2,024年
1
9月16日(月)
昨年も9月17日とほぼ同じ時期にコシジロオオソリハシシギを見に来ているけど何故か記録を残して
いなかったので追加をしておきたい。
今日は曇りがちで涼しいとの天気予報なので出掛けてきたけど、22年の9月7日と同じく晴れて暑く、
余計な水路の掘り下げで鳥たちとは遠く、干潟はどす黒く汚れて昔日の面影は無かった。
五味塚の衛生センターの処理能力アップ以来干潟の汚れは酷いが、河口に堆積している砂の山を
除去して全体的に流れるようにすれば汚れは解消されてシギチ環境は改善されると思うけど・・・。
そんな次第で立ち寄るシギ・チドリは本当に少なくなってしまった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ(3) シロチドリ メダイチドリ
オバシギ幼鳥(1) アオアシシギ幼鳥(1) キアシシギ(2) イソシギ(1) ソリハシシギ幼鳥(2)
ミユビシギ幼鳥(2) ウミネコ キジバト ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上20種類
4月17日(水)
淡水シギチが壊滅状態なので河口干潟はどうか見に行った。 アオアシシギが3羽とオオソリハシシギ
が2羽いたけどどちらも対岸近くで遠かった。 近くにシマアジの♂♀がいたのでこちらを先に撮った。
ユリカモメの大群がいた。 風がほとんど無かったので暑かった。
カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ シマアジ(♂♀各1)
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ オオバン シロチドリ アオアシシギ(3)
オオソリハシシギ(2) イソシギ ユリカモメ ヒバリ ツバメ セッカ ホオジロ スズメ
以上24種類
2,023年
10月23日(月)
派川河口干潟は右岸側の浚渫でこれまでのようなシギチ環境では無くなったので寂しい限り。 カモたちは
ばかりが目立っていた。 海まで200mの場所を浚渫して川の水位を下げるという発想がどうして出てきたの
か・・・掘り下げても海水が入って来るだけで川の水位は下がらん!
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ
ミサゴ トウネン(1) ハマシギ(4) アオアシシギ(6) イソシギ(4) ユリカモメ カモメSP アジサシ
オオアジサシ モズ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
2,022年
12月3日(土) 派川河口・右岸側の浚渫
鳥友さんから「派川河口が浚渫されている」と嘆きの声が届いた。 近頃は河口内干潟の汚れがひどいので
流れやすくしてくれるのは悪いことでは無いと思いながら行ってみた。
現地には説明看板が掲示されていた。 それによると、右岸側を堤防と突堤に沿って水門の100mくらい上流
から河口部までを掘り下げ、それによって「鈴鹿川の水位がさがります」とイラストで説明されていた。
バッカじゃないか・・・すぐ海なのに掘り下げたって海水が入ってくるだけで水位が下がるわけが無かろう!
怒りが沸いた。 どこを掘り下げたところでその分海水が入って来るので水位が下がるわけはないし、水位を
下げる必要がどこにあるのか。 大雨を流れやすくするなら河口部に堆積している砂の山を除去すべきであるが、
それをやると海水の遡上によって塩分が上流まで遡る。 それでは困る会社が有って意を汲んでいるのだろう。
かって美しい河口干潟には藤前干潟や雲出川河口には及ばないもののたくさんのシギチドリが渡りの頃には
羽を休めていた。 それが今ではどす黒く汚れてシギチの姿は疎らである。
衛生センターの排水を直接海に流さず何故河口内に放流したのか・・・上流にある会社からの汚水を隠す意図
があるのではないか・・・そんな勘ぐりも浮かぶ。 国の事業と思うけどこんな事に無駄金を使うな!
9月20日(火)
長潮で干潮が08時なのに現地到着が10時ではかなり潮が上がっている。 さらに台風14号の吹き返しで西
からの強風が吹き荒れてはシギチどころではなく、前回観察したトウネンはいなくなっていた。
沖合にオオミズナギドリが飛んでいたので撮影に挑んだけどあまりにも遠かった。 アジサシの群がオオミズナ
ギドリと同じくらい向こうを湾の奥に向かって飛んで行った。 写真に写っている羽数を数えたら20羽だった。
オオミズナギドリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キアシシギ(2) イソシギ(1)
チュウシャクシギ(1) ウミネコ アジサシ(約20) ショウドウツバメ 以上合計12種類
9月7日(水)
最近の夏の暑さは海岸での鳥見にはとても辛い。 今日は曇りがちの予報が出ていたのでやっと出掛ける気に
なったけど、以前と比べて干潟がどす黒く汚れているので以前のようにシギチが寄らなくなってしまった。
それでも最近キリアイがいたという。 これは見ておきたかったけど今日はいなかった。
トウネンが8羽いてヨーロッパトウネンがいないか探してみた。 初列の突出や3列の色・嘴など検討してみたけど
結論は全てトウネン。 でももう一度見直してみる。
アオバトが5羽潮水を飲みに来ていたけど、残念ながら車ですれ違っただけ。 でもとても奇麗だった。
天気予報は外れて快晴・風無し。 厳しい暑さでバテた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ トウネン(10) ハマシギ(2)
キアシシギ(2) ソリハシシギ(4) チュウシャクシギ(4) ツバメSP アオバト(5) イソヒヨドリ(♀)
ハシボソガラス 以上合計15種類
4月28日(木)
前回から半年ぶりの訪問となった。 河口内干潟の汚れ具合は前回と変わらず、南風だったので悪臭も気にならなかった。
河口干潟は寂しく、メダイチドリが13羽とシロチドリが1羽とチュウシャクシギが3羽だけ。 メダイチドリの写真を撮ってか
ら海岸の方はどうかとカメラを置いて突堤を歩いていたら中型の鳥が脇をすり抜けていった。 ハトかなと思って見ていたら
ハヤブサの成鳥だった。 カメラを持っていなかったので見送るしかなかったけどとても格好良かった。
メダイチドリは蹴散らされて暫く待ったけど戻ってこなかった。
諦めて左岸側の海岸に移動、キョウジョシギとチュウシャクシギは13羽いた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ ハヤブサ オオバン
シロチドリ(1) メダイチドリ(13) キョウジョシギ(5) キアシシギ(2) イソシギ(2)
チュウシャクシギ(13) ツバメ ハクセキレイ セッカ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上22種類
2,021年
10月1日(金)
台風の強風でギリギリでアジサシか悪くてもオオミズナギドリが見られるかもと出掛けた。 干潮は午前8時前だったので
シギチは期待できないと思った通り、到着した9時半ころにはトウネンが2羽とイソシギが3羽しかいなかった。
アジサシはやはり居なかったけどオオミズナギドリはたくさん飛んでいた。 しかし、あまりにも遠くて写真にならなかったの
で漁船の出入りする磯津漁港入口の灯台の所に移動。 少し近かったけど午後から風が強くなって吹き飛ばされそうになっ
たので諦めて逃げ帰った。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ トビ トウネン(2)
イソシギ(3) セグロカモメ ウミネコ オオミズナギドリ ショウドウツバメ スズメ ハシボソガラス
以上18種類
9月5日(日)
天候や潮周りの影響でなかなか行けなかったけど、今日はこの夏初めての訪問となった。 最近は吉崎の終末処理場の
能力が強化されたせいか干潟が汚れて異臭が漂い、干潟に雑草が生えている。 酷いことになったものだ。
双眼鏡だけ持って全体を見るにシギチの姿は全くない。 ベテランのバーダーさんがいてトウネンが30羽くらいいると教え
てくれたけど汚れた砂の中で双眼鏡では2羽しか確認できない。 フィールドスコープを持ってきて27羽確認した。
他にはソリハシシギが1羽とイソシギが2羽だけだった。 がっかりしたけど最近はこんな物か・・・。
10年前の記録を見ると溜息が出る。 もうここもお終いなのか・・・。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ トウネン(27) イソシギ(2) ソリハシシギ(1)
スズメ ハシボソガラス 以上10種類
5月24日(月)
春の渡りは終わっているけどひょっとして夏羽のミユビシギがいないかと期待したけど、キアシシギが15羽前後いただけ
で残念ながらミユビシギはいなかった。 他にチュウシャクシギが1羽だけ。 シギたちは繁殖地に行っているのでこんなもの。
今年は暑さ対策をしっかりやって7月から観察を始めたい。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キジ シロチドリ キアシシギ(15)
チュウシャクシギ(1) キジバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ ウグイス ホオジロ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上20種類
5月7日(金)
そろそろトウネンが入っているはずだし、キアシシギも到着している頃。 メダイチドリも増えているだろうと思ったけどメダイ
チドリは前回と変わっていなかった。 トウネンは1羽。 チュウシャクシギも変わっていなかった。
河口干潟は五味塚の衛生センターからの排水が増えたことから環境が悪化してシギチの飛来は少なくなり近年は寂しくなった。
悪臭もきつい。 干潟にも入っていたキョウジョシギも最近は海岸ばかりになった。 残念だね。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ ヒドリガモ キジ コチドリ(1) シロチドリ
メダイチドリ(10以下) キョウジョシギ(13) トウネン(1) ハマシギ(1) キアシシギ(20) イソシギ(2)
チュウシャクシギ(15) キジバト ツバメ ハクセキレイ ウグイス ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上25種類
4月26日(月)
前回から4日目だけど、以前はこれくらいのペースで行っていた。 シギチが増えていると期待したけど、月曜日なのに潮干
狩りの人がたくさんいて河口干潟の方にも入っていてカモやたくさんいたダイサギ・コサギもいなくなっていた。
チュウシャクシギは前回と同じくらいいたけど散らばっており、増えているはずのメダイチドリは10羽以下に減っていた。
シロチドリはたったの2羽。 メダイチドリがよく集まる辺りにバーダーさんが入り込んでいたのも鳥たちを散らした。
キョウジョシギは海岸部で今季3羽初認。 今日は酷かったけど、次の潮が回ってくる頃にはもう少し増えることを期待
して・・・。
カイツブリ カンムリカイツブリ カワウ アオサギ コガモ ヒドリガモ ウミアイサ(♀1) シロチドリ
メダイチドリ(10以下) キョウジョシギ(3) イソシギ チュウシャクシギ(15) ユリカモメ ツバメ ハクセキレイ
ツグミ ウグイス スズメ ハシボソガラス 以上19種類
4月22日(木)
潮が回ってきたのでシギチの入込状況をチェックに行った。 前回からもう2週間経っているのでキアシシギやキョウジョシ
ギがいるかと思ったけどまだ早いようだ。
カモは少数残っていたけど、格別多かったのはコサギだった。 チュウシャクシギが15羽にメダイチドリも15羽。
オオヨシキリはまだ到着していなかった。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ハシビロガモ
キンクロハジロ
ミサゴ キジ シロチドリ コチドリ(1) メダイチドリ(15) ダイゼン(1) イソシギ(3) チュウシャクシギ(15)
ユリカモメ ツバメ ハクセキレイ ツグミ ウグイス ホオジロ アオジ スズメ ハシボソガラス
以上28種類
4月9日(金)
* 今年初めての派川河口・・・鈴鹿山脈から冷たい強風が吹き下ろしてきて寒さに震えあがった。 シギチの渡りにはまだ早いかな〜と
思った通り、メダイチドリが5羽だけだった。
本流河口にダイシャクシギが1羽いたけど、警戒心が強くて良い写真が撮れなかった。 以前は普通に見られたダイシャクシギや
ホウロクシギだけど、最近は出会いが少なくなった。 出会いが有ったらきちんと写真を撮りたい。
左岸側に小さいけど良い干潟があるのできちんと見ておく必要がある。
ハジロカイツブリの夏羽を見たかったけど今日はいなかった。 潮が悪かったかもしれない。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ
ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ オオバン シロチドリ コチドリ(1) メダイチドリ(5) イソシギ(1)
ユリカモメ ツバメ ハクセキレイ ツグミ ウグイス ホオジロ オオジュリン スズメ ハシボソガラス
以上28種類
2,020年
10月2日(金)
前回は寂しかった干潟がどうなっているか見に行った。 少しは渡ってきているかと楽しみにしていたが干潟にいたのはシロチドリが
1羽。 がっかりしたけど大潮なので潮が一番低くなるまで・・・と眺めていたらメダイチドリが4羽現れた。 他に海岸部でキアシシギが
1羽とイソシギが2羽・・・たったのそれだけだった。 メダイチドリの頭掻きは羽の上からの間接頭掻きなんだって知らなかった。
間接頭掻きの鳥は少ないのでとても珍しい。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ メダイチドリ(4) シロチドリ(1) キアシシギ(1) イソシギ(3)
羽を傷めたユリカモメ(1) キジバト ハクセキレイ イソヒヨドリ(♀2) スズメ ハシボソガラス 以上合計17種類
本流河口に回ったらミヤコドリが14羽入っていてえらい早いな〜・・と思った。 野鳥の会三重は、今夏の越夏数は9羽と確認している
のでこの14羽は別個体と思う。 今年越夏しているのは知らなかったけど、2,008年の夏には派川河口で20羽が越夏した。
三重の海岸では特に冬は普通にみられる鳥になったけど、全国的には珍鳥である。
9月14日(月)
秋の渡りは8月初めから見に行かねばならないのだけど今年の異常な暑さではとても行けずに残念であった。 9月に入ってからの大
雨の影響があるのか今日の河口干潟にシギチの姿は無く、念入りに探してアオアシシギ1羽とイソシギ2羽だけだった。
護岸堤の方でキアシシギ3羽とイソシギ幼鳥1羽。 カモメもおらず寂しいばかりだった。 もう少し早く動かないとね。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ キアシシギ(3) イソシギ(3) アオアシシギ(1) ドバト スズメ ハシボソガラス
5月19日(火)
ようやく平日も時間が取れるようになり、潮が回ってきたので出かけてみた。 堤防から川を見下ろしてびっくり! 今朝までの大雨で
河口内干潟は水没。 岸辺しか鳥たちのいる場所がなかった。 しかもこれから上げ潮になる・・・しかし、しばらく眺めていたら濁流の量
が減ってきてみるみる干潟が出始めた。 激しい流れのせいで河口干潟の砂山が流されて形が変わってゆく。
対岸の河口堤防にサーファーが集まっていたが、川からは大量のゴミが流れ出してている。 こんな所で泳ぐのかと呆れたけど、彼らは昼
過ぎまで海に入る様子は無かった。 東風が強くなって波が立つのを待っているのだろうけど、ゴミがすごいぞ!
春の渡りはほぼ終わっているので鳥たちは少なかったが、夏羽への換羽中のミユビシギの小さな群れがいてそれなりに収穫はあった。
コアジサシが1羽もいなかった。 近くに繁殖地が無くなってしまったな〜。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ホシハジロ シロチドリ メダイチドリ(2) キョウジョシギ(14)
キアシシギ(約10) イソシギ(1) チュウシャクシギ(5) ミユビシギ(12) ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ウグイス
スズメ ハシボソガラス 以上19種類
5月5日(火)
* もっと数多く通いたかったのだけど平日は時間的に余裕がなく、休日は潮の周りが悪くて1ヶ月ぶりの訪問となった。 大潮で午前中が干潮と
なると人の出が多いのはわかっている。 ましてやコロナ騒動で行き場を失った人が大勢河口にやってくるだろう。 干潮の前にするか後に
するか迷った末にパーキングが確保しやすいように干潮前の9時過ぎに到着した。 この時間は河口内の干潟に一人だけで正解だったと思っ
たけど、そのうちにファミリーが詰めかけてカメラを向けていようがお構いなしにずかずかと入り込んでいって鳥たちを追い払ってしまった。
この時節なので「仕方ないな〜・・・」と諦めるしかなかった。
主としてオオメダイチドリとヨーロッパトウネンがいないか入念にチェックしたけど、メダイチドリとトウネンが2羽だけだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ スズガモ キジ コチドリ(1)
シロチドリ メダイチドリ(13) キョウジョシギ(10以下) トウネン(2) ハマシギ(1) キアシシギ(約20) イソシギ(1)
チュウシャクシギ(8) ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ウグイス スズメ ハシボソガラス 以上25種類
4月4日(土)
* ニュウナイスズメの数が気になっているけど、天気の良い週末は木曽三川公園周辺が大渋滞になるので敬遠し、シギチの渡りには
ちょっと早いかもしれないけど鈴鹿川派川河口に行ってみた。 メダイチドリくらいは・・・と期待したように3羽。 越冬したと思われる
アオアシシギの若鳥が2羽いた。 シロチドリはぱらぱらと10羽に満たない数。 干潟にはユリカモメの集団がいた。
目の前を泳いでいったスズガモの頭と尻尾を釣り糸がアンテナ線のように繋いでいた。 飛ぶときに頭を伸ばすのでこのままでは飛
ぶのは難しそうだ。 可愛そうだけどどうもしてやれない。
カモはたくさん残っていてまだ冬鳥の時期だった。 本流河口にハジロカイツブリの夏羽がたくさんいた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ
スズガモ マガモとカルガモのハイブリッドガモ オオバン シロチドリ コチドリ(3) メダイチドリ(3)
アオアシシギ(2) イソシギ(2) ユリカモメ セグロカモメ ツバメ ハクセキレイ ツグミ ウグイス ホオジロ
スズメ ハシボソガラス 以上28種類
2,019年
9月30日(月)
* もう少し回数を増やしたいのだけど1時間近くかかるし最大の敵は暑さ。 今日も30℃まで上がり、南からの海風が蒸し暑くてたまら
なかった。 大型シギはチュウシャクシギくらいだったけど、トウネンやミユビシギとメダイチドリの幼鳥がたくさんいて賑やかだった。
河口内の土砂の堆積が増えてきて河口が締まってしまいそうなほど。
右岸の排水機場の工事が終盤になって仮設の道路が撤去され、左岸堤防のかさ上げ工事も終わって静かになった。 この機会に土砂
を撤去してほしかったな〜。
メダイチドリの中のオオメダイチドリ、トウネンの中のヨーロッパトウネン・・・探してみたけどいなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ コガモ オナガガモ シロチドリ メダイチドリ(約10) トウネン(約10)
キアシシギ(2) イソシギ(2) ソリハシシギ(3) チュウシャクシギ(1) ミユビシギ(7) ウミネコ ハクセキレイ
ハシボソガラス 以上17種類
9月13日(金)
* やっと涼しくなり潮が回ってきたので勇躍派川河口へ。 ベテランの鳥友さんがおられてシマアジが2羽いると教えて下さった。
オオソリハシシギは4羽いるとの事だったが私は3羽しか確認できず。 このベテランさんはフィールドスコープでしっかり見られるので
種類も数も私は及ばなく、教えていただいてばかりである。
冬羽に換羽中のミユビシギが10羽近くいていろんなステージが見られ、動き方がミユビらしくない個体がいるのが面白くて暫く追いか
けていた。
トウネンが2羽いてそのうち1羽がヨーロッパトウネンの幼鳥に見えた。 写真は背割り写真館に掲載したので、私が間違えていないか
識別にチャレンジしていただきたい。
海からの風が強くて寒いくらい涼しかったので干潟に入って近場の枯れた草を抜き、掘り返してみたら蟹もゴカイもまずまずだった。
川の中ほどの洲はあまり良くなくゴカイも蟹も見られなかった。 少しばかり掘ったところで中州の状態が変わるわけではないけど、貝や
蟹を取るために掘り返す人がほとんどいなくなったので少しでも・・・・。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ シマアジ(2) ミサゴ シロチドリ メダイチドリ(6)
トウネン(1) ヨーロッパトウネン(1) キアシシギ(2) イソシギ(5) ソリハシシギ(2) オオソリハシシギ(3)
ミユビシギ(7) オオセグロカモメ(幼鳥1) ウミネコ ドバト ハクセキレイ イソヒヨドリ(雌雄各1) カワラヒワ
ハシボソガラス 以上
24種類 久しぶりに面白かった
8月29日(木)
*雲が出てあまり暑くならないとの予報で潮回りも良かったので派川河口に行ってみた。 ざっと見まわしてみるもシギチの姿は少なかった
ので長靴を履きスコップを持って河口干潟に入った。 心配した雑草は潮が入るので大きくはなっておらず、枯れているものが多かった。
干潟の水際を掘ってみると薄い泥の下に10cmくらいのカーキ色のザラメのような大粒の砂が有り、その下に数センチの真っ黒なヘドロ
が堆積してその下はまた上と同じ砂の層になっていた。
釣りえさになるアケミ貝(シシビ)はいるものの、蟹もメダイチドリの餌になるゴカイもほとんどいなかった。 あちこち掘り返してみたけど
同じだった。 餌がなければシギチが寄るはずが無い。 ヘドロはどこから来るのか・・・環境の悪化は酷くなるばかりだ。
風無し・陽射しがあって暑かったので20分ほどで耐えられなくなって車に戻った。 トウネンが数羽いたので写真を撮りたかったけど無理
だった。 まだまだ暑くて鳥見には辛い。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(1) トウネン(4〜5) キアシシギ(数羽)
イソシギ ソリハシシギ(2) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上合計
15種類
7月28日(日)
*潮が回ってきたのでそろそろシギチの渡りが・・・と思って涼しいうちに行ってみたけどキアシシギが4羽いただけ。 河口内干潟の土砂の
堆積と雑草が気になるので長靴を用意して渡ってみようと思ったけど、昨日の雨で川の水が増えていて渡れなかった。
少し粘ってシギチを探そうと思ったけど風が無く、あまりの蒸し暑さに早々に逃げ帰った。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キアシシギ(4) イソシギ ユリカモメ(1) ツバメ
ハクセキレイ ホオジロ ハシボソガラス 以上
13種類
シギチ達が集まる河口内干潟の堆積土砂の性質が変わったのか雑草が生えている。 5月29日の時から大きくはなっていないけど数は
増えているかもしれない。 2〜3年前までは釣りえさの蟹などを取るためあちこちが掘り返されていたけど今は立ち入る人はいない。
草が生えるとシギチの立ち寄りに影響が出る。 涼しい日にあちこち掘り返してみるつもりでいるけど秋になるかもしれない。
5月29日(水)
*雨上がりの翌日で強風が吹いていたのでアジサシを期待して行ってみたけどコアジサシだけだった。 考えてみればアジサシが羽を休める
止まり場所がないのに近くにいるはずが無かった。 風が吹いたらアジサシが入る・・・は昔の話だった。
河口内の土砂の堆積が高くなってきて草が生えてきた。 いずれ葦原に変わってしまうだろう。
右岸の堤防復旧工事が終わって工事は左岸の護岸だけ。 早く終えてほしいものだ。
シギチの渡りが終わったのでいたのはキョウジョシギ4羽にキアシシギギア4羽とダイゼン1羽。 脚を傷めめているハマシギが夏羽に
換羽して頑張って餌を獲っていた。 頑張れと声援を送っておこう。
カワウ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ ダイゼン(1) キョウジョシギ(4) キアシシギ(4) ウミネコ
コアジサシ ドバト ツバメ オオヨシキリ カワラヒワ スズメ ハシボソガラス 以上
16種類
5月14日(水)
*右岸河口付近で行われていた排水機場の工事が終わり、最後の堤防の補修工事が行われていて堤防道路は通行止めになっていた。
周辺の地域ではあちこちで工事が行われていて通るのに苦労した。
干潟に行ってみたら対岸の左岸側で堤防沿いの砂を重機で浚って河口砂丘に運ぶ工事が行われており、騒音が酷くて環境は最悪。
左岸の堤防工事も早く終えて静かになってほしい。 それにしても河口に砂丘を積み上げてどうすんだろ? 流れが悪くなるばかりだ。
春の渡りはこれでお終いかな。 今年は昨年よりさらに寂しかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(10羽以下) キョウジョシギ(5羽) トウネン(6羽)
キアシシギ(約10) イソシギ(1) チュウシャクシギ(5) ウミネコ ツバメ スズメ 以上
14種類
5月3日(金)
*もう少し早く行ってみたかったけど、潮回りやいろんな都合でこの時期になってしまった。
シギチドリの渡りは最盛期でメダイチドリ・キアシシギ・キョウジョシギは20羽以上、チュウシャクシギは10羽以上と賑やかだったが、
他にはトウネンが2羽と種類は少なかった。 脚を傷めたハマシギは健在だった。
オオメダイがいないか2時間以上粘ってみたけど暑さに負けて昼頃には撤退した。
排水機場の工事がほぼ終わったらしく、堤防から下におりる工事用の道路が撤去されて行き来が楽になった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ ヨシガモ オカヨシガモ カルガモ ヒドリガモ キンクロハジロ
キジ オオバン シロチドリ メダイチドリ(20羽以上) キョウジョシギ(27) トウネン(2) ハマシギ(1)
キアシシギ(20羽以上) イソシギ(3) チュウシャクシギ(10羽以上) カモメSP コアジサシ(3) キジバト
ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上25種類
4月19日(金)
*シギチの渡りが始まっているころなので見に行った。 メダイチドリが11羽の他は、多分越冬したアオアシシギが1羽と少しばかり
のシロチドリと寂しかったけど、チュウシャクシギが11羽入っていた。 まだカモがたくさん残っていてカモの時期が続いている。
脚を傷めたハマシギが1羽いた。 可哀想だけどそのうちに落ちるだろう。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ カルガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ
スズガモ ウミアイサ オオバン シロチドリ メダイチドリ(11) ハマシギ(1) イソシギ(1) チュウシャクシギ(11)
ユリカモメ セグロカモメ キジバト ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ツグミ ハシボソガラス
以上27種類
2月2日(土)
*シギチは期待していなかったように20羽くらいのシロチドリと数羽のハマシギとイソシギしかいなかった。 そして、この時期であれば
河口内にたくさんのカモがいるはずであるが1羽もおらず、漁港側に僅かと海岸に少数がいるだけと寂しかった。 カモメも数羽だ
けで本流河口のカモメも多くは無かった。
カワウ アオサギ マガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ オオバン
シロチドリ ハマシギ イソシギ(1) セグロカモメ カワセミ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ
イソヒヨドリ ツグミ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上合計25種類
2,018年
10月8日(月)
*シギチの渡りが終盤になって大きな期待を持たないまま行ってみた。 シロチドリはどっさりいたけど他はトウネンが8羽にメダイチド
リが2羽とイソシギだけだった。 ミヤコドリの若い個体が1羽いた。 そのうちにミヤコドリを始めとしてシギチたちが一斉に飛んだ。
何事かと見ていたらハヤブサの若が突っ込んできて飛び去って行った。 しばらくしてシギチ達とミヤコドリは戻ってきた。
カモは前回から種類は増えていなかったけど個体数は増えていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ カルガモ ヒドリガモ オナガガモ ノスリ(1)
ハヤブサ(1) ミヤコドリ(1) シロチドリ メダイチドリ(2羽) トウネン(8) イソシギ(2) ウミネコ
ユリカモメ(若干) ハクセキレイ スズメ ヒヨドリ ハシボソガラス
以上合計21種類
9月26日(水)
*前回からもう17日が経っているのにびっくり! もっと頻繁に見なければと思うがなかなか・・。
二日前に「キリアイがいたよ」と連絡を貰ってここを忘れていたのを思い出した。 昼過ぎの干潮なので10時前に到着。 河口内
の干潟の土砂が流されて突堤から鳥たちまでの距離が遠くなっていた。
潮位はまだ高くてシギチ達は河口の砂の上に集まっていた。 オバシギ幼鳥が1羽にメダイチドリやトウネンが夫々20羽前後と
冬羽に換羽中のハマシギが2羽だった。 キリアイは確認できなかった。
以前、ヘラシギを見たのはもっと南でここではないけど、時期的には今なのでトウネンを1羽づつチェックしていったけど全てトウネン
だった。 メダイチドリの中にオオメダイチドリは混じっていなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ カルガモ ヒドリガモ オナガガモ シロチドリ
メダイチドリ(約20羽) トウネン(20+) ハマシギ(2) オバシギ(幼鳥1) イソシギ(2) ウミネコ
ユリカモメ(若干) ツバメ ハクセキレイ イソヒヨドリ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上合計23種類
9月9日(日)
*午後1時半からの五主の探鳥会に合わせて午前中に派川河口を覗いてみた。 到着と同時に大雨になって車中で待機。
20分ほどで上がったので突堤に行ってみると先に行っていた鳥友さんからオオメダイがいると教えていただいたけど遠くて自分
では確認できなかった。 大潮の干潮で鳥たちは遠く、フィールドスコープの距離だった。 若いホウロクシギは随分と滞在が長く
餌の蟹を食べ放題に食べていた。
しばらく前からカラシラサギがいるそうで、夕方鳥友さんから「いたよ」と連絡を貰ったけど、私が行っても見ることが出来ていない。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(数羽) トウネン(13)
キアシシギ(2) ホウロクシギ(1) ミユビシギ(2) ウミネコ ツバメ ハシボソガラス
以上14種類 寂しいね。
8月25日(土)
*暑さが厳しいのでなかなか出かけられなかったけど、一度見ておかねばと行ってみた。
先日の台風の雨の影響は干潟には出ていないようでゴミは少なかった。 キアシシギが約20羽にキョウジョシギは10羽前後。
トウネンも10羽近くいたので1羽づつ見ていったけどヨロネンらしき個体はいなかった。 メダイチドリが少なくて5羽以下。
水門の陰で暑さを避けていたけど、それでも暑くて長くはいられなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(5) キョウジョシギ(10) キアシシギ(約20)
ウミネコ キジバト ツバメ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上16種類
5月24日(木)
*シギチの春の渡りもそろそろお終いなので見届けに行った。 潮はあまり良くなかったっけどそれは無関係で、メダイチドリが
5羽にキアシシギが10羽ほどとキョウジョシギが7羽とほぼ終わっていた。
居残っているカンムリカイツブリは右目を傷めていて飛ぶ気は無さそうだが、餌の小魚はたくさんいるので問題ないだろう。
カモメが飛んでいたけど種類はわからなかった。 海上に降りようとしたとこにスナメリがおり、いつもはちらりと背中しか見えない
のに煩いとヒレでカモメを追い払った。 珍しいものを見た。
カンムリカイツブリ(1) カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ ミサゴ キジ シロチドリ
メダイチドリ(5) キョウジョシギ(7) キアシシギ(約10) カモメSP キジバト ツバメ ハクセキレイ
オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上21種類
5月17日(木)
*河口干潟に土砂が堆積して干潮前の早くから干潟が出現するので、大潮の時は潮回りを気にすることも無く観察に出かけられる。
前回からもう1週間経っていて日の経つ速度の速さに驚かされる。 そろそろ終盤かと思ったけど普通種ばかりにしてもまだ
まだ賑わっていた。 今年は見られないかと思っていたソリハシシギもやっと到着していた。
カンムリカイツブリ(1) カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ キジ シロチドリ コチドリ(1)
メダイチドリ(約10) トウネン(13) キョウジョシギ(約20) アオアシシギ(1) キアシシギ(約30)
イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(約5) キジバト ツバメ ハクセキレイ ウグイス
オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上26種類
5月11日(金)
*派川河口
春の渡りが最盛期に入り、潮が回ってきたので様子を見に行ったらキョウジョシギが30羽くらい入っていた。 チュウシャクシギ
もキアシシギもどっさりいて干潟は普通種ばかりだけど賑やかだった。
繁殖地に行ったと思っていたユリカモメが少数残って沖合を飛んでおり、その中にアジサシが混じっていた。 楠海岸の沖合
に生け簀が設置されていた頃は風が吹くとたくさんのアジサシが海岸に避難してきていたけど今は無くなってしまった。
トウネンは増えて23羽。 二つのグループに分かれていて一つの群は遠かった。
普通種ばかりではあるが、今が一番賑わっているのでまた行ってみよう。
カンムリカイツブリ(1) カワウ ダイサギ アオサギ コサギ コガモ カルガモ キジ シロチドリ
メダイチドリ(約20) トウネン(23) ハマシギ(2) キョウジョシギ(約30) アオアシシギ(2) キアシシギ(約20+)
イソシギ チュウシャクシギ(約15) ユリカモメ アジサシ キジバト カワセミ ツバメ ハクセキレイ
ウグイス オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上29種類
5月4日(金)
*派川河口
雨が降って強風が吹いた。 何か落し物が無いかと行ってみたけど何も落ちていなかった。 4月26日に見掛けたクイナが
いるのを見付けた。 ここで越夏するかもしれない。 トウネンが15羽に増えていた。 蓮田のトウネンも良いけど、海岸
のトウネンもいいね。 ウミアイサがうろうろしていたけど・・・。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ コガモ カルガモ ヒドリガモ ウミアイサ(♂1)
キジ クイナ オオバン メダイチドリ(約15) ダイゼン(2) シロチドリ トウネン(15)
キョウジョシギ アオアシシギ(2) キアシシギ(約15+) イソシギ チュウシャクシギ(約10) ドバト ツバメ
ハクセキレイ オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上29種類
4月30日(月)
*派川河口
一昨日回った蓮田はタカブシギを数羽見ただけと壊滅状態だったので再び派川河口に行った。 滞在中のアカエリカイツブリ
のことも気になる。 ちょうど野鳥の会三重の探鳥会が開かれていたので参加した。
気になっていたアカエリカイツブリは姿が見えず、一緒にいたカンムリカイツブリもいなかった。 コガモとヒドリガモが減っていた
ので一緒に北に向かったのだろう。 あるいは伊勢湾内のどこかに移動しただけかもしれない。 頸が赤くなってきていたので残念
だった。
水際に人が多いせいもあって鳥たちは少なかった。 シギチの数が減って観察する人も減っている。
カンムリカイツブリ(アカエリと一緒にいたのとは別個体) カワウ ダイサギ アオサギ コサギ コガモ ヒドリガモ
ウミアイサ(♂1) キジ オオバン メダイチドリ(約20) ダイゼン(1) シロチドリ アオアシシギ(1)
キアシシギ(約10+) イソシギ チュウシャクシギ(約20) ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上26種類
左側は4月19日の撮影。 頸筋に穴が開いているように見えたので静かに見守ることにした。 蘆の陰に隠れて休んでいたり
陸の上で座り込んで動かなかったりとあまり元気があるようには見えなかったが、次第に傷のようなものは見えなくなっていった。
右の写真は4月26日の撮影であるが、首筋が幾分赤味を帯びて夏羽への換羽が進んでいるように見える。
換羽のスピードは速そうなので今日はかなり赤くなっていると期待したけどいなくなっていた。 残念!
