いた。 第一回の冬羽と思うがこんな時
  期に見るのは初めてだ。 季節がずれているのだろうか。  他には
タカブシギとハマシギ・タシギ・タゲリ・コチドリ
  
コチョウゲンボウオオタカなどたくさんの猛禽を見た。

11月22日(水)
*先日見たミズカキチドリは個体の識別もままならない薄暗くなってからの撮影で残った写真は1枚だけだけだったので撮りなおそう
  と探しに行った。 最近はコチドリの数が減って3羽と4羽の小さな群れをやっと見つけたがこの中にはおらず、結局今日は見付ける
  事が出来なかった。 
  
エリマキシギは7羽揃って行動していた。 オジロトウネンも12羽がこれに合流、ハマシギも同じ場所にいた。  別の場所も見
  ておこうと移動したら彼らも追いかけてきた。  よく見ると
ヒバリシギも1羽混じっていた。
  
オオハシシギは2羽だった。 昨日は見かけなかったので後からやってきたものに拉致されたのかと心配していたが、2羽揃っ
  て水深の深い田んぼで餌を採っていた。  他に
タカブシギとタシギ・タゲリ
  オジロトウネンは別の場所でも2羽見かけたので全部で14羽いるようだ。

11月17日(金)
*午後の2時頃に到着すると7羽が寄り添うように集まっていた。 暫くして動き出したところにハヤブサが襲ってきて隣の田んぼ
  にいたシギ2羽とばたばたと逃げ去ってしまった。  隣から逃げた
ムナグロだそうであと2羽残っていた。
  帰ってくるのを待っていたらバチっという音がしたので見たら
ハヤブサに叩き落されたのかオオハシシギが1羽田んぼに立って
  いてそれに向かって何度かハヤブサが襲い掛かったがその度に首をすくめてやり過ごし、狩は成功しなくて飛び去っていった。 
  それが影響したのかオジロトウネンは1羽も見ず、2羽の
アオアシシギとタカブシギを見ただけだった。
  帰途に着いていると
ハジロコチドリがいると連絡を貰った。 引き返した時はかなり暗くなっていたので見付けるのも難しかった
  が、教えてもらってやっとわかった。  嘴が太短く根元が赤かった。 アイリングはまったく無し。
  暗い中で適当に写真を撮ったがコチドリは数羽いたのでこれがハジロコチドリかどうかわからないが掲載しておく。
 
*ハジロコチドリではなく日本では確認されていないミズカキチドリの可能性があると発見者から連絡を貰った。

11月13日(月)
*ここにいなければこちらの田んぼ・・・となかなかいかないものだ。 いないなーと思っていたら7羽揃って揃って飛んできた。
  
ハマシギは見たが短時間だったのでヒバリシギは見付からず、オジロトウネンは5羽見かけた。

11月12日(日)
*強風が吹き荒れてなかなか探し出せなかったが同じ田んぼにエリマキシギが7羽揃っていた。 オオハシシギは見当たらず。 
  タカブシギもどこかに隠れてしまっているのか1羽も見なかった。  
オジロトウネンはあちこちの田んぼで合計9羽見たがダブル
  カウントがあるかもしれない。  その他
ハマシギ・アオアシシギ・タシギ・コチドリ。 

11月9日(木)
*どうしてもエリマキシギが気になるので午後から短時間見に行った。  風も無く平和そのものの風景の中に15羽のタカブシギ
  2羽の
オオハシシギ、2羽のエリマキシギ、3羽のヒバリシギが餌採りに余念がなかった。  2羽のエリマキのうち1羽は成鳥の
  ♀で6羽の群れからこの個体だけが別行動をとり、新しくやってきた1羽が同じ場所にいる。  別の場所で
タゲリの数を数えて
  いたら5羽のエリマキシギ幼鳥が飛来して目の前におりた。  従ってエリマキシギの数は現在
7羽である。
  別の田んぼに
オジロトウネンが10羽集まっていた。 もう1羽いるはずだが見落としたようだ。

11月7日(火)
*エリマキシギの行く末を見届けておきたいので様子を見に行ったが探し出せなかった。 まだいるのだろうか。
  
オジロトウネンは11羽が一つの田んぼに入っていた。 同じ場所にウズラシギが1羽。  1羽だったムナグロが3羽になっていた。
  
オオハシシギ2羽は越冬の態勢。 アオアシシギは3羽。 タカブシギが減ってしまった。

11月1日(水)
*基本的には変わっていない。 エリマキシギは6羽で2羽のオオハシシギは相変わらず眠りこけている。 オジロトウネン
  
ハマシギ・ヒバリシギ(5)とあとはタカブシギタシギ。  先日入った1羽のエリマキシギは抜けたようだ。
  オジロトウネンより一回りだけ大きいシギが2羽いた。 見慣れたハマシギにそっくりだが大きさは一回り小さい。
  たくさん写真を撮ってきて見比べたがどう見てもハマシギだ。  文一の図鑑によるとハマシギのTLは16〜22pとなっており、
  大きさには随分と差が有るようで小さいほうのサイズならオジロトウネンより一回り大きいサイズがいても不思議じゃないと言う
  ことになる。 やはり珍鳥はそうそうはいないようだ。  写真はアルバム10に掲載。

10月30日(月)
*賑やかに集まっているシギチたちもそろそろ移動が始まるかと午後から行ってみたら、ピークを過ぎるどころかさらに増えてき
  てヒバリシギ4羽にオジロトウネンは11羽。 エリマキシギも1羽増えて7羽になっていた。 8羽という方もおられるが私は7羽
  しか見られなかった。 エリマキシギは成鳥が1羽で残りは第1回冬羽とのこと。 成鳥は脚が黄色い個体で小さいので♀と
  思われる。  ウズラシギの写真も撮れたが光線の具合で赤っぽくなってしまった。 アルバム10に掲載。
  
