アオシギ           チドリ目  シギ科  
                                     英名:Solitary Snipe        
                                     学名:Gallinago solitaria

        
     全 長   :約30cm   雌雄同色
   見られる時期:東海地方では冬鳥として11月〜4月  数は少ない
   生息場所   :山地や里山の渓流・水田で単独で行動する
   類 似 種  :ジシギ一般
     特 徴    :渓流の浅瀬で砂の中に嘴を突っ込んで水生昆虫の幼虫yミミズなどを餌として捕食する。
            生息環境で判断できるが、他のジシギと比べて全体的に赤っぽいので識別は容易。
                        

    シベリア中部・東部、中国からインドの北部地方で繁殖。 シベリア東部で繁殖する個体は韓半島から日本に
   渡って越冬するが個体数は少なく稀。 
    友人たちと愛知県や関西地方の山中の田園地帯を探し回ったこともあるが見付かったためしはない。

    瀬戸市の公園が越冬地として有名だったが、なかなか姿を見せてくれないとのこと。 行ったときに橋の上から
   覗き 込んだらすぐ下にいたが、こちらに気付くと少しづつ離れていって葦の中に隠れた。
                        2,006年1月27日   瀬戸市

           

      
                                  同上
          
  

     流れに嘴を突っ込んで餌を探していた。 人の気配には比較的鈍感で静かにしている限り警戒心は薄かった。
                     2,007年12月21日  岐阜県養老郡養老町

          


                     2,008年1月18日  養老郡養老町
          



    この辺りで見られる場所はここだけ・・の感じで毎年探しに行くもなかなか出会いは無く、やっと会うことが出来た
      けど遠く、ゆっくりとだが次第に遠くに行ってやがて見えなくなった。
                     2,023年12月11日  養老郡養老町

          




                            記:2,011年12月13日
                              2,024年 2月26日


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