4月27日(金)
*派川河口
昨日は陽炎メラメラで写真にならなかった。 今日は曇り空なので撮りなおしに行ったけどクイナの姿無し。 シギチの渡りが最
盛期に入っているので良いんだけど・・・。
コガモとヒドリガモがまだたくさんいるけど繁殖に間に合うのか心配になる。 しかし、シギチはこれからまだまだ渡るので良いの
かな・・・飛ぶスピードはシギチの方が速そうだけど・・・。
今日はトウネンの群が到着した。 ダイゼンも今季初見。
アカエリカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ
キジ オオバン メダイチドリ(約20) ダイゼン(2) シロチドリ キョウジョシギ トウネン アオアシシギ(2)
キアシシギ(2) イソシギ チュウシャクシギ(約20) ドバト ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ ウグイス
オオヨシキリ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上32種類
4月26日(木)
*派川河口
潮が回ってきたので渡りのチェックに行った。 南の方ではコオバシギの夏羽など刺激的だけど羨んでばかりいるより自分の地元
のチェックを重視したけど、渡りのシギチに関してはお寒い限り。
アカエリカイツブリの首筋の怪我は回復しているように見える。 到着時から3時間ほど隠れて休んでいたけどやがて元気に泳ぎ
だしたので大丈夫だろう。
クイナがいたので何とかきれいに撮りたかったけど陽炎メラメラでがっかりした。
カモメが一斉にいなくなった。 本流河口にいるのかと思ったけどこちらにもいなかった。
アカエリカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ
ミサゴ キジ クイナ オオバン メダイチドリ(15) シロチドリ アオアシシギ(1) キアシシギ(2) イソシギ
チュウシャクシギ(22) キジバト ツバメ ハクセキレイ ツグミ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上28種類
4月19日(木)
*派川河口
三日前のリベンジに出かけてみたら20羽近いメダイチドリとキョウジョシギが2羽入っていた。 他にも何かいないか堤防に座り込
んで待っていたけど風が無くて暑かったし、河口干潟の向こう側にシギチの影は見えなかったので2時間ほどでギブアップした。
アカエリカイツブリをよく見ると左の首筋に怪我のようなものが見えるので飛ばないのかもしれない。 カンムリカイツブリの夏羽が
寄り添うように一緒に行動していた。 こんな次第なので写真は掲載しない。 無事の北帰を願っている。
アカエリカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ
オカヨシガモ ヒドリガモ キンクロハジロ スズガモ キジ オオバン メダイチドリ シロチドリ キョウジョシギ
イソシギ ユリカモメ セグロカモメ キジバト ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上29種類
4月16日(月)
*派川河口
南の方ではシギチの渡りがかなり賑やかなのでこちらも・・と出掛けてみたけど渡りのシギチは見られなかった。 鳥友さんによれ
ば適度にあれこれ入っているようだけどすぐに抜けてしまうそうだ。 漁港側には潮干狩りの人がたくさんいるが、河口側には例年の
ような蟹をとる人の姿は無し。 環境が変わってしまったのだろうか。
本流河口も回ってみたけどシギ・チドリの姿は無かった。
アカエリカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ
ヒドリガモ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ キジ オオバン シロチドリ イソシギ(2) ユリカモメ
セグロカモメ キジバト ドバト ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ウグイス ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上29種類
2,017年
12月15日(金)
*派川河口
毎年のように越冬するトウネンや、蓮田からいなくなったツクシガモが来ていないか探しに行ったけどどちらもおらず、11月1日に
越冬を期待したメダイチドリもいなかった。 ミヤコドリが1羽。
シロチドリはたくさんいたけど今年はカモが少なく、カモメは1羽も見られなかった。
ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ オオバン(2) ミヤコドリ(1) シロチドリ ハマシギ(60) アオアシシギ(1) イソシギ
ミユビシギ カワセミ(♂1) ハクセキレイ ジョウビタキ スズメ ハシボソガラス 以上23種類
*本流河口
カモもカモメも驚くほど少なく、石原産業前の海面を埋め尽くしていたスズガモはぱらぱら程度しかいなかった。 僅かなカモメの
間にミヤコドリが5羽。 そして暫くしたらもう1羽が降りてきた。 派川河口から飛んできた可能性がある。
11月1日(水)
*派川河口
河口で越冬するトウネンが今年もいるか探しに行った。 遠くて確認はなかなか難しいのだけどヨーロッパトウネンらしきトウネン
がいたこともある。
この時期なので渡りのシギチはいなくて寂しい限りでトウネンは見付からなかったが、代わりに数羽のメダイチドリがいた。
多分第1回の冬羽と思われる個体が4〜5羽いた。 この時期のメダイチドリは大変珍しいことでこのまま越冬を期待する。
その他はハマシギが15羽と少数のカモだけで寂しかった。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ キジ オオバン(2) シロチドリ メダイチドリ(約5) ハマシギ(15) キアシシギ(1)
イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ハクセキレイ ジョウビタキ ハシボソガラス 以上25種類
9月18日(月)
*派川河口
台風が通過して置き土産がないか探しに行った。 絶対に何かいるはず・・・と期待したけど置き土産は無かった。 メダイチ
ドリとトウネンがたくさんいたけど散らばっていたので数は不明。
アオアシシギと判断したシャープで長いくちばしと脚をもった中型シギがいたけど、コアオアシシギかもしれない。
オオミズナギドリが乱舞しており、写真を撮っていた鳥友さんはオオアジサシが飛んでいるのを見たそうだ。 見たかった!
オオミズナギドリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ オオバン(1) シロチドリ
メダイチドリ(約10) トウネン アオアシシギ(1) キアシシギ(2) チュウシャクシギ(2) セイタカシギ(♀幼鳥)
ウミネコ ツバメ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上18種類
9月3日(日)
*派川河口
前回の訪問からいつの間にか2週間経っていた。 もっと頻繁に通いたかったけどなかなか動きが取れなかった。
ここも年々環境が悪化しているのか昨年は見られたメダイチドリは1羽もおらず、たくさんいるはずのキアシシギも4羽だけと信じ
られないくらい寂しい河口だった。 10年位前の記録を見ると時期的に遅いのかな・・・とも。
今日はオバシギ幼鳥2羽とソリハシシギが2羽、トウネンが最初は5羽いて最終的には13羽になった。 最近はヨーロッパトウ
ネンの目撃が多いのでトウネンを1羽づつ見ていったけど残念ながらヨロネンは混じっていなかった。
2週間前と違って涼しい風が吹いて気持ちよかった。
カワウ ダイサギ コサギ カルガモ シロチドリ トウネン(13) オバシギ(幼2) キアシシギ(4) イソシギ
ソリハシシギ(2) ウミネコ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上14種類
8月20日(日)
*派川河口
秋の渡りがこれから最盛期を迎えるので一度見ておこうと行ってみた。 幸いにも薄雲が出て若干陽射しが遮られているので干潮
1時間半近く前の9時半過ぎに到着。 メダイチドリやキアシシギがたくさんいたのでとりあえず写真を撮っていたら鳴きながらオオメダ
イチドリの幼鳥が飛んできた。
干潟で蟹を盛んに食べていたけど大きな蟹にちょっかいを出して抵抗され、ハサミを外したところでキアシシギに横取りされた。
メダイチドリやキアシシギは10羽以上入っており、ソリハシシギも3羽いて個体数はまずまずだったけど普通種ばかり。
7羽のハトが飛んでいた。 アオバトだ〜! 慌てて撮ったけど遠かった。 まだ潮が引いていて河口干潟に潮水が無いので時間
待ちに対岸の木立に入った。 時々鳴き声が聞こえてくる。 上げ潮になったら干潟に降りる・・と待っていたらドバトに追い出されて
あっという間に群で飛び去ってしまった。
左岸先端堤防の嵩上げ工事が終わって近付けるようになった。 あの場所は時々珍客の入る大事な場所なので嬉しい。
薄い雲が広がってこの時期にしては凌ぎやすいと思ったけど蒸し暑さがひどく、水門の作る日陰でアオバトを待っていたけど耐えきれ
なくなって13時過ぎにギブアップした。 まだまだ干潟で探鳥するには厳しすぎる。
カワウ ダイサギ コサギ カルガモ トビ キジ(幼鳥2) シロチドリ メダイチドリ(10+)
オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(1) キアシシギ(10+) イソシギ ソリハシシギ(3) ウミネコ
アオバト(7) ドバト ハクセキレイ ハシボソガラス 以上18種類
5月21日(日)
*派川河口
春の渡りがほぼ終わった派川河口の様子を見てきた。 予想通り少なくなっていてメダイチドリが2羽に、キアシシギは15羽。
チュウシャクシギは3羽にキョウジョシギが1羽しかいなかった。 これで春の渡りは終了。
アオバトの鳴き声が聞こえていたので待っていたけど姿を見せなかった。 残念!
カワウ ダイサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(3) キョウジョシギ(1) キアシシギ(15) チュウシャクシギ(3)
ユリカモメ オオヨシキリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ホオジロ カワラヒワ ムクドリ スズメ ハシボソガラス
以上19種類
5月12日(金)
*派川河口
トウネン一色の蓮田に比べて海岸の方が面白い。 1時間近くかかるけどMFの一つなのでシギチの渡りのシーズンくらいはしっかり
見ておきたい。 5月5日にヨーロッパトウネンが通過した。
今日は20羽のトウネンをカウントした。 1羽づつチェックを入れたけど残念ながらやはりこれはと言う個体は混じっていなかった。
オオソリハシシギが2羽になっていた。 先着の個体と比べて換羽が若干遅れている♂。 1羽の時は目の前までやってきたけど2羽
になった今日は近くに来なかった。 オオソリハシシギ夏羽の写真はたくさんあるけどいれば撮りたいよね。
今年はソリハシシギがまだ姿を見せていない。
種類は多くないけど、そこそこ個体数が多いのでまずまず楽しめた河口であった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(約10) キョウジョシギ トウネン(20)
ハマシギ(5) アオアシシギ(1) キアシシギ(20+) イソシギ(2) オオソリハシシギ(♂夏羽・2) チュウシャクシギ(5)
ユリカモメ オオヨシキリ ツバメ ホオジロ ムクドリ ハシボソガラス
以上21種類
5月8日(月)
*派川河口
潮が回ってきた。 4日に出会ったオオメダイチドリがとても綺麗だった。 もういないのは分っていたけど別個体でも・・と期待して
行ってみたけどやはりいなかった。
真っ赤なオオソリハシシギの♂が1羽入っていた。 とても綺麗だった。
トウネンが10羽入っていた。 目の前に来たので1羽づつチェックを入れたけど、海岸で観察機会の多いヨーロッパトウネンは混じって
いなかった。
キアシシギが20羽など普通種で適度に賑わっていたけど、昼頃にはキョウジョシギが11羽になりコアジサシやユリカモメが現れて更に
賑わった。 写真を撮りたい人には向かないけど、鳥を見たい人には今が一番良い渡りの最盛期である。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ キジ オオバン シロチドリ メダイチドリ(15) キョウジョシギ(11)
トウネン(10) ハマシギ(5) アオアシシギ(2) キアシシギ(20) イソシギ オオソリハシシギ(♂夏羽) チュウシャクシギ(5)
ユリカモメ コアジサシ(2) キジバト オオヨシキリ ツバメ ホオジロ ムクドリ ハシボソガラス
以上25種類
5月4日(木)
*派川河口
渡りの最盛期を迎えて期待して行った割には寂しかった。 それでも期待したオオメダイチドリを見られて良かった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ コガモ オオバン シロチドリ メダイチドリ(10) オオメダイチドリ(1)
ダイゼン(3) トウネン(1) キアシシギ(12) イソシギ チュウシャクシギ(5) ユリカモメ キジバト ヒバリ オオヨシキリ
ツバメ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上24種類
4月24日(月)
*派川河口
シギチが動き始め、潮が回ってきたので久々に様子を見に行った。 5ヵ月ぶりになるけどまったく行っていなかったわけではなく、報告
する程のものが無かっただけ。
庄内川河口や雲出川河口とは比ぶべきもないが、メダイチドリは20羽以上で私は確認できなかったがキョウジョシギも到着してようだ。
そういえば昨日はクロツラヘラサギが入っていたそうだ。 見たかったね。 2,004年の7月29日から31日にかけてクロツラヘラサギ
が滞在し、たくさんの写真を撮ることが出来た。 それは良かったけど出来そこないのデジスコだったので出来は今一つ。
チュウシャクシギは1羽だったけど本流河口に行ったら40羽の大きな群れが入っていてびっくりした。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ ヒドリガモ スズガモ ミサゴ オオバン シロチドリ メダイチドリ
(20羽+) キアシシギ(1) ハマシギ(20以下) イソシギ(3) チュウシャクシギ(1) ユリカモメ セグロカモメ キジバト
ヒバリ ツバメ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上32種類
*本流河口
チュウシャクシギ(40) シロチドリ
夏羽にかなり換羽したハジロカイツブリが2羽いた。 近付くのを静かに待っていたけど来なかった。
2,016年
11月25日(金)
*派川河口
トウネンの撮りなおしに行ったけど相変わらず近くでは撮れなかった。 干潟と堤防の間に流れが横たわっているので仕方がないか・・・。
先着の鳥友さんからダイゼン6羽にムナグロが1羽いると教えていただいたけど、ダイゼン3羽しかよう見つけられなかった。
上空をタカが飛んでカモやシギチドリが大騒ぎになったけど、カラスに追われて飛んでいったのはノスリだった。
今年はカモメが少ない。 高松が少なかったようにこちらも少なかった。 本流河口も少な目だった。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ スズガモ ホオジロガモ(♂1) ノスリ オオバン シロチドリ ダイゼン(3) トウネン(1) ハマシギ
イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ ジョウビタキ ツグミ
イソヒヨドリ(♂1) ムクドリ ハシボソガラス 以上32種類
11月12日(土)
*派川河口
今年もこの時期にトウネンがいるようなので気になって探しに行った。 広い干潟でなかなか見つかるものでは無いが、2羽ではなく2回
トウネンを見た。 どちらも一応写真を撮ったけど同一個体かどうか、もう一度確かめに行かねばならない。
今日は久しぶりにハマシギの数が多くて50羽くらいいた。 鳥たちが減少する中でカモやユリカモメなど個体数は多かったのがとても嬉しい。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ アメリカヒドリのハイブリッド
オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ オオバン シロチドリ トウネン ハマシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ
セグロカモメ ウミネコ ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ スズメ ハシボソガラス
以上27種類
9月15日(木)
*派川河口
用事があって到着は干潮時を過ぎた11時半ころになった。 早速干潟を見まわしてみたけど遠くに少しばかりちょろちょろと動いて
いるだけで酷いことになっているな〜・・と思った。 漁港側からはヘドロの悪臭が漂ってくる。 どこかの会社が汚水を流しても「市は
何もよう言わんのや・・・」かって地元の人が怒っていたっけ。
それでもよくよく探してみるとそこそこはいる。 ただ、突堤の対岸側に集まっているのでオオソリハシシギもオオメダイチドリも写真
距離にはこなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(約5) オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(3)
トウネン(7) キアシシギ(約5) イソシギ ソリハシシギ(2) オオソリハシシギ(幼鳥1) チュウシャクシギ(2) ミユビシギ(8)
ウミネコ アオバト(♂1) ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ ハシボソガラス
以上22種類
9月4日(日)
*派川河口
五主探鳥会の帰りに寄ってみた。 昨日はオオメダイチドリがいたらしいけど今日は見当たらなかった。 いれば干潟を走り回る
のでわかり易い。 その他はチュウシャクシギもいなくて8月29日より全体的に数が減っている感じだった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ ホシハジロ オオバン シロチドリ メダイチドリ(約5)
キョウジョシギ(4) トウネン(5) キアシシギ(約10) ソリハシシギ(2) イソシギ ウミネコ ハクセキレイ スズメ
以上17種類
8月29日(月)
*派川河口
台風10号が沖合を通過しているのでアジサシかアカエリヒレアシシギを期待したけど海岸はサーファーが群れていてガッカリ!
前回も少なかったけど今回も増えておらず、オオメダイチドリは確認できず全体に前回より減っている感じだった。
キョウジョシギが走っているのを目で追いかけていたらアオバトの♀が塩水を飲んでいた。 目の前だった。 こちらに気付いてい
るのかのんびりと落ち着いており、突堤で撮っている私の脇を親子連れがにぎやかに話しながら通り過ぎたけど気にしなかった。
ここでは何回か飛んでいるアオバトを見ているけど、塩水を飲んでいる場面に出くわしたのは初めてだった。
チュウシャクシギは遠くて、ピンボケの写真を見ると顔はダイシャクシギのように見えるけど嘴は短い。 もう少し近くで撮れればと
思ったけどいつの間にか行方が分からなくなった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ ホシハジロ オオバン シロチドリ メダイチドリ(約5)
キョウジョシギ(4) トウネン(5) キアシシギ(約10) ソリハシシギ(1) イソシギ チュウシャクシギ(2) ウミネコ
アオバト(♀1) ドバト カワセミ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
8月18日(木)
*派川河口
曇り空で最高気温は32℃の予想。 こんな日に行かなくていつ行くの?・・・と出掛けてみたけど到着すると陽が射して暑い暑い!