コチドリ  ムナグロ(1)  ケリ  タゲリ(6)  ヒバリシギ(4)  オジロトウネン(11)  ハマシギ(4)  エリマキシギ(7)
  
オオハシシギ(2)  アオアシシギ(5)  タカブシギ  ウズラシギ(1)  タシギ
  
10月28日(土)
*実を言えばこのフィールド情報の掲載や画像掲示板に頂いたたくさんの投稿写真などから、今日は大勢の方が観察に訪れる
  のではないかと危惧していたが、絶好の観察日よりだというのに訪れた方は少なかった。 この時期のシギチは冬羽に衣替え
  しているのでこの上もなく地味なこともあて人気は低いようだ。
  ここに掲載しているものは記録として残しているつもりだが、今の様子であれば続けても支障は無さそうだ。 でもなるべくひっ
  そりと目立たないようにしよう。 
  今日は
エリマキシギ6羽健在。 どれが幼鳥でどれが成鳥なのだろう。  ハマシギ(8)  ヒバリシギ  オジロトウネン
  オオハシシギ(2)  タカブシギ  タシギ  アオアシシギ

  コアオアシシギもいるらしいが今日はよう見付けなかった。

10月25日(水)
*23日から24日に掛けての雨がどう影響しているかポイントに行ってみた。  水の量は変わっていないがタカブシギが大幅に
  減って半分くらいしかいない印象で
タシギも少ない。  雨で環境が良くなって分散しているのだろう。
  帰りがけに寄った田んぼでたくさんのシギを見た。 
エリマキシギ(6)・アオアシシギ(1)・ハマシギ(2)・オジロトウネン(2)
  
などだが、エリマキシギはこれまでたくさん通過した幼鳥とは趣が違っていた。 ツルシギと見られる脚の赤いシギも一羽写真
  に写っていたのでツルシギかなーと思ったけどよく見たら黄色くも見えるのでタカブシギだろう。

10月22日(日)
*探鳥会の終わった午後からまだ見ていないエリマキシギを探しに寄ってみた。  先客がいてポイントに入れず、今日は入れ
  替わり立ち代りで観察者がひっきりなしだった。 確実にポイントに入ってこられるのはこのHPを見ていてくださる方?
  観察者の多いのはやはり鳥たちにプレッシャーになるらしく、目当ての
エリマキシギも二番穂に隠れるようにして移動してい
  たので見られた方は何人いただろう。 
オジロトウネン3羽も遠くて写真にならなかった。 他にアオアシシギ3羽。
  オグロシギもいたようだが今日は見られなかった。

10月17日(火)
*先日見かけたオグロシギもオジロトウネンも今日は見付からなかった。 代わりにコアオアシシギが1羽入っていた。 海岸の
  コアオアシシギも悪くないが、田んぼで緑を背景にすると美しさが際立つようだ。 大好きなシギの一つ。
  
ウズラシギは1羽かと思っていたら3羽いた。  幼鳥らしくとても明るい綺麗な色をしていた。
  他はウジャウジャいるタカブシギとタシギ。 コチドリは少なくなって1羽しか見なかった。
  これらのシギチは蓮田ではなく田んぼの稲刈り後で水の入っている田んぼに集中している。 旧役場から北のメーン道路と
  直交する大きな道路沿いで車がほとんど通らないので観察するのにストレスが無いが逆光気味になるのが残念。


10月10日(火)
*半年振りくらいの立田に少し寄ってみたらシギチで賑わっていた。 蓮田よりも稲刈りが終わって二番穂の生えてきている水の
  入った田んぼにタカブシギとタシギがうじゃうじゃいた。 まじめに見ればもっといろいろといるかもしれない。
  今期初めての
チョウゲンボウを見た。  ノビタキもいたはずだが田んぼのシギチに気をとられて気付かなかった。
  
コチドリ  ケリ  ヒバリシギ  ウズラシギ  アオアシシギ  クサシギ  タシギ  タカブシギ  オグロシギ




4月30日(日)
*そろそろトウネンが入っていないか見に行ったが今日は見付けられなかった。  東名阪・甚目寺北ICから八開に向かう道路
  沿いの田んぼに黒くなったツルシギが1羽いた。  ムナグロは150羽前後ともう一つのグループは50羽くらいで併せると200
  羽くらいいた。 かなり夏羽になったハマシギが85羽くらい。 3羽のオオハシシギは健在である。 先日アマサギを見かけたが
  今日は1羽も見なかった。 白いサギはほとんどがチュウサギだった。
  
コチドリ  ムナグロ(200+)  ハマシギ(85)  ツルシギ(2)  タシギ  タカブシギ  セイタカシギ(1)  オオハシシギ(3)    

4月2日(日)
*生憎の雨で視界がきかずツルシギ2羽を見ただけ。 他にタカブシギ・タシギ(多い)・コチドリくらいで寂しかった。  かなり夏羽
  のオオジュリンがいた。 桜は一部咲いているものの満開になるのは次の土日になりそう。

3月27日(月)
ツルシギ(4)  ヒバリシギ(1) タカブシギ(8)  タシギ(2)  コチドリなどでオオハシシギやエリマキシギは見当たらなかった。
  桜の蕾はまだ固い。 ニュウナイスズメはあちこちに分散していた。

2月12日(日)
*久々に愛西市を覗いてきた。 オオハシシギ(3) エリマキシギ(2)  ヒバリシギ(1)  コチドリ  タゲリ  タカブシギ  タシギ 
  などなど。 
ミコアイサの♀が1羽池に浮かんでいた。  ムナグロなどもいるはずだが探し出せない。  
  ニューナイスズメは1羽も見られなかった。 どこ行ったー?

