オオメダイチドリ
チドリ目 チドリ科 英名:Greater Sand Plover
全 長 :22〜24cm
見られる時期 :渡り鳥として春と秋の渡りの時期 4・5月と8・9月
生 息 場 所:海岸干潟や河口の干潟
類 似 種 :メダイチドリ
特 徴 :メダイチドリと同じ時期にごく少数が渡ってくる。 メダイチドリと外見は似ているが一番特徴的なのは
長くて黄色味を帯びた脚とメダイチドリと比べて太くて頑丈そうな嘴。 。
メダイチドリが主としてゴカイ類を餌にするのに対してオオメダイチドリは小さな蟹を捕らえて食べる。
このため干潟を高速で走り回っていることが多いので、まず見分けるための指標になる。
干潟の走り屋を探せ!
中央アジアの中緯度帯で繁殖し、冬季はユーラシア大陸の海岸部や東南アジアの島嶼部に渡って越冬する。
日本は渡りのルートから外れているため渡来数は少ない。 繁殖地はメダイチドリと一部重なる。
見掛ける機会は春と秋を比べると秋の幼鳥が若干多いかもしれない。
秋に河口干潟に現れた幼鳥。
2,008年8月18日 鈴鹿川・派川河口
干潟を高速で疾走し、蟹を捕らえて食べていた。 蟹を食べるメダイチドリもいるけど、ゴカイを食べるオオメダイチドリ
は見たことが無い。
2,008年8月18日 鈴鹿川・派川河口
夏最盛期の時期であり、雨覆いの模様が幼羽には見えないので成鳥冬羽と思う。 幼鳥が渡ってくるのは成鳥の後に
なる。
2,007年8月4日 鈴鹿川・派川河口
上と同じ日に撮影したオオメダイチドリの成鳥夏羽の♂。 秋に成鳥羽を見るのは珍しいので嬉しい出会いだった。
2,007年8月4日 鈴鹿川・派川河口
春の渡りの時期に通過していった成鳥♂の夏羽。
2,012年5月23日 西尾市一色
嘴の上・目先の黒いラインが無いことから成鳥♀の夏羽とみられる。
2,012年5月15日 西尾市一色
記:2,019年5月23日
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