新しくできた排水門の前にシギチが集まっていた。 これ幸いと排水門の陰で陽射しを遮って暫くは涼しかったけど、吹いてくる風はどっ
しりと湿気を含んで肌に粘りついてくる。 1時間少々観察していたけど耐えきれなくなって早々に退散した。 命がけだった。
帰りにMFの城南を覗いてみたけど稲刈りが始まってムクドリとケリとコチドリしかいなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ ホシハジロ オオバン シロチドリ メダイチドリ(約10)
オオメダイチドリ(1) ダイゼン(1) キョウジョシギ(約5) トウネン(5) キアシシギ(約10) ソリハシシギ(1) イソシギ
ウミネコ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上19種類
5月25日(水)
*派川河口
シギチドリの渡りもそろそろ終了なので期待していなかったとおりにキアシシギ4羽とチュウシャクシギが1羽しかいなかった。
現地に着くと強い風が吹いていた。 こんな時はアジサシが海岸に避難してくるものだけど、今日は1羽も見られなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ シロチドリ キアシシギ(4) イソシギ
チュウシャクシギ(1) ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上19種類
5月19日(木)
*派川河口
シギチドリの渡りの最盛期に2週間も間が空いたのは残念だったが、この間にオオソリハシシギやオグロシギが渡って行ったという嬉し
い情報をいただいた。
今日の大型シギはチュウシャクシギくらいだったのは残念だったし、他にもキアシシギが30羽以上いたくらいで寂しかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ シロチドリ メダイチドリ(1)
キョウジョシギ(4) トウネン(1) キアシシギ(約40) イソシギ チュウシャクシギ(4) キジバト ドバト カワラヒワ
ツバメ オオヨシキリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上22種類
5月5日(木)
*派川河口
潮が回ってきたので予定していた今日、「野鳥の会三重」の探鳥会が開催された。 いろいろと良いタイミングだった。
シギチは期待したより種類も個体数も少なかったけど、最近少なくなった大型シギのホウロクシギを3羽見られた。
繁殖期が始まるコアジサシを1羽もみなかった。 次第に繁殖地が奪われて絶滅が危惧される。
探鳥会ではカワラヒワがカウントされているが、私は見ていないので観察数には入れなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ(♂1)
オオバン シロチドリ メダイチドリ(約10) キョウジョシギ(11) トウネン(2) キアシシギ(約10) イソシギ
ホウロクシギ(3) チュウシャクシギ(約15) カモメsp ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
オオヨシキリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上29種類
4月18日(月)
*派川河口
シギチが動いているはずなのにまだ早いのかな・・・メダイチドリは21羽カウントしたけど他はダイゼンが1羽にチュウシャクシギが1羽
と少なかった。 本流河口にミヤコドリが2羽いた。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ
スズガモ ウミアイサ オオバン シロチドリ メダイチドリ(21) ダイゼン(1) イソシギ チュウシャクシギ(1)
ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上26種類
ら
3月28日(月)
*派川河口
シギチが動き始めているので様子を見に行ったらホウロクシギが2羽いた。 久々のホウロクシギ・・・恐ろしいほど嘴の長いホウロク
シギを見たことがあるけど、それに比べると2羽とも標準的な長さかな・・。 春の渡りが楽しみだね。
排水機場の水門の工事が終わって干潟への圧力が少なくなった。 堤防の上の駐車スペースが広くなったのが嬉しい。 排水機が
稼働するのは大雨の時だけ。 年に一度使うかどうかわからないと工事関係者が言っていた割には大きな工事になっている。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ オオバン シロチドリ イソシギ ハマシギ ホウロクシギ(2)
ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ドバト ヒバリ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ ホオジロ カワラヒワ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上32種類
2月1日(月)
*派川河口
河口部で行われている排水所の工事や鳥たちが少なくなったせいでこの冬は「何もいないよ!」と寂しい声が聞こえてくるので4ヶ月ぶ
りの訪問となった。 噂どおり何もいないと言ってよいが、遠かったけどチュウヒが飛んだ。 写真を撮ってクローズアップしてみたら
ハイイロチュウヒの♀だった。 皆さんに見ていただきたいけど掲載できるような写真にならなかった。
河口部でたくさん見られたカモも今日は少なかった。
ハジロカイツブリ カワウ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ
スズガモ ウミアイサ ハイイロチュウヒ(♀) オオバン シロチドリ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ
ウミネコ キジバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ イソヒヨドリ ツグミ メジロ ホオジロ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上33種類
2015年
9月28日(月)
*派川河口
まだ秋の渡りは続いているはずなので様子を見に行った。 大型シギを期待したけどいるのはシロチドリとメダイチドリばかり。 トウネン
が2羽いた。 海岸のトウネンは気になるけど普通のトウネンと思われる。
コガモが10羽ほど到着していた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ(10) カルガモ シロチドリ メダイチドリ トウネン(2) キアシシギ(2)
イソシギ セグロカモメ(1) ユリカモメ ウミネコ ドバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上20種類
9月10日(木)
*派川河口
前回に味をしめて落し物を探しに行ったけど何も落ちていなかった。 トウネンの中にちょっと気になる個体がいる。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン キアシシギ(5)
イソシギ ソリハシシギ(2) ミユビシギ チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ ドバト ツバメ ショウドウツバメ
ハクセキレイ ムクドリ ハシボソガラス 以上23種類
8月26日(水)
*派川河口
毎日の暑さで気にはなってもなかなか行けなかった。 今日は台風が去った後の置き土産探しもかねてシギチの渡りをチェックに行った。
朝方は用事があったので到着は干潮から2時間もすぎた11時前になった。 漁港側はすでに水没し、中洲にキアシシギが数羽居るだけ
で寂しかったが、海岸側に行ったらトウネンやミユビシギなどでかなり賑わっていた。
波打ち際にアカエリヒレアシシギが浮いていた。 台風の風で飛ばされてきたのだろう。 写真を撮って小型のシギチをチェックしていたら
他にもアカエリヒレアシシギがいるのに気付いた。 数えてみたら全部で7羽・・・疲れているのか波打ち際に近付いてもまったく警戒心が無
かったけど、荒波が打ち寄せて波にもまれていたので写真のピントはほとんど合わなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン キアシシギ(15) イソシギ
ソリハシシギ(2) ミユビシギ アカエリヒレアシシギ(7) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ セッカ ホオジロ スズメ
ハシボソガラス 以上21種類
5月15日(金)
春の渡りが最盛期になっている時期なので期待して行ってみたけどがっかりした。 見るもの無し。
カワウ ダイサギ アオサギ マガモ(1) ヒドリガモ(1) ホシハジロ(69) ウミアイサ(♂1) シロチドリ メダイチドリ(3)
キョウジョシギ(8) キアシシギ(10) イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(5) コアジサシ(2) ムクドリ ホオジロ
スズメ ハシボソガラス 以上18種類
5月9日(土)
干潮時間が夕方になってゆく前に干潟を見に行った。 二日前に教えていただいたヒドリガモとヨシガモのハイブリッドも見たかった。
前回から9日目になるけど干潟は寂しく、カモは大部分がホシハジロでヒドリガモは♂1羽だけ。 ハイブリッドはいなかった。
木曽川では何度も見かけたが海岸で今期初めてのコアジサシを4羽見かけた。
メダイチドリは1羽しか確認出来なかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ(♂1)
シロチドリ メダイチドリ(1) トウネン(7) ハマシギ(1) キアシシギ(15) イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(7)
ユリカモメ コアジサシ(4) ムクドリ スズメ 以上22種類
4月30日(木)
前回から12日目なので賑やかになっているものと期待したけど数羽のチュウシャクシギとシロチドリだけでがっかりした。 堤防に座り
こんでいるうちにメダイチドリが動き始めたけど10羽以下。 工事が行われているので昼休みを待って川原に行ってみたら同じくらいの
メダイチドリがいた。 残念ながらオオメダイチドリは混じっていなかった。
諦めて帰ろうと堤防に戻ったら10羽のキアシシギの群れが飛んできてやっと賑やかになった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ(♂1)
コチドリ シロチドリ メダイチドリ(15) キアシシギ(10) イソシギ チュウシャクシギ(7) ユリカモメ(1) ホオジロ
スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス 以上21種類
4月18日(土)
天候の加減や所用などで1ヶ月も行けなかったのが残念だった。
今日はメダイチドリが20羽ほどとダイゼン1羽にチュウシャクシギも1羽入っていた。 他は夏羽に換羽中のハマシギとシロチドリ、
イソシギくらいでまだまだ寂しかった。
右岸堤防の先端地区でポンプ場の工事が行われている。 今は堤防に配水管を通すために鋼矢板を打ち込んで仮堤防を作っている
ところ。 工事監督の話では工事は来年3月末までかかるけど、仮堤防の外を通っても良いとのことなので上流側の河原も観察可能。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ カルガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ
ウミアイサ シロチドリ メダイチドリ(約20) ダイゼン(1) ハマシギ(14) イソシギ チュウシャクシギ(1) ユリカモメ
セグロカモメ ホオジロ ハシボソガラス 以上22種類
3月22日(日)
*派川河口
そろそろシギ・チドリの渡りが始まっているので様子を見に行った。 本流河口にはオオソリハシシギが4羽入っていたので期待したけど
渡りのシギチはいなかった。 低潮時だったので干潟は広かったけど、フィールドスコープで越冬のトウネン系は1羽確認できた。
汐周りが良くなったらまた確認に行かなければ。
アボセットは18日が終認だった。
3月13日(金)
*派川河口
潮が回ってきたので越冬しているトウネンを探しにいった。 冷たい風が吹いて防寒着を2枚重ねて寒さに耐えながら1羽だけ見られた。
トウネンかヨーロッパトウネンか難しいところ・・・・。 細くて長い嘴やふっくらした体型と尾羽を超えて伸びる初列風きり羽。 ヨーロッパ
トウネンの特徴を備えているけどとても微妙である。
カワウ ダイサギ アオサギ トビ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ
シロチドリ トウネンSP(1) ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ウミネコ カワセミ
ハクセキレイ ツグミ ムクドリ スズメ ハシボソガラス 以上25種類
2月23日(月)
*派川河口
1月25日に越冬のトウネンをチェックに行って以来1ヶ月ぶりの訪問はトウネン(ヨーロッパトウネン)をもう少しきちんと撮りたいと8時49分の
満潮に合わせて9時過ぎに到着した。 中潮なので最適のはずだったが、潮位の高い時期だったらしく満潮を越える高い潮でハマシギは2羽、
ミユビシギは1羽でシロチドリがわずかに居るだけだった。 しばらく待ったけど潮が引いても状況は変わらなかったのでアボセットを確認に
行った。
昼過ぎに戻ってきたらカモメが100羽くらいいた。 昨日は本流河口でミツユビカモメが目撃されているのでひょっとしたら・・・と探したらやは
り混じっていた。 直ぐに写真を撮ればよかったのだけど、もう少し近くで・・と移動している間にミサゴが上空に現れて突撃! カモメは全部
飛んでしまった。 周りを探し回ったけど見付からず、再び派川河口に戻ってみたら先ほど居なかったハマシギがたくさん戻ってきていた。
漁港側で餌をあさっている中にトウネン型も混じっている。 写真を撮ろうとカメラを構えたら孫娘を連れたじいちゃんが通りかかって飛ばして
しまった。 最終的には手の届かない中州に飛び、暑く雲がかかって薄暗い中ではどうしようもなかった。
今日はいろいろと不運の重なった日であった。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コサギ マガモ コガモ カルガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ シロチドリ トウネンSP(1) ハマシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ
セグロカモメ ウミネコ ミツユビカモメ(1) ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ ツグミ ムクドリ スズメ ハシボソガラス
以上31種類
1月5日(月)
*派川河口
長らく滞在していたコクガンは抜けてしまって寂しくなった。 噂のトウネンは1羽だけ見つけることが出きたけど、とても小さいし遠くて何とも
ならない。 よい出会いがあるかどうかは先様次第。 狭いようで広大な中洲の広さでは難しそうだ。
お会いした皆さん、今日は有難うございました。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ
キンクロハジロ スズガモ ホオジロガモ♀ ウミアイサ シロチドリ トウネン(1) ハマシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ
セグロカモメ ウミネコ ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ ツグミ メジロ ムクドリ スズメ ハシボソガラス
以上31種類
2,014年
12月24日(水)
*派川河口
この時期、昨年はシノリガモやヒメウ、その前の年はアボセットが入ったりと油断が出来ない。 今年は1羽だけではあるがコクガンの成鳥
が入っており、越冬のトウネンやダイゼンなどなかなか面白かった。 コクガンは雲出川河口に行けば今年は7羽も入っているので特に珍し
いわけではないが、近くで見られるのがよい。
今日は警戒心の強いウミアイサの♀やホオジロガモノの♀も見られた。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ コクガン(成鳥1) マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ホオジロガモ♀ ウミアイサ♀ ミサゴ シロチドリ ダイゼン(2) トウネン(1)
ハマシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ヒバリ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ
以上28種類
11月13日(木)
*高松海岸にカモメを見に行ったけど、海岸沿いに新しい道路の建設工事が行われていてカモメは少なかった。 海岸に出る入口を探した
けど見付けられず。 早く工事が終わって欲しい。
*鈴鹿川派川河口まで行ってみたらミヤコドリが1羽いた。 嘴が黒っぽく雨覆いなど翼全体に黒味が欠けることからまだ若い個体と思わ
れる。
ここも対岸の堤防道路がかさ上げ工事に入っており、2月末まで続くので観察しにくくなった。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ
スズガモ ミサゴ ミヤコドリ シロチドリ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ハクセキレイ ハシボソガラス
以上21種類
9月6日(土)
*派川河口
渡りは最盛期を迎えているはずだけど、今日は29日より更に数が減って寂しくなっていた。
フラッグ付のキアシシギがいた。 撮って確認しようとしたら数名の釣り人が通りかかって飛ばされてしまい、写真距離に来るまで1時間
以上も突堤で待った。
右脚の関節の上にBAHと書かれた緑色のフラッグと左脚の下部に足環。 この組み合わせだとオーストラリアのクイーンズランドで放鳥
された個体であるのはわかるけど、BAHの意味は調べがつかなかった。
忙しく餌を漁っていたけど、フラッグが11時方向に向いて付けられていたので走り回ると左脚に引掛かって歩きにくそうだった。 飛ぶの
にも抵抗になるだろう。 もっと向きを考えて付けて欲しかった。
フラッグキアシシギの情報は写真と共に山階鳥類研究所へ報告の予定。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(約5) オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(1)
キアシシギ(7) イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(1) ウミネコ ドバト ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上17種類
8月29日(金)
*派川河口
汐にあわせて昼前に現地到着。 1週間前と大きな違いはなく、個体数はともかくとして種類はがっかりするほど少なかった。
先日のオオメダイチドリが残っている・・・観察していたらゴカイを食べた。 オオメダイと違うは・・・移動するので他の個体と取り違えた
かもしれず、脚の長さなどやはりオオメダイと思う。
最近はオバシギ系が見られなくなった。 中継地としての魅力が乏しくなったのかもしれない。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ミサゴ シロチドリ メダイチドリ(約10) オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(5)
キアシシギ(約20) イソシギ ソリハシシギ(6) チュウシャクシギ(1) ミユビシギ(31) ウミネコ ドバト ハクセキレイ
ホオジロ ハシボソガラス
以上19種類
8月22日(金)
*派川河口
高校野球を観戦していたので干潮より少し遅れた11時半の到着になった。 暑くて13時でギブアップ。
15日と比べて個体数が増えており、オオメダイチドリらしきメダイチドリも観察できた。
普通種ばかりだけど通っていれば、そのうち良いことがあるだろう。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(約13) オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(3)
トウネン(5) キアシシギ(約13) イソシギ ソリハシシギ(4) チュウシャクシギ(3) ミユビシギ(14) ウミネコ ドバト ツバメ
ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ムクドリ
以上22種類
8月15日(金)
*派川河口
秋の渡りが始まっているし、先ごろの台風の影響も気になったので汐に合わせて昼過ぎに到着した。 3組ほど観察して見えてシギチを
見に来ている人がいるのがとても嬉しかった。
昨日はオオメダイチドリがいたそうで、フィールドスコープで探したけど確認できなかった。 トウネンが2羽にソリハシシギとキョウジョシギ
が2羽いると教えてもらったけど、キョウジョシギは1羽確認できただけで他は探せなかった。
地元の人が30分ほど河口の話をしてくれてこれが大変面白かったけど、途中でかなり強い雨になって十分に観察できなかったこともある。
あの人は自分よりかなり年上・・と思ったけど同じくらいかもしれない。 年寄りを見たら「自分より年上」と思うことにしているけど、多分自
分のほうが上の事がよくあるのだと思う。 年は取りたくないね〜・・・・。
閑話休題・・・アオバト1羽とほんの一瞬すれ違った。 青い嘴がひときわ鮮やかだった。
カワウ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(約20) キョウジョシギ(1) キアシシギ(約10) イソシギ ミユビシギ(14)
ウミネコ ドバト アオバト(1) ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ホオジロ ムクドリ ハシボソガラス
以上17種類
5月17日(土)
*派川河口
シギチの渡りもそろそろ終盤と思われるので様子を見に行った。 キアシシギなどほとんどのシギの数が減っており、今期も特別良い
ことは無かった。
今日は朝から強い風が吹いていたのでアジサシを期待したら、予想通り河口に避難してきており、数を数えたら約80羽もいた。
先に見ていた方がおみえでちょっと変わったのが1羽いると教えてくださった。 顔の後ろに黒い部分があるので沼アジサシっぽいけど
・・との事だけど、アジサシの群に沼アジサシが混じっているのを見た事はないし、大きさ的には完全にアジサシだった。
アジサシの冬羽の写真は図鑑にはなかなか掲載されていないのでよく解らないけど、若い個体が幼羽を少し残しているのかもしれない。
80羽もアジサシがいれば中には足の赤いのも混じっていないかとフィールドスコープで仔細に見ていったらアカアシアジサシが1羽混じっ
ていた。 ベニアジサシだと良かったけど、80羽の中の1羽なのでこちらも貴重な出会いだ。
カワウ ダイサギ アオサギ キジ シロチドリ メダイチドリ(5) キョウジョシギ(12) トウネン(2) キアシシギ(約15)
イソシギ ソリハシシギ(2) チュウシャクシギ(約10) ミユビシギ(8) ユリカモメ アジサシ(約80) アカアシアジサシ(1)
コアジサシ ドバト ツバメ オオヨシキリ カワラヒワ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上25種類
5月11日(日)
*派川河口
前回から半月も経ってしまった。 あちこちでトウネンやキアシシギの数が増えているので期待して行って見たら、種類こそ普通種ばか
りだったけど久しぶりに個体数が多かった。
暫く前まで海岸にいたキョウジョシギも今日はたくさん干潟に入っていて賑わっていた。 オオメダイチドリは抜けたようで確認できな
かった。 今年のシギチの渡りは例年より遅めのようだ。
遠くの生簀らしい杭の上にアジサシが34羽、コアジサシやユリカモメと並んでとまっていた。
アオアシシギが1羽いた。 まるでサギのように頭を下げて嘴を突き出し、走り回って小魚を追い掛ける姿を始めてみた。 面白かった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ コチドリ メダイチドリ(約10)
キョウジョシギ(約20) トウネン(8) ハマシギ アオアシシギ(1) キアシシギ(約40) イソシギ(3) ソリハシシギ(3)
チュウシャクシギ(約10) ミユビシギ(43) ユリカモメ カモメ カモメSP アジサシ(34) コアジサシ キジバト ツバメ
セグロセキレイ ヒヨドリ オオヨシキリ カワラヒワ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス
以上35種類
最近はシギチを見る人が少なくなった。 若い人で継続的に観察してくれる人が出て欲しい。
4月28日(月)
*派川河口
三日前と大きな違いはなく干潟に鳥たちは少なかった。 25日に見たホイ系カモメは確認できず、ハマシギとミユビシギもいなかった。
オオメダイチドリは見やすい場所に居た。 25日に17日に見た個体と別の個体としたけど、どちらも幼羽を残しているので同じ個体か
もしれない。 今年、キョウジョシギが干潟に入ってこないのは餌のせいだろう。
今日はツグミを1羽も確認出来なかった。 北へ旅立ったかな・・。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ キジ シロチドリ
メダイチドリ オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ キアシシギ(2) イソシギ チュウシャクシギ(15) ユリカモメ
セグロカモメ ドバト キジバト ヒバリ セッカ ツバメ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上28種類
4月25日(金)
*派川河口
蓮田は駄目だけどこちらは・・・と期待して行ってみたけど寂しかった。 メダイチドリも居なくなったな〜とがっかりしたけどよく探したら
あちこち散らばって20羽くらいいた。 17日に見られたオオメダイチドリは確認出来なかったけど別の個体がいた。 チュウシャクシギ
6羽、キアシシギ2羽などとキョウジョシギは河口干潟から少し離れた場所にいた。
背中が黒くて足の黄色いカモメが1羽いた。 ホイグリン系のカモメと思うけど、ホイグリンカモメとするには少しデータが足りないかな。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ クイナ キジ
シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ ハマシギ キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(6)
ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ホイグリン系カモメ ドバト ヒバリ オオヨシキリ セッカ ツバメ ツグミ ホオジロ
カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上34種類
4月17日(木)
*派川河口
中勢の河口には大小のシギチドリが渡ってきて賑やかになってきているようなので、こちらもと様子を見に行ったけどメダイチドリが15羽に
オオメダイチドリが1羽とまだまだだった。 過去を見るとこんなもので、下旬になるともう少し賑やかになる。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ カルガモ ヒドリガモ ホシハジロ スズガモ シロチドリ メダイチドリ
オオメダイチドリ(1) ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ドバト ツバメ セグロセキレイ イソヒヨドリ
ツグミ ホオジロ ムクドリ ハシボソガラス 以上25種類
1月27日(月)
*派川河口
ミヤコドリとズグロカモメをチェックにいったけどどちらもおらず、代わりにクロハラアジサシが1羽飛んでいた。 正月前後に鈴鹿市の池で
1羽のクロハラアジサシが滞在した。 多少ごま塩ではあったけど頭が黒く、胸から腹にかけて黒っぽい色をしていた。 真冬に夏羽を残し
ているのは何故か・・・これから冬羽に換羽するのか、それとも夏羽に換羽してゆくのか興味深く観察しようと思っていた矢先、1月中旬には
いなくなってしまった。
今日見かけた個体は多分池から移動してきたものと思われるので暫く滞在して換羽の様子を是非ともみたいものである。 しかし、出現は
芳しくなく、1時間半で遠くに2回だけだった。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ コガモ カルガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ スズガモ ミサゴ シロチドリ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ クロハラアジサシ(1) ハクセキレイ
スズメ ムクドリ 以上21種類
2,013年
11月22日(金)
*派川河口
シノリガモがどうなったかチェックしに行ったらまだ1羽残っていた。 9日に確認した2羽が抜けて新しく入るということは無いだろうから
2羽のうちの1羽・・・幼鳥だろうと思った方だと思う。 2週間の間に顔の白い部分が増えて♂の第1回の冬羽の特徴が見えてきた。 この
後どう変わってゆくのか見たいのでもう少し滞在して欲しい。
アメリカヒドリのハイブリッドが2羽いた。 かなり良い線なんだけど惜しい!
カモメは本流河口を含めてとても少なかった。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ アメリカヒドリハイブリッド(2)
オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ シノリガモ(1) ミサゴ チュウヒ(1) シロチドリ ミユビシギ イソシギ
ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ セグロセキレイ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上27種類
11月9日(土)
*派川河口
夕方に近い時間帯にシノリガモを見に行った。 しょっちゅう潜るので見付けるのに時間がかかった。 普通は外海に面した岩礁地帯で
越冬するので伊勢湾の奥に珍しいこと。 渡りの途中と見られるので多分早めに移動してしまうだろう。
距離はわりと近かったけど生憎の曇り空でSSが上がらずきれいに撮れなかった。 ♀タイプで嘴の付け根の白い部分の色が茶色がか
っているので若鳥だろうと思うけど微妙。
カワウ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ シノリガモ(2) シロチドリ
ハマシギ(30) イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ ムクドリ ハシボソガラス 以上17種類
9月18日(水)
*派川河口
シギチの渡りはそろそろ最盛期を過ぎるのだろうか。 台風が通過して何か変わっていないかチェックに行ったがますます寂しくなった
だけだった。 干潟を疾走し蟹を食べているメダイチドリがいた。 動作はオオメダイチドリだけど体型はメダイチドリ。 ゴカイを食う
オオメダイチドリは見た事がないが、蟹を食うメダイチドリは見かけることがある。
チュウシャクシギ2羽のうち1羽は左翼がだらりと垂れ下がっていた。 渡りは出来ないだろう。
堤防道路の先端コーナーの所で川の方に降りる道路を作っていた。 聞いてみると一時的なものだけど堤防下をダンプが通れるように
するのだそうだ。 重機が通ったりしていたのでここから上流の部分には鳥の影無し。 排水機場の工事が終わらないとなんともならない。
排水は派川に流す計画だそうだけど、そうなると干潟にどんな影響が出るのだろう。 普段は使わないか・・・。
カワウ チュウサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(4) キョウジョシギ(1) トウネン(8) キアシシギ(2)
イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(2) ウミネコ キジバト ドバト ツバメ ハクセキレイ スズメ
ハシボソガラス 以上19種類 惨憺たるものだ
9月4日(水)
*派川河口
過去の記録を見ると4年ほど前までの今頃は結構賑わっていたのに、最近は次第に寂しくなって今日も寂しかった。 10m近い強風が
吹いていたせいもある。
しからば、アジサシは・・とウミネコの群れをチェックしたら6羽が避難してきており、そのうちの1羽は脚と嘴の赤いアカアシアジサシだったけ
ど警戒されて飛ばれてしまって写真は撮れなかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ メダイチドリ(10) キョウジョシギ(5) キアシシギ(1) イソシギ
ミユビシギ(3) ウミネコ アジサシ(5) アカアシアジサシ(1) ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上16種類
*本流河口
飛び去ったアジサシが本流河口に移動していないか見に行ったら2羽しかいなかった。 代わりにユリカモメが4羽到着していた。
8月24日(土)
*派川河口
曇り空で汐も良かったので出かけてみたが、昨年たくさんいたキョウジョシギが今年は1羽も居ない。 トウネンが10羽ほど入ってきた以外
はメダイチドリもキアシシギも増えていない。 イソシギ・ソリハシシギも同じ。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(8) トウネン(10) キアシシギ(約10) イソシギ
ソリハシシギ(1) ウミネコ キジバト ドバト ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上17種類
8月18日(日)
*派川河口
汐が良くなってきたし、シギチの渡りがそうとう進んでいるはずなのでので見に行ったけど相変わらず寂しかった。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ シロチドリ メダイチドリ(8) アオアシシギ(1) キアシシギ(10) イソシギ
チュウシャクシギ(1) ソリハシシギ(1) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上15種類
8月2日(金)
*派川河口
渡りのシギチがぞくぞく到着するにはまだ少し早いようで7月20日とあまり変わっていなかった。 今日も漁港側の砂浜を掘って転地返し。
表面から数cmの深さに数cmの真っ黒なヘドロが溜まっているが、今日はオオノガイではないかと思う二枚貝が層を成して太い水管を伸ばし
てたくさんいた。 ヘドロを除去してくれれば嬉しいのだけど・・・。 ほかに巻貝のホソウミニナもたくさんいた。
蟹はやはり少ない。 中州で地元の人が蟹を取っていたので聞いてみたら「3年ほど前から蟹がいなくなった」とのこと。 「アケミ貝掘りの
人が掘った址が柔らかいので水が出るとゴカイも蟹も流されてしまう」と仰っていた。 実を言うと蟹は少ないけど居ないわけではない。 た
またまあるきっかけで蟹の居る場所を見付けたのだけど、取られたら鳥たちの分がなくなるのでこの人には教えてあげなかった。
どんな場所に居るのかは内緒。 コメツキガニ・チゴガニ・ヤマトオサガニなど小さくて鳥たちの餌になる蟹が少しだけどいた。
カワウ ダイサギ アオサギ コサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(8) キアシシギ(10) イソシギ ウミネコ
ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上13種類
7月20日(土)
*派川河口
涼しい間に漁港側の砂浜を掘って転地返しするつもりが遅れてしまって、今日はチェックがてら掘り返してみた。 突堤に近い側はきれい
な砂があるけど干潮時の波打ち際はスコップの届く限りは真っ黒なヘドロのような泥。 黒くても砂が混じってくると細いゴカイや太いゴカイと
アケミ貝やアサリも僅かながら見る事ができた。 蟹は30分ほどで数匹だけ。 また掘って上下を入れ替えてやりたい。
メダイチドリは10羽以上、キアシシギは5羽確認できた。 他はイソシギとシロチドリしかいなかったけどこの秋は期待したい。
アジサシを期待したけど海岸にいるカモメは全てウミネコでコアジサシも2羽しか見られなかった。 コアジサシが減っている。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(10) キアシシギ(5) イソシギ ソリハシシギ ウミネコ
コアジサシ(2) ツバメ ハクセキレイ スズメ 以上14種類
5月13日(月)
*派川河口
これから干潮時間が午後遅くなっていって探鳥に適しなくなっていく。 シギチドリの春の渡りはもうしばらく続くと思うが、そろそろ終盤だ。
トウネンの群れが立ち去って見かけたのは2〜3羽。 メダイチドリもすっかり減って5〜6羽になっていた。 ソリハシシギを今期初認。
しばらく餌採りの様子を観察していたが餌になる蟹がいないので早々といなくなってしまった。
カワウ ダイサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(5) キョウジョシギ(20+) トウネン(2) ミユビシギ(30)
キアシシギ(約20) イソシギ チュウシャクシギ(5) コアジサシ キジバト ドバト ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
ホオジロ カワラヒワ スズメ ハシボソガラス 以上21種類
5月9日(木)
*派川河口
今日は河口側の干潟をチェックしてみた。 砂質は砂利のような荒い砂でヘドロは干潮時の水路になっている辺りだけ。 こちらも蟹は
まったく見られず、貝掘りの人に聞いてみたらやはり最近はまったく見ないとのことだった。 ゴカイもまったくおらずで、あちこち掘ってみて
チゴガ二とゴカイを1匹づつ見付けただけだった。 今はいなくても幼生が流れてくればまた復活すると期待するけど、いなくなった原因が
気にかかる。 多分大雨のせいだろう。 干潟は直ぐに様相を変える。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ ダイゼン(1) メダイチドリ(20+) キョウジョシギ(15+)
トウネン(24) ミユビシギ(48) キアシシギ(約20) イソシギ チュウシャクシギ(6) コアジサシ キジバト ヒバリ
ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ホオジロ スズメ ハシボソガラス 以上24種類
1cmにも満たない小ガニ 多分チゴガ二 こんなゴカイが増えてくれるといいけど・・・。
5月5日(日)
*派川河口
渡りの時期なのに2週間も間を空けてしまったのを反省。 ここ数年は漁港側の波打ち際にメダイチドリが集まり、オオメダイチドリが混じっ
ていたのに最近は川の干潟に居ることがほとんどだ。 餌が無いのだろうかとスコップを持っていって掘ってみた。 黒いヘドロは浅かったり
深かったりまったく無かったりと様々。 糸のような細いゴカイはたくさんいたけど餌にはなりそうに思えず、太いゴカイはヘドロの有無に関わら
ずほとんどいなかった。 オオメダイチドリの餌になるチゴガ二・コメツキガ二もほとんど見られなかった。
30分ほどかけてあちこち転地返しを行ったら手に豆が出来た。 痛たっ!