 
2,005年
12月3日(土)
*狭い農道のど真中に車を止めてタゲリを撮っておられるバーダーさんがいたので車を寄せてもらえるまで暫く待ったが一向に寄せ
  てもらえなかったのでクラクションで軽く合図を送ったら酷く憤慨されたようでびっくりした。 こちらも鳥見の車だから道を譲る必要
  は無いと思ったのか・・・農作業や現地住民の車を通せん坊したらこれからは入れてもらえなくなる。  こんな人は初めて見た。
  
オオハシシギは2羽になった。 エリマキシギもジロネンも何も見付からなかった。  タゲリが一つの田んぼに50羽くらいいて
  壮観だった。
 ニュウナイスズメが二番穂に群がっているのが面白かった。
  
チョウゲンボウタヒバリ・タシギなども見たが全体的に鳥の姿は少ない。  タカブシギもいない。
 

11月16日(水)
*久々に快晴になったが現地に着いた午後から時々大きな雲が通過してなかなか光を当ててくれなかった。  オオハシシギは4
  羽になっていた。 エリマキシギは明るい中で見ると成鳥の♂のようだ。
  4羽のオジロトウネンの中に変り種がいたので近寄ってくるのを待っているとトウネンだった。 この時期に見るのは珍しいことだ。
  アメリカウズラシギは離れた田んぼに1羽だけいて10mも無い距離で鉢合わせしたが驚くふうは無かった。 アップの写真を撮っ
  たが暗くてぶれてしまったのが残念。 
  コチドリ  ムナグロ(2)  ケリ  タゲリ  トウネン(1)  オジロトウネン(3) アメリカウズラシギ(1)  ハマシギ(3)  
  エリマキシギ(1)  アオアシシギ
  タシギ  タカブシギ
  オオハシシギ(4)   以上シギチのみ  写真はアルバム7に
  掲載


11月11日(金)
*今にも雨が降りそうな薄暗い中で鳥たちの動きは鈍くて見付け難い。 越冬するかと期待していたオオハシシギは1羽に減り、ツル
  シギの姿は全く無かった。 エリマキシギの幼鳥が1羽いるが一体いつまでいてくれるのだろう。 オジロトウネン6羽の小さな群が
  入っていた。  ニューナイスズメは200以上いる。 数えようと思ったが群で飛び回るのでちょっと無理だった。
  タゲリはたくさんいるがタヒバリをまだここで見ていない。 シギチだけ挙げておくと・・。
  
コチドリ  ケリ  タゲリ  オジロトウネン  ハマシギ(4)  エリマキシギ(1)  アオアシシギ(6)  タシギ  
  タカブシギ 
      

11月3日(水)
 
*昨日は時間が無くまた光線が良くなかったので午前中に出掛けてみたが、天気が悪い上に逆光と昨日より条件が悪かった。 
  今年はニューナイスズメが多く、大きな群もいて全部で100羽以上は見た。 今日はタカブシギがたくさんいた。
  
 カワウ  ダイサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  コガモ  コチドリ(越冬見込み)  ケリ  ヒバリシギ(1)
   アメリカウズラシギ(1)  ツルシギ(2)  
タシギ  タカブシギ オオハシシギ(3)
  キジバト  ドバト  ヒバリ 
   ハクセキレイ  ヒヨドリ  モズ  スズメ 
 ニューナイスズメ(100+) ムクドリ  ハシボソガラス 
 以上24種類
                                

11月2日(火)
 
*オオハシシギとツルシギが入っていると言うので見てきた。 オオハシシギは3羽でツルシギは2羽。
  他は
タカブシギ・アオアシシギ・タシギ。 木曽川にアオアシシギが2羽入っていた。

10月 2日(日)
 *タカブシギは10羽以上見かけたが他は僅かばかりのタシギ・ムナグロだけ。                                    

9月23日(秋分の日)
 
*ぼつぼつと収穫が進んでいるがまだまだオープン水面が少なくて今日見たのはタシギ・タカブシギ・ヒバリシギと寂しい限りだった。
  昨年の今ごろとは随分と違う。                   





5月14日(土)

 *トウネンの田んぼに機械が入って農作業が行われていた。  どこかに移動していないか探してみたが全体的に水深の深い
  田んぼばかりで探し出せず、タカブシギ2羽とコチドリ・タシギ各1羽と寂しい限りだった。

5月7日(土)
 *雨の上がった午後から行ってみたが強風が吹き荒れて鳥見どころではなくケリ以外は何もいなかった。
   が、泥田の中で20羽近いトウネンが風にもめげずに餌摂りに余念が無く、1羽づつ見て行くと行方不明だったオジロトウネン
  
も1羽混じっていた。 他にイソシギ・タシギを見ただけ。 アマサギが増えてきた。

4月29日(祝日) 
 *午後から少しだけ行ってみた。 時間が無かったのでオオハシシギもヒバリシギもジロネンも探せなかったがウズラシギを4羽
   見た。 ムナグロは増えていないと思うがトウネンはかなり多くなっている。 他にタカブシギ・コチドリ・タシギ・ツルシギなど。
   今年初めてアマサギを見た。

4月24日(日)
 *そろそろトウネンが到着しているのでは・・と思って行って見たらムナグロの入った田んぼに5羽到着していた。 他にオジロトウ
  ネン
の所にも1羽いた。 すっかり夏羽に変わっているものに換羽中のものも混じっていた。 オジロトウネンの換羽もかなり進ん
  でいるが逆光で写真の色が出なかった。 2羽のオオハシシギの夏羽への換羽はかなり進んだ。 旅立ちが近いかもしれない。
  換羽の進んだ2羽のツルシギは見当たらなかったがもう1羽の遅れていた方もかなり進んできていた。
  ヒバリシギは遠くて色の具合がわからないが夏羽への換羽が遅れているような気がする。
  ムナグロは60羽くらいから増えていないようだ。 この中に僅かのハマシギとトウネンが混じっていた。
   写真は順不動で トウネン・オジロトウネン・オオハシシギ・ツルシギ・ヒバリシギをアルバム5に掲載。

4月17日(日)
 *ほとんど葉桜になったが葉の出ていない桜にはまだニュウナイスズメが群がっていた。 オオハシギツルシギも換羽がかな
   り進んでいる。 北のほうに(愛西市も広いね)ムナグロが60羽ほど入っていた。
   昨年は300羽近くが羽を休めていったが同じ場所でも田んぼの状況はかなり違うのでどうなるだろう。
   他にアオアシシギが1羽。 ヒバリシギがいつもいた田んぼは水が減って見当たらなかった。 タカブシギとタシギ・コチドリはかな
   りの数が見られた。

4月14日(木)
 *桜が満開の中のニュウナイスズメを見に行った。 到着は11時前だったが先日と違って夥しい数のニュウナイスズメがやかまし
  く鳴き交わしていた。 他に二箇所のポイントも見てきたがどちらもうじゃうじゃいる。
   冬の間はどこにいたのか不思議である。 アマサギは見付からなかったがチュウサギを初認した。
   ホオアカやノビタキを探している人と話をしたがよほど運が良くなければ見られないとのこと。 運が良いと言えばちょっと珍しい
   カモのメスと思われる個体を写真に撮った。 アルバム5を見ていただきたい。 行きにオオハシシギの常駐ポイントで写真を撮って
  いる人がいるのを横目で見ながら通過した。
   帰りがけに寄ってみたがオオハシシギは不在でいたのはタカブシギだけだった。  あの人たちは何を撮っていたのだろう?
  ヒバリシギはいつもの場所にいたので写真を撮ってきた。 夏羽への換羽が遅れているように見えるがどうだろう。
  セッカが悲しそうな声でヒッヒッ と鳴きながら飛んでいた。
    運が良くないと見られないノビタキを背割りで見つけた。 写真はアルバム5に掲載。

4月8日(金)
 *桜の花がかなり開いてきたのでニュウナイスズメを見に行ったら昨年よりかなり数が少ないが無事に姿をみる事が出来た。
  オオハシシギの換羽が進んできているが、ヒバリシギの換羽は遅れ気味である。 
   他に多数のタシギとタカブシギやコチドリも見られた。

4月5日(火)
 *北勢中央公園から両ヶ池と回ってみたがどちらも池のカモが全く少なくなり、周りを歩いても鳥の姿は疎らで冬鳥のシーズンは
  終わった。 背割りに回ってみたがこちらも寂しいので愛西市の桜を見に行った。 
   蕾がかなり膨らんでいるがまだ数輪咲いているのみで一斉に開花するのは明日以降になりそうだ。  天気が良かったので
   オオハシシギの写真を撮れたが遠くすぎる上にまだ色づきがもう一つ。
   久しぶりに越冬したと見られるヒバリシギを見たがやはり遠い上に逆光側へと移動してゆくので写真にならなかった。
  他はタシギのみで数は少ない。 

4月3日(日)
 *タシギはぼつぼついるが全体的にシギチの姿は少なめである。  先日はかなり見られたタカブシギを1
   羽も見なかった。 移動の途中に寄ったものとみえる。  ツルシギは冬羽を1羽、オオハシシギの換羽
   が進んできているが曇り空では色が出ない。 ハマシギが6羽田んぼにいたがほとんど冬羽のままだっ
   た。  今年は見つけられなかったニュウナイスズメを少数ながらやっと見つけた。 桜が咲くのももう直
   ぐだ。

3月26日(土)
 *レンコンの作付けが行われているのか水の入った田んぼが増えてきたが鳥はいない。 ツルシギやオ
   オハシシギはおろかタカブシギもコチドリもおらず僅かにタシギを5羽見ただけである。 
   北の方でたったの1羽だけオジロトウネンを見た。 タゲリも移動の時期で1羽しか見なかった。

3月16日(火)
 *各地から春の使者ツルシギ到着のニュースが入ってきているのでもしかしてと期待して行ってみたら1羽
   だけだが到着していた。 真っ黒な夏羽になるまでいてほしいものである。 夏羽を楽しみにしていたオオ
   ハシシギは最近確認されていないように今日は見つけることが出来なかった。 立田はまだオフシーズン
   である。
   カイツブリ  カワウ  アオサギ  カルガモ  コガモ  オカヨシガモ  ケリ  タゲリ  コチドリ  
   
ムナグロ  ツルシギ タシギ  タカブシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ 
   ヒヨドリ  ツグミ   スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス 
  以上23種類

2月9日(水)
 *先日見たオオハシシギは2羽いたがヒバリシギは見付からなかった。 コチドリタカブシギは少数が越
   冬している。 隅から隅までじっくり探せば面白い事がありそうだが持ち時間が少ないのでどうしようも
   ない。

2月3日(木)
 *背割りから5分くらいの距離なのに狭い農道に車を入れるのを考えるとなかなか行ってみる気にならない
   ので1ヶ月ぶりの立田だった。  水の入っている蓮田が少なくいるのは殆どがタシギばかり。
   滞在1時間ほどで背割りに戻った。  
   カイツブリ  カワウ  コサギ  コガモ  コチドリ  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(1)  オオハシシギ(2)
   クサシギ  タカブシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  
   ジョウビタキ  ツグミ  ホオジロ  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス  ハシブトガラス

                                        以上26種類

1月3日(正月) 
 *祖父江緑地からの帰り道になるので寄ってみた。 タシギはうじゃうじゃいるものの他のシギチの姿は少な
   い。  タカブシギ・オオハシシギ・ヒバリシギを見かけた。 チョウゲンボウは3羽挨拶に来てくれた。
   役場の裏の川に珍しくハジロカイツブリが入っていた。 アルバム4に掲載。