明日6日には9時20分から三重支部の探鳥会が予定されている。 個体数が多く十分楽しめるし、思わぬ珍客が来てくれるかもしれないの
で多数ご参加ください。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ シロチドリ メダイチドリ(約20) キョウジョシギ(10+) トウネン(19)
ミユビシギ(28) キアシシギ(約20) イソシギ オオソリハシシギ(2) チュウシャクシギ(5) コアジサシ ユリカモメ キジバト
ヒバリ ツバメ ホオジロ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
左の写真のような糸の様なゴカイはたくさんいたが、右のような太いゴカイはほとんどいなかった。
4月22日(月)
*派川河口
そろそろ賑やかになっても・・・と期待して行ったけどメダイチドリが1羽とシロチドリが僅かばかりで呆然とした。 対岸にムナグロかダイゼン
と思われる中型のシギチがいたので確認のため干潟に下りた。 6羽のムナグロだった。
諦めて帰ろうと思っていたらメダイチドリが20羽も出てきた。 最初に見た1羽はちゃんといたので21羽。 ほかにチュウシャクシギが1羽。
帰りに衛生センターの堤防を回ってみたらチュウシャクシギが16羽とオオソリハシシギが3羽いた。 近くまで来ているのに河口干潟には
入らないのかな。 一度掘り返してゴカイや蟹がいるかどうか確認してみたい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ ムナグロ(6) メダイチドリ(21) イソシギ
チュウシャクシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ キジバト ツバメ ツグミ ホオジロ オオジュリン スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上23種類
*本流河口
カモが少なくなってカモメも少なくて見るもの無し。
4月13日(土)
*派川河口
昨年も同じ日に来てメダイチドリだけって書いているが、今日も同じくメダイチドリだけだった。 ウミアイサの♀タイプが1羽だけ砂浜に
上がって寛いでいた。 首に♂に見られるような縦斑があるので若い♂と思うが、目先が黒いので厄介だ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ キジ
シロチドリ メダイチドリ(7) イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ キジバト ツバメ セグロセキレイ ツグミ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上24種類
*本流河口
オバシギが18羽いた。 今年はオバシギがたくさん姿を見せてくれ、松阪市の海岸には約50羽ほどもいたそうだ。 コオバシギが混じって
いないか1羽づつチェックしたがオバシギだけだった。
スズガモが数千羽も残っていて大きな群れを作っていた。 カンムリカイツブリもまだたくさんいた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ キンクロハジロ スズガモ
シロチドリ オバシギ(18) ユリカモメ セグロカモメ カモメ キジバト ツバメ ハシボソガラス 以上20種類
1月6日(日)
*派川河口
昨年の今頃はコオリガモで賑わい、年末にはアボセットで賑わった河口も今日は静まり返って人影はほとんど無かった。 浮いているカモは
大部分がヒドリガモ。 若松漁港までの海岸線を念入りに調べていったらホオジロガモを何羽か見かけた。 この海域で見るのは初めて。
もう少しでアメリカヒドリのハイブリッドカモがいた。 昨年末に河口で見た個体と同じと思う。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ ハシビロガモ ホオジロガモ ウミアイサ シロチドリ ハマシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ
ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上25種類
*本流河口
ミヤコドリが6羽いたほかはカモもカモメも少なかった。
2,012年
12月25日(火)
*派川河口
ミヤコドリは7羽いたらしいが、散歩の人が飛ばしてしまって4羽。 3羽は本流の河口にいた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ
ノスリ ミヤコドリ(4) シロチドリ ハマシギ ミユビシギ ソリハシセイタカシギ(2) ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ
スズメ ハシボソガラス 以上22種類
*本流河口
カモメもカモメも少なくて見るもの無し。 ウミアイサ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリはたくさんおり、派川河口から飛んできたミヤコドリ
が3羽いた。
12月22日(土)
*派川河口
カワウ アオサギ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ
ミサゴ シロチドリ ハマシギ ソリハシセイタカシギ(2) ミユビシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ
セグロセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上23種類
11月29日(木)
*本流河口
高松から消えたミヤコドリがどこにいるのか探しに行ったら本流河口に4羽いた。 万に近い数が越冬するスズガモはまだ数が少なかった。
ウミアイサは未着なのか1羽も確認できず。 イソシギがいたがシロチドリやハマシギは1羽も見られなかった。
カモメの数が少なく、高松の方が多い。 全体的に数が少なかった。
*派川河口
僅かばかりのハマシギとシロチドリはいたが、カモメはぱらぱらと空を飛ぶだけで河口にはまったくいなかった。 見るものは何も無し。
カワウ アオサギ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ ミサゴ
シロチドリ ハマシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上18種類
10月2日(火)
*派川河口
南の方では素晴らしい台風の置き土産が有ったようなのでこちらでもないかと探しに行った。 アジサシは9羽いたが普通種のアジサシ。
シギ・チドリは極わずかいただけで相変わらず寂しかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(1) トウネン(1) イソシギ ソリハシシギ(1)
オオソリハシシギ(2) ミユビシギ チュウシャクシギ(1) ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ アジサシ(9) ハクセキレイ
以上18種類
9月14日(金)
最近の鈴鹿川・派川河口は渡りのシギ・チドリたちに見放されたような低落振りだ。 色んな理由が有ってシギ・チドリの数が減ってしまい、
雲出川河口などのシギチドリのメッカではそこそこの渡りが見られても、伊勢湾の奥にある砂利混じりの河口干潟で羽を休めてゆく鳥たちは
本当に少なくなった。
キアシシギは1羽もおらず、シロチドリも今日は確認出来なかった。 渡りは終わったのかな・・。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ マガモ トウネン(6) イソシギ ソリハシシギ(2) オオソリハシシギ(1)
チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ ハクセキレイ セッカ ハシボソガラス
以上16種類
9月10日(月)
*派川河口
西の空はどんよりと曇って今にも雨・・の感じだったが、南を見たら晴れ上がっていたので潮はよくなかったが出かけた。
今回から絶滅危惧U類に新規登録となったオオソリハシシギが1羽だけいて漁港側で餌をついばんでいた。 他は相変わらず少なくてがっか
り! 鈴鹿川は鈴鹿の山から一気に流れ落ちてくるので河口部は庄内川の河口のように泥質が多くなく、栄養面で干潟生物を養う力が無いの
だろう。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(1) トウネン(約10) アオアシシギ(1) キアシシギ
(10) イソシギ ソリハシシギ(3) オオソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ ハクセキレイ
ハシボソガラス 以上18種類
9月2日(日)
*派川河口
昨日、クロサギがいたそうだ。 外洋に面した岩礁地帯に生息するクロサギが伊勢湾の最奥部に現れるのは大変珍しい。 迷い込んだ迷鳥
が長居をするはずはないが、念のために行ってみたらやはりいなかった。
今日はマガモ・ヒドリガモ・ユリカモメをそれぞれ1羽づつ初認した。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ ヒドリガモ トビ シロチドリ メダイチドリ(1) キョウジョシギ(3)
トウネン(約20) アオアシシギ(2) キアシシギ(20) イソシギ ソリハシシギ(2) チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ
ハクセキレイ ハシボソガラス 以上21種類
8月31日(金)
*派川河口
一昨日の庄内川河口が大きな刺激になったので覗いてみた。 そろそろこちらも賑やかになっても良い頃だが、相変わらず干潟は静かだった。
庄内川河口を含む藤前干潟がシギチドリの渡りにとっていかに重要な存在なのかがよくわかった。。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(1) キョウジョシギ(2) トウネン(約30) アオアシシギ(3)
キアシシギ(20) イソシギ ソリハシシギ(2) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上18種類
8月26日(日)
*派川河口
昨年の記録を見るとこの日に初めて訪問しており、メダイチドリやオオメダイチドリなどを観察している。 今年は昨年より訪問が早かった。
三河湾や津市・松阪市の海岸は、個体数は少ないもののそこそこ種類が入っているらしいので期待して行ってみたが派川河口だけは蚊帳の外。
フィールドスコープで1羽づつ確認していったがメダイチドリは1羽も居なかった。 本当に少なくなったと思うが、渡りのシーズンはまだまだ続くの
で楽しみに待とう。 まだまだこれからだよ!
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ キョウジョシギ(約5) トウネン(6) キアシシギ(6) イソシギ ソリハシシギ(2)
ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上16種類
8月18日(土)
*派川河口
時期的にまだ早いのかな〜・・・・今日も13日と大きな変化は無い・・と言うより、1羽づつしかいなかったミユビシギとトウネンがいなくなってまた
寂しくなっていた。
今日は曇りの天気予報が出ていたので出掛けたが、薄雲を通して容赦無く陽光が照り付ける上に無風状態。 暑さに耐えられず30分ほどで
退散した。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(約10) キョウジョシギ(約10) キアシシギ(20+)
イソシギ ソリハシシギ(3) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上17種類
8月13日(月)
*派川河口
増えているかと期待したがあまりにも少なくてがっかりした。 メダイチドリは干潟のあちこちに散らばっており、フィールドスコープで10羽
カウントしたが、オオメダイチドリと判定できるものはいなかった。 キアシシギは20羽には足りなかった。 トウネンは8月2日に見かけたも
のと同じ個体かもしれない。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(10) キョウジョシギ(約10) トウネン(1)
キアシシギ(20ー) イソシギ ソリハシシギ(3) ミユビシギ(1) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ホオジロ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上22種類
8月2日(木)
*派川河口
1週間前とほとんど変わっておらず、わずかにトウネンが1羽とソリハシシギが1羽増えていただけだった。 メダイチドリとキアシシギはぐんと
数が増えていた。 いい風が吹いていたが、カンカン照りで暑かった。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(20) キョウジョシギ(1) トウネン(1)
キアシシギ(20) イソシギ ソリハシシギ ウミネコ ツバメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス
以上18種類
7月25日(水)
*派川河口
淡水性のシギチが動き出したので海岸もそろそろ・・・と行ってみたらキアシシギ・メダイチドリ・キョウジョシギなどが少数ながら到着していた。
アジサシを期待したが僅かばかりのコアジサシを見ただけ。 近くにコロニーが有ったが子育ては終わったようだ。
これから賑やかになってくるが、ますます暑くなるので暑さ対策は十分にとってほしい。
他にも寄ったけど、今日はすっかりばてて頭が痛いのは熱中症のせいかな。
カワウ ダイサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(10) キョウジョシギ(2) キアシシギ(5) イソシギ ウミネコ コアジサシ
ツバメ ヒバリ 以上12種類
6月24日(日)
*派川河口
夏の海岸で嬉しいのはアジサシとの出会いである。 河口には鳥たちの姿が疎らだったが、海岸に行ったらアジサシが2羽いた。
アジサシは安全距離が30mくらいで比較的近くに寄れる。 そのつもりで少しづつ近付いたら50mはありそうな距離で飛んでしまった。
おかしいな〜と思いながら離れると戻ってきて砂浜に下りる。 遠くて写真にならないけど・・・と思いながら何枚か撮った。
帰宅してパソコンに入れてみたら普通のアジサシと違って嘴が短い。 仔細に見てみるとアジサシに比べて背中の色が薄く、嘴は最初
に気付いたとおりに短くて太く、脚ともども真っ黒である。 そして尾羽の切れ込みが浅くてハシブトアジサシの特徴を備えていた。
愛知県でハシブトアジサシが出ていたが今日は抜けたそうで、同じ個体かと思ったが黒い部分が違っているそうだ。 松阪市の方にも
出ていたそうなので複数個体が伊勢湾内にやってきたものとみえる。 明日もいてくれるといいけど脚が早いからな〜・・。
カワウ ダイサギ アオサギ シロチドリ イソシギ ウミネコ ハシブトアジサシ(2) コアジサシ キジバト ツバメ
ヒバリ オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上16種類
5月25日(金)
*派川河口
春の渡りの締めくくりに行ってみたら1週間前と比べると本当に寂しくなっていた。 これでお終い。
カワウ ダイサギ アオサギ ヒドリガモ キジ シロチドリ コチドリ キョウジョシギ(3) キアシシギ(5) ソリハシシギ(1)
コアジサシ キジバト ツバメ ヒバリ ウグイス オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上20種類
*本流河口
河口干潟の先端にウミネコ・ユリカモメ・コアジサシに混じって10羽ほどのアジサシがいた。 他にシロチドリが少数。
5月18日(金)
*派川河口
そろそろ春の渡りが終わりそうなのでチェックに行ったら大変な強風が吹いていて飛ばされそうになった。 10日には見られなかった
アジサシが来ていないか海岸の方に行ったら嬉しいことにコアジサシの中に24羽のアジサシがいて友人が観察中だった。
嘴の赤いのはいなかったが撮ってきた写真をみると脚の何となく赤っぽいのがいるようにも見えるがはっきりわからなかった。
メダイチドリは1羽も見付けられなかったがソリハシシギが1羽とキョウジョシギ・キアシシギ・ミユビシギなどが滞在していてそこそこ賑やか
だった。
強風の中で辛抱強くミユビシギが近くに来るのを待っている間に海岸線近くをアジサシらしい影が飛んだので遠すぎたが一応撮っておい
た。 パソコンに取り込んでみたらハジロクロハラアジサシのように見える。
今日は午後からも忙しかったので写真の整理は後ほどとする。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ホシハジロ キジ シロチドリ キョウジョシギ(20) トウネン(3) キアシシギ(20)
イソシギ(2) ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(10) ミユビシギ夏羽(11) ウミネコ(1) ハジロクロハラアジサシ(1)
アジサシ(24) コアジサシ キジバト ツバメ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上23種類
*本流河口
こちらにはアジサシが70羽くらい入って強風に耐えていたが、干潟まで遠すぎる。 こちらには少数のユリカモメがまだいた。
5月10日(木)
*派川河口
強風が吹いたので珍客を期待したがそうは問屋が卸してくれなかった。 到着が遅れていたキョウジョシギが20羽ほどとトウネンが20
羽忙しく餌を漁っていた。 オオメダイチドリは残っていたが、メダイチドリは10羽少々と数が減っていた。 たった1羽だけ残っていた
ウミネコの1年生・・・飛んところを見たら換羽の途中らしく、風切羽や尾羽がぼろぼろになっていた。 よく飛べるものだ。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ ヒドリガモ キジ シロチドリ メダイチドリ(10強)
オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(20) トウネン(20) ハマシギ(10) キアシシギ(10) アオアシシギ(1) イソシギ(1)
チュウシャクシギ(6) ウミネコ(1) ツバメ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上23種類
*本流河口
河口沖合いの干潟にコアジサシの群れが降りていた。 フィールドスコープを向けたら50羽のアジサシが混じっていた。 派川河口に
下りているのを期待したのに・・・・。 フィールドスコープで1羽づつ確認していったが、嘴は全て黒。 脚の色は確認出来なかった。
他、シロチドリとチュウシャクシギが2〜3羽いただけ。 ユリカモメが20羽ほどいたけど寂しいね〜!
4月27日(金)
そろそろ増えているかと期待したがオオソリハシシギは抜けてしまい、チュウシャクシギの数も減っていた。 これからは増えたり減ったり
だろう。 メダイチドリは30羽を超えていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ キジ シロチドリ メダイチドリ(30強)
オオメダイチドリ(1) キアシシギ(2) イソシギ チュウシャクシギ(6) ユリカモメ セグロカモメ カモメ ツバメ ヒバリ
ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上22種類
4月25日(水)
*派川河口
渡りが始まっているので賑やかなのを期待した。 が、まだまだ早すぎるのかオオメダイチドリくらいで成果は少なかった。 今期コアジサ
シを初認。 オオソリハシシギ・キアシシギ・オオメダイチドリも今期初認だった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キジ シロチドリ メダイチドリ
(30弱) オオメダイチドリ(1) キアシシギ(2) イソシギ オオソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(15) ユリカモメ
セグロカモメ ウミネコ コアジサシ ツバメ ヒバリ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上27種類
派川で観察中に友人のバーダーさんから「昨日はクロエリセイタカシギがいたらしいよ」と教えていただいた。 それは知らなかった〜!
クロエリセイタカシギは日本にはいないが、関西で飼育されて意図的に放鳥され、セイタカシギとの交雑種が生まれていると危惧されている。
私はまだ関西のクロエリを見た事がないので識別する力は乏しいが、ネット上の写真や外国の図鑑(The Shorebird Guide)を見ると
幼鳥・成鳥を問わず目の上を中心に白いアイリングがあることと、頭からの黒い部分が背中と繋がっていて掲載された写真のように途切れ
ていなかった。 疑問点は多いが、投稿者はクロエリと断定しているのでそうなのだろうかな。 識別は難しいね。
4月13日(金)
*派川河口
そろそろ渡りのシギ・チドリが来ていないか見に行ったらメダイチドリが8羽入っていた。 他に渡りのシギチはいなかったがもう少しした
ら賑やかになりそうだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ キジ シロチドリ
メダイチドリ(8) イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ キジバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ モズ
ノビタキ ツグミ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上27種類
2月4日(金)
*派川河口
風が弱く暖かな一日になる・・天気予報はそう言っていたが、強風が吹いて気温も10℃以下での海岸での鳥見はやはり辛かった。
汐回りも悪くて朝の10時前が干潮では海岸のカモは疎ら。 餌になる魚が海岸近くにいないのだろう。
それでも辛抱していると面白いことがあるもので、海上を泳ぐトモエガモを初めてみた。
帰りがけに未練たらしく河口の対岸から波打ち際のカモをフィールドスコープで見ていたらトモエガモが波と戯れている。 急いで堤防に
戻り、カメラを担いで先の方に行ったら♂と♀が1羽づつ波に浮いていた。 ラッキー!
今年はハシビロガモがたくさん海に出ていてこれも珍しい。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ トモエガモ(♂1、♀2)
ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ シロチドリ イソシギ ミユビシギ
ユリカモメ セグロカモメ ズグロカモメ(1) キジバト ハクセキレイ イソヒヨドリ ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上29種類
1月30日(月)
*派川河口
河口の干潟にトモエガモが3羽(♂1、♀2)いた。 庄内川の河口探鳥会でも今シーズン見ているが、トモエガモは淡水域で見るのが
ほとんどなので探鳥会のときに「河口で珍しいですね」とベテラン氏に話したら「韓国では干潟でたくさん越冬している」と強い口調で否定
された。
韓国のトモエガモの越冬地とは韓半島の西岸のチョンス湾のことだと思うが、ここはかっての干潟を埋め立てて貯水池と水田地帯になって
いて毎年10万羽ものトモエガモが越冬するそうだ。 行ったことがないのでどんな環境かわからないが、資料には水田地帯と書いてある。
コオリガモのいた海岸でカモを見ていた。 漁船が根こそぎ獲っていった小女子が多少は戻ってきたようでウミアイサやキンクロハジロが
少し戻っていたが、潮が引くに連れていなくなってしまった。 風が冷たくて今日は震え上がった。
漁港にいた少し大きめのシギ・・・ダイゼンかと思ったら越冬のムナグロだった。
今年ちょっと変なのはカルガモがいなくてハシビロガモがたくさん居ることだ。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ トモエガモ(♂1、♀2)
ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ シロチドリ ムナグロ イソシギ
ハマシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ キジバト ハクセキレイ イソヒヨドリ ホオジロ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 以上32種類
1月22日(日)
*派川河口
漁港と港内はカモとイソシギ。 海岸の沖合いにはウミアイサやキンクロハジロなどのカモがたくさんいた。 カモメも増えてきている。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ コオリガモ ウミアイサ ミサゴ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ
ハクセキレイ ハシボソガラス 以上22種類
2,011年
12月21日(水) 10時半〜12時
*本流河口
相変わらずカモメが少なく周辺を寄せ集めても100羽にならないくらい。 石原町沖のスズガモの群れはようやく数千羽まで増えて
いた。 ウミアイサ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリはたくさんいた。
*派川河口
カモメはやはり海岸を含めても数羽とまったくいない。 珍しくウミアイサが河口と漁港に入っていたが、♀タイプだけで成鳥の♂は
いなかった。 今日はシロチドリを1羽も見なかった。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ ミサゴ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ キジバト
ハクセキレイ オオジュリン スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上25種類
12月7日(水) 11時〜12時半
*本流河口
シギチの姿はないがカモはそこそこ。 ウミアイサやハジロカイツブリを近くで見るにはもってこい。 例年数万羽も見られるスズガモ
の群れがほとんど見られなかった。 そしてカモメもパラパラ・・・。
カワウ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ
オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ ハシボソガラス 以上17種類
*派川河口
こちらは普通種のカモが少数居るだけでカモメはセグロカモメとユリカモメをパラパラと見ただけ。 海岸にもいない。
カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ ミサゴ
シロチドリ ハマシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上20種類
9月11日(日) 10時15分〜11時15分
*派川河口
先の台風12号がもたらした大雨で河口内の干潟の様子が変わってしまった。 芦原の辺りは砂利が積み上がり、その下流側は砂が
たっぷりと溜まってしまった。 漁港側も砂が溜まっているように見えて今日はこちらがわで餌を探すシギチはいなかった。
干潟が落ち着いて餌が豊富になるのは來シーズンかもしれない。
干潟のせいもあるが、今日は一段とシギチの姿が減っていてオオメダイチドリも確認出来なかった。 今シーズンは不調だな〜。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ
チュウシャクシギ ウミネコ ユリカモメ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上16種類
9月8日(木) 9時15分〜10時半
*派川河口
汐が良くなってきたので台風が去ってシギチに変化を期待して行ってみたが種類も個体数もがっかりするほど少なかった。 友人も
言っていたが、年々シギチが少なくなってきている。 昨年の今頃はオバシギやコオバシギも入って全体的に個体数が多かった。
あまりの酷さに写真を撮る意欲がわかなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(幼1) キョウジョシギ
キアシシギ イソシギ ソリハシシギ ウミネコ キジバト ツバメ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上17種類
8月31日(水) 11時30分〜14時15分
*派川河口
オバシギが抜けたがオオメダイチドリは健在。 他にチュウシャクシギやアオアシシギが到着していたが夫々1羽づつのみ。 メダイ
チドリ・キアシシギ・ソリハシシギ・キョウジョシギはたくさんおり、トウネンが2羽入っていた。 朝方、トウネンが数羽いたそうだが、通過
個体だったようだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(幼1) キョウジョシギ
トウネン アオアシシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ(1) ミユビシギ ユリカモメ ウミネコ
キジバト ツバメ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上23種類
8月26日(金) 10時15分〜12時30分
*派川河口
今シーズン初めての訪問となった。 普通種ばかりだがたくさん見られて楽しかったが、風が無くてたまらない暑さになった。
多いのはキョウジョシギ・メダイチドリ・キアシシギでソリハシシギもかなりいた。 オオメダイチドリが1羽にオバシギも1羽だった。
アオバトが2羽 目の前を飛んで堤防に下りた。 そっと撮りに行ったが近寄らせてくれなかった。
雨で流れてきたのか沖合いに葦などの漂流物が浮いており、その上に少数ながらアジサシやコアジサシが下りていた。
少し離れた後背地の水田にムナグロがどっさり入り、タカブシギもたくさんいた。 ジシギは3羽だけで1羽は道路の近くにいたらしく
気付く前に飛ばれてしまった。 1羽は遠く、もう1羽は更に遠かった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(幼1) キョウジョシギ
オバシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ ミユビシギ ユリカモメ ウミネコ アジサシ コアジサシ
アオバト(2) ツバメ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上23種類
派川河口での出来事だが、立派なレンズのカメラを構えた先客さんがいたので何か見たか声をかけてみた。 「ここは同じようなの
ばかりだなー」と仰るので「そんなことはありませんよ。 オバシギやオオメダイチドリやミユビシギなどいろんなのがいますよ」と言ってオバ
シギを教えたが見付けられない。 双眼鏡を持っていないので聞いてみたら「ぶらぶらして邪魔だから車においてきた」とのことなので
仕方なくファインダーに入れてあげた。 以前にも双眼鏡を持っていなかったカメラマンと話をしたがカワウの名前も知らない人だった。
どんなふうに鳥見をしようとその人の勝手だが、せっかく野鳥の写真を撮りにきたのに、いる鳥も見付けられないのは勿体無い話だ。
干潟に来たらまず双眼鏡で全体を見て何がいるかチェックを入れ、そのうちの何と何を撮るのかを決める。 あるいは撮るつもりがな
い鳥でも近くに来たら一応撮っておく。 そして時々干潟全体を見てチェックを入れる。 干潟ならず鳥見の基本だ。
双眼鏡無しでは盲目どうぜんだろう。 双眼鏡無しでバードウォッチング・・・信じられなかった。
5月18日(水)
*派川河口
そろそろ渡りが終わる頃。 アジサシがいないか探しに行ったが少数ながらシギチが残っていてオオメダイチドリも1羽観察できた。
キアシシギは20羽近くいたが他のシギは数羽程度。 チュウシャクシギは10羽くらい。
アジサシは100羽程度だが、沖にいて海岸には寄ってこない。 風が強いと海岸に来るのだが今日くらいの風ではちょっと。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ
ハマシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(1) オオソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(10) ミユビシギ(4) ユリカモメ
ホイグリン系カモメ アジサシ コアジサシ ドバト ツバメ オオヨシキリ セッカ スズメ ハシボソガラス 以上27種類
ホイグリン系のカモメ・・夏羽が美しかったがとても悩ましい。
*本流河口
チュウシャクシギが20羽くらいおり、珍しくシロチドリ・キアシシギも少数いた。 トウネンが3羽いたのにはちょっとびっくり。
5月10日(火)
*派川河口
午前中は用事があったので干潮になる午後から出掛けてみた。 3日にはたくさんいたメダイチドリが1羽もいなくなり、ソリハシシギもいない。
随分と寂しくなったがかなり赤いシギを見付け、確認を入れたらサルハマシギだった。 夏羽にはもう一つかと思ったが、2007年の5月
21日に汐川で見た真っ赤なサルハマシギの印象が強すぎるのだろうか。 写真はアルバムに掲載するが、写真距離に来なかったので出来が
悪いがこれが精一杯だった。 時々雨が強く降ったので観察が十分とは言えないが、春の渡りもお終いのようだ。
カワウ ダイサギ コサギ クロツラヘラサギ(1) アオサギ マガモ カルガモ ヒドリガモ ホシハジロ シロチドリ
キョウジョシギ(1) トウネン(3) ハマシギ(2) サルハマシギ(1) キアシシギ チュウシャクシギ ユリカモメ コアジサシ ドバト
ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ホオジロ スズメ 以上24種類
5月3日(火)
*派川河口
本来なら4月中に行くべきであったが車の都合で行けなかった。 名四が混んだせいもあるが、到着は干潮の12時過ぎとなった。 着いて
すぐに干潟を走り回るメダイチドリに気付いて双眼鏡で見たらオオメダイチドリだった。 他にもいないかチェックしたがこの1羽しか確認でき
なかった。 蟹をすばやく捕らえる必要があるので走り回っているのかしら?
メダイチドリとキアシシギがたくさん到着していた。 チュウシャクシギが多いように感じたが数えてみたら多くても7羽。 帰りに
海岸線を走ってみたら数羽見かけ、本流河口で20羽くらいの群れがいたのでたくさん渡ってきている。 キョウジョシギもあちこちたくさんいた。
オオソリハシシギは昼前は2羽いたらしいが、午後からは換羽中の個体1羽だけしか見られなかった。
カワウ ダイサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ キジ シロチドリ
メダイチドリ オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ ハマシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(2) オオソリハシシギ(1)
チュウシャクシギ ユリカモメ セグロカモメ カモメ コアジサシ ドバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ
セッカ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上35種類
他に カイツブリ オナガガモ ハシビロガモ オオバン コムクドリ ヒヨドリを周辺地区で観察した。
2月26日(土)
*派川河口
カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ
シロチドリ ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ
個体数は多いが種類は少なかった。 今の時期はこんなものか。 ズグロカモメは見付からなかった。
1月29日(土)
*本流河口
満潮時間帯に近付いてカモメもカモも少なかった。 かって左岸先端の海岸付近を埋め尽くしていた数万羽のスズガモも今日は数千羽と数が
少なかった。 昨年も100羽くらいしかいなかった。 鳥たちの数が大幅に減っている。
*派川河口
ユリカモメはたくさんいたが大型カモメは併せて10羽くらいと少なかった。 ズグロカモメは1羽なんとか見付けることができた。 カモはまずま
ずだった。 熱心に観察しているバーダーさんがいたので「今日は」と声を掛けた。 返事が無かったのでもう一度声を掛けたが返事は貰えな
かった。 聞こえていたはずなのに寂しいね・・野鳥観察は一人で出来るものではないと思うけど・・・・煩かったのだろうか。
カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ
ミサゴ シロチドリ ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ズグロカモメ(1) ウミネコ
2,010年
12月19日(日)
*派川河口
ズグロカモメを見に行った。 今年はハマシギとシロチドリ・それにカモたちも例年に無くたくさんいて驚くほど賑わっていた。 ターゲットの
ズグロカモメはすぐに見付かった。 ユリカモメとは交わらずにひっきりなしに飛んでいるのでいてくれれば見付けるのは簡単だ。 周回コース
が大体決まっているので待っていると近くを通るが、近いときは移動スピードが速く背景によって露出が頻繁に変わるので撮影は難しかった。
10羽くらいのヒヨドリが集団で周回コースを飛びまわっていた。 若鳥の集団だろうか。
種類は少なかったが個体数が多いので面白かった。
カワウ ダイサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ
ウミアイサ ミサゴ シロチドリ ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ズグロカモメ(成鳥1) ウミネコ ハクセキレイ
セグロセキレイ ヒヨドリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上26種類
10月11日(月)
*派川河口
シギチの渡りがほぼ終わって汐が引いても鳥たちの姿は少なく、この時期ならいそうなハマシギもミユビシギも見られなかった。 大型カモメ
の姿も無く、少数のウミネコと200羽くらいのユリカモメだけだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ トビ キョウジョシギ(1) ツルシギ(1) アオアシシギ(2) イソシギ
ソリハシシギ(1) ユリカモメ ウミネコ キジバト ショウドウツバメ ツバメ イワツバメ ハクセキレイ モズ ヒバリ ムクドリ
以上22種類
9月9日(木)
*派川河口
台風一過・・・風に乗ってお客様が来ていないか期待したが種類・個体数とも寂しい限りだった。 メダイチドリともオオメダイチドリとも識別の
難しいメダイチドリがいた。 1羽は積極的に蟹を食べていたが、体型的には嘴が長めだけど脚がオオメダイチドリと断定するには疑問。
しかし、メダイチドリは蟹を食べないのでオオメダイチドリにしておこう。 もう1羽はメダイチドリか・・・。
オバシギが4羽いた。 うち1羽が大きく見えたが個体差だろうか。 全て幼鳥だった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ミサゴ メダイチドリ(1) オオメダイチドリ(1) トウネン(2) キョウジョシギ(4)
オバシギ(4) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(7) オグロシギ(1) ウミネコ ユリカモメ ツバメ キジバト ハクセキレイ
以上20種類
8月23日(月)
*派川河口
種類はあまり変わらないが個体数は増えてきてソリハシシギが10羽近くいた。 メダイチドリは10羽くらいでオオメダイはいない。 トウネン
が5羽。 2羽いたオバシギは1羽しかいなかった。 少しづつ増えてきてこれからが楽しみだがこの暑さはきつい。
ユリカモメが5羽ほど到着していた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(10) トウネン(5) キョウジョシギ オバシギ(1)
キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(10+) ウミネコ ユリカモメ キジバト ドバト ハクセキレイ ムクドリ 以上20種類
8月19日(木)
*派川河口
河口部の干潟が大きくなって鳥たちはあちこちに散らばっており、最近餌場になっている漁港側には何もいなかった。 普通種はぼつぼつ
渡ってきているが個体数は少ない。 メダイチドリは7羽カウントしたもののオオメダイはいなかった。
到着した9時過ぎは曇っていたが、しだいに雲が薄くなって暑く、車に戻ってクーラーを入れたら冷たい風が気分悪かった。 この暑さでは
海岸の鳥見は命がけ。 早く涼しくなってほしい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(7) キョウジョシギ(8) オバシギ(幼2) キアシシギ(12)
イソシギ ソリハシシギ(2) ウミネコ キジバト ドバト ツバメ ハクセキレイ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上21種類
7月8日(木)
越夏のミヤコドリがいないかチェックに行ったが今年も越夏個体はいないようだ。 この時期は鳥が少ないが、本流河口に1羽のウミアイ
サの♂がいた。 この時期のウミアイサは珍しいのでカメラを出していたら対岸からこちら側に渡ってきて目の前で泳いでくれた。 冬は
河口から少し遡った場所で夜を過ごし、朝になると海へ出るのを河口で待ち構えているとこちらの気配を察して飛び越えていくくらい警戒心が
強いのに、この子はまったく気にする様子がなかった。
写真のように冬と比べると頭の色などなんとなくみすぼらしく見える。
派川河口周辺で3羽のアオバトに遭遇。 緑色が鮮烈だった。 写真はアルバムに掲載
6月9日(水)
前回から1ヶ月ぶりになる。 アジサシなど一度見ておきたかったので久々に行ってみたが見事に何もいなかった。 ユリカモメが本流
河口に数羽いた。 まだ冬羽のものが多かったので繁殖入り前の若い個体かもしれない。
*派川河口
カワウ カルガモ シロチドリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ スズメ ムクドリ
*本流河口
カイツブリ カワウ カルガモ スズガモ ホシハジロ ユリカモメ ウミネコ(幼鳥) コアジサシ
5月10日(月)
昨年はオオハムの換羽状況を4月30日に見に行ったのが最後で、5月になったらいなくなるだろうと決め込んでいた。 しかし、5月に
なったら突然全部がいなくなることは無いんじゃないか・・と思い返して今年は5月6日に行く計画を立てたが、病院の予約受診日になってい
て行けなかった。 その後は天候やら所用のため行けなかったので今日行こうかと思ったが、いくらなんでももういないだろうし再稼動の
始まった「もんじゅ」も怖いので行き先を派川に変更した。 ガソリン代の値上げも辛いところ。
メダイチドリが少なくなってすっかり寂しくなっていた。 がっかりしたが、海岸の方に行ったら40羽ほどのミユビシギやキョウジョシギが
いて賑やかだった。 トウネンは少なくなって1羽づつ見てゆく楽しみが無くなった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キジ コチドリ シロチドリ メダイチドリ(7) キョウジョシギ(8)
トウネン(2) ハマシギ(約50) キアシシギ(20) イソシギ チュウシャクシギ(10) ミユビシギ(夏冬混合約40) コアジサシ
キジバト カワセミ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ オオヨシキリ ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上29種類 アジサシは今日はいなかった。 未着かな〜。
5月1日(土) 派川河口
ハマシギがたくさんいるので賑わっているように見えるが、ハマシギを除けると種類も数もちょっとさびしい。 何か混じっていないか1羽
づつ見ていくうちにハマシギと同じ大きさのトウネンが2羽いるのに気付いた。 こいつ何だろ? 逆光の位置にいるので色がよくわ
からない。 いろいろと考えているうちにミユビシギの夏羽しか有り得ないとなった。 隣にいたバーダーさんのフィールドスコープを覗かせて
もらったら明らかに夏羽に換羽中のミユビシギだった。 いつもはいないミユビシギが夏羽になってこんな所にいるとびっくりする。
このミユビシギは帰りがけにもハマシギに混じって忙しく餌をついばんでいたが、波打ち際で見かけるミユビシギとはまったく別物のよう。
オオメダイチドリは1羽だけ見かけた。 キアシシギは増えてきて10羽以上。 メダイチドリもたくさん。
カワウ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ キジ コチドリ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(1)
キョウジョシギ(2) トウネン(20) ハマシギ キアシシギ(10) イソシギ(1) チュウシャクシギ(5・本流河口に16羽)
ミユビシギ(夏羽2・海岸の方に冬羽など約10羽) ユリカモメ コアジサシ ツバメ ツグミ オオヨシキリ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上26種類
4月25日(日)
10日ぶりの訪問となった今日はメダイチドリが増え、キアシシギやキョウジョシギも少数到着していた。 これから増えてゆくだろう。
ホウロクシギが1羽いたが行方不明となり、帰りに本流河口に寄ったら20羽のチュウシャクシギと一緒にいた。
カワウ ダイサギ コサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ キンクロハジロ スズガモ キジ コチドリ シロチドリ
メダイチドリ オオメダイチドリ(1) キョウジョシギ(2) トウネン(6) ハマシギ キアシシギ(2) イソシギ オオソリハシシギ(1)
ホウロクシギ(1) チュウシャクシギ(13) ユリカモメ セグロカモメ コアジサシ ツバメ ツグミ ホオジロ カワラヒワ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上31種類
4月15日(木)
*派川河口
冷たい北西の強風が吹いたので風に乗って何か来てないかとチェックに行ったらメダイチドリが20羽以上に増えてオバシギ2羽とアオアシ
シギが1羽おり、海岸の方にはミユビシギもいた。 少しづつ増えてきているがまだ寂しい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ スズガモ キンクロハジロ ウミアイサ
シロチドリ メダイチドリ(20+) オバシギ(2) ハマシギ アオアシシギ(1) イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ
カモメ キジバト ハクセキレイ ツバメ ツグミ スズメ ハシボソガラス 以上27種類
4月11日(水)
*派川河口
津・松阪方面でシギチが動いているのでこちらもそろそろ・・・とチェックしてみたら、300羽くらいのハマシギの中にメダイチドリ12羽とトウ
ネンが2羽混じっていた。 まだ数も種類も少ないがこれからどんどん渡ってくるだろう。 楽しみだ。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ハシビロガモ スズガモ
キンクロハジロ ウミアイサ キジ コチドリ シロチドリ メダイチドリ(12) トウネン(2) ハマシギ(300) イソシギ
ユリカモメ セグロカモメ カモメ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ツグミ スズメ ムクドリ 以上29種類
3月30日(火)
*派川河口
そろそろシギチの渡りが気になるところ。 波打ち際で小さなシギが2羽餌を探していた。 どうみてもトウネンに見えるが随分と早い
到着だった。 カモをチェックしていたらシマアジの♂がいた。 海岸近くの池に入ることはあるが河口とはいえ海水域に入るのは珍しい
ので長居はしないだろう。 コチドリがいつも2羽いる。 海岸でコチドリを見るとどきりとするが立派なコチドリだった。
ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ スズガモ シマアジ(♂1) ウミアイサ
コチドリ シロチドリ トウネン(2) ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上23種類 シギチのシーズンまであと一息。
3月14日(日)
*派川河口
風切羽の白いカモメを探しに行ったが見付けられなかった。 ホウロクシギが1羽いた。 越冬していたらしいが知らなかった。 冬の間
ろくすっぽ行ってなかったので仕方がない。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ
シロチドリ ハマシギ イソシギ ホウロクシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ツバメ ハクセキレイ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上22種類
*本流河口
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ マガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ
ウミアイサ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ イソヒヨドリ など 14種類
1月20日(水)
*派川河口
カモの数は例年と変わらないがカモメがまったく少なかった。 ズグロカモメは確認できず。 わずかなミユビシギ・ハマシギ・
シロチドリだけで見るものは無かった。 そう言えば河口にカワセミがいたっけ。
*本流河口
例年河口部には数千から万に近いスズガモの大群がいるが、今日は100羽くらいしかいなかった。 どうしたんだろう?
いつも大群でいるカモメは1羽みただけ。 河川敷で工事が行われている影響が有るかもしれないが異常だ。
他のカモもぱらぱらだった。
2,009年
11月26日(木)
*派川河口
ズグロカモメが2羽いた。 ひっきりなしに飛んでいる1羽は成鳥と確認できたが、もう1羽は1度見ただけなので確認できなかった。
カモメが少なく海岸の遠くの方にわずかにいるだけで種類までは確認できなかった。
ここでは珍しくオオタカが一度干潟に下りてから飛び立っていった。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ ウミアイサ オオタカ シロチドリ イソシギ ミユビシギ(6) ユリカモメ ズグロカモメ(2)
カモメsp 以上合計20種類
10月15日(木)
*派川河口
シギチの秋の渡りが終わってオバシギ軍団も立ち去り、ハマシギ・ミユビシギなどの冬の主役ばかりだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ シロチドリ ハマシギ(約70)
アオアシシギ(6) イソシギ ミユビシギ(3) ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ウミネコ キジバト ドバト
カワセミ ハクセキレイ セグロセキレイ モズ カワラヒワ ヒヨドリ スズメ ハシボソガラス 以上合計28種類
10月1日(木)
*派川河口
潮回りが良くなってきたので久しぶりに行ってみた。 雨が降り続いたので少しは・・・・と思ったが大変な数のカモメはいるものの
シギチドリは相変わらず寂しい。
珍しくツルシギが1羽入っていた。 あまりにも美しかったのでそっと撮らせてもらった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ シロチドリ キョウジョシギ(3) トウネン(2) オバシギ(3)
コオバシギ(2) ツルシギ(1) アオアシシギ(14) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(3) ユリカモメ セグロカモメ(幼1)
オオセグロカモメ(幼3) ウミネコ キジバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ ムクドリ ハシボソガラス
以上26種類
9月23日(水)
*派川河口
台風が沖合いを通過し、雨も降ったのでお客様でも来ていないかと期待したが大きな変化は無かった。 オバシギは5羽に減って
コオバシギが4羽に増えていた。 残念ながら今日はメダイ系を確認できなかった。
ぼつぼつカモが渡ってきており、マガモ・コガモ・オナガガモがそれぞれ2羽づついた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ(2) カルガモ コガモ(2) オナガガモ(2) シロチドリ キョウジョシギ(6)
トウネン(6) オバシギ(5) コオバシギ(4) アオアシシギ(11) キアシシギ(5) イソシギ ソリハシシギ(5) ミユビシギ(6)
ユリカモメ オオセグロカモメ(幼3) ウミネコ カワセミ ハクセキレイ セグロセキレイ ムクドリ ハシボソガラス
以上26種類
*本流河口
ダイゼン(4) オオソリハシシギ(1) カンムリカイツブリ(3)
9月16日(水)
*派川河口
昨日雨が降ったので変わりは無いかと行って見たがアオアシシギが増えた程度で大きな変化は無かった。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(1) キョウジョシギ
トウネン(4) オバシギ(9) コオバシギ(2) アオアシシギ(5) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ
ユリカモメ オオセグロカモメ(成鳥1・幼鳥1) ウミネコ ツバメ キセキレイ ハクセキレイ ムクドリ 以上合計24種類
9月5日(土)
*派川河口
はるか沖合いにアジサシがいたのでカウントしてみたら150羽づつ2グループ約300羽もいた。 残念ながら観察中に河口干潟に
は3〜4羽が一度近付いただけで戻っていってしまった。 遠くて写真が撮れるような距離ではなかった。
オバシギが3羽増えて19羽になっていた。 痩せていたり初々しい個体がいたのでこの子達が遅れて到着したのだろう。
大型カモメの幼鳥が1羽いた。 セグロカモメかオオセグロカモメか識別は難しいが、肩羽や雨覆いの模様からオオセグロカモメの
幼鳥と判定した。 間違ってたら御免なさい。 トウネンはすっかり減り、ハマシギはいなくなっていた。
チュウウサギが干潟に飛んできた。 干潟に何をしにきたのだろうと観察していたら水を少し飲んだだけで干潟をつついていたが何
かを食べているところは見られなかった。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(約5) ダイゼン(1) キョウジョシギ
(約10) トウネン(3) オバシギ(19) コオバシギ(3) キアシシギ(約10) イソシギ ソリハシシギ(約10) ミユビシギ(3)
ユリカモメ オオセグロカモメ(幼1・成鳥1) ウミネコ アジサシ(約300) ハクセキレイ ムクドリ 以上24種類
9月2日(水)
*派川河口
この時期に通過して行くコオバシギは羽縁が白く、黒いサブターミナルバンドがはっきりしたメタリックな感じの幼鳥が多いので一目で
わかるのだが、今日見た3羽は羽縁がすり切れてしまったのか判り難かった。 サブターミナルバンドがはっきりしているので幼鳥だ
ろう。 オバシギはまた増えて16羽になっていた。 トウネンは18羽でその他普通種ばかりだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン(18) ハマシギ(5)
オバシギ(幼16) コオバシギ(幼3) アオアシシギ(1) キアシシギ(約10) イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ
(1) ミユビシギ(1) ユリカモメ ウミネコ コアジサシ(親子連れ3) ハクセキレイ 以上22種類
8月27日(木)
*派川河口
地元もしっかり見ておかないといけないと1週間ぶりに夕方の潮に合わせて行ってみた。 特別珍しいものはいなかったが、オバシ
ギ幼鳥がまとめて9羽など全体的に個体数が増えて賑やかになっていた。 今年はソリハシシギが多いらしく10羽近くになっていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(数羽) キョウジョシギ(約10)
オバシギ(幼鳥9) アオアシシギ(1) キアシシギ(20+) イソシギ ソリハシシギ(約10) チュウシャクシギ(幼2)
ユリカモメ オオセグロカモメ(今期初認) ウミネコ キジバト ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ
ハシボソガラス 以上
23種類
8月20日(木)
*派川河口
数年前と比べてみると賑やかな年も有ったが基本的にはこんなものか・・・でも、やはり今年は少ないなー・・・。
ユリカモメが増えてきた。 夏羽もいれば冬羽・幼鳥もいてそれなりに面白い。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(2) キョウジョシギ(3) キアシシギ(約20羽) イソシギ
ソリハシシギ(3) ウミネコ ユリカモメ キジバト ハクセキレイ ツバメ ムクドリ スズメ ハシボソガラス
以上合計18種類
8月17日(月)
*派川河口
鈴鹿市に出掛けたついでに覗いてみた。 一日で変わるはずが無いが新しくソリハシシギが2羽到着していた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ キョウジョシギ(3) キアシシギ(20+) アオアシシギ(1) イソシギ
ソリハシシギ(2) ウミネコ キジバト ハクセキレイ ツバメ ムクドリ 以上合計15種類
8月16日(日)
*派川河口
頃は良し、潮は良し、天気良し・・・これ以上の条件は無いと思って行ってみたが河口の干潟のあちこちに潮干狩りの人が散在。
海岸にはサーフィンの若者や釣り人がいて鳥たちの姿はまったく少なかった。 今年はどうなっちゃったんだろ・・・と不思議なくら
いシギチドリの姿が少ない。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ キョウジョシギ(3) キアシシギ(約20) アオアシシギ(1) ウミネコ
ユリカモメ(今期初認) ドバト キジバト ハクセキレイ ツバメ イソヒヨドリ ムクドリ スズメ 以上
16種類
8月10日(月)
*派川河口
台風の接近による大雨で変わっていないか確かめに行ったが、川が増水して河口部の干潟が水没し。 メダイチドリ・キアシシギ・
キョウジョシギなど僅かしかいなかった。 台風が通過して北風が吹くと少し変わると期待したい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(5) ダイゼン(1) キョウジョシギ(5)
キアシシギ(10+) イソシギ ウミネコ ドバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ハシボソガラス 以上17種類
8月6日(木)
*派川河口
まだ種類も個体数も少ないがシギチドリがぼつぼつ渡ってきている。 今日は小雨が降ってカメラを出せなくて観察だけだったが、普
通種ばかりとは言え鳥たちが動いているのを見るのは楽しかった。
これからどんどん増えてくれるものと期待したいが、昨年と比べて若干遅れているようだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(2) ダイゼン(2) キョウジョシギ(4)
アオアシシギ(2) キアシシギ(10) イソシギ ミユビシギ(2) ウミネコ キジバト ツバメ ムクドリ ハクセキレイ
以上
17種類
5月21日(木)
*派川河口
昨年の今日の記録をみるとまだ賑わっていたが、今年は早々と渡りが終わろうとしているのか個体数が少なくなっていた。
1週間前に見かけたアジサシは影も形もなし。
カワウ コサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(30) トウネン(4) ハマシギ(4) キアシシギ イソシギ
チュウシャクシギ(9) ミユビシギ(3) ユリカモメ コアジサシ キジバト ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
セッカ ムクドリ スズメ ハシボソガラス 以上合計22種類
5月14日(木)
*派川河口
午後2時20分の干潮に合わせて昼過ぎに到着したらいつのまにか風が強くなっており、河口側を見たら何やら騒がしかった。
ひょっとするとアジサシの群? 行ってみたら当たりだった。 200羽まで数えたところで飛ばれて判らなくなったが400羽くらい
いたと思う。 フィールドスコープで1羽づつ見ていった。 沼アジサシが混じっているとは思えないのでアカアシアジサシかベニアジ
サシを期待。 脚の赤い個体もいたが嘴は真っ黒。 冬羽がたった1羽だけ混じっていた。 他にどう見てもアジサシだが首の
辺りが茶色に変色して訳のわからない個体もいた。 写真はアルバムに掲載しておく。
メダイチドリがすっかり少なくなって今日は3羽しか見られなかった。 ハマシギはまだたくさんいる。
カワウ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン ハマシギ キアシシギ イソシギ
ソリハシシギ チュウシャクシギ ユリカモメ セグロカモメ アジサシ(約400) コアジサシ ドバト ツバメ
ハクセキレイ オオヨシキリ ムクドリ ハシボソガラス 以上23種類
アジサシは強い風の為に河口の方に移動してきており、風が納まったら移動してしまいそうだ。
*本流河口
スズガモがまだ30羽ほど残っている。 派川ではキョウジョシギも減っているが、本流河口の方に6羽移ってきていた。 こちらにも
8羽のアジサシがコアジサシに混じっていた。 強い風の為にサギは姿を見せなかった。
カワウ スズガモ シロチドリ ダイゼン(1) キョウジョシギ ハマシギ キアシシギ チュウシャクシギ ユリカモメ
アジサシ コアジサシ 以上11種類
5月9日(土)
*派川河口
個体数は増えてきたが普通種ばかり。 河口に土砂が堆積して干潟が大きくなり、向こう岸近くにたくさんいるメダイチドリを1羽
づつチェックするのは困難だ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コチドリ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン ハマシギ
キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ コアジサシ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ハシボソガラス
以上
18種類
5月4日(月)
*派川河口
到着したのが午後2時頃だったので潮が高くシギたちを見るには適していなかった。 キョウジョシギが海岸の方にたくさんいたが
他にはキアシシギが増えてきた程度だった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン ハマシギ サルハマシギ
キアシシギ チュウシャクシギ コアジサシ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ 以上
16種類
4月28日(火)
*派川河口
先日と違ってたくさんの小型シギチドリがいた。 2/3はハマシギで残り1/3の大多数はメダイチドリで少数のキアシシギ・キョウジョ
シギ・シロチドリ・トウネンだった。 これからいろいろと増えてくるものと思う。 オオヨシキリ初認
ユリカモメより少し大きいカモメの幼羽が何羽かいた。 同じ大きさで脚が黄色・嘴の先端に赤斑のあるカモメの若い個体がいた。
図鑑と首っ引きで調べているが正体不明。 カモメの若鳥はこれほど脚が黄色くなく嘴の赤斑はない。 ホイグリン系かもしれない
が大きさの点で疑問が残る。 カモメはなかなか図鑑どおりに行かないものだ。
カワウ コサギ アオサギ コガモ ヒドリガモ キジ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ(2) トウネン(1)
ハマシギ キアシシギ(2) イソシギ(1) チュウシャクシギ(12) ユリカモメ セグロカモメ カモメ コアジサシ
ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ツグミ オオヨシキリ ホオジロ スズメ ハシボソガラス 以上
27種類
*本流河口
今日は沢山のユリカモメとコアジサシがいた。 コアジサシを1羽づつチェックしてアジサシを探したが残念ながら混じっていなかった。
夥しい数がいたスズガモは数が減って100羽くらい。 この時期何としたことか約120羽くらいのカンムリカイツブリが浮いていた。
ハマシギの群を数えてみたら231羽。 トウネンが5羽。 チュウシャクシギは約30羽くらい。 メダイチドリはいなかった。
カンムリカイツブリ(120) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ コガモ キンクロハジロ スズガモ シロチドリ
トウネン(5) ハマシギ(231) チュウシャクシギ(30) ユリカモメ セグロカモメ コアジサシ ツバメ ハシボソガラス
以上
16種類
4月22日(水)
*派川河口
なかなか一気に渡ってくるとはいかないようでメダイチドリとチュウシャクシギが到着していただけで鳥たちは少なかった。
カワウ コサギ アオサギ コガモ ヒドリガモ コチドリ(1) メダイチドリ(9) イソシギ チュウシャクシギ(12)
ユリカモメ セグロカモメ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ セッカ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
以上20種類
*本流河口は潮干狩りの人が少ないのにカモメは沖合い遠く、河口干潟に鳥の姿はほとんど無かった。
スズガモがすっかり減って数百羽くらいになっていた。
4月10日(金)
*派川河口
そろそろ渡りのシギチが来ていないか行ってみたがコチドリが数羽来ていただけで数羽のハマシギとシロチドリ・・・ミユビシギは
海岸に1羽だけで賑やかになってくるのはもう少し先のようだ。
カワウ ダイサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ コチドリ ハマシギ ミユビシギ(1)
イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ヒバリ ハクセキレイ ツグミ ハシボソガラス
以上まったく寂しい
19種類
*本流河口
もう旅立ったと思っていたスズガモの大群がまだ残っていた。 とても数えられる数ではない数千羽から1万羽を超えているか
もしれない。 大変な数だった。 シギチがいないか入念に海岸を探したが、千羽を超えるカモメ類だけだった。
もう少しの辛抱で渡りのシギチがやってくる。
3月15日(日)
派川河口はなんと5ヶ月ぶりの訪問となった。 冬は冬でカモメという楽しみがあるのに残念なことであった。
が、シギチドリの姿が無いのは寂しい。 この冬はミユビシギが少なく、1kmほどもある海岸線に沿って歩いてみたが僅かに1羽
見ただけだった。 カモメは大部分がユリカモメの数百羽の中に混じっている大型カモメを1羽づつチェックしたが、ホイグリン系の
カモメさえ見付からず普通種ばかりだった。 河口とは言え、大部分が海水域に珍しくオオバンが浮いていた。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ オオバン シロチドリ(10) ホウロクシギ(1) ミユビシギ(1) イソシギ
ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ カモメ キジバト ヒバリ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ メジロ
カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上32種類
アオアシシギの鳴き声を1度だけ聞いたが確認できなかった。
2,008年
11月24日(月)
*派川河口
ズグロカモメを見に行ったら2羽いてうち1羽は成鳥で1羽は幼鳥だった。 高松の2羽が幼鳥だったので成鳥がとても嬉し
かった。 写真を撮ろうと頑張ったが強風と雨になりそうだったので満足に撮れなかった。 再挑戦しなくては。
メダイチドリが2羽いた。 肩羽に幼羽が残っているので第1回の冬羽と思う。
一斉に鳥たちが飛び立ったので辺りを見回したが何も見えず、後ほど向かい側で見ていたという方からオオタカの若がいた
と教えていただいた。
その後にカラスを引き連れて飛んでいたのはチュウヒだった。 ここでのチュウヒは珍しい。
ウミネコが繁殖地に移動して数が減り、カモメは大部分がユリカモメだった。 久々にまずまず面白かった。
カイツブリ ハジロカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ
ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ミサゴ トビ チュウヒ
オオバン シロチドリ メダイチドリ(2) ハマシギ イソシギ ミユビシギ ユリカモメ セグロカモメ ズグロカモメ(2)
ウミネコ キジバト ドバト ヒバリ ハクセキレイ ヒヨドリ ウグイス スズメ ハシボソガラス 以上36種類
2羽のズグロカモメ。 左は成鳥で右の幼鳥は初列風切羽が濃い茶色をしている。 成鳥は珍しく水に浮かんだが、幼鳥の
方はためらった末に水に入らなかった。 ズグロカモメが浮かぶのは初めてみたが、やはり好きではないようだ。
*本流河口
北風と雨で鳥見にならなかった。 毎年集まるスズガモの集合中でその数は万を超えていると思う。 大変な数だ。
11月10日(月)
*派川河口
そろそろズグロカモメが来ていないかとカモメを見に行った。 カモメは少なく大部分がユリカモメで少数のウミネコに僅かばか
りのセグロカモメとオオセグロカモメの幼鳥がいるのみであった。
1羽だけホイグリン系の脚の黄色いセグロカモメがいた。
シギチはハマシギ(210羽)・ダイゼン(1)にシロチドリだけでミユビシギは1羽もいなかった。
カモはマガモ・カルガモ・コガモ・ヒドリガモ・スズガモ(本流河口との間に万に近い数が帯状に繋がって浮いていた)
目ぼしいものはいないし風が強かったので早々に本流河口に向かった。 途中にアオアシシギが5羽いた。
*本流河口
北風の強い日は観察が難しい。 1,000羽を超えるカモメがいたが大部分がユリカモメで大雑把に探した範囲にはズグロカ
モメはいなかった。 シギチはまったく姿が見えず。
10月18日(土)
*派川河口
土日の週末は釣り人や貝掘りの人、散歩で水際にやってくる人が多くて鳥たちは難儀している。 潮の引く前に行ったら海岸
の砂浜に2,000羽くらいのカモメが羽を休めていたのでじっくり観察しようと構えていたらお母さんに連れられた子供が二人対
岸から入ってきて蹴散らしてしまった。 自分だけの海岸じゃないから仕方がないか・・・。
カモメはユリカモメが大部分でこれまで威張っていたウミネコの影が薄い。
ミヤコドリが4羽滞在していた。 このまま越冬してほしいものだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ シロチドリ メダイチドリ アオアシシギ(9) イソシギ
オオソリハシシギ(2) ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ウミネコ ミヤコドリ(4) ヒバリ ハクセキレイ
ヒヨドリ ホオジロ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
10月12日(日)
*派川河口
昨年のこの時期はけっこう賑わっていた。 今年も・・・と思って行ってみたが河口の干潟に魚釣りの餌になる貝掘りの業者
が3組入り、あちこちに分かれて根こそぎ掘り返していたので鳥たちは居場所が無くて可哀想だった。
掘り返されるとゴカイが全滅して鳥が寄り付かなくなる・・・と地元の人が嘆いていた。
海岸にうずくまっているアジサシがいた。 嘴は・・と見たら真っ黒。 頭も真っ黒・・ この時期にアジサシの夏羽を見るのは珍し
いことだ。 ミヤコドリはとうとう1羽もいなくなり、ミユビシギの居る海岸も釣りの人が入って何もいなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ(6) キョウジョシギ(1) アオアシシギ(9) イソシギ
ソリハシシギ(1) オオソリハシシギ(1) キアシシギ(1) ユリカモメ セグロカモメ(6) オオセグロカモメ(幼) ウミネコ
アジサシ キジバト ドバト ヒバリ ショウドウツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ ホオジロ スズメ
ハシボソガラス 以上27種類
9月25日(木)
*派川河口
昨年の記録をみると大変な賑わいだったので雨の降る前に覗いてみたら、今年は渡りが早い傾向どおりに種類はそこそこ
だが個体数が少なかった。 ユリカモメが少なかった。
アオアシシギが7羽いた。 コアオが混じっていないかと入念にチェックしたが全てアオアシシギだった。 淡水性のコアオ
アシシギが河口とは言え汽水域に入ることはほとんど無い。 ミヤコドリは6羽だった。
上げ潮になって河口から少し遡った砂州に鳥たちが集まってきたので私も海岸に座り込んで見ていたらハヤブサが突っ込んで
きて一瞬の間に鳥たちは散ってしまった。 咄嗟の事だったので狩が成功したのかはわからなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ ハヤブサ シロチドリ メダイチドリ(5) キョウジョシギ(1)
トウネン(5) ハマシギ(1) アオアシシギ(7) イソシギ ソリハシシギ(1) オオソリハシシギ(1) ユリカモメ
ウミネコ セグロカモメ(幼2・成鳥2) オオセグロカモメ(幼1) ミヤコドリ(6) キジバト ハクセキレイ ムクドリ
ハシボソガラス 以上合計25種類
9月15日(月)
*派川河口
今日はタカの渡りを見に行くつもりだったが天気が悪いので予定を変更して派川に行った。 半月も行ってなかったのに
ちょっとびっくり。 行った時はミヤコドリが6羽いたのに暫くしたら4羽が南へ飛んで行ってしまったが、帰りがけには4羽に
なっていた。 他の13羽はどこに行ったのか・・・。 シギチは少なく寂しかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ シロチドリ メダイチドリ トウネン(1) ハマシギ(2)
オバシギ(1) ミユビシギ(1) アオアシシギ(1) イソシギ ソリハシシギ(1) キアシシギ(5) チュウシャクシギ(1)
ウミネコ セグロカモメ ミヤコドリ(6) キジバト ショウドウツバメ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上28種類
9月1日(月)
*派川河口
天気良し、潮良し・・・勇んで出掛けてみたが次の到着は遅れているようで寂しかった。
ミヤコドリは17羽しか確認できず、3羽消えてしまった。 脚を傷めているミヤコドリは元気だった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ オバシギ(幼2) キアシシギ
チュウシャクシギ(1) ウミネコ オオセグロカモメ(幼1) ミヤコドリ(17) ハクセキレイ スズメ 以上15種類
8月28日(木)
*派川河口
潮が良くなってきたので雨が降る前に覗いてみたが特別なことは無かった。 10時頃雨が強くなってきたので本流河口に
回ったらアジサシの群がいた。 30分ほどで南に飛び去ったので追いかけて派川に戻ったがいなかった。 残念!