1月2日(日)  2,005年
 *ちょっと行って短時間回って成果の上がる場所ではないし道路が狭いのでなるべく行かないようにしている
   が、久しぶりに短時間だけ行ってみた。 タシギがたくさんいる他に越冬コチドリやタカブシギがいてやはり
   それなりに楽しかった。  タゲリもたくさんいる。 探し物は見付からなかった。 アルバム4にタカブシギ。



 2,004年

10月22日(金)
 *家を出て鳥を見て帰るまでに使える時間は2時間である。 立田の入口まで20分。 背割りで30分使い、
   残り時間は40分くらいしかないので駆け足でポイントを回ったがシギチでいるのはケリだけだった。 
   レンコンの葉っぱはほとんど枯れて水面が広がっているが農作業の車が多いので農道に入るのは憚ら
   れる。
   チョウゲンボウが飛んでいたが遠かったので見送るしかなかった。 役場裏の川にコガモが来ている。
   カワウ  ダイサギ  アオサギ  コガモ  チョウゲンボウ  キジ  ケリ  キジバト  ドバト  ヒバリ
   ショウドウツバメ  ハクセキレイ  ヒヨドリ  モズ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス 
  17種類

10月6日(水)
 *昨年の今ごろはウズラシギ・アメリカウズラシギ・オジロトウネンなどで賑わっていた立田も今年は何もいな
   い状態が続いていて寂しい限りである。 晴れの日が少ないので晴れた今日は農道に農作業の車がたく
   さん停まっていた。 邪魔しないよう立ち入りを控えたがどこを回ってもシギチの姿は少なそうだった。
   ノビタキを10羽近く見た。 コチドリの数が減っている。 頭の真っ白なムクドリがいた。 アルバム4に掲載。
   アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  コチドリ  ケリ  タカブシギ(2)  キジバト
   ドバト  ヒバリ  ショウドウツバメ  ハクセキレイ  モズ  ノビタキ  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  
   ハシボソガラス
  以上19種類

10月2日(土)
 *情報を貰っても鳥見に行く時間がなかなか取れない・・・という事情が有るので立田に着いたのは午後も3
   時を過ぎていた。 トウネンのいた田んぼもオグロシギやアオアシシギのいた田んぼも今日は何もいない。
   タシギとタカブシギがうじゃうじゃいた田んぼも藻抜けの空だが、オジロトウネンのいた田んぼにツルシギが
   2羽いた。 今日見たジシギはレンコン畑よりも稲刈りの終わった田んぼで目立った。 確実なタシギは1羽
   だけで他のジシギは識別が出来なかった。 キセキレイが1羽電線にとまっていた。
   ゴイサギ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  キジ(2)  コチドリ  ケリ  
   
ツルシギ(2)  クサシギ(2)  タシギ(1)  ジシギSP(5)  タカブシギ(10)  キジバト  ドバト 
   ヒバリ  ショウドウツバメ  
キセキレイ  ハクセキレイ  セグロセキレイ  モズ  カワラヒワ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス  ハシブトガラス
   以上27種類

10月1日(金) 
 *昨日があまりにも酷かったので祖父江の帰りに寄ってみた。 タカブシギは20羽くらい見たがタシギが1羽
   もいなかった。 
   ゴイサギ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  コチドリ  ムナグロ(1)  ケリ
   クサシギ  タカブシギ  キジバト  ドバト  ショウドウツバメ  ハクセキレイ  モズ  
ノビタキ  
   カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス 
 以上21種類 
   
9月30日(木)
 
*台風一過、強風の吹き荒れる立田にシギチの姿は殆ど無し。 どこに行ったのやら? 
   ショウドウツバメが乱舞していた。 
   
ゴイサギ(ホシゴイ)  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  ケリ アオアシシギ(1)
   タシギ(1)  キジバト  ドバト  ショウドウツバメ  ツバメ  ハクセキレイ  カワラヒワ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス    
18種類     

9月23日(木)

 *午後から覗いてみたらオジロトウネンを見ているアオシギさんとばったり。 教えていただいたお陰で見逃さ
   ずにすんで良かった。 先日いたオグロシギは不在でトウネンが2羽いただけだった。 オグロシギは別の
   場所に1羽だけいた。
   コチドリを撮っていた名古屋ナンバーのバーダーさん、オグロシギの写真は撮れましたか?
   カワウ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  コチドリ  ケリ  トウネン(2)
   
オジロトウネン(2)  アオアシシギ(1)  クサシギ(1)  イソシギ  タシギ(20+)  タカブシギ(30+)
   
オグロシギ(1)  キジバト  ドバト  ツバメSP  ハクセキレイ  モズ  カワラヒワ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス
      25種類

9月17日(金)
 *背割堤を通って桑原に行った帰りに立田に寄ったので2時過ぎの到着となった。 最初にトウネンの
   田んぼに行ってみたらタシギ2羽とクサシギ1羽に少数のコチドリしかいなかった。  回りの田んぼを探すと
   タカブシギが10羽ほど入っている田んぼが有ったがトウネンも14日に1羽いたらしいオジロトウネンもいな
   かった。  オグロシギは2羽とも健在。  この田んぼにもタカブシギが少数いた。
   目ぼしい田んぼを大体回ってタカブシギが30羽以上、クサシギは10羽くらい見た。 タシギも多い。
   カワウ  ゴイサギ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  キジ  コチドリ
   ケリ  クサシギ(10)  イソシギ  タシギ  タカブシギ  
オグロシギ(2)  キジバト  ドバト  ヒバリ  
   ショウドウツバメ  ツバメ  ハクセキレイ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス
  以上25種類