ミヤコドリの1羽が左脚を怪我してびっこをひいていた。 餌は獲れているようだが落ちる可能性があるので要注意。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ オバシギ(幼3)
キアシシギ チュウシャクシギ(2) ミユビシギ(10) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(20) ツバメ ハクセキレイ
キジバト ドバト セッカ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
*本流河口
到着するなり夥しいアジサシの群が飛んだり、河口より海側の小さな干潟に降りたり活発に動いているところに出くわした。
飛んだときにざっとカウントしたら500羽くらいいた。 生憎と距離が有ったので珍しいのが混じっているかどうか判らなかった
が、撮ってきた写真を見たら大部分が夏羽の中に冬羽への換羽が始まったものが混じっていた。
なるべく近くで・・・と思って海岸まで降りてみたがなお遠く、そのうちに揃って南の方へ去っていった。
500羽のアジサシの群を見たのは初めてだったが圧巻だった。 なかなか見られないアジサシがたくさんいるのがわかって
嬉しかった。 コアジサシではなくアジサシで、ここには100羽以上写っている。
8月24日(日)
*派川河口
朝、海岸の海苔粗朶にアジサシがたくさんとまっていたと聞いたので干潟に入ってこないか午後から出掛けてみたが、河口
に入らず通過してしまったらしく姿が見当たらなかった。 残念だが通過しているのがわかっただけでも嬉しい。
今日は小潮でもいちばん潮が動かない日で、餌採り場所の干潟が出なかったのでシギチたちはほとん見掛けなかった。
月末の大潮までしばらく辛抱。 その頃には新手が到着するだろう。 夕方オバシギが4羽姿を見せたが干潟が出ていない
のですぐに移動して行ってしまった。
20羽いるミヤコドリの中の首の白い個体は少しはっきりしてきたように思う。 アルバム15に掲載。
今日のシギチ:
キアシシギ・イソシギ・チュウシャクシギ(1)・オバシギ(4)・キョウジョシギ
8月21日(木)
*派川河口
オオメダイチドリとソリハシシギが抜け、強風が吹いていたせいもあって寂しかった。 ユリカモメが増えてきた。
ミヤコドリ20羽は変わりなし。 あちこちに散らばっていてホワイトカラーネックは見付けられなかった。
一旦小休止して次の到着待ち。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ マガモ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(1) キョウジョシギ
キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(1) ミユビシギ(11) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(20) ツバメ
ハクセキレイ キジバト スズメ ムクドリ 以上
22種類
8月18日(月)
*派川河口
オオメダイチドリの幼鳥を見に行ってきた。 喉を通るのか気掛かりなほど大きな蟹を食べ、ゴカイも食べていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(幼1) ダイゼン(4)
キョウジョシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(3) チュウシャクシギ(3) ミユビシギ(20) ユリカモメ(3)
ウミネコ ミヤコドリ(20) ツバメ ハクセキレイ ドバト キジバト スズメ ハシボソガラス 以上
24種類
8月13日(水)
*派川河口
潮がよくなってきたので行ってみた。 キョウジョシギやメダイチドリが増えてきて賑やかになってきた。 オバシギも1羽
だけだが入ってきていた。 海岸のミユビシギは今日は見られなかった。
ミヤコドリが1羽しかいなかったので後背地を見てから本流河口に行ってみたがいなかった。 派川河口に戻ってみたら
こちらに来ていた。 数えてみたら3羽増えて20羽もいた。 繁殖を終えた成鳥が渡ってきたのだろうか。
水の中を歩いている嘴が黄色くて先端が黒いシラサギ・・・どう見てもチュウサギだ。 河口の干潟を歩くチュウサギは初め
て見たが、ひょっとしたら認識不足だろうか。
後背地の休耕田で多数のムナグロ・アオアシシギ(4)・ヒバリシギ(幼鳥1)などを見た。
カワウ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ マガモ(エクリプスに換羽) カルガモ ミサゴ シロチドリ
メダイチドリ キョウジョシギ オバシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(2) ユリカモメ ウミネコ
ミヤコドリ(20) ツバメ ハクセキレイ ドバト キジバト スズメ 以上23種類
8月7日(木)
*本流河口
アジサシを見たくて本流河口に行ってみたがまったく姿を見せてくれなかった。 アジサシの季節なのにアジサシを見る機
会は本当に少なくなってきている。 ミヤコドリは17羽揃って派川河口に移っていた。 ミサゴが1羽いた。
*派川河口
ミユビシギが新しく加わった程度で3日前と大きな変化は無かった。 もう暫くの辛抱が要りそうだ。
8月4日(月)
*鈴鹿川本流河口
昨日鈴鹿川河口で観察されたアジサシを見に行った。 潮を見て午後からの訪問としたら沖合いはるかに餌獲りに行ってい
た。 暫く待って回遊してきた群の中に2羽のアジサシと1羽のクロハラアジサシを確認できたが、アジサシの細部までは見られ
なかった。
ミヤコドリは16羽で1羽は派川河口にいた。 スズガモは越夏中。 夏羽のカンムリカイツブリが数羽いた。
*派川河口
キアシシギとメダイチドリ数羽の中に新たにソリハシシギが2羽加わったくらいでなかなか増えてこない。 越夏中のマガモの
換羽が進んでそろそろエクリプスカラーになりそうだ。
7月31日(木)
*そろそろと思って行ってみたがキアシシギが20羽くらいにメダイチドリが5〜6羽と増えていなかった。 昨年を調べたらやはり
この時期はまだこの程度だった。 正体不明のカモメの若鳥が2羽。 これはじっくりと正体を調べたい。
ユリカモメが12羽入っていた。
ミヤコドリが
行方不明。 ひょっとして・・・と本流に回ったら17羽揃って河口から少し遡ったところにいた。 このまま越夏
間は違いなさそうだ。
後背地の水田でタカブシギ2羽とクサシギを1羽
みた。 クサシギの到着が少々早いような気がするが・・・・。
7月20日(日)
*派川河口
そろそろシギチの先陣が入っているのではと期待して行ってみたらメダイチドリが数羽入っていただけだった。 キアシシギが
11羽いたがこれらは越夏中の個体群だろう。
ミヤコドリは17羽健在で完全に夏を越す態勢だ。
ホワイトカラーネックの1羽ははっきりしてくるのか興味を持って観察しているが変わっていない。
ユーラシアタイプのミヤコドリについて読み返してみたらヨーロッパからロシアにかけて繁殖するタイプと中国東部からカムチャツカ
に
掛けて繁殖するタイプの二つに別れ、ホワイトカラーネックはヨーロッパ・ロシアタイプと書かれていた。 日本に現われるタイプ
はカムチャツカ型で首から胸の黒い部分が狭いので肩の白い部分が大きく見える。 ここのホワイトカラーネックははっきりとカム
チャツカタイプなのでこれ以上はっきりしてくることは無さそうだ。
ネットで検索してみたら上野公園で飼育されているホワイトカラーネックのミヤコドリの写真が出てきた。 これとそっくりだった。
ウミネコの今年産まれの幼鳥がぼつぼつと入りだした。 たた1羽見かけたユリカモメは1Sとみた。
大型カモメの幼鳥を1羽見かけた。 なんともややこしい個体だが、図鑑で調べた範囲でオオセグロカモメの第1回夏羽と判断
した。 カモメは難しい。 写真はアルバム15に掲載。
7月9日(水)
*派川河口
アジサシでも来ていないかと暑い時期は期待して海辺を覗きにゆく。 7日に13羽だったミヤコドリが今日は16羽になっていた。
ホワイトカラーネックのミヤコドリが先日見かけたわりとはっきりしてきたものとかすかに見えるものと2羽いた。
数が増減するのは入れ替わっている可能性もある・・・と言うのは2羽確認されていた成鳥が最近は1羽も見られないからだ。
キアシシギは10羽くらいいる。 越夏キアシシギの写真を撮りたいが警戒心が強くて至難の業だ。
7月7日(月)
*派川河口
首に白いラインが入っているミヤコドリの写真が撮れていないので撮りにいった。 17羽だったミヤコドリが今日は12羽しかおら
なかったが、帰りがけに1羽増えて13羽になった。 13羽の中に成鳥はおらず、ホワイトカラーネックの個体は1羽しかいなかった。
ミヤコドリにはユーラシア大陸・ヨーロッパやカムチャツカ・極東で繁殖し、インド洋から地中海・ヨーロッパの一部で越冬するユーラ
シアタイプ、南アで留鳥として生息するもの、中米から南米で留鳥として生息するものなどがいる。 日本にやってくるのはカムチャツ
カから極東で繁殖するユーラシア型だろうが、図鑑によると冬羽の成鳥や繁殖期でも未成熟な個体に首に白いラインの入ったものが
いるそうだ。 それによればこの辺りにたくさんいても良さそうだが、白いラインの入った個体は珍しい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カラシラサギ(1) マガモ カルガモ シロチドリ コチドリ キアシシギ(6)
イソシギ ウミネコ コアジサシ ミヤコドリ(13) ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ セッカ スズメ
ハシボソガラス ハシブトガラス 以上21種類
6月25日(水)
*派川河口
17羽のミヤコドリを1羽づつ写真に撮っておこうと潮が引く前の昼ごろに到着した。 干潟が出てしまうと対岸に近いほうに行っ
てしまうので比較的近くにいるうちにと思ったが上手くいかなかった。 23日に5羽いたオバシギが移動したらしく今日はいなかった。
この時期には珍しいキアシシギが5羽もいた。
カワウ コサギ アオサギ ササゴイ マガモ シロチドリ キアシシギ(5) イソシギ ウミネコ コアジサシ ミヤコドリ
(17) ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 19種類
派川から本流河口の間でホシハジロ・スズガモ(10羽以上)などが越夏中。
6月23日(月)
*派川河口
週末に降った雨などの悪天候で情勢が変わっていないか派川河口に行ってみた。 ミヤコドリは成鳥になるまでにカモメ並みに
数年かかり、繁殖入りする前の若鳥は群を作って繁殖地に行かずに放浪するらしい。 近年鈴鹿川河口にやってきているミヤコドリ
はそんな個体群と思われるが、今日は3羽増えて17羽になっていた。 松阪市あたりにいた個体が合流したのかもしれない。
若鳥たちばかりかとフィールドスコープを使って1羽づつ仔細に眺めていったら成鳥が2羽混じっていた。
識別ポイントは、成鳥夏羽は背中の色が黒く嘴は全体がカーキ色で黒色部が有れば若鳥。 脚はピンク色で虹彩は赤い点。
どうやら成鳥でも放浪する個体がいるようだ。
コアジサシの繁殖が進んで幼鳥たちが混じりだし、たくさんのコアジサシがダイブして餌採りをしていた。 堤防に座り込んで写真を
撮ったが突っ込んだ場面は撮れても突っ込むところは撮れなかった。 じっくり時間を掛けて置きピンで撮れば何枚かは撮れるか
もしれない。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ シロチドリ コチドリ キアシシギ(3) オバシギ(5)
イソシギ ウミネコ コアジサシ ミヤコドリ(17) ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ハシボソガラス
以上合計20種類
6月18日(水)
*派川河口
渡りの時期が過ぎて繁殖地に行っているはずのオバシギとミヤコドリを見に行ってきた。 日本では数少ない冬鳥とされている
ミヤコドリは、この時期は繁殖地のカムチャツカ半島や東アジア北部に行っているはずなのにここ数年数羽づつ夏を越す個体がいる。
今日は14羽もカウントしたが一部を残して渡ってしまうのではないかと思う。
オバシギは夏羽だが図鑑を見ると黒いものほど夏羽への換羽が進んだもののようで、いろんな色模様の個体がいた。 この時期に
オバシギを見る機会は少ないので貴重である。
対岸にキジが出てきたので見ていたら青大将らしい蛇と格闘を始めた。 戦いは次第に草むらの方に移ってゆき、やがて隠れて
しまったので勝負の行方はわからなかった。
ミヤコドリは本流と派川河口を行き来しているらしいので帰りに本流河口を覗いたがこちらにはいなかった。
ウミネコ98羽は若鳥が多かったが、さすがに幼鳥はまだいなかった。
カワウ ダイサギ コサギ マガモ カルガモ キジ コチドリ シロチドリ キアシシギ(2) オバシギ(5) イソシギ
ウミネコ(98) コアジサシ ミヤコドリ(14) ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ オオヨシキリ スズメ
ハシボソガラス 以上21種類
5月21日(水)
*派川河口
ハジロクロハラアジサシの夏羽を捜しにいった。 9時半から夕方5時まで頑張ったが沖の方を2回飛んだだけで河口の干潟には
入って来なかった。 珍鳥・ハシグロクロハラアジサシの期待が有ったが、ゴマ粒大にしか撮れなかった写真を見ると腰が完全に
白かった。 改めてejimaさんの写真を見直してみると嘴の形状はハジロクロハラアジサシのようだ。
普通種ばかりだが今日は久々に賑やかでメダイチドリも3羽見かけた。 20羽近いチュウシャクシギが夕方集まったと思ったら
あちこちから飛び立った群と合流して60羽くらいの集団になって飛び去っていった。 それでもあとに2〜3羽残っていた。
カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(4) キョウジョシギ(23) トウネン(3)
ハマシギ(64) キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(60) ミユビシギ(32) セグロカモメ コアジサシ
ハジロクロハラアジサシ(1) ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ カワラヒワ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上
26種類 一応証拠写真を掲載しておく。
5月15日(木)
*派川河口
シギチの渡りの最盛期・・・・と思って行ってみたら種類はともかく数がめっきり減ってメダイチドリは1羽も見なかった。
若潮の干潮時なので大体の数はカウントできたと思うが、ハマシギの大部分は移動してしまった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(6) トウネン(14) ハマシギ(16)
キアシシギ イソシギ(2) ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ コアジサシ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ
オオヨシキリ スズメ ハシボソガラス 以上20種類
5月4日(日)
*派川河口
11時が大潮の干潮時と絶好の潮回りに思えたが、河口部に土砂が堆積してきて中州が広すぎる。 鳥たちはあちこちに散らばっ
て観察が厳しくなってきた。 ただし、漁港側の泥干潟にハマシギを中心にしたキョウジョシギ・トウネン・メダイチドリなどは目の前
だ。 今日は種類は少なかったが個体数はとても多かった。
コアジサシが海岸に戻ってきた。 ♂が♀に餌を渡す求愛行動が頻繁に見られるが一瞬なので写真は難しい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ
トウネン ハマシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ コアジサシ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ
ヒヨドリ オオヨシキリ セッカ スズメ ハシボソガラス 以上26種類
*鈴鹿川本流河口
潮干狩りの人が多くて鳥たちは遠慮がちにメダイチドリ・トウネン・ハマシギ・チュウシャクシギが少数。 最近はシギチが少なく
て寂しかったが昨年辺りからぼつぼつと立ち寄るシギチが増えてきている。
4月22日(火)
*鈴鹿川派川河口
各地からシギチの情報が入ってくるので楽しみに行ってみたらキョウジョシギやメダイチドリとチュウシャクシギ・オオソリハシシギな
どちょっぴり賑やかになってきた。
カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ(20)
キョウジョシギ(13) ハマシギ(50) イソシギ オオソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(1) ユリカモメ セグロカモメ
カモメ ウミネコ キジバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ ツグミ ウグイス セッカ ホオジロ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上31種類
*鈴鹿川河口
潮干狩りの人が大勢入っていたのでチュウシャクシギが5羽とハマシギだけだった。 数千羽のスズガモがまだ残っており、夏羽
のカンムリカイツブリの姿も見られた。 そろそろ来てもいいコアジサシはまだ見られなかった。
2月28日(木)
*派川河口とその周辺
最近ここで目撃されたというコオリガモを探しに行ったが発見できなかった。 カモたちは相変わらず漁港側にいた。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ
ホシハジロ キンクロハジロ シロチドリ イカルチドリ ミユビシギ ハマシギ ユリカモメ セグロカモメ ハクセキレイ
セグロセキレイ イソヒヨドリ ツグミ ムクドリ ハシボソガラス 以上合計23種類
*本流河口
右岸側から観察するともろに北風を前から受けるので寒い日は厳しい。 美しい純系のアメリカヒドリが1羽いた。 東員町のアメヒ
がまだいるか・・・いなかったらここへ移動した可能性も考えられる。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ アオサギ マガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ
アメリカヒドリ オナガガモ ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ ミサゴ シロチドリ
ハマシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ カモメ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上25種類
2月7日(木)
*派川河口
河口部にはアオサギがいるだけでいつもならいるはずのカモたちは漁港側にいた。 カモメはまったくおらず、海岸の方の遠くに20
羽くらいいただけだった。
カイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ
キンクロハジロ ヨシガモ(1) シロチドリ イカルチドリ イソシギ ミユビシギ ハマシギ ユリカモメ セグロカモメ
ハクセキレイ セグロセキレイ ツグミ ムクドリ ハシボソガラス 以上24種類
*本流河口
潮の高い時間だったせいでカモメは沖合いに浮いていた。 特に今日は見るべきものは無かったのが残念だった。
カンムリカイツブリ ハジロカイツブリ カワウ マガモ カルガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ カモメSP 以上13種類
2,007年
10月24日(水)
*派川河口 9時30分〜12時
シギチの移動もそろそろ終わりだろうと覗いてみた。 たくさんいたソリハシシギは1羽もいなくなり寂しくなったがハマシギがたくさん
いた。 嘴の短いのがたくさんいたが幼鳥から第1回の冬羽だろうか。 カモが増えてきているが種類は少ない。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ チョウゲンボウ シロチドリ メダイチドリ
アオアシシギ(10) イソシギ ユリカモメ セグロカモメ(2) ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス
以上
20種類
*本流河口 12時15分〜13時30分
カモが到着して賑やかさでは派川より数段上だ。 石原町沖のスズガモが増えて1,000羽ち近付いている。
ここ2〜3年はシギチから敬遠されていたが、今日はダイゼンが25羽とたくさんのハマシギ、それにオバシギが2羽いた。
ミヤコドリは17羽・・・昨年は25羽もいたらしいのでもう少し増えるかもしれない。 嬉しいことだ。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ
ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ダイゼン(25) ハマシギ オバシギ(2) イソシギ
ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ミヤコドリ(17) 以上
23種類
10月10日(水)
*本流河口 10時〜10時半
大潮の干潮時とあって水際には人が多く出ていて鳥たちは落ち着かない雰囲気だった。 先日見かけたミヤコドリは今日は1羽しか
おらず、代わりにダイゼンが18羽も入っており、その中にオバシギが1羽混じっていた。
カイツブリ ハジロカイツブリ(2) カンムリカイツブリ(2) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ
ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ダイゼン(18) オバシギ(1) ミユビシギ(7) ユリカモメ
ウミネコ ミヤコドリ(1) 以上21種類
*派川河口 11時15分〜14時45分
水産会社を通り抜けた海岸にカモメが集まりかけている。 大部分はユリカモメだがセグロカモメが7羽もいた。 成鳥から第4回冬羽・
第1回冬羽とバラエティーに富んでいた。 河口近くの干潟に2羽のアカアシシギがいた。 9月22日に見かけたものとは行動のパタ
ーンが違うので別の個体ではないかと思う。 干潟にはシロチドリがたくさんおり、その中に2羽のメダイチドリと数羽のトウネンが混じ
っていた。 遠くからの撮影ではっきりしないがキリアイと見られるシギが1羽写っていた。 6日にも見かけたチョウゲンボウが今日も
現われて対岸の海岸で狩をしていた。 すぐに食べてしまったのでバッタじゃないかとは一緒に見ていて人の話だ。
6日に4羽いたミヤコドリは今日は1羽もいなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ アメリカヒドリ(ハイブリッド) オナガガモ
チョウゲンボウ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(2) トウネン キリアイ(?) アカアシシギ(2) アオアシシギ(10)
イソシギ ソリハシシギ(5) オオソリハシシギ(5) チュウシャクシギ ミユビシギ(海岸に25羽) ユリカモメ セグロカモメ(7)
ウミネコ ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ イソヒヨドリ(♂1) ホオジロ スズメ ムクドリ
ハシボソガラス 以上35種類
10月6日(土) 9時〜12時
*派川河口
干潮時に合わせて11日ぶりに干潟の様子を見に行ってきた。 静まり返っているのかと思ったがけっこう賑わっていた。 特に珍し
いのはいないが、写真が目的でなければ十分に楽しむことができる。 到着したときには1羽だったミヤコドリが10時半に4羽になっ
た。 チョウゲンボウが狩にやってきたが成功しなかった。 脚が1本しかないミユビシギの幼鳥が痛々しい。
トウネンが1羽いた。 昨年の今頃は群でいた記録が有るので今年は移動が早いようだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ チョウゲンボウ
シロチドリ ダイゼン(2) トウネン(1) アオアシシギ(10) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ オオソリハシシギ(6)
ミユビシギ(1) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(4) キジバト ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ(渡りの群)
モズ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上33種類
*本流河口 12時半〜13時
派川河口方はサーファーがいたり餌掘りの人がいたりでカモメたちは本流河口に集まっていた。 大型カモメはいなかったがミヤコド
リが4羽いた。 最初に1羽見かけたときは派川河口にいた個体が分かれて移動して来たのかと思っていたが全部で4羽もいたこで
多分別働隊なんだろう。 これで北勢地区に8羽のミヤコドリがいることになる。
ダイゼンが7羽とソリハシシギが2羽、チュウシャクシギが2羽いた。 夏羽と冬羽のハジロカイツブリにカンムリカイツブリもやってきて
いる。 スズガモも到着していよいよ冬鳥のシーズンが近付いた。 この冬はウミアイサをじっくり観察したいと思っている。
カイツブリ ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ
ヒドリガモ オナガガモ スズガモ ダイゼン(7) イソシギ ソリハシシギ(2) チュウシャクシギ(2) ユリカモメ ウミネコ
ミヤコドリ(4) 以上水鳥のみ20種類
9月25日(火) 12時半〜16時
*派川河口
アカアシシギの写真を撮り直しに出掛け、アシの影に隠れていたのか出会うのに2時間もかかった。 探し出していただいた Iさん有難
うございました。 落としてしまったメガネまで探し出していただいて重ね重ね御礼申し上げます。
大・中型シギに若干の動きが有るようでオオソリハシシギが10羽に増え、ダイゼン4羽やオバシギが1羽増えて3羽になっていた。
ユリカモメもいたらしいが、私が見たカモメは50羽ほどのウミネコだけだった。
アカアシシギを見ていたら小さなトウネンサイズの小さなシギが姿を見せた。 遠くてすぐに飛んでしまったのできれいな写真は撮れな
かったが、どうやらオジロトウネンの「ようだ。 滅多に干潟には出ないので貴重な出会いだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ハヤブサ(1) シロチドリ オジロトウネン(1) オバシギ(3)
アカアシシギ(1) アオアシシギ(10) キアシシギ ソリハシシギ オオソリハシシギ(10) ウミネコ ドバト ハクセキレイ
セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上21種類
9月22日(土)
*派川河口
五主海岸の探鳥会の帰りに寄ってみた。 セグロカモメとオナガガモが到着していた。 オバシギは2羽に減ってオオソリハシシギ
幼鳥が7羽に増えていた。 キアシシギは数が少なくなり、代わって青アシしシギの幼鳥が増えてきた。 ソリハシシギはうじゃうじゃ
いる。 アカアシシギの幼鳥が1羽入っていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ オナガガモ シロチドリ ケリ オバシギ(2) アカアシシギ アオアシシギ
(10+) キアシシギ ソリハシシギ オオソリハシシギ(7) ユリカモメ セグロカモメ ウミネコ ドバト カワセミ
ハクセキレイ セグロセキレイ イソヒヨドリ ハシボソガラス 以上23種類
9月17日(月)
*派川河口 14時〜15時半
1週間ぶりに行ってみたらオバシギ・オオソリハシシギが残っていたがそれぞれ1羽づつ数が減っていた。 メダイチドリやトウネン
は確認できず、キョウジョシギもいなくなって寂しかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ オバシギ(幼11) アオアシシギ(3) キアシシギ ソリハシシギ
オオソリハシシギ(幼4) ミユビシギ(9) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(2) ドバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
スズメ ハシボソガラス 以上21種類
9月9日(日)
*派川河口
朝方は雨が降っていたので出掛けるかどうか迷ったが、雨が上がるのを期待して出掛けてみた。 到着すると同時に雨が上がり、
いろいろと有って面白かった。
到着と同時にうずくまっているアジサシを見付けたが遠い。 飛び立つのを待ちながら観察すると嘴が黒いので普通のアジサシだが、
額が白く脚が赤色から黒っぽくなっていたので成鳥で夏羽から冬羽に換羽中とみた。
オバシギの幼鳥が12羽も入っていた。 オバシギは人を恐れないので静かに近付くと逃げることはない。 メダイチドリは数が減っ
たが、オオメダイチドリが1羽混じっていた。 河口から少し遡った干潟に♂♀成鳥のセイタカシギが2羽いた。
2羽のチュウシャクシギは嘴が短く、羽がきれいだったので幼鳥と思われる。
ピー・ピーと泣きながら上空を通過する鳥がいた。 尾が長く一瞬チゴハヤブサかと思いながら逆光と空抜けの中で写真を撮った。
100mくらい離れた電線にとまったような気がしたので双眼鏡を向けてみたら、あれれ・・・顔が黄色くて冠羽が立っている。 帰りが
けに鳴きながら飛んでいる姿を見かけたので追いかけたら籠抜けのオカメインコだった。 これも珍鳥かな〜。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ(3) オオメダイチドリ(1) オバシギ(幼12)
キョウジョシギ(1) トウネン アオアシシギ(3) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ オオソリハシシギ(幼5)
チュウシャクシギ(幼2) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(2) アジサシ(1) ドバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
モズ イソヒヨドリ(♂2・♀1) スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上30種類 番外:オカメインコ(1)
8月29日(水)
*派川河口
ちょうど大潮で午後の1時が干潮になったので午後から訪れてみた。 ここは干潮時でないと干潟が出ないのでほとんど観察不能。
メダイチドリやオオメダイチドリなど前回とあまり変わっていなかったが、個体数は増えているかもしれない。
ハジロカイツブリ(夏羽) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(1)
キョウジョシギ トウネン キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(4) ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(2) ツバメ
ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上22種類
8月21日(火)
*派川河口
6日も間が空いたので少しくらい変わっているかと期待したが、小潮で夕方4時半が低潮と潮が悪かった。 メダイチドリはいたがオオ
メダイチドリは確認できず、トウネンやヒバリシギが少数とちょっと寂しかった。 ユリカモメが増えている。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ミサゴ シロチドリ メダイチドリ ムナグロ ケリ キョウジョシギ
トウネン ヒバリシギ キアシシギ イソシギ ユリカモメ ウミネコ ミヤコドリ(2) ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
ホオジロ スズメ ハシボソガラス 以上
24種類
今年はヒバリシギがたくさん来ているようで、今日は一つの田んぼに12羽が一緒にいるのを見た。 他の場所で2羽、ここで2羽見た
ので一日で16羽も見たことになる。 こんなにたくさん見たのは初めてだ。 他にムナグロ多数とタカブシギ・タマシギなどたくさん見る
ことが出来た。
8月15日(水)
*派川河口
6日ぶりに行ってみたらキアシシギ・キョウジョシギ・メダイチドリの数が増えていた。 他にソリハシシギが3羽と普通種ばかりだが
鳥たちの姿を見ているだけでも満足な私にとってはとても楽しい一時となった。 今夏最高の暑い日だったが今日は風が有ってそ
れほどの暑さは感じなかった。 メダイチドリの中からオオメダイチドリを探し出すのも楽しみで、今日は2羽見かけた。
ユリカモメの数が増えてきている。 コアジサシは見なかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ(2) キョウジョシギ イソシギ
ソリハシシギ(3) キアシシギ ウミネコ ユリカモメ ミヤコドリ(2) ハクセキレイ ツバメ スズメ ハシボソガラス
以上
19種類
8月9日(木)
*派川河口
5日前よりかなり増えていないか・・と期待して行ってみたがシギチたちの到着はなかなかでオオメダイチドリは旅立ち、ソリハシシ
ギに代わってキョウジョシギが1羽入っていただけだった。 ミヤコドリは健在だ。 ウミネコの今年産まれの幼鳥がぼつぼつ増えてき
ている。 各年齢の若鳥たちを見るのは楽しい。 ウミネコの中に初列風切の極端に短い個体が混じっているがこれは何だろう?
写真の整理が出来たらアルバムに掲載しておく。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ コチドリ幼鳥 メダイチドリ キョウジョシギ イソシギ
キアシシギ(約20) ウミネコ ミヤコドリ(2) ハクセキレイ ツバメ スズメ ハシボソガラス 以上18種類
今日の暑さは格別だった。 炎天下の鳥見は命がけだ。
8月4日(土)
*派川河口
そろそろオオメダイチドリが入ってきていないか・・・午後3時の干潮に合わせて昼頃に行ってみたら偶然にもIさんとばったり。嬉しい
出会いだった。 Iさんは間もなく海岸沿いに南下してゆかれ、私は一人で観察を始めた。
2羽のミヤコドリが河口の干潟に入っていて近くで写真が撮れた。 シギチはキアシシギが20羽ほどとイソシギ・ソリハシシギ・シロ
チドリくらいでがっかりしていたらメダイチドリが姿を現した。 かなり遠いがオオメダイチドリの印象だ。 カメラを構えて近寄ってくのを
じっと待った。 キアシシギが手の届きそうな距離まで近付いてくるが、メダイチドリは近付いてこない。
キアシシギの行動を見ていたら面白かった。 カニを見つけては嘴で跳ね飛ばす。 蟹はハサミを振り立てて抵抗するがキアシシギは
お構いなく挟んでは跳ね飛ばし、また食らい付いてゆく。 何度か繰り返してハサミを外すと一気に丸呑みした。
同じような採餌行動をとるのがオオメダイチドリだ。 メダイチドリが干潟のゴカイをそーっと引っ張り出して食べるのに対してオオメダ
イチドリは蟹を餌としているので小振りの蟹を見付けては嘴で転がしてはさみを外して食べていた。
メダイチドリとオオメダイチドリの識別点はたくさんある。 長い嘴と長い脚はメダイチドリより全体的にほっそり見せる。 胸のカーキ
色の模様にメダイチドリは黒い縁取りがある。 そして採餌行動の観察も識別の手助けになるのでチャレンジしてほしい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ イソシギ ソリハシシギ(1)
キアシシギ(約20) ウミネコ コアジサシ ミヤコドリ(2) ドバト ハクセキレイ セグロセキレイ ツバメ ヒヨドリ セッカ
スズメ ハシボソガラス 以上合計
22種類
7月27日(金)
*派川河口
干潮が10時過ぎと絶好なので満を持して出掛けてみた。 が、3羽のキアシシギとイソシギがいるだけなので諦めて海岸線に沿って
津市の志登茂川河口まで南下。
午後から再び寄ってみたら汐が上がってきていて約500羽のウミネコなど賑やかになっていた。
ミヤコドリは2羽健在だったが、先日見かけた正体不明のカモメは見当たらなかった。 コアジサシは現われず。
コチドリ シロチドリ メダイチドリ(6) キアシシギ(9) イソシギ
7月24日(火)
*派川河口
干潮が朝の7時過ぎと潮が良くなかったので
キアシシギ6羽とシロチドリ・イソシギがいただけだった。 これから昼間帯に干潮になり、シ
ギチの到来が増えてくるので楽しみだ。
カモメは
ウミネコだけだったが群れの中に種別の判断の難しい幼羽が1羽混じっていた。 胸が白っぽいのは年齢が進んでいるからと
思われるが嘴の色が曖昧でウミネコより目が小さく見え、体が一回り大きかった。 見付けた人によればワシカモメの可能性があるそう
だが、普通の図鑑に冬鳥のワシカモメの夏羽は掲載されていない。 ワシカモメ幼鳥とすれば貴重だと思う。
他に
ミヤコドリが2羽いた。 これも冬鳥なのでまだ若い個体と思われる。
7月19日(木)
*派川河口
そろそろシギチの声が聞こえてきているので偵察に行った。 まずウミネコの大群が目に入って賑やかに見えたが、シギチはシロチドリ
イソシギと数羽のメダイチドリだけで寂しかった。 メダイチドリが来ているのでこれからぼつぼつ増えていくとしても、この週末はまだ早そ
うだ。
5月23日(水)
*派川河口
大好きなアジサシがいないかと行ってみたが20羽くらいのコアジサシがいるだけだった。 キアシシギ8羽、シロチドリ5羽、コチドリ
2羽。 チュウシャクシギ1羽と春の渡りは終わった感じ。 他はまだ賑わっているのに・・・・ここもシギチの環境ではなくなりつつある。
秋の渡りを期待しよう。
5月12日(土)
*本流河口
ミヤコドリが5羽と、チュウシャクシギ(20羽)・キョウジョシギ(8)と若干のシギが入っていた。
カンムリカイツブリ夏羽1羽、ハジロカイツブリ夏羽2羽。
*派川河口
先日の五主海岸の賑やかさが目に焼きついていたのでこちらも・・・と行ってみたが種類も数も寂しかった。 昨年と流れが変わっ
て泥よりも砂の方が多くなった感じ。 シギチたちがたくさん纏まって遊んでいた中州の干潟も寂しいかぎりだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ(30) キョウジョシギ(20)
トウネン(1) ハマシギ キアシシギ(20) イソシギ ソリハシシギ(1) チュウシャクシギ コアジサシ ツバメ
ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ハシボソガラス
5月2日(水)
*本流河口
最近はシギチの姿をほとんど見なくなった。 干潟の環境が変わってきているのか、シギチの数が減ってきているのか気がかりだ。
今日は久しぶりにチュウシャクシギ49羽とオバシギの夏羽を1羽とシロチドリを見掛けた。 復活してくれれば嬉しいのだが・・・。
*派川河口 26種類
チュウシャクシギ・キョウジョシギ・メダイチドリなど個体数はそこそこだが種類は少ない。 それでもメダイチドリがたくさん居るとオオ
メダイが混じっていないか1羽づつ見ていくのが楽しい。 トウネンが1羽だけいてどきりとしたが、どうみてもただのトウネンだ。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ
(25) キョウジョシギ(13) トウネン(1) ハマシギ(2) キアシシギ(15) イソシギ(3) チュウシャクシギ(11)
ユリカモメ セグロカモメ(若鳥) コアジサシ キジバト ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ ホオジロ ハシボソガラス
4月26日(木)
*派川河口
各地でシギチ到着のニュースが伝わってくる。 今日こそ・・・と行ってみたが長潮で干潮が朝の9時となるとまだ潮時が悪かった。
これから潮が良くなってくるのでどんどんシギチがやってくるだろう。 先日見かけた2羽のハマシギと同じ個体だろうか・・・2羽のハマ
シギのうち1羽は足がぶらぶらしていた。 痛ましいことだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ キジ メダイチドリ(11) ダイゼン(2)
ハマシギ(2) アオアシシギ(1) キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(5) ユリカモメ セグロカモメ コアジサシ
ハクセキレイ セグロセキレイ ツバメ ツグミ ヒヨドリ ハシボソガラス 以上26種類
4月14日(土)
*派川河口
そろそろシギチが到着していないかと見に行ったが
メダイチドリを5羽見ただけでまだ静かだった。 他に
ハマシギ2羽と
イソシギ
が1羽だけ。 カモメはほとんど
ユリカモメで
セグロカモメとカモメが少数だけだった。
マガモ・カルガモ・ヒドリガモ。
本流河口は風が強かったせいもあって収穫なし。
3月21日(水)
*本流河口
目の周りを黒くしたウミアイサの♀型の調査の為に一日粘る覚悟で干潮前の10時頃に到着。 川の中に20羽近くのウミアイサが
いたのでそーっと河原に下りて写真を撮ったがあまりにも遠い。 近寄ってくるのを気長に待とうとしたが、15分くらいの間に次々と
飛び立って全て消えてしまった。
遠いながら撮ってきた写真を見ると♂とペアを組んでいる♀は全て目の周りに黒いリングが有り、成鳥ながらリングの無い♀は1羽
見ただけだった。 この♀タイプはやはり成鳥♀の婚姻色ではなかろうか。
先日見かけたホウロクシギは派川河口の方に移動していた。
*派川河口
カモメを見に行ったがハマの方に行っていて少なかった。 オオセグロカモメ成鳥の夏羽が2羽いたが頭が真っ白でとてもきれい
だった。 本流河口にいた
ホウロクシギが移動してきており、シロチドリ・ハマシギ・ミユビシギ・イソシギなど今日は少しだけ賑やか
になっていた。 シギチの渡りの時期ももうすぐだ。
ミユビシギの換羽が始まっている。 完全夏羽を見たいものだ。
3月17日(土)
*本流河口
先日、川の中に200羽近くいたウミアイサの写真を撮ろうと一日粘るつもりで出掛けてみたが、生憎の強風と大潮前の干潮で
潮干狩りの人がいて川の中にウミアイサはいなかった。 しからば・・と沖合いを探してみたが合計で10羽くらいだけで遠かった。
一応川沿いを全てチェック。 ホウロクシギが1羽とハマシギは500羽くらい。 シロチドリも少しいた。
水際にハジロカイツブリが1羽上がって羽繕いしていた。 珍しいことと写真を撮ってみたら上側嘴に白いものが付いていた。
いったい何だろう? 頭が真っ黒になったカモメが飛んできた。 ズグロカモメかと写真を撮ったが、パソコンでみたらユリカモメ
で拍子抜け。 スズガモ数千羽の大群がいた。 ベルト状に繋がって浮いているのが不思議だ。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ コサギ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ
ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ シロチドリ ハマシギ ホウロクシギ(1) ユリカモメ セグロカモメ
ハクセキレイ ハシボソガラス 以上21種類
*派川河口
強風の中で少数のカモ類とセグロカモメ・オオセグロカモメ・ユリカモメだけ。 まだシーズンオフで見るものはない。
2,006年
12月25日(月)
*派川河口
ウミネコは姿を消し、カモメはユリカモメと1羽のセグロカモメのみだった。 たくさんのハマシギ・シロチドリ・ミユビシギと
イソシギが1羽。 カモはマガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロと多いのはヒドリガモ。
ウミアイサの♂が1羽に♀が8羽いた。 ハジロカイツブリ2羽。 鳥との距離が近いのでけっこう楽しかった。
*派川ー本流河口
堤防沿いの養魚池が埋め立てられている。 カモたちの越冬地だっただけに残念だ。
*本流河口
ミヤコドリの姿は見られなかったがたくさんのカモが入っていた。 スズガモの群れもいる。 ウミアイサやハジロカイツブリが
たくさんいた。
10月25日
*鈴鹿川河口
ミヤコドリを見に行った。 29羽入ったそうだが今日は6羽に減っていた。 昨年の今頃も6羽滞在していた。 カモがぼつぼ
つ入ってきているが数はまだ少なめ。 マガモ・オナガガモ・ヒドリガモ・コガモなどでカモメが主体。
*派川河口
シギチの移動が終わって寂しくなり、シロチドリ・ハマシギも一桁以下だ。 ハマシギにしては嘴の短いハマシギ大のシギがいた
ので写真を撮りに近付こうとしたら対岸から人が現われて行方不明になってしまった。 惜しいことをした。
ミユビシギはどうだろうと楠海岸に行ってみて驚いた。 数百メートルの海岸線をカモメが埋め尽くしている。
ざっとカウントしたところ5,000羽くらいでウミネコが少数とセグロカモメがぽつぽつで残りはユリカモメだった。 派川河口の数百
羽を併せるともの凄い数になる。 それはそれは壮観だった。 写真はアルバム9に掲載。
10月9日 派川河口
1ヶ月ぶりに派川河口に行ってみた。 到着するとオオソリハシシギ8羽と2羽のダイゼンが目に入って期待が膨らんだ。
ミユビシギとトウネンの群れがいた。 ここのミユビシギは冬羽への換羽が遅れているようだ。 釣り人や餌掘りの人がいて
あまり多くは見られなかったが、向こう岸に5羽のアオアシシギが姿を見せた。 スコープを向けてみるとそのうちの1羽の脚
が真っ赤だった。 アカアシシギだ! 少しづつ近付いて写真を撮ったが間を川の流れに阻まれてあまり近付けなかった。
証拠写真程度にしかならなかったがアルバム9に写真を掲載しておいた。 この距離はストレスが残る。
実を言えばこのアカアシシギは昨日鈴鹿市の石垣池で目撃されている。 今日は石垣池に行ったのだけど不在だったので
派川に行ってみて見つけた。 ラッキーだった。
カモはコガモとカルガモ。 カモメはユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメ(4)
シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(2) トウネン アカアシシギ(1) アオアシシギ イソシギ ソリハシシギ(2)
オオソリハシシギ(8) ミユビシギ ツルシギ 小さいのが多いのでそこそこ楽しめる。
このアカアシシギに付いては観察してくださった方がおみえでツルシギとのことだったので訂正する。
写真を精査してみると嘴がアカアシシギより随分と長い。 残念!
9月11日 派川河口
昨年のこの時期も寂しいと書いてあるが今年はそれ以上かもしれない。 本流河口にミヤコドリ2羽健在。
シロチドリ メダイチドリ キアシシギ キョウジョシギ イソシギ ソリハシシギ
9月6日 派川河口
干潮の10時から2時間が経った昼ごろに寄ってみた。 潮時としては一番いい頃だが相変わらず数も種類も少なくて今年は
どうなっているのか心配だ。 トウネンは1羽だけだった。 こんなものかなー・・・・。
シロチドリ メダイチドリ(2) キアシシギ トウネン(1) オバシギ(1) キョウジョシギ イソシギ ソリハシシギ
チュウシャクシギ
8月25日 派川河口
*そろそろ渡りのシギチで賑やかになってくる頃・・・と出かけてみたが兎に角暑かった。 シギチはシロチドリの数とキアシシギは
多かったが種類は少ない。 ユリカモメが増え、セグロカモメを今期初認した。
シロチドリ メダイチドリ キアシシギ キョウジョシギ イソシギ チュウシャクシギ ミユビシギ
8月12日 派川河口
*そろそろトウネンが入ってないか期待して行ってみたが、二日前にいたオオメダイチドリが姿を見せなかった以外は変化が
無かった。 キョウジョシギは増えている。 ここでは珍しいササゴイを見かけた。
8月10日 派川河口
*台風が何か連れてきていないか見に行ったがまだシギチは種類も数も少ない。 ユリカモメが5羽来ていた。
シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ ダイゼン キョウジョシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ
7月31日
*本流河口
昨年もこの時期にミヤコドリがいたが何羽か記録に残っていない。 今日は2羽と夏羽のカンムリカイツブリが3羽いた。
*派川河口
工事は行われているが築かれていたバリケードは工事現場の近くに移動されて堤防への出入りはフリーになっていた。
午後の1時頃の到着は3時の干潮にちょうど良いタイミングだった。 昨年はこの時期にキアシシギ16羽とトウネンが2羽に
なっているが今日もキアシシギが16羽いた。 シロチドリがたくさんおり、よく見るとメダイチドリも2羽混じっていた。
他にソリハシシギが1羽と複数のイソシギ、それにオオメダイチドリの幼鳥が1羽餌をついばんでいた。 +1の可能性もある。
オオメダイチドリの幼鳥はゴカイよりも甲殻類を好むらしくしきりに蟹と海老を獲って食べていた。
5月2日(火)
*本流河口
ミヤコドリが19羽入っていた。 昨年の秋に来ていたミヤコドリだろうか。
他にチュウシャクシギ・夏羽のオオソリハシシギが1羽。 シロチドリなど。
*派川河口
護岸工事のため堤防にバリケードが築かれていて立入り禁止になっています。 探鳥されるかたはご注意ください。
カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ ハマシギ キアシシギ イソシギ
チュウシャクシギ ユリカモメ セグロカモメ アジサシ コアジサシ 以上 カモ・シギチ・カモメ 14種類
4月16日(日)
*本流河口
シギチの移動が始まっているのでそろそろ・・・と出かけてみたが本流河口で夏羽のオオソリハシシギを2羽とオバシギ1羽・
ハマシギを1羽・コチドリを1羽見ただけで他にいるのはたくさんのユリカモメとセグロカモメ・カモメだけだった。
スズガモが少々とウミアイサ。 カンムリカイツブリはたくさんいた。
*派川河口
海岸でサーフィンをやっていたせいもあってカモメもいない。 シギチはコチドリとイソシギを1羽ずつ見ただけで他はカワウと
サギだけ。 どうしたことか・・・と思ったけど昨年もこの時期は何もいなかった。 シギチが来るのはもう少し先になりそうだ。
2月19日(日) 本流・派川河口
カモメを見たくて久しぶりに鈴鹿川に行ってみた。
*本流河口
スズガモの数が大幅に減って100羽ほどのカンムリカイツブリが特に目立った。 ハジロカイツブリも大変多い。 カンムリカイ
ツブリは夏羽に衣替え中だがハジロカイツブリの方はまだまだ冬羽のままである。
ウミアイサがたくさんいる。 ♂が盛んに首を斜めに高く掲げるのは求愛ディスプレイだろうか。 ♀の方を向かずにソッポ向
いているのがユーモラスだった。 時々同じ動作をする♀もソッポ向いている。
中洲で火を燃やしていたので鳥たちは落ち着かず、カモメも少なかった。 シギチの姿なし。
*派川河口
シギチはシロチドリ・ハマシギ・イソシギとこの時期だから少ない。 越冬中のダイゼンが4羽いた。 カモメはセグロカモメ・
オオセグロカモメ・カモメ・ユリカモメ・ウミネコ・ズグロカモメ(2)と一通りいたがウミネコが極端に減っている。
漁港にカイツブリがいた。 小さな川の河口で引き潮とは言え、海水域なのでただのカイツブリがいるはずが無いと写真を
撮ったがどう見てもただのカイツブリだ。
海にいるカイツブリは初めてみた。 オオセグロカモメがカワハギらしい大きな魚を咥えていた。 コサギが近付いて奪ったが
大きすぎて持て余しているところにカラスが来て横取りしたがやはりどうにもならず。
海岸の方に回ってみたら数百メートルの海岸線の波打ち際の端から端にミユビシギ・ハマシギ・シロチドリがずらりと一列に
並んで波と戯れていた。
2,005年
11月27日(日)
ミミカイツブリを確認に行った。 30羽ほどのハジロカイツブリを1羽づつチェックしたが今日は見当たらなかった。 沖合いに
行ってしまうといても確認は難しい。 残念だ。 ミミカイツブリは関東では比較的多いようだがこの辺りではほとんど見る機会の
無い珍鳥だ。
11月25日(金)
*本流河口
コクガンを見付けたいのと姿を消してしまったミヤコドリの探索とホオジロガモを見たくて鈴鹿川本流をメインに出掛けてみたが、
コクガンもホオジロガモも見付からなかった。 ミヤコドリは3羽と数が減っているが健在である。 カンムリカイツブリが増えてい
る。 100羽までカウントしたがそれ以上にいる。 ハジロカイツブリもたくさんいる。 カウントしようと思ったがカモの間にいる
ものはなかなか見分けが難しく40羽くらいかと思われる。 ウミアイサも今年は多い。 20羽以上いると思うがこちらもあちこち
散らばっているので正確な数はカウントできなかった。 河口から橋までの中ほどに見慣れない水鳥がいた。 赤い部分が見
えるのでツクシガモかと思ったが形はカイツブリでカンムリカイツブリかと思ったが首が短い。 とりあえず写真を撮ってきてパソコ
ンで見ると遠かったし光線が良くなかったので出来は悪いが初見のミミカイツブリである。 探し求めていたので嬉しい。
文一の図鑑では◇になっているので最近評判のヘラサギと同じくらいの珍鳥かな。 鈴鹿川本流河口が面白い。
派川はカモとカモメがメインになる。 セグロカモメが10羽くらいと海岸の方にハマシギ200羽、ミユビシギ20羽。
シロチドリが40羽くらいいた。 珍しい事にタゲリが4羽河原にいた。
*鈴鹿川河口
カイツブリ ハジロカイツブリ ミミカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ
カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ ミサゴ ユリカモメ
セグロカモメ オオセグロカモメ ウミネコ ミヤコドリ(3) ハクセキレイ 以上水鳥のみ 24種類
11月18日(金)
昨日、鈴鹿川河口でコクガンを2羽見たと教えていただいたので早速出かけて探してみたが今日は残念ながら見付けられな
かった。 再挑戦してみたい。
本流河口でミヤコドリを撮っておられた静岡ナンバーのバーダーさんと派川河口でも会ったので少しだけお話したらこのホーム
ページを時々見てくださっているそうで遠くの方が見てくださるのはとても嬉しい。
*派川河口
ハマシギとミユビシギ併せて20羽もおらずシロチドリは1羽も見なかったがカモとカモメで賑やかだ。
カワウ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ
ハマシギ ミユビシギ イソシギ ダイシャクシギ(1)
*本流河口
珍しくオオソリハシシギが1羽入っていた。 ここは各種類のカモがたくさん入って賑やかだ。 以前から石原産業沖河口と書いて
きたが昭和シェル石油の工場の間違いなので今回から訂正して記入する。
ここでは他では数の少ないスズガモがたくさん集まってカンムリカイツブリの数もかなり増えてきた。
ミヤコドリは7羽と変わりない。
11月9日(水)
ツリスガラを探しに鈴鹿川の河口に行ってみたが移動中だったようで入念に探してみたがいなかった。
*派川河口
シギチの季節が終わって相変わらず寂しい。 カモメはほとんどがウミネコとユリカモメでセグロカモメと
オオセグロカモメが2〜3羽づついた。 シギチはアオアシシギ(1) ハマシギ(2) イソシギ
ミユビシギ シロチドリが僅かだけ。
*鈴鹿川河口
左岸の石原産業の四日市工場付近の河口に例年たくさんのハジロ類のカモが集まるが、今日はかな
りの数が集まり、取り囲むようにカンムリカイツブリの数も増えてきた。 最盛期には数千のカモと数百羽
のカンムリカイツブリが集まるので見ものだ。 カモは普通種は一通り集まっている。 ハジロカイツブリ
も数羽見た。 ミヤコドリは今日は7羽カウントした。
10月31日(月)
*派川河口
シギチの渡りが終わっても何かいるだろうと出掛けてみたがカモが少し入った程度で見るべきものが
何も無い。 ハマシギは何故か1羽だけでシロチドリは1羽も見なかった。 海岸の方かな。
アオアシシギ(1) イソシギ(2) ハマシギ(1) チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ
セグロカモメ(2) など
*鈴鹿川河口
シギチの訪問は殆ど無くなってしまったがカモがたくさん入って賑やかになり、スズガモの群が河口沖
の海に浮いていた。 ミヤコドリは増えたり減ったりしているようで今日は6羽カウントした。
見えない所にもっといるのかもしれない。
10月16日(日)
*派川河口はシギチの遊ぶ場所に潮干狩りの人がおり、海岸に行ってみるとサーファーがいてカモメ
もいない。 シギチはまったく少なく、アオアシシギ(7)とチュウシャクシギ(2)イソシギ(1)シロチドリ
を見ただけだった。 海岸はユリカモメ、ウミネコ、シロチドリ。
*鈴鹿川河口のミヤコドリは11羽と前回より1羽減っていた。 潮干狩りの人に追われてデジスコ距
離に来ていたのでデジスコの試し撮りをやった。 デジスコ写真はアルバム6に掲載。
10月12日(水) 満潮の鈴鹿川
*派川河口
やっと時間が取れたのが午後だった。 生憎と満潮で河口には干潟が無く海岸のウミネコもユリカ
モメも僅かで鳥たちの姿は少なく、見かけたのは脚を傷めたチュウシャクシギとイソシギくらい。
突堤で小さなシギがひっそりと動いていた。 イソシギかとよく見るとトウネンである。 1羽だけでど
うしたのだろう。 写真はアルバム6 他にオオセグロカモメが2羽いた。
派川と本流との間の養魚池のカモはまだ少ないがアメリカヒドリのハイブリッドが1羽混じっていた。
*本流河口
ミヤコドリは健在だが何羽いるのか数えられなかった。 写真を撮るにはちょっと遠すぎる。
他に見所なし。
10月5日(水) 本流河口のミヤコドリ
*鈴鹿川本流河口
派川河口が寂しかったので久々に本流河口に行ってみた。 つい最近までこの辺りでもシギチ
の姿が見られたのに最近はほとんど見ない。 今日もチュウシャクシギを2羽見ただけだった。
他はカワウとウミネコとユリカモメとカルガモだけ・・・とぐるりと見回すとミヤコドリが1・2・3・・・・
都合12羽いた。 29日にミヤコドリが9羽いたけどすぐに飛んでしまったと派川まで探しに見え
た方がいたのを思い出した。 ずーっと滞在中だと思われる。 派川にも出没するようで日曜日
に至近距離から素晴らしい写真を撮られた方がいる。 他にハジロカイツブリの夏羽1羽。
*派川河口
10羽いたオバシギ・コオバシギは立ち去ったのか姿が見えずオオソリハシシギもいなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ マガモ コガモ ヒドリガモ
オナガガモ シロチドリ アオアシシギ キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(2)
ユリカモメ ウミネコ ツバメ セグロセキレイ ハクセキレイ ムクドリ スズメ
21種類
9月29日(木) 偶然の出会い
*半月ぶりの訪問。 偶然が重なるもので前回と同じ木曜日にシギチ調査の三重県支部の方や
名古屋のバーダーさんが来ておられた。 突堤の先端で工事が行われているので生コン車が大
きな音を立てて通る。 この音を嫌ったのか10羽のオバシギ・コオバシギの群など鳥たちは向こう
岸近くにいてこちらには来てくれなかった。 オオソリハシシギが2羽と2羽に分かれていた。
一緒に見ていた人たちはこのうちの2羽をオグロシギと言っていたが私にはオオソリハシシギに
しか見えなかった。 両者の雰囲気はまったく違うので見間違う事は無いはずだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ マガモ ヒドリガモ オナガガモ
シロチドリ ハマシギ(2) オバシギ(6) コオバシギ(4) アオアシシギ(6) キアシシギ
イソシギ オオソリハシシギ(4) チュウシャクシギ(2) ミユビシギ(海岸に3羽)
ユリカモメ セグロカモメ(2) ウミネコ アジサシ(2) セグロセキレイ スズメ 24種類
写真はアジサシとセグロカモメをアルバム6に掲載。
9月15日(木) 相変わらず寂しい
*今は寂しいけど日替わりって事もあるので楽しみにしよう。 今日は野鳥の会・三重県支部のシギ
チ調査の人が入っていた。 顔見知りの方々なのでお話を伺ったが、年々渡りが早くなっている
ような気がすると言ってみえた。 5日前に海岸で見かけたミユビシギ・トウネンは1羽もおらず
シロチドリがたくさんいるだけだった。 ざっとみて幼鳥が多いような気がした。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ オバシギ(8)
キアシシギ イソシギ オオソリハシシギ(2) チュウシャクシギ(4) ユリカモメ ウミネコ
ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上18種類
派川でお会いした名古屋のバーダーさん 今日は有難うございました。
9月10日(土) ちょっと寂しい派川河口
*淡水性のシギチは一段落したのか寂しいがこちらも今日は寂しかった。 海岸の方に先日入った
オオセグロカモメ1羽と、40羽ほどのミユビシギに混じって3羽のトウネンがいた。 キリアイもしく
はヘラシギではないかと期待したがそう上手くはいかないようだ。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ トウネン(5) オバシギ(5)
アオアシシギ(2) キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ(1) ユリカモメ ウミネコ
キジバト ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ イソヒヨドリ(♂1) スズメ
ハシボソガラス 以上21種類
*海岸の方に行って見ると巨大なアカウミガメがひっくり返って死んでいた。 可哀想に。
ミユビシギ(40) トウネン(3) オオセグロカモメ(1) ウミネコ ユリカモメ
8月27日(土) 台風通過後の派川河口
*殆ど影響の無かった台風だが何か置き土産がないか行ってみたらたくさんいたメダイチドリが1羽
もいなくなっていた。 シロチドリも姿が見えず、キョウジョシギは僅か4羽に減っていた。
オバシギは3羽増えて5羽になっていた。 他にキアシシギ・ソリハシシギ・イソシギ・チュウシャク