9月14日(火)
 *9時頃に早尾に到着。 タシギが6羽にトウネンが4羽とあとはコチドリばかり。 暫くして雷が鳴って激しい
   雨が降ってきた。 田んぼにいたトウネン・コチドリは水面に当たって跳ね返ってくる雨に閉口したのか一斉
   に道路上の除草してほうってある干草の上に避難した。 これだと跳ね返りが無い。 小降りになるとシギチ
   たちが戻ってきた。
   数えてみるとタシギ14羽・トウネン9羽・タカブシギ2羽・クサシギ1羽、イソシギ1羽に増えていた。 
    幼稚園の近くでオグロシギ2羽・タカブシギ5羽。 全体的にタシギが増えてきて今日は21羽観察した。
   カワウ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  コチドリ  ケリ  
   
トウネン(9)  アオアシシギ(1)  クサシギ(3)  イソシギ(1)  タシギ(21)  タカブシギ(8) 
   オグロシギ(2)
  キジバト  ドバト  ヒバリ  ショウドウツバメ  ツバメ  ハクセキレイ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス
                以上25種類

9月9日(木) 重陽の節句
 *デジボーグのテスト撮影に行った。 トウネンが確実にいる場所に直行。 大きな変化が無さそうなので南
   下せずに羽島の桑原から小熊を見てきた。 羽島は鳥見日記の方に掲載。
   カワウ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  コチドリ  ケリ  トウネン  
   クサシギ(3)  タカブシギ(1)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ショウドウツバメ  ハクセキレイ  
   モズ  セッカ  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス  ハシブトガラス
  
                  以上23種類  あかんなー。

9月7日(火)
 *アカエリヒレアシシギを探しに行ったが探せなかった。 台風が近付いて強風が吹きサギたちが並んで
   風に絶える姿が印象的だった。 レンコンの収穫はゆっくりで4日前と大きな変化なし。
   カワウ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  キジ  コチドリ  ケリ  トウネン  
   キジバト  ドバト  ヒバリ  ショウドウツバメ  ツバメ  ハクセキレイ  セッカ  カワラヒワ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス
   以上21種類   まだまだだな。

9月3日(金)
 *久しぶりの立田。 早尾まで行ってから南下してみた。 ぼつぼつとレンコンの収穫が始まっているがま
   だオープン水面は少なく、有ってもケリとコチドリくらいであとはサギばかりだった。  
   狭いあぜ道が怖かった。
   カワウ  ゴイサギ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  コチドリ  ケリ 
   クサシギ  タカブシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ショウドウツバメ  ハクセキレイ  スズメ 
   ムクドリ  ハシボソガラス

                        以上19種類



 2,004年

5月29日(土)
 
*羽島市・桑原からの帰りに回ってきた。 八階村も立田村もシギチはケリだけで春のシーズンは終わった感じである。
   
アマサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  バン  ケリ  キジバト  ドバト  ヒバリ
   ツバメ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス  ハシブトガラス 
  以上15種類   

5月17日(月) 
 
*先日までトウネンやムナグロなどのシギチがうじゃうじゃいた八開村も殆どが移動して寂しくなった。
   サギの姿が多いがダイサギを確認できない。 これと思うのは全てチュウサギだった。 久々にタマシギを見かけた。
    
カイツブリ  アマサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  キジ  タマシギ  
    コチドリ(立田1)  
ムナグロ(1)  ケリ  トウネン(10以下)  ウズラシギ(立田 3)  
    
アオアシシギ(八開村1) キアシシギ(八開3、立田2)  タカブシギ(八開村1)  キジバト  
    ドバト  ヒバリ  ツバメ  オオヨシキリ  セッカ  カワラヒワ  スズメ   ムクドリ  
    ハシボソガラス  ハシブトガラス   
 以上27種類   

5月14日(金)
 
*午後から少しだけ時間が取れたので八開村限定で行ってみた。 現地での持ち時間は30分。
   このところの雨で田んぼの水が増えたせいかシギチの数と種類がぐっと減っていた。 
   
カワウ  アマサギ  チュウサギ  コサギ  カルガモ  キジ  ムナグロ  ケリ  トウネン  
   ウズラシギ
  ハマシギ  キアシシギ  タシギ  タカブシギ  ドバト  ヒバリ  ツバメ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス  
     以上20種類 

5月12日(水)
 
*良い天気になったのでキリアイの写真を撮りに行ったが見付けられず。 沢山いたウズラシギが1羽
   もいなかった。   トウネンは相変わらず沢山いる。
   
アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  キジ  バン  コチドリ 
   ムナグロ(35) ケリ  
キョウジョシギ(1)  トウネン  ヒバリシギ(2) ハマシギ(14)  クサシギ(2)
   イソシギ  タシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ツバメ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス 
                                
  以上25種類   

5月9日(日)
 
*雨で朝明の探鳥会が中止となったので午後から立田・八開に行ってみた。 沢山いたムナグロはぐん
   と減ってトウネンとウズラシギが目立った。 オジロトウネンも少数混じっている。
   キリアイが1羽いた。  雨が降って窓を開けておられず良い写真が撮れなかった。
  
 カイツブリ  アマサギ  チュウサギ  アオサギ  カルガモ  バン  コチドリ  ムナグロ  ケリ 
   
キョウジョシギ  トウネン  オジロトウネン  ヒバリシギ  ウズラシギ  キリアイ  ツルシギ  
   タシギ  タカブシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ツバメ  ハクセキレイ  スズメ  ハシボソガラス
                             
   以上25種類
        

5月 3日(月)
 *午後から雨が上がったので立田から八開村を見て来た。 180羽のムナグロは昨日見た人の話では
   200羽に増え、また今日も22羽が飛来したのを見た。 エリマキシギがいるらしいが今日は姿を見せな
   かった。  八開村が賑やかである。
   