シギくらい。 小潮なので干潟が出ず、暫く観察には不向きである。
8月24日(水) 派川河口
*台風が来る前にぜひとも見ておきたいシギがいるので午後からの僅かな時間を行って見たが
残念ながら見付ける事が出来なかった。 もう抜けてしまったのだろう。 入替わりが激しい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ
トウネン オバシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ ユリカモメ
ウミネコ ハクセキレイ セグロセキレイ 以上18種類
8月19日(金) 派川河口
*そろそろ秋の渡りのシーズンに入って賑やかになってきた。 キアシシギが大部分だがメダイチドリ
やシロチドリもたくさんいた。 右足が折れてブラブラのチュウシャクシギがいた。 痛ましい事だ。
ダイゼンとミユビシギは1羽づつでムナグロが5羽いた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ ムナグロ
ダイゼン ケリ キョウジョシギ キアシシギ イソシギ チュウシャクシギ ミユビシギ
ユリカモメ オオセグロカモメ(1羽:この秋初認) ウミネコ ドバト ハクセキレイ 20種類
7月28日(金) 鈴鹿川河口・派川河口
*鈴鹿川河口にミヤコドリを見に行った。 汐が悪くて写真を撮るには遠すぎた。 他にカンムリカイ
ツブリ・ハジロカイツブリも見られたのでデジスコしてみたがやっぱりダメスコだった。
*ついでに派川河口も見てきた。 昨日はチュウシャクシギが3羽いたと情報を頂いていたが探せな
かった。 高松の越夏中の個体と比べてみたかったので残念。
ここもまだ寂しくてキアシシギが16羽にトウネンが2羽入っていただけ。 シロチドリは少数で
ここもイソシギが多かった。
5月26日(木) 派川
*3日ぶりの訪問だがすっかり変わってしまってシギチはキアシシギとシロチドリを見ただけである。
先に来ておられた鈴鹿市のKさんご夫妻のお話によれば他にソリハシシギ・キョウジョシギも少数
いたらしいがハヤブサが突っ込んできて追い払ってしまったそうである。
春のシーズンは終わりのようだ。
5月23日(月) 派川
*春のシギチシーズンもそろそろ終わりである。 こんな時にえてして珍客が現れるので午後から
派川を覗いてみた。 ミユビシギとトウネンは姿が見えず、シロチドリ・メダイチドリ・キョウジョシギ
・ハマシギ・キアシシギ・ソリハシシギ・チュウシャクシギを見ただけでキアシシギの姿ばかりが目立
っていた。
帰りがけに僅かばかりのシギチにハヤブサが突っ込んできた。 必死に逃げる1羽のシギを猛然
と追いかける。 執拗に追いかけていたが狩りは成功せず、やがて遠くに消えていった。
興奮の一時だった。 派川でお会いした Oさん Sさん有難うございました。
5月20日(金) 派川
*久々の派川・・・1羽だけいるコオバシギも気になるが珍客が現れそうな予感で出掛けてみたが・・
うーム。 基本的には9日前と変化は無いがメダイチドリの数が大幅に減っている。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ
トウネン ハマシギ コオバシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ
ミユビシギ アジサシ コアジサシ キジバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
カワラヒワ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上27種類
その後、カラシラサギを発見した。 私が初認かどうかわからない。 きちんとした記録を残す為に
為にも、たくさんの人に見てもらう為にも場所を公開したかったが、人が大勢集まれるような場所
ではないので暫く非公開とさせていただいていた。 写真はアルバム5に掲載。
5月11日(水) 派川
*観察がシギチを中心になるのは住んでいる場所柄仕方がねーよなー・・・と思いながら時間が出来
た昼頃から珍らしいお客さんが来ていないか行ってみた。 日の出から環境調査に来ているとい
う人がいたので何か来てないか聞いてみたが今いる以外は何も見なかったということだった。
のんびりと干潟で遊ぶシギチを見ながらコアジサシをターゲットに飛び物の練習をしたが結果的
にはピンぼけ写真の山を作っただけだった。 今日のシギチは
シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ トウネン ハマシギ キアシシギ イソシギ
ソリハシシギ チュウシャクシギ ミユビシギ だけ
派川でお会いした皆さん有難うございました。
5月8日(日) 派川
*5月4日に派川でヨーロッパトウネンが1羽観察され写真が残されている。 追認すべく通っているのだが抜けてしまったらしく
トウネンは沢山観察されるがヨロネンを見付ける事ができない。
オオメダイチドリも移動したらしく5月3日に私たちが観察したのが最後になって4日にはいなかったそうだ。 コオバシギも
オオソリハシシギも姿を見せない。 今日の目玉はクロハラアジサシとアジサシである。
遠かったので写真は良くないがアルバム5に掲載しておく。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン キョウジョシギ トウネン
ハマシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ チュウシャクシギ ミユビシギ ユリカモメ クロハラアジサシ
アジサシ コアジサシ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ハシボソガラス 以上25種類
今日は大勢の方とお会いして楽しかった。 皆さん有難うございました。
5月5日(木・祝日) 派川
*耳寄りな情報を頂いたが今日は山の上から無線の予定だったので到着したのは3時近かった。 目指すターゲットは移動した
のか今日は見当たらず潮も悪くて上潮時だった。
珍しくウズラシギが数羽入っていた。 トウネン・シロチドリなどがいるがやはり観察は干潟が出ての干潮時が良さそうだ。
5月3日(火・祝) 派川
*オオメダイいるよ・・・電話を貰ったので五主からの帰途に寄ってみた。 今日こそ本物で無事にゲット。 海岸の方で
ミユビシギを見ていたらコオバシギの夏羽を見つけた。 ちょっと遠いが写真を掲載しておく。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ シロチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ
キョウジョシギ ハマシギ コオバシギ アオアシシギ イソシギ オオソリハシシギ チュウシャクシギ オオヨシキリ
コアジサシ ユリカモメ スズメ ムクドリ ハシボソガラス など 23種類
5月1日(日) 派川
*雨の降る前の午前中に行ってみた。 満潮が10時6分と時間帯は最悪で残された僅かな中洲に
チュウシャクシギを中心に20羽くらいのメダイチドリが群れていた。 メダイチドリを観察している
と♂♀若鳥と色んなタイプがいる。 メダイチドリにしては嘴が細長くまるでオオメダイチドリかと
思わせる個体がいて引っ掛かってしまった。 メダイチドリの写真をこんなに撮るのは初めてだ。
座り込んで沢山撮った。
帰ってからPCに取り込んでいろいろと検討してみたが脚の長さが足りないのと首の周囲に黒くて
細い線が見えているのでメダイチドリと思われる。 でも嘴が気になる。 写真を掲載しておくので
ご意見を伺い たい。 夏羽に換羽したオオソリハシシギの♀が1羽姿を見せてくれた。
昼頃雨が降り出したので帰ろうと堤防を走る途中で未練たらしくハマシギの群に双眼鏡を向け
たらシロっぽいシギが混じっていたので Uターン。 カメラを担いで近寄ってみたら換羽途中の
ミユビシギだった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ ヒドリガモ キジ コチドリ
シロチドリ メダイチドリ キョウジョシギ ハマシギ アオアシシギ キアシシギ イソシギ
オオソリハシシギ(夏羽・♀) チュウシャクシギ ミユビシギ ユリカモメ コアジサシ ドバト
ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 29種類
4月11日(月)
*シロカモメやツリスガラの情報を頂いたので早速行ってみた。 シロカモメは
鈴鹿川の河口で見付けたがツリスガラは見付けられなかった。 本流の河口にシギチの姿無し。
ウミアイサを10羽ほど見たが他はサギとカモだけで寂しい。 派川までの養魚池にはいろんな
カモがいた。 派川河口も今は寂しくハマシギと僅かばかりのシロチドリとカモだけだった。
カイツブリ カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモ
コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ アメリカヒドリ+ヒドリガモ(ハイブリッド) オナガガモ
ハシビロガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ キジ コチドリ
シロチドリ ハマシギ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ シロカモメ
カモメ キジバト ドバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ ツグミ
ウグイス ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上41種類
2005年3月25日 派川
*ズグロカモメを見たかったのと渡りのシギチに会えるかと行ってみたが冷たい北風が吹き荒れて
とても鳥見どころではなく早々に逃げ帰ってきた。 いつも鳥たちが群れている中州には少数の
カモがいるだけでユリカモメの群は海岸にいた。 ズグロカモメはユリカモメの群に混じりこまずに
周辺にいるはずだが寒くて寒くて探す気にはなれなかった。
カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ
キンクロハジロ シロチドリ ハマシギ イソシギ ユリカモメ カモメSP ハクセキレイ ツグミ
カシラダカ ハシボソガラス 以上19種類
2,004年
11月16日(火) 派川
*一ヶ月ぶりの訪問とは随分と日の経つのが早いものである。 カモは増えているがシギチは少なく、
ハマシギもシロチドリも高松海岸の方が圧倒的に数が多い。
沢山いたウミネコが1羽もおらずカモメはユリカモメだけだった。 沖合いにハジロカイツブリが浮いていた。
カイツブリ ハジロカイツブリ(5) カワウ コサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ
ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ シロチドリ ハマシギ イソシギ
ユリカモメ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上19種類
10月12日(火)
*今日は町屋川の予定だったが朝の天気予報で午後から雨と言ってたので派川にした。 ここに行けば
退屈しないしデジボーグのテスト撮影にはもってこいである。 曇りがちで撮影には適さなかったが・・。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ヒドリガモ シロチドリ ダイゼン(4) キョウジョシギ(3)
オバシギ(1) アオアシシギ(6) キアシシギ(3) イソシギ ソリハシシギ(3)
オオソリハシシギ(7) ユリカモメ オオセグロカモメ ウミネコ ドバト ヒバリ ハクセキレイ
セグロセキレイ ヒヨドリ モズ イソヒヨドリ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
ハシブトガラス 以上29種類
9月28日(火) 派川
*セイタカシギやクロツラヘラサギが姿を見せたらしいので行ってみたがそうは問屋が卸さなかった。
先日見かけたイソヒヨドリを探しに海岸の方に行ったらなんと電柱の上にいるのを見付けた。
その後はお出でお出でと逆光の方にばかり連れてゆかれたのでいい写真が撮れなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コガモ(12) シロチドリ ダイゼン(3)
オバシギ(5) アオアシシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(5) オオソリハシシギ(6)
チュウシャクシギ(2) ミユビシギ(2) ユリカモメ オオセグロカモメ ウミネコ ヒバリ ツバメ
ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ(渡り) イソヒヨドリ スズメ ムクドリ ハシボソガラス
ハシブトフガラス 以上29種類
9月22日(水)
*午後の2時過ぎに到着。 干潮の17時47分まで4時間ほど有ったので16時近くまで待ったが小潮なので
ほとんど潮が動かず干潟が出なかった。 珍しくイソヒヨドリのカップルが漁港のある対岸を2羽で飛びまわ
っていた。 こちらに来ないかずーっと待っていたが近寄ってくれなかった。 何とか1枚だけイソヒヨとわか
る飛翔の写真が撮れたのでちょっと恥ずかしいけど証拠写真としてアルバム4に掲載しておく。
河口の干潟が出なかったのでシギたちは少し上流の干潟に集まっていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ オバシギ(6) コオバシギ(6)
アオアシシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(3) オオソリハシシギ(3) ユリカモメ
ウミネコ キジバト ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ イソヒヨドリ
オオヨシキリ(まだいるんだ) スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上24種類
9月18日(土)
*私にとっては珍しくオグロシギとオオソリハシシギが一緒にいた。 1羽だけいたダイゼン夏羽に代わって冬
羽の2羽がいた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ ダイゼン(2) コオバシギ(2)
オバシギ(5) アオアシシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(5) オオソリハシシギ(4)
ミユビシギ オグロシギ(3) ユリカモメ ウミネコ ハクセキレイ セグロセキレイ スズメ
ハシボソガラス 以上22種類
9月11日(土)
*デジボーグのテストに派川に行ってみた。 午前9時の到着で10時過ぎの干潮にちょうど良かった。
後から名古屋からというバーダーさんが来られて少し話をした。 対岸に行くと言っておられたけどどうだ
っただろう。 少し前まで沢山いたメダイチドリとキョウジョシギがいなくなってオバシギも2羽しかいなか
った。 左足を怪我したチュウシャクシギは健在。 水産会社裏の海岸にミユビシギが20羽とキョウジョ
シギの幼鳥が1羽いた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(1) ハマシギ(2)
オバシギ キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(2) オオソリハシシギ(3) チュウシャクシギ(1)
ミユビシギ(20) ユリカモメ ウミネコ ショウドウツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ
ハシボソガラス 以上21種類
9月1日(水)
*台風一過には出遅れたがやっと派川に行く事が出来た。 お目当てはアカエリヒレアシシギ。 9時半に着いたが干潮が13時5分と
時間が早すぎて干潟が出ておらず鳥の姿は疎らだった。 堤防でぼんやりしていると T/I さんが現れたのでボーグ(天体望遠鏡)
についていろいろと教わった。
オバちゃん軍団が現れたのは昼過ぎ。 オバシギ8羽にコオバシギが1羽という事は群に出入りが有ったということだろう。
アカエリヒレアシシギは見付からなかった。 多分、この秋に立田で会えるだろうと期待して。
カイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(1) トウネン
オバシギ(8) コオバシギ(1) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(1) ウミネコ キジバト ハクセキレイ スズメ
ハシボソガラス 以上20種類
8月28日(土)
*シギチの渡りの最盛期を迎えているので近場の派川に出掛けてみた。 オバシギが入りコオバシギは2羽に減っていた。 海岸に
ミユビシギの30羽くらいの群と2羽のトウネンがいたので写真を撮って帰ってきてからよくよく見たらトウネンと思っていたのは
キリアイだった。 この秋はキリアイの情報があちこちから聞こえてくる。
派川で出合った大阪のKさん、知多市のIさん。 今日は有難うございました。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ メダイチドリ ダイゼン(1) キョウジョシギ トウネン(2)
オバシギ(7) コオバシギ(2) キリアイ(2) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(1) ミユビシギ(32) ユリカモメ
ウミネコ コアジサシ ハクセキレイ ハシボソガラス 以上22種類
8月17日(火)
*派川にオオメダイチドリがいるらしいから見に行こうとお誘いが有ったので探しに行った。 オオメダイは
見付からなかったがコオバシギが3羽いた。 写真はアルバム4に掲載。
キアシシギを中心にシギチがたくさんいた。 特にキアシシギとキョウジョシギ・メダイチドリが多い。
今日は時間が無かったのでオオメダイを探すことが出来なかった。 河口より上の方が気になる。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ミサゴ シロチドリ メダイチドリ
ダイゼン(夏羽) キョウジョシギ コオバシギ(3) キアシシギ イソシギ ソリハシシギ(1)
チュウシャクシギ(足を負傷) ミユビシギ(16) ユリカモメ ウミネコ ツバメ ハクセキレイ
スズメ ハシボソガラス 以上22種類
7月28日(水)
*6時50分頃派川に到着。 8時46分の干潮の時間帯まで待ったがお目当ては現れなかった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ ケリ キアシシギ
オオソリハシシギ(2) ウミネコ ツバメ ハクセキレイ スズメ ハシボソガラス 以上14種類
*派川から本流河口に至る海岸線下の養魚池
カイツブリ(20+) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ ホシハジロ(2)
キンクロハジロ(2) ウミネコ キジバト ツバメ ホオジロ スズメ ハシボソガラス 14種類
*本流河口 ここは何にもいない状態。
カンムリカイツブリ(夏羽 3) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ ツバメ ハシボソガラス
以上 7種類
6月 1日(火)
なーんもいない状態である。 特に本流の方はカワウとカルガモを見ただけ。 よく顔を合わせる
漁師OBと「何にもいないねー」と一言言葉を交わしてから派川に向かった。
堤防下の池に僅かばかりホシハジロとキンクロハジロがいた。 その他はカイツブリのみ。
派川の方も何もいない状態である。 潮が大きく引いて僅かの水路を残して干上がっていた。
ここも潮干狩りの人が数人入ってコアジサシも落ち着かない雰囲気だった。 海岸にいたミユビ
シギも不在でシロチドリのみがいた。
*派川で
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キアシシギ(3)
チュウシャクシギ(1) コアジサシ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上16種類
5月26日(水)
*先週末は派川に コオバシギ、サルハマシギ、クロハラアジサシなど賑やかだったようなので
遅ればせながら行ってみた。 今日見たアジサシは嘴の黄色いコアジサシばかりだった。
干潮と共に潮干狩りの人が数人入ったのでシギたちは姿を消してしまった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ コチドリ シロチドリ メダイチドリ
キョウジョシギ コオバシギ キアシシギ ミユビシギ
ユリカモメ コアジサシ キジバト ヒバリ ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ
ホオジロ カワラヒワ スズメ ハシボソガラス 以上23種類
5月21日(金)
*高松の予定だったが潮干狩りの人でごった返していたので派川にオバシギを見に行った。
T/Iさんがオバシギを見ておられたので難なくゲットできた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キジ コチドリ シロチドリ
メダイチドリ オバシギ(1) キョウジョシギ キアシシギ ソリハシシギ(1)
ダイシャクシギ(1) チュウシャクシギ ユリカモメ コアジサシ キジバト ツバメ
ハクセキレイ オオヨシキリ ホオジロ カワラヒワ スズメ ハシボソガラス 25種類
ミユビシギもいたらしいが見当たらなかったのが残念。
5月18日(火)
*なかなか時間が取れなくて11時半の干潮に対して鈴鹿川到着は午後の1時半を回っていた。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ シロチドリ キョウジョシギ(5)
キアシシギ ダイシャクシギ(1) チュウシャクシギ(50) ドバト ヒバリ ツバメ
セグロセキレイ セッカ ホオジロ スズメ ムクドリ ハシボソガラス 以上19種類
*本流〜派川
カイツブリ ヒドリガモ ユリカモメ(1) 以上3種類をプラス
*派川河口 到着は3時過ぎだったので干潟が水没しかけていた。 オバシギやミユビシギが
いたらしいがオーシャンが行った時はそのせいか姿を見せなかった。
コアジサシが入れ替わり立ち代り沢山やってきた。 ツバメが特に多かった。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キジ シロチドリ メダイチドリ(5)
キアシシギ(多数) ソリハシシギ(3) チュウシャクシギ(2) コアジサシ ドバト
ツバメ ハクセキレイ オオヨシキリ スズメ ハシボソガラス 以上18種類
5月5日(水) 本流河口部は潮干狩りの人で一杯だったので派川に行った。
*派川河口では漁港側の泥の干潟で少数の人がアサリを掘っていた。 内緒だけどかなり
アサリが多いみたい。 川の干潟にはたくさんのシギチがいて楽しめた。 珍しい事に
カンムリカイツブリが陸に上がって遊んでいた。 アルバム3に写真。
カンムリカイツブリ(1) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ カルガモ キジ
シロチドリ メダイチドリ ムナグロ(♂♀各1) ダイゼン キョウジョシギ ハマシギ
キアシシギ イソシギ(1) オオソリハシシギ(1) チュウシャクシギ(10) ユリカモメ
コアジサシ ヒバリ ツバメ ヒヨドリ ツグミ オオヨシキリ カワラヒワ スズメ
ムクドリ ハシボソガラス 以上28種類
4月5日(月) 町屋川で手間取ったので到着は1時半頃となった。
*鈴鹿川河口では潮干狩りの人たちがたくさんいて折角写真距離まで寄ってきたダイシャ
クシギを追い払ってしまった。 カモはまた減ったが四日市市の石原町側にキンクロ
ハジロが500羽ほど浮いており、周りを150羽のカンムリカイツブリが取り囲んでいた。
カイツブリ ハジロカイツブリ(5) カンムリカイツブリ(150) カワウ コサギ
マガモ キンクロハジロ ヒドリガモ ウミアイサ(6) ダイシャクシギ(4)
ユリカモメ セグロカモメ カモメ ツバメ ハクセキレイ スズメ 16種類
*鈴鹿川河口〜派川河口までの堤防道路下の池
カイツブリ マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ハシビロガモ
ホシハジロ(97) キンクロハジロ(180) オオバン
*派川河口 シギチのシーズンまで一休みか。
カワウ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ コチドリ ユリカモメ
セグロカモメ オオセグロカモメ カモメ ヒバリ ツグミ 以上13種類
3月19日(金)
*鈴鹿川河口 ズグロカモメが1羽いた。 派川にいなかったので移動してきたのか・・。
ハジロカイツブリ(5) カンムリカイツブリ カワウ ダイサギ コサギ アオサギ
マガモ カルガモ オカヨシガモ ヒドリガモ オナガガモ キンクロハジロ スズガモ
ウミアイサ ミサゴ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ カモメ ズグロカモメ
ツバメ ハクセキレイ タヒバリ ツグミ ハシボソガラス 以上25種類
*鈴鹿川河口から派川まで吉崎海岸沿いに走った。 堤防下の池に沢山のカモがいた。
カイツブリがたくさんおり、オオバンも4羽いた。
カイツブリ コガモ ハシビロガモ ホシハジロ バン オオバン ケリ キジバト
モズ ウグイス メジロ ホオジロ オオジュリン スズメ 以上14種類
*派川河口 ズグロカモメは不在だった。
カワウ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ ダイサギ コサギ
アオサギ シロチドリ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ カモメ
ハクセキレイ ツグミ ヒヨドリ 以上17種類
3月5日(金)
*鈴鹿川河口 磯津側より石原町側のテトラ堤防沿いに沢山のカモが浮かんでおり、
カンムリカイツブリがざっと数えて30羽以上と多く見られた。 これだけいると壮観で
ある。
ハジロカイツブリ カンムリカイツブリ カワウ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ
オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ スズガモ ウミアイサ
セグロカモメ オオセグロカモメ ハクセキレイ ツグミ ハシボソガラス 17種類
*派川河口 ズグロカモメが5羽いるというので行ってみたが今日は1羽しか確認出来な
かった。 じっと待機していると10mくらいまで近付いてきたが、これだけ近くで写真となると
少しの動きでもブレる上に頭の色がマダラなのでなんともピントが合わせにくかった。
おまけに白い鳥は露出が 難しい。 なんとか見られる写真をアルバム3に掲載しておい
たので見ていただきたい。
カワウ ダイサギ コサギ アオサギ マガモ コガモ ヒドリガモ ホシハジロ
ウミアイサ ミサゴ シロチドリ イソシギ ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ
カモメ ズグロカモメ ヒバリ ハクセキレイ タヒバリ ツグミ ハシボソガラス
22種類 高松海岸にはたくさんいるハマシギをここでは1羽も見なかった。
2月12日(木)
*鈴鹿川河口
17種類
ハジロカイツブリ(2) カンムリカイツブリ カワウ アオサギ マガモ ヒドリガモ
オカヨシガモ オナガガモ キンクロハジロ ハシビロガモ ウミアイサ(♂5、♀17)
ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ツグミ スズメ ハクセキレイ
*派川河口
26種類
ハジロカイツブリ(2) カワウ ダイサギ コサギ アオサギ
マガモ カルガモ コガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ホシハジロ ウミアイサ(20)
シロチドリ ムナグロ(5) ハマシギ イソシギ
ユリカモメ セグロカモメ オオセグロカモメ ズグロカモメ(1)
ヒバリ ハクセキレイ タヒバリ ツグミ ハシボソガラス ハシブトガラス