カワウ  アマサギ  ダイサギ  チュウサギ  アオサギ  カルガモ  キジ  バン(4)  コチドリ(2) 
   
ムナグロ(220)  ケリ  キョウジョシギ(1)  トウネン  オジロトウネン(トウネンと合わせて50羽く
   らいだがほとんどトウネン)  
ウズラシギ(7)  ハマシギ(30)  ツルシギ(1)  キアシシギ(5) 
   イソシギ(1)  タシギ(12)  タカブシギ(8)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ツバメ  ツグミ  
   オオヨシキリ  セッカ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス
  以上31種類
      

4月28日(水)
 
*春は強い風の吹くことが多い。 今日の立田も強風が吹き荒れて鳥の姿は少なかった。
   180羽のムナグロが悲鳴を上げながら風に耐えている姿が印象的だった。
   
カルガモ  コガモ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  ムナグロ(180)
   タカブシギ(2)  タシギ(10)  
ツルシギ(1)  キョウジョシギ(1)  トウネン(2)
   
コアオアシシギ(1)  ツグミ  スズメ   ハシボソガラス   以上16種類

4月14日(水)
 
*雨の立田を見に行った。 昨日のオオルリに引かれたこともある。 立田に入ったのが午後
   の2時を回っていたのと雨のせいで暗かった。 いい写真は撮れていない。 オオハシシギが
   かなり夏羽に変わってきて綺麗だった。 ツルシギは4羽しか確認出来なかった。
   最近なかなか姿を見せてくれなかったタシギが今日はたくさん姿を見せてくれた。
   
カワウ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  カルガモ  コガモ  
   
チョウゲンボウ  コチドリ(1)  ムナグロ(40)  ケリ  ハマシギ(13)  ツルシギ(4)
   タシギ(多数)  
タカブシギ(2)  オオハシシギ(1)  ユリカモメ  キジバト  ドバト 
   ヒバリ  ツバメ  ツグミ  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス

                    以上
26種類       

4月7日(火)
 
*桜満開、先日のニュウナイスズメの写真も良いのが無かったので朝から撮影に出かけた。
   さくら吹雪の舞う中、賑やかに鳴きながら桜の花を啄ばむニュウ内の姿はやはり絵にな
   る。 写真の整理が出来たら今日のツルシギやオオタカの写真とともに1ページ作る予定。
   
カイツブリ  カワウ  ダイサギ  チュウサギ  コサギ  アオサギ  
   カルガモ  コガモ  オカヨシガモ    
オオタカ  コチドリ  ケリ  ツルシギ(4)
   クサシギ(1)  タシギ(3)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ツバメ  ハクセキレイ
   ヒヨドリ  モズ  ツグミ  
カシラダカ(夏羽)  スズメ  ニュウナイスズメ  ムクドリ
   ハシボソガラス
   以上28種類

4月2日(金) 
 
*昨日のニュウナイスズメの写真が気に入らなかったので3時頃に撮り直しに行った。
   撮影後にザーット回るつもりだったが脱輪事故を起して時間が無かった。
   クチバシの黒いダイサギがいた。 あるいはチュウサギかもしれない。
   
カイツブリ  カワウ  ダイサギ  アオサギ  コガモ  オカヨシガモ  ケリ
   
ツルシギ  タシギ  タカブシギ  ユリカモメ  キジバト  ドバト  ヒバリ
   ヒヨドリ  モズ  ツグミ  オオジュリン  カワラヒワ  スズメ  
ニュウナイスズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス
   23種類

4月1日(木) 
 *桜が開き始めたので月見の森の帰り、ニュウナイスズメの写真を撮りに立田に寄ってみ
   た。 役場の横の桜並木に来ていたが4時を過ぎていたので光線状態が悪かった。
   ついでに大急ぎで立田を回ってみた。 駆け足だったので鳥はあまり見られなかったが
   一応見た鳥だけ書いておく。 日曜日にはうじゃうじゃいたタシギがほとんどいなくなって
   2羽見ただけだった。 他のシギチも今日は殆ど目に入らなかった。
   
アオサギ  マガモ  コガモ  キジ  ケリ  クサシギ(2)  タシギ(2)  キジバト
   ドバト  ツグミ  スズメ  
ニュウナイスズメ  ハシボソガラス  以上13種類
    

3月28日(日)
 *役場横の桜が咲いてニュウナイスズメが来ると格好の被写体になるがもう少し先になりそう。  
   行方不明になっていたオジロトウネンも無事な姿を見ることができた。ツルシギは2羽。
   
カワウ  アオサギ  コガモ  コチドリ  ムナグロ(6)  ケリ  タゲリ  ツルシギ(2)
   
オジロトウネン(5)  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(10)  キジバト  ドバト
   ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  ツグミ  カワラヒワ  スズメ
   ムクドリ  ハシボソガラス 
  以上24種類

3月21日(日)
 *昨日撮った写真はカメラのホワイトバランスが狂っていたので撮りなおしに出かけた。 昨日
   は少なめだったタゲリが今日はたくさんいた。 夏羽になって黒っぽい♂がいる。 オジロトウ
   ネンは今日観察した人がいるのでどこかにいるが探し出せなかった。 ツルシギは畦に上が
   っていることがあるので探しにくいかもしれない。  
27種類
   
ダイサギ  アオサギ  コガモ  キジ  コチドリ  ムナグロ(5)  ケリ  タゲリ
   
ヒバリシギ(2)  ツルシギ(2)  タシギ  タカブシギ(5)  オオハシシギ(1) 
   
セイタカシギ(1)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  
   ツグミ  ホオジロ  カワラヒワ  スズメ  
ニュウナイスズメ  ムクドリ  ハシボソガラス

3月20日(土)
 *午後から短い時間しか取れなかったがざっと回ってみた。 オジロトウネンのいた田んぼは干上がって行方不明。
   今日は探せなかった。
   
ダイサギ  アオサギ  コガモ  キジ  コチドリ  ムナグロ(4)  ケリ  タゲリ(減った) 
   
ヒバリシギ(2)  ツルシギ(1)  イソシギ(1)  タシギ  タカブシギ(11) オオハシシギ
   キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  ツグミ  ホオジロ
   アオジ  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス
  以上27種類 

3月16日(火)
 *遠来の友を案内して午前中に立田村を見てきた。 この春初めてツルシギにお目にかかった。
   カラスがちょっかいを出すので直ぐに飛んでしまう。 写真をアルバム3に掲載しておいた。これから
   真っ黒な夏羽に変わっていく過程の観察が楽しみである。
   コチドリが渡ってきているのか数が増え、タカブシギが八開村から南下している。
   
ダイサギ  アオサギ  コチョウゲンボウ  キジ  コチドリ  ムナグロ(1)  ケリ
   タゲリ  
ヒバリシギ  ツルシギ  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(7)  オオハシシギ
   キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  ジョウビタキ
   ツグミ  ホオジロ  カシラダカ  アオジ  オオジュリン  カワラヒワ  スズメ  
   
ニュウナイスズメ  ムクドリ  ハシボソガラス   以上32種類
             

3月13日(土)
 *強風が吹き荒れて車の中は砂だらけだった。 ツルシギがいるはずなのにオーシャンが行くと隠れてし
  まって姿を見せてくれないので今日も空振り。 水の入った蓮田が増えて良い雰囲気になってきている。
  シギチの渡りを受け入れられる状態である。 八開村の方にタカブシギが目立ってきた。 
  
 オジロトウネンを4羽確認。
   
カワウ  アオサギ  コガモ  コチョウゲンボウ(1)  キジ  コチドリ  ムナグロ(4)
   ケリ  タゲリ  オジロトウネン(4)  ヒバリシギ(1)  クサシギ(1)  タシギ  
   タカブシギ(8) 
 オオハシシギ(1)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  
   タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  ジョウビタキ  ツグミ  ホオジロ  スズメ 
   
ニュウナイスズメ  ムクドリ  ハシボソガラス    29種類
   今日は他に セイタカシギ・クイナなどが観察されている。
         

2月29日(日)
 
*久々に本格的な雨が降ったので立田の干上がった蓮田の様子を見がてら立田村に行ってみた。
  雨水が溜まって良い雰囲気になってきているがヒバリシギは見当たらず、ツルシギの入った八開村まで
  脚を伸ばしてみたが探す事は出来なかった。 キジの♂を沢山見た。
   
カワウ  ダイサギ  コサギ  アオサギ  ノスリ   キジ  コチドリ  ケリ  タゲリ
   タシギ  タカブシギ  
オオハシシギ(1)  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  
   セグロセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  ジョウビタキ  ツグミ  ホオジロ 
   オオジュリン  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス
   27種類  

2月28日(土)
 
*水の残っているレンコン畑がめっきり減ってオオハシシギもヒバリシギも会うことが出来なかった。
 タシギの数も少なくなっている。 タカブシギは2羽見ることができた。
  
カワウ  アオサギ  コガモ  クイナ  タマシギ  タカブシギ  ケリ  タゲリ  キジバト  ヒバリ  
  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ  ジョウビタキ  ツグミ  ホオジロ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス 
                           
19種類

2月17日(火) 

 *今日は午後の3時すぎから立田に入った。 干上がる田んぼが増えてきている。
  今日はオオハシシギは確認出来なかった。
  
カワウ  アオサギ  コガモ  コチドリ  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(1)  ハマシギ(1)
  クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(5)  
セイタカシギ(1)  
  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  セグロセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  モズ
  ツグミ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス
  以上24種類
     

2月6日

 *風は吹かなかったが寒い一日だった。 午前中は背割りにいたので立田入りは午後になった。
  コサギ  コチドリ(越冬)  ムナグロ  ケリ  タゲリ  クサシギ(1)  イソシギ(1)  
  オオハシシギ(1)  タカブシギ(5)  タシギ  
セイタカシギ(5)  キジバト  ヒバリ
  ハクセキレイ  セグロセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  ツグミ  スズメ  ムクドリ
  ハシボソガラス  ハシブトガラス 
  以上21種類

1月31日(土)
  土日の立田は混雑が予想されたのでやめようと思ったが気が付いたら立田にいた。 風がとても強かった
 せいかセイタカシギやオオハシシギは確認出来なかった。
  カイツブリ  カワウ  ダイサギ  アオサギ  コガモ  ヒドリガモ  チョウゲンボウ(2)
  
コチドリ(1)  ムナグロ(9)  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(3)  クサシギ(1)  イソシギ
  タカブシギ(5)  タシギ  キジバト  ドバト  ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ
  カワラヒワ  スズメ  ムクドリ  ハシボソガラス  
以上26種類
 

1月18日
 カワウ  アオサギ  コガモ  ハシビロガモ  ミサゴ  ハイイロチュウヒ(♀1)  チョウゲンボウ  キジ 
 イカルチドリ  
ムナグロ(6)  ケリ  タゲリ  ヒバリシギ(2)
 クサシギ(1)  タシギ  タカブシギ(2+2)  
セイタカシギ(4)  オオハシシギ(1)  キジバト  ドバト
 ヒバリ  ハクセキレイ  タヒバリ  ヒヨドリ  ツグミ  ホオジロ   カシラダカ  スズメ  ムクドリ 
 ハシボソガラス


 

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